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Fターム[3G092GA00]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604)

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【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、EGR弁の開閉に伴ってメイン触媒に流入する排気ガスの空燃比に段差が生ずるのを良好に防止することを目的とする。
【解決手段】EGR通路42にEGR触媒44を備える内燃機関10において、EGR弁48の開き時とEGR弁48の閉じ時とで、空燃比学習値を別々に設け、EGR制御の実行状態に合わせて学習を実行するようにする。より具体的には、前回のEGR弁48の開き時に算出して記憶された空燃比学習値をその次回のEGR弁48の開き時に使用するようにし、一方、前回のEGR弁48の閉じ時に算出して記憶された空燃比学習値をその次回のEGR弁48の閉じ時に使用するようにする。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサを用いることなく、燃料添加弁による添加燃料量を検出することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、ディーゼルエンジンのモータリング中において、EGR通路のEGR弁を全開状態にするとともにスロットル弁を全閉状態にして、燃料添加弁より燃料を前記排気通路に添加する制御手段を有する。制御手段は、モータリング中において、ディーゼルエンジンのエンジントルクを基に、燃料添加弁により添加される添加燃料量を推定する。これにより、空燃比センサを用いることなく、燃料添加弁による添加燃料量を検出することができるとともに、空燃比センサを用いる場合と比較して、添加燃料量の検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】悪影響を抑えつつアルコール濃度指標値を精度良く算出することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、ガソリンとアルコールとを燃料として使用可能な内燃機関に適用され、アルコール濃度学習値KGalを算出するとともに同アルコール濃度学習値KGalに応じて空燃比フィードバック制御を実行する。燃料タンク内への燃料補給がなされたと判定されたときに(ステップS208:YES)、空燃比学習値KGidの基準値(停止時学習値GKst)からのずれ度合いを求め、その求めたずれ度合いに応じてアルコール濃度学習値KGalを更新する(ステップS209)。 (もっと読む)


【課題】過給機を備える内燃機関において、外気温度が極低温になった場合の燃焼悪化を抑制すること。
【解決手段】内燃機関1は、気筒内燃焼空間Bへ加圧した空気Aを送り込む過給機21を備える。また、過給機21が備える圧縮機22の出口側と圧縮機22の入口側とは、吸気バイパス通路12Bにより接続される。吸気バイパス通路12Bには、吸気バイパス弁20が設けられる。吸気バイパス弁20は、内燃機関1に要求される要求トルク値が所定の要求トルク閾値以下、かつ気筒内燃焼空間Bへ導入される空気の温度が予め定めた目標値以下である場合には、過給機21の圧縮機22から送られる空気Aを、圧縮機22の入口側へ戻す。 (もっと読む)


【課題】給油が行われたのち機関運転が再開されるときに燃料性状に基づく良好な機関制御を確保する。
【解決手段】燃料タンク19に、遮断弁20により接続された給油室19f及び残存燃料室19rを設ける。給油を行うときには、それまで互いに連通されていた給油室及び残存燃料室を互いに遮断した後に給油室にのみ給油されるようにする。給油が行われたのち機関運転を再開するときには、まず給油室及び残存燃料室を互いに遮断したまま、残存燃料室内の燃料のみを機関に供給し、予め求められている残存燃料室内の燃料の性状に応じて機関制御を行う。次いで、給油室内及び残存燃料室内の燃料を予め定められた割合で機関に供給し、供給された燃料の性状を求め、給油室内及び残存燃料室内の燃料の平均性状を求める。次いで給油室及び残存燃料室を互いに連通し、給油室及び残存燃料室の少なくとも一方から機関に燃料を供給し平均燃料性状に応じて機関制御を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、排気弁の高温時に排気弁を効果的に冷却することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関10の排気通路14に設けられた触媒と、内燃機関10のモータリング時に吸気弁36および排気弁38を共に閉状態に保持する弁制御手段と、内燃機関の所定部位の温度を測定または推定する温度取得手段と、上記モータリング時に上記温度取得手段により測定または推定された温度が所定値以上であった場合には、吸気弁36を一時的に開状態に保持することにより、新気を気筒内に繰り返し出入りさせて排気弁38を冷却する排気弁冷却手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】内部EGR度合を変更可能で自己着火燃焼モードを含む複数の燃焼モードで運転可能なターボチャージャ付きの内燃機関において、複数の燃焼モードのいずれにおいても、良好な燃焼状態を確保することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】内部EGR量を変更可能で4つの燃焼モードの間で切り換えて運転可能なターボチャージャ13付きの内燃機関3の過給圧制御装置1は、ECU2および可変ノズル機構14を備える。ECU2は、エンジン回転数NEおよびアクセル開度APに応じて、燃焼モード値STS_BURNCMDを設定し(ステップ4)、この燃焼モード値STS_BURNCMDに応じて、可変ノズル機構14のノズル開度指令値LVNT_CMDを決定することにより、過給圧を制御する(ステップ5,7,12〜14,30〜40)。 (もっと読む)


【課題】エンジンがモータリング状態を脱して加速された際に、NOxの大量発生、ノッキングやノッキング燃焼音等の発生を抑制する。
【解決手段】エンジンの排気通路3と吸気通路2とを連通するEGR通路8を備え、EGR通路8によって排気通路3内の排気ガスの一部を吸気通路2に還流させる燃焼制御方法であって、EGR通路8の両端に、それぞれEGR通路8を開閉可能な閉塞弁10a、10bを設け、上記エンジンの運転状態を検出する検出手段12、15で検出された検出値に基づいて、上記エンジンがモータリング状態となるときに、閉塞弁10a、10bを閉じてEGR通路8内に排気ガスを閉じ込め、上記エンジンがモータリング状態を脱するときに、閉塞弁10a、10bを開放制御してEGR通路8内に閉じ込めた排気ガスを吸気通路2側に供給する。 (もっと読む)


【課題】状態量制御ユニットのメモリに対する給電が一時的に停止されるとき、給電再開後に生じる状態量制御の悪化、ひいてはこれに起因する機関運転の悪化を好適に抑制することを抑制することができる内燃機関の制御システムを提供する。
【解決手段】機関制御ユニット100は機関運転状態に基づき吸気バルブの最大リフト量の制御目標値を設定する。状態量制御ユニット60はメモリ61aを有し、モータ62を制御するとともに、最大リフト量の変更量を検出する。状態量制御ユニット60は記憶される検出値の値を変更量に基づいて更新し、機関制御ユニット100は更新される検出値の値を取り込みこれを設定される制御目標値の値と併せて記憶保持する。状態量制御ユニット60は、メモリ61aに対する給電が再開された後に機関制御ユニット100が記憶する検出値の値及び制御目標値の値の少なくとも一方に基づいてメモリ61aの記憶内容を初期化する。 (もっと読む)


【課題】過給機の応答性を向上させ、加速性能を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】吸気通路に設けられ吸気過給を行うコンプレッサを有する過給機と、吸気弁の開弁特性を変更可能な可変動弁機構と、コンプレッサの下流であってスロットル上流の吸気通路内の圧力である過給圧と、スロットル下流の吸気通路内の圧力である吸気管圧力との圧力差が、基準圧力差以上である場合に、スロットルの開度が大きくなるように、かつ吸気弁の少なくとも作用角あるいはリフト量のいずれかが小さくなるようにスロットル開度および吸気弁の開弁特性を変更する変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】広範囲な運転領域で圧縮自己着火燃焼を可能とする。
【解決手段】燃焼室1に開閉弁11を介して連通する副室10と、該副室に燃料を噴射する副室燃料噴射弁12と、を設け、排気弁9が開く以前の膨張行程終期に開閉弁11を開閉し、既燃ガスを副室10内に充填する。その後の排気、吸気行程での燃焼室1内のガス交換の間に、副室燃料噴射弁12から燃料を噴射して副室10内で燃料を改質する。そして、吸気弁3が閉じた後の圧縮行程始期に開閉弁11を開閉し、既燃ガス及び改質燃料を燃焼室1内に供給する。このとき、機関の負荷が小さいほど燃焼室1への既燃ガス及び改質燃料の供給時期を遅らせるように前記開閉弁11の開時期を制御する。 (もっと読む)


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