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Fターム[3G092GA13]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 過渡時 (1,396) | 減速時 (469)

Fターム[3G092GA13]に分類される特許

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【課題】エンジン運転状態に応じて吸気量の検出精度の悪化を抑制できる過給式エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】吸気量を検出するエアフローメータ21と、吸気を過給する過給手段41と、吸気量を調整するスロットルバルブ23と、過給手段41とスロットルバルブ23との間の吸気通路20から分岐して、エアフローメータ21と過給手段41との間の吸気通路20に合流するバイパス通路51と、バイパス通路51を開閉する弁機構52と、弁機構開度を検出する弁開度検出手段26、27と、エンジン運転状態から吸気量を算出する吸気量算出手段S14と、弁機構開度が基準値よりも小さい場合にエアフローメータ21で検出された検出吸気量を吸気量として設定し、基準値よりも大きい場合に吸気量算出手段S14で算出された算出吸気量を吸気量として設定する吸気量設定手段S13〜S15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料供給復帰時の燃焼の悪化が防止された内燃機関の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ECU90は、所定の条件の成立に基づいてエンジン11への燃料の供給が停止される燃料カットを中であるか否かを判定し、燃料カット中である場合には、気筒12内から吸気系への既燃ガスの吹き返しを防止するべく、排気弁25の早閉じ制御を禁止する。これにより、燃料供給復帰時に、気筒内に残留した既燃ガスの影響によって燃焼が悪化することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおけるポンピングロスを大幅に増大させることなく、ブレーキブースタの負圧室の負圧を確保できるようにする。
【解決手段】ブレーキブースタの負圧室内の圧力をセンサで検出し、該検出圧が閾値を越えているか否かを判断することで、負圧不足状態であるか否かを判断する。負圧不足であるときには、吸気管圧を目標負圧にしたときにエンジントルクを確保できる目標リフト量を演算し、更に、吸気管圧を目標負圧にするための目標スロットル開度を演算し、これらの目標値に基づいて、可変リフト機構及び電子制御スロットルを制御する。更に、吸気管負圧の過渡状態におけるエンジントルクのずれを、点火時期の補正によって解消する。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化を確実に抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】OT増量域である場合には、触媒の温度上昇を抑制するための基本OT増量値を算出する(ステップ104)。その後、タービンに通じない第2排気通路を開閉する第2排気弁Ex2が開弁される領域である場合には、第2排気弁Ex2のリフト量と空燃比センサ出力を取得する(ステップ108)。第2排気弁Ex2のリフト量と空燃比センサ出力に基づいて、基本OT増量値を補正する(ステップ110)。 (もっと読む)


【課題】燃料により潤滑される内燃機関において、筒内における潤滑不足を抑制できる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】燃料により潤滑される内燃機関を制御する内燃機関の制御装置であって、内燃機関の気筒内に設けられたピストンにおける燃焼室側に作用する圧力である筒内圧を制御する圧力制御手段を備え、内燃機関への燃料の供給が停止されている場合(S10)に、圧力制御手段により筒内圧をピストンにおける燃焼室側と反対側に作用する圧力に比べて低下させる制御(S20、S40)を行う。 (もっと読む)


【課題】吸気ガスのpHが酸性の場合には、排気ガスを燃料リッチとしてNH3をより多く生成させて吸気ガスのpHを中和し、吸気系部品の腐食を防止する内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】エンジン10本体に設けられる吸気管32及び排気管41と、EGR通路52と、EGR弁53と、排気管41に排気ガス中の有害成分を浄化する触媒装置42とを有する内燃機関の排気還流装置において、吸気ガスのpHを検出し、吸気ガスのpHが所定値以下で吸気ガスのpHが酸性側の場合には、吸気ガスのpHに基づいて排気ガスの空燃比をリッチ側に制御し、三元触媒43により排気ガス中のNOXの還元反応が進行することでNH3を発生させ、排気ガス中のpHをアルカリ性とし、EGR通路52を介してNH3を多く含有するEGRガスを吸気管32に還流し、吸気ガスのpHを略中性となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】始動時の触媒のNOx吸蔵量を少なくして、始動後のNOx吸蔵能力に余裕を持たせる。
【解決手段】エンジン停止時のリーンNOx触媒39のNOx吸蔵量が多いと、始動後にリーンNOx触媒39が活性温度に昇温するまでに、リーンNOx触媒39のNOx吸蔵量が飽和してNOx浄化能力が低下する可能性がある。そこで、ECU16は、減速時に、その減速が終了した後にエンジン11の運転が停止される可能性があると判断して、リッチ運転に切り換えてリーンNOx触媒39に吸蔵したNOxを還元浄化して取り除く。これにより、エンジン11の運転が停止される前に、リーンNOx触媒39のNOx吸蔵量を少なくすることができ、始動後にリーンNOx触媒39が活性温度に昇温するまでに、リーンNOx触媒39のNOx吸蔵量が飽和することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット終了後にA/Fセンサ、サブ酸素センサの少なくとも何れか一方のセンサにより算出される目標値と実測値から算出される積算量からアルコール濃度を算出することで、アルコール濃度をより精度良くする推定する内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の空燃比制御装置は、排気通路にA/Fセンサ60又はサブO2センサ61とを備え、フューエルカット復帰判定後、所定時間のA/Fセンサ
60又はサブO2センサ61により出力されるA/Fセンサ値又はサブO2センサ値の目標値と実測値との差を積算し、その積算量が予め算出したエタノール濃度学習時の所定値以上、若しくは所定値未満の場合には、その積算量に応じてエタノール濃度学習値を更新することで、精度良くアルコール濃度を学習することができ、アルコール濃度学習値の精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、フューエルカット復帰後にリーンバーン運転を行う場合に、吸気弁の作動モードの切り換えを適切な時期に行うことができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関2の減速時にフューエルカットを実行する。吸気弁8の両弁作動モードと片弁作動モードを切り換え可能な可変動弁機構10を設ける。両弁作動モードでフューエルカットが実行された場合に、内燃機関2がフューエルカットから復帰するよりも前に片弁作動モードに切り換える。 (もっと読む)


【課題】低コストでブレーキ機能を追加できると共に、可変動弁機構のタイミング制御によりブレーキ力を制御することができ、制動初期の急激な減速を抑制する。
【解決手段】吸気弁2又は排気弁3をなすバルブに連結されたピストン10,11及びピストンが挿入されるピストン挿入孔12,13から構成される制御室14,15と、制御室の作動油の導入排出を制御することで、バルブの閉弁時期を変更する制御部16とを備えた可変動弁機構4を有し、制御部16は、一の気筒の吸気弁側制御室14の作動油の排出タイミングを制御して他の一の気筒の排気弁側制御室15の作動油の導入タイミングを任意に変更することにより、圧縮圧開放型エンジンブレーキの制動力を得るための排気弁3のリフトタイミングを可変にする。 (もっと読む)


【課題】燃料カット時に、気筒内の空気の流動を抑制しつつ、内部EGR量を増量し、気筒内温度の低下を抑制すること。
【解決手段】気筒内の混合気を自己着火させる運転領域において、排気上死点前後にかけて吸気弁及び排気弁を共に閉弁させるバルブタイミング制御手段と、前記気筒内への燃料の供給を停止する、予め定めた燃料カット条件が成立したか否かを判定する燃料カット判定手段と、を備えたガソリンエンジンの制御装置において、前記バルブタイミング制御手段は、前記運転領域において、前記燃料カット判定手段が燃料カット条件が成立したと判定した場合には、前記排気弁の開弁期間を、排気上死点を跨り、かつ、前記吸気弁の開弁期間と重ならないように変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、走行状態が、加速あるいは定速の状態から減速状態に移った際に、物理的な制御遅れに起因する空燃比の変動を防止し、その空燃比の変動に依存する燃焼を失火の発生しない適正な状態に維持し、燃焼後の排気ガスの有害成分値悪化を抑制することを目的とする。
【解決手段】この発明は、燃料を対応する気筒の排気行程噴射となるように制御するとともに、排気行程とは異なる行程にわたって変更可能に制御する燃料噴射時期制御手段を備えた内燃機関の燃料噴射制御装置において、供給する燃料が減少する傾向を検知する減速検知手段を設け、燃料噴射時期制御手段は、この減速検知手段の判定により排気行程噴射と他の行程噴射とを選択的に切り換え、減速検知手段の判定が減速を肯定している際には、燃料の供給量を減速時補正を加えて減量するとともに、他の行程噴射に切り換えるように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電動発電機とエンジンとを一方向クラッチ付きプーリを用いてベルト結合し、コンプレッサを、低速域では発電電動機で駆動し、高速域ではエンジンで駆動できるようにして、インバータおよびバッテリの大容量化を抑え、さらにインバータが故障しても、コンプレッサをエンジンで駆動できる安価な車両用過給装置を得る。
【解決手段】電動発電機10とエンジン1とがクランク軸2に装着されたクランクプーリ3と、回転軸13に装着された一方向クラッチ付きプーリ22とに掛け渡された第1ベルト4により連結されている。そして、電子制御ユニット40が、エンジン回転数が所定値以下の場合に、電動発電機10を電動機として駆動して、コンプレッサ7を電動発電機10により駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジン1の排気通路3に、PM捕集用フィルタ(DPF)にNOxトラップ触媒と酸化触媒とを担持させてなる排気浄化装置22を備える場合に、触媒活性化や再生処理に費やすエネルギーを必要最小限に抑える。
【解決手段】 エンジンの各気筒におけるガスの流入出と燃料供給とを停止させることにより一部の気筒を停止させることができる気筒制御手段(吸気遮断弁6)を用い、触媒活性向上要求時、NOx再生要求時、PM再生要求時、又はS被毒再生要求時に、当該要求と、エンジンに対する要求駆動力とに応じて、停止気筒の数と作動気筒の出力とを決定して制御する。また、作動気筒から排出されて排気浄化装置に流入する排気の空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両において、ディーゼルエンジン1の排気通路3に、PM捕集用フィルタ(DPF)にNOxトラップ触媒と酸化触媒とを担持させてなる排気浄化装置22を備える場合に、触媒活性化や再生処理を効率良く行う。
【解決手段】 車両走行のための要求駆動力と、バッテリ50の充電残量とに基づいて、エンジンの運転の要否を判断する。そして、エンジンの各気筒におけるガスの流入出と燃料供給とを停止させることにより一部の気筒を停止させることができる気筒制御手段(吸気遮断弁6)を用い、触媒活性向上要求時、NOx再生要求時、PM再生要求時、又はS被毒再生要求時に、当該要求と、前記要求駆動力と、前記充電残量とに応じて、停止気筒の数と作動気筒の出力とを決定して制御する。また、作動気筒から排出されて排気浄化装置22に流入する排気の空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】パイロット噴射を行う回数などに基づいて、燃料のセタン価を適切に検出することが可能な内燃機関の燃料セタン価検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料セタン価検出装置は、燃料のセタン価を検出するために好適に利用される。具体的には、フューエルカット時において、パイロット噴射を行う回数を変化させて燃料噴射を実行して、着火が生じた際において設定されているパイロット噴射の回数に基づいて燃料のセタン価を検出する。このようにパイロット噴射を複数回行った場合、燃料の混合気が拡散しにくく温度が上がりやすいため、セタン価の検出時に燃料が着火しやすい状態にすることができる。したがって、単発の噴射のみを行う場合などと比較して、安定した着火を行わせることができ、燃料のセタン価の検出をより確実に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、エンジンが停止中に、燃料タンクで発生した蒸発燃料を適切に処理をするハイブリッド車両の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンが燃焼を行っていないときに、燃料タンク42で発生した蒸発燃料をキャニスタ32に吸蔵して、排気浄化触媒13の上流に供給する。このとき、吸気バルブ26と排気バルブ27の開弁時間を重複させ、エンジン11をモータ33の動力で駆動し、吸気管24の吸入空気を排気浄化触媒13まで供給する。こうすることで、エンジン停止中に蒸発燃料を排気浄化触媒13で浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の圧縮圧開放型エンジンブレーキを有効に活用することで大幅なコスト増を招くことなくエンジン停止時のキャブ振動を低減し得るようにする。
【解決手段】エンジン停止時に発生するキャブ振動を低減するためのクランキング振動低減装置に関し、エンジンの圧縮上死点付近で排気弁4を強制的に開作動して圧縮圧力を開放することで制動力を得る圧縮圧開放型エンジンブレーキ30を備え、該圧縮圧開放型エンジンブレーキ30を制動時だけでなくエンジン停止指令直後の僅かな時間帯でも作動せしめ得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、バルブオーバーラップ期間の調整が可能な過給機付き内燃機関において、バルブオーバーラップ期間が存在する状態からの減速時において、吸気の吹き抜けに伴う排気エミッションの悪化や触媒の劣化を良好に防止することを目的とする。
【解決手段】ターボ過給機20を備える。バルブオーバーラップ期間を調整可能とする可変動弁機構70、72を備える。過給状態からの減速時にバルブオーバーラップ量を減少する際に、上流触媒58の下流に配置された酸素センサ64の信号がリッチ出力を示す場合には、吸気VVT進角量をその目標値に達するまで制御した後に、排気VVT遅角量をその目標値に達するまで制御する。一方、酸素センサ64の信号がリーン出力を示す場合には、排気VVT遅角量をその目標値に達するまで制御した後に、吸気VVT進角量をその目標値に達するまで制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、故障判定制御の際に、精度の高い診断制御を実施し得る内燃機関の可変バルブタイミング制御装置を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、吸気弁、あるいは排気弁の少なくとも一方の弁の開閉時期を可変に制御する可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関の可変バルブタイミング制御装置において、減速時に予め設定された条件に応じて、燃料カットを行う減速時燃料カット実施手段を備え、ブレーキ信号の出力を検出する制動力検出手段を備え、減速時燃料カット実施手段により、減速時に燃料カットが実施されている状態で、かつ制動力検出手段により検出されたブレーキ信号が、オンからオフ、あるいはオフからオンへと切り換わる制動信号切換時に、可変バルブタイミング機構が故障しているかどうかを判定する故障診断判定手段を備えている。 (もっと読む)


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