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Fターム[3G092HB00]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 燃料系 (3,517)

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【課題】内燃機関の低温低負荷運転時に吸気バルブの開弁期間初期と排気バルブの開弁期間終期とが重ならない状態になることに起因してPNが増加することを抑制できるようにする。
【解決手段】内燃機関1の低温低負荷運転時であって吸気バルブ26の開弁期間初期と排気バルブの開弁期間終期とが重ならない状態(マイナスバルブオーバーラップ状態)にあるときには、直噴インジェクタ7のみからの燃料噴射が行われる。この燃料噴射では、ポート噴射インジェクタ6からの燃料噴射と比較して、噴射される燃料の粒の径が大きくなるとともに同燃料の粒の数が少なくなる。このため、マイナスバルブオーバーラップ状態での吸気バルブ26の開弁時に筒内の負圧により吸気ポート2aから同筒内に勢いよくガスが流入し、それによって直噴インジェクタ7から噴射された燃料の粒がシリンダ内壁3aやピストン頂部13aに付着したとしても同燃料の粒が多くはならない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸気ポート内に燃料を噴射する内燃機関の制御装置に関し、吸気ポート内壁への燃料の付着を抑制し、且つ、噴孔へのデポジットの堆積を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関10の吸気ポート22内に燃料を噴射する噴孔の位置を移動させることによって噴孔と燃焼室20との距離を変化可能な燃料噴射装置と、燃料噴射量が所定値以下の場合(内燃機関10の停止時を含む)には、燃料噴射量が上記所定値を超える場合と比べて、噴孔と燃焼室20との距離Lを長くする噴孔位置制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸気圧が異なる場合の吸気通路への燃料付着量のばらつきを抑制する。
【解決手段】内燃機関の吸気通路には、燃料が噴射される噴射範囲を変更可能な燃料噴射弁を配置する。吸気通路内の圧力を検出し、検出された圧力が大きい範囲内にある場合には、その圧力が該範囲よりも小さい範囲内にある場合に比べて、燃料の噴射範囲が小さくなるよう燃料噴射が制御される。ここで例えば、燃料噴射弁は、それぞれ独立してリフトできる複数のニードルを有するものとし、リフトするニードルを変更することで噴射範囲を可変とする構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射ポンプ装置のドレン口から排出される水エマルジョン燃料ドレンを、比較的短い貯留時間で循環ラインに戻して水エマルジョン燃料として再利用すること。
【解決手段】水エマルジョン燃料が循環される循環ライン17と、循環ライン17から水エマルジョン燃料が供給される燃料入口32、及び水エマルジョン燃料を循環ライン17に戻す燃料出口41を有する燃料噴射ポンプ装置15と、燃料噴射ポンプ装置15によって、水エマルジョン燃料が供給される機関本体29とを備える機関システム11において、燃料噴射ポンプ装置15のドレン口16から排出される水エマルジョン燃料ドレンを貯留するための水エマルジョン燃料ドレン溜タンク52と、ドレン溜タンク52に貯留されている水エマルジョン燃料ドレンを循環ライン17に戻すための第2戻しライン54及びドレン注入ポンプ55とを備える。 (もっと読む)


【課題】混合燃料を使用した場合でも空燃比を適正に制御することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】フィードバック制御手段がフィードバック制御を開始すると(ステップS2)、異常判定手段が、積算燃料消費量Cが所定値CL以下であるか否か、すなわちデリバリパイプ内の燃料が燃料タンク内の燃料と置換され始めたか否かを判定し(ステップS3)、C≦CLの場合にはフィードバック補正量Rが所定値RLを超えているか否かをさらに判定し(ステップS4)、フィードバック補正量Rが所定値RLを超えている場合に燃料供給系に異常があると判定するようにした(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】水素生成システムを備えた車両の制御装置において、EGRシステムを効率よく利用してエンジンの性能を向上させる。
【解決手段】メチルシクロヘキサン(MCH)をリアクタ3で水素ガスとトルエンとに分離し、主として水素ガスでエンジン1を作動させる水素生成システムを備える。リアクタ3の上流側及び下流側の排気管8からそれぞれ排気ガスを導入して吸気管17に還流する第1EGR管20及び第2EGR管21と、これらを流れる排気ガスの流量をエンジン1の負荷状態に応じて調節するECU22とを備える。第2EGR通路21から排気ガスを導入する際には、リアクタ3にMCHを供給する。エンジン1の所定の高負荷域では、第2EGR管21から排気ガスを導入する。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプ内に液化ガス燃料が確実に充満した状態で高圧ポンプが駆動され、プランジャの焼付きの低減が図られる液化ガス燃料供給装置及び液化ガス燃料供給装置の高圧ポンプの駆動方法を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク内の液化ガス燃料をフィードポンプによって高圧ポンプに送り、当該高圧ポンプで液化ガス燃料を高圧化して圧送し、燃料噴射部から噴射させる液化ガス燃料供給装置であって、高圧ポンプからオーバーフローした液化ガス燃料を貯蔵タンクへ戻すための戻し通路と、戻し通路に配置され、通路内を通過する液化ガス燃料の流量検知手段と、流量検知手段によって検出される値が所定のしきい値以上となったときに高圧ポンプを駆動させるポンプ駆動手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デュアルフューエルエンジンを搭載したハイブリッド車両において、使用燃料の種類に関わらず乗員の運転要求を満たし、かつ、バッテリの温度上昇を抑制すること。
【解決手段】2種類の燃料のいずれかを選択的に燃料として駆動するデュアルフューエルエンジンを備えたハイブリッド車両の制御装置であって、前記燃料の種類と車両の運転要求とに基づいて、前記燃料の種類の相違による前記車両の駆動力の差を低減するように、発電機によるバッテリの充電又はモータに対する前記バッテリの放電の少なくともいずれか一方を制御する制御手段と、前記バッテリの温度を検出するバッテリ温度検出手段と、前記バッテリ温度検出手段により検出された温度が、予め定めた閾値温度よりも高い場合に、前記バッテリの充電又は放電が抑制されるように前記燃料の種類を選択する燃料選択手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、液状のLPG燃料を利用してエンジンを駆動できるようにしたLPIシステムが装着されたLPG車両の燃料供給方法及び装置に関する。
本発明は、ガソリン燃料噴射信号に基づいてガス燃料噴射信号を発生し、発生されたガス燃料噴射信号を利用して燃料タンク内のLPG燃料を燃焼室に直接噴射してエンジンを駆動することによって、エンジンの設計及び変更が容易で、車両の製造原価を節減し、製造工程を単純化できる。
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【課題】水素利用内燃機関に関し、システムの複雑化を招くことなく、炭化水素系燃料に加えて水素ガスも燃料として利用できるようにする。
【解決手段】液体燃料を噴射する燃料噴射装置18を備え、液状の炭化水素系燃料に水素ガスが微細気泡状態で含まれてなる水素混合燃料を燃料噴射装置18に供給する。水素混合燃料は燃料タンク30に貯蔵しておく。燃料タンク30内で水素混合燃料から分離したガス燃料は、微細気泡発生装置40に回収し、再び微細気泡状態にして水素混合燃料に混合する。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比内燃機関において、圧縮比の高低に拘らず燃焼室内に安定した成層状態を形成し、安定した成層燃焼が可能となる技術を提供する。
【解決手段】燃焼室に直接燃料を噴射する直噴式燃料噴射弁を備えた可変圧縮比内燃機関において、圧縮比を変更させたとき(S105)に、燃料噴射弁から噴射された燃料が圧縮上死点近傍においてピストン頂面のキャビティに良好に導入されるべく、燃料噴射時における噴射幅を圧縮比に応じて2段階に変更する(S106)。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構により極小リフト・作動角に制御したときに、燃料液滴が吸気弁の隙間を通過できずに燃料供給が遅れる現象を回避する。
【解決手段】吸気弁の可変動弁装置として、制御軸の回転角度に応じてリフト・作動角を連続的に拡大・縮小させることが可能な第1可変動弁機構と、作動角の中心角を連続的に遅進させることが可能な第2可変動弁機構と、を備えており、吸気弁のリフト特性を変化させることで内燃機関の吸気量が制御される。制御軸の角度に応じて最大リフト量が連続的に変化するが、リフト・作動角が最小となる制御位置における最大リフト量に対し、燃料噴射弁による燃料粒径が相対的に小さい。従って、燃料液滴が確実に気筒内へ流入する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の未燃HCの排出量を低減する。
【解決手段】制御装置100は、吸気弁203及び排気弁204の動弁特性を変更可能な動弁装置10を備えたエンジン200の動作状態を制御する。これは、エンジン200のクランキング動作中に、吸気弁203が継続して開弁状態となるように動弁装置10を制御する吸気弁制御部110と、クランキング動作中に、排気弁203が継続して閉弁状態となるように動弁装置10を制御する排気制御部120を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、機関停止指令時の機関回転速度によって機関停止までの期間が異なることを抑制する。
【解決手段】内燃機関1は、内燃機関1の回転駆動に基づいて発生する油圧により駆動され、機関停止指令の検出後に機関始動に適した状態に駆動される可変動弁機構26を備える。内燃機関1の電子制御装置2は、機関停止指令を検出後、クランク角センサ30により機関回転速度を検出し、該機関回転速度に基づいて燃料噴射継続期間を設定する。燃料噴射継続期間が経過したら、燃料噴射を停止させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、燃料の改質状態に拘らず、安定した燃焼状態を確保して燃費や排ガス特性の向上を図ると共にドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】温度センサ54が検出した触媒庄温Tcが活性化触媒庄温領域(T1>Tc>T2)になければ、燃料改質器34は電気系統または機械的な故障などによる異常と判定し、第1インジェクタ27による第1燃料噴射を開始してエンジン11を始動する一方、第2インジェクタ40による第2燃料噴射を停止すると共に、吸気管39による空気の供給を停止し、燃料改質器34内に残留する混合ガスを、吸気負圧を利用して連結管49から吸気管24にパージする。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内のスモークの発生を抑制することができる筒内直噴内燃機関を提供すること。
【解決手段】スプレーガイド式の筒内直噴内燃機関1−1において、複数の気筒30a〜dの燃焼室Aと排気経路6との連通を行う排気弁をその開閉時期を可変可能な可変排気弁42とし、可変排気弁42の開閉時期を制御する可変排気弁制御部74をさらに備え、可変排気弁制御部74は、冷間始動時であって、かつ圧縮行程または膨張行程において燃料噴射弁21により燃料を噴射する際に、可変排気弁42の開時期を遅角側に制御する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動時にインジェクターに残留した燃料を勘案して初期燃料供給量を計算するLPIエンジンの燃料制御方法を提供する。
【解決手段】 インジェクターに設置された温度および圧力センサーを通じてインジェクター内部の温度および圧力を感知する段階(S20)と、前記インジェクターで感知された温度および圧力によって前記インジェクター内部の残留燃料を計算する段階(S30)と、エンジンの駆動有無を判断する段階(S40)と、前記エンジンが駆動する場合、空気量及び冷却水の温度を考慮して燃料の基本噴射量を計算する段階(S50)と、前記基本噴射量から前記インジェクター内部の残留燃料量を差し引いて初期燃料噴射量を計算する段階(S60)とを含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】未改質HCの増加を抑制すること。
【解決手段】この内燃機関1は、改質器10と、金属箔に触媒を担持して構成される改質触媒10C及び改質触媒10Cの正電極12と負電極13とに接続される電源14で構成される加熱手段とを含む。改質器10は、改質触媒10Cを備え、改質用燃料Frと改質用空気Arとの改質用混合気Gmを改質触媒10Cにより改質して、水素を含む改質ガスGrを生成する。この改質ガスGrは、内燃機関1の燃焼室1Bへ供給される。そして、改質用混合気Gmを改質触媒10Cに供給する前に、改質触媒10Cの温度を、部分酸化反応における断熱反応温度よりも高い所定の予備加熱温度に昇温させてから、内燃機関1を始動する。 (もっと読む)


【課題】 ポスト噴射を実行する内燃機関において、エンジンオイルの希釈状態を精度良く推定でき、それにより、オイルダイリューション量を適切に制御することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料を燃焼室3cに噴射するインジェクタ6を有する内燃機関3において、検出された内燃機関3の運転状態(エンジン回転数NE、アクセル開度AP)に基づいて、内燃機関3の膨張行程中または排気行程中にインジェクタ6から燃料を噴射するポスト噴射を実行し(ステップ7、8)、ポスト噴射された燃料によって希釈されたエンジンオイルの希釈量QAODを算出し(ステップ35)、エンジンオイルから蒸発した燃料の蒸発量QVAFを算出し(ステップ39)、算出されたエンジンオイル希釈量QAODおよび燃料蒸発量QVAFに基づいて、エンジンオイルの希釈状態QODを推定する(ステップ40、41)。 (もっと読む)


【課題】 吸気バルブ等にデポジットが堆積することによる吸入空気量の変化を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 ECUは、エンジンが燃料カット条件であるか否かを判定する(ステップS100)。燃料カット条件である場合は、スロットルバルブの開度を増大し(ステップS110)、吸気バルブの開弁時期が吸気上死点以降になるようにバルブタイミングを変更する(ステップS120)。そして、バルブアンダーラップ状態になるように排気バルブの閉弁時期を変更し(ステップS130)、吸気バルブのリフト量を小さくする(ステップS140)。 (もっと読む)


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