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Fターム[3G092HA05]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 吸気系 (12,204) | 吸気圧 (1,459)

Fターム[3G092HA05]に分類される特許

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【課題】簡易な構成でありながらも、ブースター負圧の推定を精度良く行うことのできるブースター負圧の推定方法、及びブースター負圧を的確に把握することでその不足を好適に防止することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット9は、エンジン1の吸気負圧を利用して形成されたブースター負圧によりブレーキ踏力の助勢を行うブレーキブースター5を備える液圧ブレーキシステムにおいて、車両の制動減速度をGセンサー11の検出結果から演算するステップと、規定の演算周期におけるブースター負圧の回復量を演算するステップと、制動減速度とブースター負圧の消費量との関数を用い、上記演算周期におけるブースター負圧の消費量を制動減速度に基づいて演算するステップと、演算された回復量及び消費量に基づいてブースター負圧の推定値を演算するステップとを、上記演算周期毎に実行してブースター負圧の推定を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】要求EGR率または要求EGR量が急減する場合において、EGR率の制御の遅れによる燃焼不安定の問題を回避する。
【解決手段】排気通路4におけるタービン52の下流側と吸気通路3におけるコンプレッサ51の上流側とを接続する外部EGR通路21と、吸気通路3におけるコンプレッサ51の上流側に設けられた吸気絞り弁35とを具備する内燃機関0において、要求EGR率または要求EGR量が減少しその変化量が所定以上のとき、吸気絞り弁35を全開に制御して、吸気中の新気の割合を速やかに増大させることとした。 (もっと読む)


【課題】 タービンの上流側に配置される排気浄化触媒における反応熱を必要に応じて増加させることにより、過給圧の過渡応答性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 検出される過給圧PBが目標過給圧PBCMDと一致するようにターボチャージャ8が制御され、過給圧PBと目標過給圧PBCMDの偏差DPBが判定閾値DPBX以上であるときは、目標過給圧PBCMDの変化に対する検出過給圧PBの変化の遅れが発生したと判定され、ポスト噴射INJPSTが実行される。ポスト噴射INJPSTによって第1酸化触媒30に未燃燃料成分が供給され、排気エネルギが増加され、過給圧PBの過渡応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料カットからの復帰時にEGRの応答遅れによるNOxスパイクを抑制し、排気エミッションを向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、バルブオーバーラップ量を可変に設定するためのVVT30と、可変容量型の過給機36とを備える。ECU60は、エンジン10が燃料カット状態から復帰したときに、燃焼の再開により生じた排気ガスがEGR通路32を介して筒内に到達するのに必要な応答遅れ期間tの間のみ、過給機36のノズル開度を減少させ、かつ、バルブオーバーラップ量を増加させる。これにより、内部EGRの量を一時的に効率よく増加させることができ、燃料カットからの復帰時に生じる外部EGRの応答遅れを補償することができる。 (もっと読む)


【課題】低温始動時等の燃料が気化し難い状況において気化燃料を筒内に供給する内燃機関において、気化燃料供給時の空燃比ズレを抑制して始動性およびエミッションを向上させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】気化燃料を蓄える気化燃料タンク38と、気化燃料タンク38とサージタンク20との接続部を開閉する常閉の気化燃料供給弁42と、を有し、運転中に気化燃料供給弁42を閉弁した状態でタンク内に燃料を噴射して気化燃料を生成し、エンジン始動時に気化燃料供給弁42を開弁し、タンク内に蓄えられていた気化燃料をサージタンク20へ供給する。気化燃料生成時には気化燃料供給弁42内の混合気の空燃比を推定し、当該空燃比が略ゼロとなるまで気化燃料の生成を継続する。 (もっと読む)


【課題】燃焼モードがSI燃焼モードからHCCI燃焼モードに切り換えられたときに、圧縮着火による燃焼タイミングを適切に制御でき、それにより、燃焼音を抑制し、商品性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この制御装置によれば、選択された燃焼モードがSI燃焼モードからHCCI燃焼モードに切り換わったときに、SI燃焼モードによる運転を、切換時SI燃焼運転として実行する。この切換時SI燃焼運転では、点火時期IGLOGを、基本点火時期IGMPよりも補正量DIGRS2Hだけ遅角側に制御する(ステップ86)。また、切換時SI燃焼運転後にHCCI燃焼モードによる運転を実行するとともに、そのときの排気弁5の閉弁タイミングをSI燃焼モード用の閉弁タイミングよりも進角側に制御する(ステップ42,46)。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構をスロットル弁の開成動作に併せて進角動作を行う際の、過給圧の急激な変化を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関が、排気弁と吸気弁との少なくとも一方の開閉タイミングを制御する可変バルブタイミング機構と、排気エネルギにより駆動されるタービンとタービンにより駆動されて吸入空気を圧縮するコンプレッサとを有する過給機と、タービンの上流と下流とを迂回するバイパス通路と、バイパス通路に設けた過給圧逃がし弁とを備え、過給圧逃がし弁を制御して内燃機関の出力を制御する内燃機関の制御方法であって、アクセル開度を検知し、アクセル開度が開であることを検知した場合には前記開閉タイミングを進角させ、かつ過給圧逃がし弁を開き、前記開閉タイミングの進角量がアクセル開度に応じた目標進角値になった時点で、過給圧逃がし弁を過給圧が目標過給圧になるまで制御する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動を圧縮着火燃焼によって適切に行うことができ、圧縮着火燃焼の実行領域を拡大できる内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明による内燃機関3の始動制御装置では、内燃機関3の始動が要求されたときに、圧縮着火燃焼(HCCI燃焼)に必要な始動時HCCI空気量が気筒Cに存在しているか否かを判定する(図13、図14のステップ71〜74)。始動時HCCI空気量が気筒Cに存在していると判定されたときには、始動要求後の排気行程において、排気弁7の閉弁タイミングを早め、気筒Cに存在していた空気を圧縮するとともに、筒内燃料噴射弁19から気筒C内に燃料を噴射し、点火プラグ17から火花を発生させることにより、圧縮された空気の一部を用いて排気行程燃焼を実行する。そして、その直後に圧縮着火燃焼を実行することにより、内燃機関3を始動する(図15のステップ83、84、図18)。 (もっと読む)


【課題】バイオガスを燃料とするガスエンジンの空燃比の変動を抑制し、当該空燃比の変動によるエミッションの過出、熱効率等の性能低下、燃焼不良による失火・ハンチングを防止するガスエンジンシステムを提供する。
【解決手段】バイオガスのガスエンジン2と排気温度センサ24とエンジン回転数センサ26と燃料制御弁14とスロットル16とガスエンジン2の回転数を所定の回転数に制御する制御装置3とを備え、制御装置3は、エンジン負荷毎に排気温度と空燃比との関係が定められた目標排気温度マップ31を備え、エンジン回転数センサ26により検出されるエンジン負荷における目標排気温度と該目標排気温度に対応する目標空燃比を目標排気温度マップ31より取得し、排気温度センサ24により検出される排気温度が目標排気温度となり、空燃比が目標空燃比となるように燃料制御弁14とスロットル16とを制御するガスエンジンシステム1である。 (もっと読む)


【課題】吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射とパイロット噴射とポスト噴射とを実施する場合に、冷間時における暖機性能を維持しつつ、DPF再生処理時にNOxを低減しつつ過早着火が生じることを抑制することができるエンジンの制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】第1の運転状態のときに、吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射と所定の噴射量で燃料を噴射するパイロット噴射とポスト噴射とを実施し、パイロット噴射は、気筒内の未燃燃料の量に基づいて所定の噴射量を減量して行い、第2の運転状態のときに、吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射とパイロット噴射とポスト噴射とを実施し、パイロット噴射は、所定の噴射量のままで行う、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PCI燃焼方式を採用したディーゼルエンジンにおいて、吸気温度が目標温度を所定温度以上下回る状況下において、燃料の過遅着火を防止し、延いては、燃焼時におけるCO及びHCの発生量を抑制するとともに、失火によるトルク抜けを防止する。
【解決手段】吸気温度が目標吸気温度に対して所定温度以上低い状態にあり且つ過遅着火が発生したことが検出されたときには、主噴射の時期及び早期噴射の時期を進角させる(ステップS8の処理を実行する)。 (もっと読む)


【課題】メタン含有ガスを発電用ガスエンジンの燃料として用いる場合に、最適な空気過剰率に維持し、安定燃焼を可能にする。
【解決手段】出力軸に連結された発電機16と、炭鉱から排出される空調用の希薄濃度メタン含有ガス(VAMガス)が供給される吸気通路18と、該吸気通路18の途中に高濃度メタン含有ガス(CMMガス)を混合するガス混合部54a〜dとを備え、希薄濃度メタン含有ガスと高濃度メタン含有ガスとを混合して燃焼室に供給し燃焼させるようにしたガスエンジン10において、ガス混合部の上流側吸気通路に設けられた過給機30の上流側吸気通路に、希薄濃度メタン含有ガス及び大気の混合割合を調整する混合割合調整装置26、28を設けて、過給機30に流入する吸気ガスの温度又は流量を吸気制御手段90Aによって一定範囲内に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の可変動弁機構を備える内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比センサの検出値が目標空燃比に収束するように内燃機関の出力を制御する制御手段と、気筒毎に、クランク角センサの検出値に基づいて、トルクを算出するトルク算出手段と、運転状態に応じた第1目標空燃比を設定する第1目標空燃比設定手段と、第1目標空燃比を吸気弁のバルブタイミングに応じた所定量だけ変化させて第2目標空燃比を設定する第2目標空燃比設定手段と、内燃機関の出力を第1目標空燃比に収束するように制御しているときの気筒毎の第1トルクと、第2目標空燃比に収束するように制御しているときの気筒毎の第2トルクとに基づいて、気筒間の空燃比のばらつきを検出する空燃比ばらつき検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量を上限となる空気量を上回らないように制限することにより、下り坂を走行中に内燃機関の過回転の抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】車両に搭載される内燃機関において、内燃機関の最高出力を発生する機関回転数近傍を上回る機関回転数の運転領域において機関出力を低減するように吸入空気量を制限する内燃機関の吸入空気量制御方法であって、吸入空気量の制限を、機関回転数が高くなるほど大きくし、かつ内燃機関の負荷が小さくなるほど小さくする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関側の温水や、排気ガスの熱エネルギーを利用して、蒸気を発生させ、蒸気タービンを備えた発電機の電力により、ハイブリッド過給機の電動モータを駆動して、排気圧力の上昇を伴わずに給気圧力を上昇せしめるとともに給気圧力を内燃機関の筒内最高圧力が許容値以下となるように制御して、内燃機関の出力向上と、空気量増大に伴う燃焼改善する内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ21に連結された電動モータ23を備えたハイブリッド過給機2と、排気ガスの排熱によって生成される蒸気を用いて蒸気タービン31を備えた発電機3で発電し、内燃機関1の筒内最高圧力が許容値以下となる給気圧力を上限としてハイブリッド過給機2に電力を供給する電力供給装置4と、給気圧力を検知する給気圧力センサ26と、給気圧力センサ26の検出結果に基づいて電力供給量を制御する制御装置9とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼室20の混合気を燃焼室20での圧縮によって着火させる自着火燃焼制御時に失火が生じると、次回の燃焼サイクルにおいて燃焼を再開させることが困難となること。
【解決手段】イオン電流検出部62によって検出されるイオン出力値の最大値に基づき、完全失火が生じたと判断された場合、その直後の圧縮行程において、筒内噴射弁52から燃料噴射させ、点火プラグ36に放電火花を生じさせる処理を行う。一方、上記イオン出力値の最大値に基づき、部分失火が生じたと判断された場合、上記処理に加えて、吸気バルブ42が開弁するまで筒内噴射弁52及びポート噴射弁28の双方の燃料噴射を禁止させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】過給器付エンジンにおいて、少ない適合作業で正確な空燃比制御を実現する。
【解決手段】エンジン5は、過給器34を備えている。過給器34は、吸気経路32Aに配置されたコンプレッサ341を含む。エンジン5は、コンプレッサ341の下流に順に配置されたサージタンク38、スロットル弁35、および燃料噴射装置36を含む。ECU60のメモリ62は、全開吸入空気流量マップM1および流量割合マップM2を記憶している。全開吸入空気流量マップM1には、サージタンク内圧力およびエンジン回転速度を変化させて予め求められた全開吸入空気流量が格納されている。流量割合マップM2には、スロットル開度およびエンジン回転速度を変化させて予め求められた流量割合が格納されている。ECU60のマイクロコンピュータ61は、マップM1,M2から全開吸入空気流量および流量割合を読み出して、燃料噴射量を決定する。 (もっと読む)


【課題】過給機が作動している運転状態で可変バルブタイミング機構が作動してバルブオーバーラップが生じている場合の燃焼状態の安定を図ることを目的とする。
【解決手段】可変バルブタイミング機構と過給機とを備える内燃機関において、過給機が作動して運転状態が過給領域にあり、かつ可変バルブタイミング機構により排気弁と吸気弁とが同時に開いている場合に実施する内燃機関の点火時期補正制御方法であって、非過給状態において可変バルブタイミング機構が作動している運転時にシリンダ内に残留する吸入空気量と過給状態における運転時にシリンダ内を通り抜ける新気の通過量との差を演算し、前記差に非過給状態において可変バルブタイミング機構が作動している運転状態に応じた点火時期補正量を乗じた積に基づいて点火時期補正量を演算し、演算した点火時期補正量により点火時期を補正する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、通常の燃料タンク32、気化燃料タンク36、タンク内噴射弁38、気化燃料供給弁40、タンク内点火プラグ44等を備える。ECU60は、エンジンの運転中に気化燃料タンク36内に蓄えておいた気化燃料を、始動時にサージタンク20に供給する。また、始動時に気化燃料が不足していた場合には、まず、タンク内点火プラグ44により気化燃料タンク36内に残留している気化燃料を燃焼させる。そして、燃焼により加熱された気化燃料タンク36内に、タンク内噴射弁38から燃料を噴射する。これにより、始動時に止むを得ず気化燃料を生成する場合でも、気化燃料を短時間で効率よく生成し、生成した気化燃料を筒内に速やかに供給することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼モードの切換中に、適正な空燃比を得ることができ、それにより、内燃機関の排ガス特性および燃費を向上させることができる原動機の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、燃焼モードを切り換えるべきか否かが判定され、可変動弁機構が、HCCI燃焼モードおよびSI燃焼モードにおいてそれぞれ互いに異なる排気弁の動作特性が得られるように制御されるとともに、燃焼モードを切り換えるべきと判定されているときに、切換先の燃焼モードに応じて制御される。また、燃焼モードを切り換えるべきと判定されているときに、検出された筒内圧パラメータに基づいて、燃焼モードの切換が許可または禁止される。さらに、内燃機関に供給される混合気の空燃比が、HCCI燃焼モードおよびSI燃焼モードにおいてそれぞれ互いに異なる値に制御されるとともに、燃焼モードの切換の禁止中、切換元の燃焼モードに応じて制御される。 (もっと読む)


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