説明

Fターム[3G092GA03]の内容

Fターム[3G092GA03]の下位に属するFターム

Fターム[3G092GA03]に分類される特許

601 - 609 / 609


【課題】内燃機関において、燃焼室の壁面等へのデポジットの堆積を抑制する一方で、出力を向上することができると共に燃費の低減を可能とする。
【解決手段】吸気ポート19を通して燃焼室18に高圧燃料を噴射可能なインジェクタ27を吸気弁21の近傍に設け、エンジン11の低負荷運転状態に、ピストン15の圧縮行程時における上死点近傍で吸気弁21により吸気ポート19を開放すると共に、インジェクタ27により高圧燃料を噴射するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの低負荷側運転領域における燃費を良好なまま維持しつつ、NOxを低減することによりエミッション性を向上させることができる。
【解決手段】 エンジンの部分負荷領域で、排気行程と吸気行程が重なる一対の気筒間において排気行程にある先行気筒2A,2Dから排出される既燃ガスが吸気行程にある後続気筒2B,2Cに導入され、この後続気筒2B,2Cから排出されるガスが排気通路に導かれるような2気筒接続状態とされる。先行気筒2A,2Dでは、燃焼を行わせ、その既燃ガスに新たに燃料を供給して後続気筒2B,2Cの燃焼を行わせる特殊運転モードの制御を実行する。特殊運転モードにおいては燃料噴射制御手段によって後続気筒分の燃料噴射を制御し、この燃料噴射制御手段は、特殊運転モードとされる運転領域のうち少なくとも低負荷側の運転領域で、先行気筒2A,2Dで後続気筒分の燃料を噴射するように制御するとともにその噴射開始時期を先行気筒2A,2Dの膨張行程後半における所定時期に設定する。 (もっと読む)


内燃機関はコンプレッサを装備しており、このコンプレッサは、吸気セクション内に取り付けられ、コンプレッサ吸気通路内に回動可能に取り付けられるコンプレッサインペラーを有する。コンプレッサはまた、コンプレッサ吸気通路に至る追加通路を具備する。排気ガス質量流は、排気ガス再循環装置を介して排気セクションから吸気セクションに送られる。排気ガス再循環装置の再循環ラインは、コンプレッサ内の追加通路に接続される。
(もっと読む)


【課題】動力を供給する主エンジン(2)と、電力を供給する補助エンジン(3)とを備え、少なくとも主エンジン(2)に排気駆動式過給機(6)が付設され、該過給機(6)が、主エンジン(2)の排気ガス流(8)に含まれるエネルギをタービン(7)において排気駆動式過給機(6)の圧縮機(9)を駆動するための機械エネルギに変換して、圧縮機(9)に供給された生空気質量流を圧縮し、増大された過給圧力で主エンジン(2)に供給するエンジン設備の熱効率を改善する。
【解決手段】主エンジン(2)と補助エンジン(3)を、主エンジン(2)に付設した排気駆動式過給機(6)によって圧縮した生空気質量流の一部を必要な場合に補助エンジン(3)に供給するように連結する。 (もっと読む)


2又はそれ以上の燃料の組合せで動く複数燃料機関を作動させる方法及び装置が開示される。電子制御装置(ECU)は、複数燃料機関の作動を制御するために、エンジンシステムの既存部品へ連結される。エンジンシステムは、機械式に支配又は電子的に制御される。ECUは、エンジンシステムの作動特性を入力し、作動特性に基づいて、複数燃料の制御を支配するための特性を決定し、支配するための特性に基づいて、複数燃料機関への第一燃料及び第二燃料の供給量を制御する。望ましい実施例において、二重燃料エンジンは、ディーゼルを第一燃料、天然ガスを第二燃料として使いながら作動する。
作動特性として、エンジン速度、スロットル位置、エンジン排気温度、第二燃料のガス圧力、第二燃料の温度、吸気マニホルドのブースト圧力又はエンジン冷却剤温度を挙げることができる。
(もっと読む)


エンジンに給油し燃料効率を高めるのに気化燃料の使用を可能にする燃料供給装置が提供される。この燃料供給装置は気化タンクと、加熱源と、温度制御と、排気ガスの所望の炭化水素レベルに保持するために外気と気化ガソリンとの相互混合を制御するように設定された監視制御装置と、を有し得る。 (もっと読む)


本発明は、シリンダによって形成された少なくとも1つの燃焼室と、各シリンダ内に移動可能に配置され、かつクランクシャフトに連結されているピストンと、前記燃焼室内へ直接的に燃料を噴射するように構成された噴射装置とを備えるディーゼル形ピストンエンジンを制御する方法に関し、本発明の目的は、窒素酸化物およびすす粒子の排出に関する規制を守り続けながら、内燃機関の熱効率を増加させることができるエンジンおよび方法を提供することである。 (もっと読む)


シリンダと各シリンダ内において移動可能に配置されるとともにクランク軸に接続されるピストンとにより形成される少なくとも1個の燃焼室と、燃料を前記燃焼室内に直接噴射するように設計される噴射装置と、低圧ターボと高圧ターボとからなるターボ装置とから構成されるディーゼル式ピストンエンジンを制御する方法である。本発明の目的は、内燃機関の熱効率を高めることができる一方で、窒素酸化物およびすす粒子の排出に関する要件を満たし続けることができる、内燃機関の制御方法を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】 均一燃焼領域においてノックを確実に回避できると共に、成層燃焼領域においてエンジントルクと相関するパラメータに基づいて過給圧を制御して、NOxの増大やスモークや過剰トルクを確実に抑制できる過給機付きエンジンを提供する。
【解決手段】 成層燃焼運転時には、目標平均有効圧に基づいてスーパーチャージャを制御して良好な制御応答性を実現し(ステップS16,18)、均一燃焼運転時には、過給圧に基づいてスーパーチャージャを制御して、設定空燃比の相違に影響されることなく過給圧制御を成立させる(ステップS6,8)。 (もっと読む)


601 - 609 / 609