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Fターム[3G092HB09]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 燃料系 (3,517) | 燃料残量、給油、タンク圧、ボンベ圧 (197)

Fターム[3G092HB09]に分類される特許

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【課題】内燃機関に使用されている燃料のセタン価を好適に検出する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、内燃機関(200)に使用される燃料のセタン価を検出するセタン価検出処理を実行可能である。内燃機関の制御装置は、セタン価検出処理を実行する場合に、稼働気筒数を減らすと共に出力を維持して運転する減筒運転を行うように内燃機関を制御する減筒制御手段と(120)と、減筒運転中における内燃機関のクランク軸(204)の角速度を検出する角速度検出手段(140)と、検出された角速度の出力値に対して、内燃機関の稼働気筒数に応じたフィルタを用いてフィルタ処理を行うフィルタ処理手段(130,150)と、フィルタ処理が行われた出力値を用いて、内燃機関における燃料のセタン価を検出するセタン価検出手段(160)とを備える。 (もっと読む)


【課題】混合燃料を使用する内燃機関において、PMの排出量を低減する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、軽油及びアルコールを夫々単独又は混合して燃料とする内燃機関(200)を制御する。内燃機関の制御装置は、燃料中のアルコール濃度を検出するアルコール濃度検出手段(420)と、燃料のメイン噴射の後に、アフタ噴射を実施させるアフタ噴射制御手段(440)と、燃料中のアルコール濃度が低いほど、アフタ噴射における噴射量を小さくするようにアフタ噴射制御手段を制御する噴射量調整手段(430)とを備える。 (もっと読む)


【課題】混合燃料を使用する内燃機関において、PMの発生を抑制しつつ未燃燃料を低減する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、軽油及びアルコールを夫々単独又は混合して燃料とする内燃機関(200)を制御する。内燃機関の制御装置は、燃料中のアルコール濃度を検出するアルコール濃度検出手段(420)と、内燃機関の負荷を検出する負荷検出手段(430)と、燃料の噴射圧力を変更可能な燃料圧力調整手段(450)と、燃料中のアルコール濃度が高いほど、且つ内燃機関の負荷が低いほど、燃料の噴射圧力を低くするように燃料圧力調整手段を制御する制御手段(440)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関へのガス燃料の供給に伴うドライバビリティの低下を抑制することができる燃料供給制御装置及び内燃機関への燃料噴射方法を提供する。
【解決手段】ECU50は、CNGタンク41内のタンク燃圧微分値を取得し、タンク燃圧微分値に基づきCNGタンク41内の温度が安定しているか否かを判定する。そして、ECU50は、CNGタンク41内の温度が不安定であると判定した場合には内燃機関10へのCNGの供給を禁止し、CNGタンク41内の温度が安定していると判定した場合には内燃機関10へのCNGの供給を許可する。 (もっと読む)


【課題】高オクタン価燃料の貯留量が不足して走行性能が低下するおそれがある場合に、その旨を運転者に認識させることが可能な車両用内燃機関システムを提供する。
【解決手段】原料燃料を高オクタン価燃料と低オクタン価燃料とに分離する燃料分離装置23と、高オクタン価燃料及び低オクタン価燃料が燃料室12に噴射されて運転する内燃機関10と、内燃機関10の燃料室12に噴射する高オクタン価燃料と低オクタン価燃料との噴射量を可変的に制御可能な電子制御装置30とを備えた車両用内燃機関システムであって、内燃機関10の燃料室12に高オクタン価燃料を噴射させることを許可するか否かの設定を操作者の操作により切り替え可能な許可スイッチ45を備え、許可スイッチ45が高オクタン価燃料噴射を許可しないように設定されている場合、高オクタン価燃料が噴射されないように制御する。 (もっと読む)


【課題】アルコールを含む燃料を使用可能な内燃機関において故障が発生した場合に、その故障箇所を特定することのできる故障検出装置を提供する。
【解決手段】アルコール濃度センサのセンサ出力値によって燃料残量センサのセンサ出力値を補正し、その補正されたセンサ出力値の精度が正常かどうかをアルコール濃度に依存しない所定の基準値を用いて診断する。また、アルコール濃度の推定値とアルコール濃度センサのセンサ出力値とを比較することによって両者の対応関係が正常かどうかを診断する。そして、これら2つの診断の結果の組み合わせによって、内燃機関に故障が発生しているかどうか、故障が発生しているのであれば、故障の発生箇所がアルコール濃度センサ、燃料残量センサ、或いは、インジェクタや吸入空気量センサを含む燃料噴射制御システムの何れであるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、給油等により燃料中のアルコール濃度が変化した場合でも、パージ制御を適切に行うことを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、ガソリンまたはアルコール燃料が貯留される燃料タンク36と、燃料タンク36内で生じる蒸発燃料を吸着するキャニスタ38と、キャニスタ38に吸着された蒸発燃料をパージガスとして吸気系に導入するパージ制御弁44とを備える。ECU60は、アルコール濃度センサ54により燃料中のアルコール濃度を周期的に検出する。そして、アルコール濃度が変化した場合には、変化前の濃度と変化後の濃度とに基いてパージ制御弁44の開度を制御する。これにより、給油等が原因でアルコール濃度が変化した場合でも、パージ制御を適切に行うことができ、過剰なパージによるA/F荒れを防止しつつ、パージガスの放出機会を十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】休日の翌日等において、低カロリーのバイオガスとなっている場合に、ガスエンジン発電機の始動時に、ガスエンジン発電機が停止することを防止するバイオガス発電装置を提供する。
【解決手段】バイオガス発電装置1は、制御装置18を備え、制御装置18は、記憶手段28と、始動命令を入力するための入力手段29とを有しており、記憶手段28には、休日に関する暦データが格納されており、制御装置18によって、前日が休日であった場合に、入力手段29を用いて第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63を始動するときは、入力手段29へ始動開始命令が入力された時点から所定時間T11経過した後に、第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63を始動させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の高負荷運転時の出力性能の低下と高オクタン価燃料の消費とを極力抑制するようにしつつ、ノッキングの発生の防止を適切に行う。
【解決手段】高オクタン価燃料と低オクタン価燃料とを使用して運転を行う内燃機関1の出力トルクの増加の要求が発生した場合に、燃焼室3への空気供給量の増加に伴い、燃焼室3への高オクタン価燃料供給割合を増加させ、その後、内燃機関1の出力トルクの減少の要求に応じて燃焼室への空気供給量を減少させることに伴い、燃焼室3への高オクタン価燃料供給割合を減少させる。燃焼室3への空気供給量の減少に伴い、高オクタン価燃料供給割合を減少させる状況で、EGR率を増加させるか、又はアトキンソンサイクル運転を行って実行圧縮比を減少させる。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度学習値が本来の値から大きく乖離してしまうことを抑制するとともに、濃度学習処理の長期化によって燃料供給系の異常診断処理の実行期間が不必要に制限されることを回避して燃料供給系に異常が発生している場合にはこれを早期に診断することのできる内燃機関の燃料供給系異常診断装置を提供する
【解決手段】給油が判定された後の流入積算量が、デリバリパイプ4に燃料タンク1の燃料が供給され始める量に達してから、デリバリパイプ4の燃料が給油後の燃料に置換される量に達するまでの期間を濃度学習期間とし、同期間に限定して濃度学習処理を実行する。また、濃度学習期間を除く期間における実空燃比と理論空燃比との乖離傾向に基づいて燃料供給系の異常診断処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて燃料切れ状態を判定することで上記したアフターバーンなどの不都合が発生するのを回避するようにした汎用エンジンの燃料切れ判定装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクに貯留される燃料を電動モータで駆動される燃料ポンプによって汲み上げて供給する燃料供給系に接続されると共に、操作者に設定される目標エンジン回転数となるように吸気管に配置されたスロットルバルブを開閉するアクチュエータ、いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて、燃料ポンプの電動モータへの通電電流値を第1の(燃料切れ判定)しきい値と比較し、通電電流値が第1の所定時間継続して第1の(燃料切れ判定)しきい値を下回るとき、エンジンが燃料切れ状態にあると判定し(S18)、エンジンを停止させる(S14)。 (もっと読む)


【課題】気体燃料運転時の液体燃料ポンプ駆動に起因する不具合を回避する。
【解決手段】液体燃料と気体燃料とを選択的に切替えて単一エンジンの運転制御を行う制御装置を備えるエンジン制御システム14であって、制御装置14は、気体燃料運転時に液体燃料ポンプ10を停止させる。 (もっと読む)


【課題】アルコール燃料を用いる内燃機関の制御装置に関し、供給する気化燃料が不足する状況でも、始動性を向上させるとともにエミッション特性の悪化を抑制する。
【解決手段】始動時に供給する気化燃料が不足するか否かを判定する(ステップ200〜212)。その結果、気化燃料が不足する場合には、気化燃料の供給に筒内燃料噴射を併用する。この際、冷却水温Te>所定水温Tsおよびアルコール濃度E<所定濃度Esの成立を判定し(ステップ216)、判定成立時には、始動時の点火気筒数のうち気化燃料が不足するまでの点火気筒には該気化燃料を供給し、不足後の点火気筒には筒内燃料噴射を行う第1の噴射形態を実行する(ステップ218)。一方、判定不成立時には、全ての点火気筒に気化燃料を分割して、各点火気筒の燃料不足分をそれぞれ筒内燃料噴射で補う第2の噴射形態を実行する(ステップ220)。 (もっと読む)


【課題】低温始動時等の燃料が気化し難い状況において気化燃料を筒内に供給する内燃機関において、気化燃料供給時の空燃比ズレを抑制して始動性およびエミッションを向上させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】気化燃料を蓄える気化燃料タンク38と、気化燃料タンク38とサージタンク20との接続部を開閉する常閉の気化燃料供給弁42と、を有し、運転中に気化燃料供給弁42を閉弁した状態でタンク内に燃料を噴射して気化燃料を生成し、エンジン始動時に気化燃料供給弁42を開弁し、タンク内に蓄えられていた気化燃料をサージタンク20へ供給する。気化燃料生成時には気化燃料供給弁42内の混合気の空燃比を推定し、当該空燃比が略ゼロとなるまで気化燃料の生成を継続する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料供給制御装置において、高オクタン価燃料に含酸素燃料が含まれている場合に、含酸素燃料含有率を正確に算出する技術を提供する。
【解決手段】原料燃料が通常燃料の場合と原料燃料が混合燃料の場合とでは、一定流量中での温度上昇量が異なることを利用して、一定流量中でのヒートパイプで原料燃料を加熱したときの原料燃料の温度上昇量を、同条件での予め定まっている通常燃料の温度上昇量と対比して温度上昇量の差を算出し(S102)、予め定まっている温度上昇量の差と含酸素燃料含有率との関係のマップに算出した温度上昇量の差を取り込むことにより、含酸素燃料含有率を算出する(S103)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料供給制御装置において、高オクタン価燃料に含酸素燃料が含まれている場合に、含酸素燃料含有率を正確に算出する技術を提供する。
【解決手段】含酸素燃料を含まない通常燃料と、含酸素燃料と通常燃料とが混合された混合燃料と、のどちらかを用いた原料燃料を、高RON燃料と、低RON燃料と、に分離する分離器と、内燃機関の運転状態に応じて、内燃機関に供給する高RON燃料と低RON燃料との割合を基本マップに合わせて変更して燃料を供給する燃料供給手段と、を備えた内燃機関の燃料供給制御装置であって、基本マップに合わせて燃料を供給しているとき(S101)の、高RON燃料の割合と排気空燃比のリーン空燃比側へのシフト量との対応関係から含酸素燃料含有率を算出する(S104)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、通常の燃料タンク32、気化燃料タンク36、タンク内噴射弁38、気化燃料供給弁40等を備える。ECU60は、エンジンの運転中に気化燃料タンク36内に蓄えておいた気化燃料を、始動時にサージタンク20に供給する。始動時に気化燃料が不足した場合には、通常の燃料噴射を禁止した状態でタンク内噴射弁38から気化燃料タンク36内に燃料を噴射し、この燃料噴射と一緒に気化燃料供給弁40と大気導入弁42とを開弁する。これにより、始動時に十分な量の気化燃料を保有している場合だけでなく、始動時に気化燃料が不足した場合でも、気化燃料を筒内に速やかに供給することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンストール後の内燃機関再始動を適切に行えると共に、アトキンソン領域の使用が可能な弁開閉時期制御装置を提供する。
【解決手段】駆動側回転部材1と、従動側回転部材2と、駆動側回転部材1と従動側回転部材2とで形成され、仕切部によって遅角室と進角室41とに仕切られた流体圧室4と、内燃機関の回転によって駆動されるポンプ103から吐出された作動流体の流体圧室4への供給及び流体圧室からの排出を制御する流体制御弁機構8と、相対回転位相を、最遅角位相の側の内燃機関の始動に適さない位相範囲よりも進角側に設定された所定位相に拘束可能なロック機構と、内燃機関の運転状態を監視する監視機構と、監視機構が、内燃機関の制御範囲を超えた回転数の低下を招来する可能性がある信号を検知したとき、相対回転位相が所定位相となるよう、流体制御弁機構を制御する位相設定機構6と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、気化燃料タンク36、タンク内噴射弁38、気化燃料供給弁40等を備える。気化燃料タンク36には、気相室36Bと液相室36Cとを形成する。ECU70は、エンジンの運転中に生成した気化燃料を気相室36Bに蓄えておき、この気化燃料を始動時にサージタンク20に供給する。これにより、始動性を向上させることができる。また、気化燃料の生成時には、液相室36Cに液相燃料が残ってもよい前提でタンク内噴射弁38から燃料を噴射し、冷間運転時にも気化燃料を生成することができる。また、運転中に液相室36Cで発生する気化燃料を気相室36Bに補充し、気相室36B内に可能な限り多量の気化燃料を蓄えることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、通常の燃料タンク32、気化燃料タンク36、タンク内噴射弁38、気化燃料供給弁40、タンク内点火プラグ44等を備える。ECU60は、エンジンの運転中に気化燃料タンク36内に蓄えておいた気化燃料を、始動時にサージタンク20に供給する。また、始動時に気化燃料が不足していた場合には、まず、タンク内点火プラグ44により気化燃料タンク36内に残留している気化燃料を燃焼させる。そして、燃焼により加熱された気化燃料タンク36内に、タンク内噴射弁38から燃料を噴射する。これにより、始動時に止むを得ず気化燃料を生成する場合でも、気化燃料を短時間で効率よく生成し、生成した気化燃料を筒内に速やかに供給することができる。 (もっと読む)


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