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Fターム[3G092HB01]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 燃料系 (3,517) | 燃料供給量 (1,248)

Fターム[3G092HB01]に分類される特許

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【課題】空燃比センサの異常診断が効率的により確実に実行されるようにする。
【解決手段】空燃比を理論空燃比よりリッチ側にしたりリーン側にしたりして空燃比センサの異常診断を実行するための条件が成立したときには、EGRシステムによる排気再循環を停止するEGR停止制御の実行を開始し(S310)、第1所定時間が経過するのを待って(S320)、エンジン22から所定パワーPref以上を出力するパワー嵩上げ制御の実行を開始し(S330)、第2所定時間が経過するのを待って(S340)、異常診断実行フラグFactに値1をセットする(S350)。これにより、EGR停止制御とパワー嵩上げ制御とが同時に実行されることにより空燃比A/Fが大きく乱れ、空燃比センサの異常診断が実行されなくなるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】自動停止時にピストンを所定位置に精度良く停止させることができるとともに、自動停止後の再始動時における自着火の発生を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン3の制御装置1は、エンジン3がアイドルストップされた後、気筒3a内の温度がリフトアップ実施筒内温度TENGLIFTUP以上のときに、吸気リフトLIFTINを高温時再始動用リフトALCMDST_HOTに制御する(ステップ9)ことによって、有効圧縮比ECRを低下させ、再始動時における自着火の発生を防止できる。また、目標スロットル弁開度TH_CMDを吸気リフトLIFTINに応じて制御する(ステップ28)ことによって、吸気リフトLIFTINに応じて変化する有効圧縮比ECRをきめ細かく反映させながら、ピストン3aを所定位置に精度良く停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】筒内に燃料を直接噴射する筒内直接噴射式燃料噴射弁を備えると共に、吸気バルブの開特性を可変とする可変動弁機構を備えたエンジンにおいて、噴射量決定後の可変動弁機構の動作に応じて、目標空燃比の混合気形成に必要な燃料を噴射させることができるようにする。
【解決手段】第1噴射量を噴射する第1噴射と、吸気バルブの閉弁時期付近で筒内直接噴射式燃料噴射弁により第2噴射量を噴射する第2噴射とを行わせる。ここで、第2噴射量の演算タイミングが、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸気バルブの閉時期を基準に設定され、前記閉時期に対する、第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸気バルブの閉時期の変化率、及び、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量と、第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量との偏差に基づき、第2噴射量を設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気通路内と気筒内との燃料噴射量の比率を最適化することによりノッキングの発生を抑制する。
【解決手段】吸気通路に燃料を噴射する通路内噴射弁と、気筒内に燃料を噴射する筒内噴射弁と、EGR装置と、EGRガス量が目標量に対して不足する過渡運転時においては、定常運転時よりも全燃料噴射量に対する筒内噴射弁からの燃料噴射量の比率を高め、且つ、高めた後の全燃料噴射量に対する筒内噴射弁からの燃料噴射量の比率及びEGR率に基づいて点火時期を設定する過渡時制御手段と、を備える。 (もっと読む)


圧縮点火エンジン(10)は、排気ガス後処理組立体を有する排気システム(16)を備え、この後処理組立体は三元触媒デバイス(30)およびSCRデバイス(34)を備え、この三元触媒デバイスは、SCRデバイスの上流でエンジンに対して密結合の位置に配置される。エンジンの動作を制御するためにエンジン制御ユニット(47)が設けられる。エンジン制御ユニットは、SCRデバイスの温度を監視し、SCRデバイスの温度が閾値未満に低下するのに応答して、エンジンを、希薄な空燃混合物を用いる動作から化学量論的空燃混合物または濃厚な空燃混合物を用いる動作へと切り換える制御をするように構成される。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートに燃料噴射弁を備えると共に、吸気弁の開特性を可変制御する機構を備えた機関において、可変動弁機構の動作による吸入空気量の変化に応じ、目標空燃比の混合気形成に必要な燃料を噴射可能とする。
【解決手段】燃料噴射弁により第1噴射量を噴射する第1噴射と、前記第1噴射の後であって吸気行程の後期に前記燃料噴射弁により第2噴射量を噴射する第2噴射とを行う。ここで、第2噴射量の演算タイミングが、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく前記吸気バルブの閉時期を基準に設定され、前記閉時期に対する、第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸気バルブの閉時期の変化率、及び、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量と、前記第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量との偏差に基づき、第2噴射量を設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の燃料噴射孔を有する燃料噴射弁を備えた内燃機関の燃料噴射システムにおいて、燃料噴射孔におけるデポジットの過剰な堆積をより好適に抑制することを課題とする。
【解決手段】本発明では、不使用噴射孔から燃料を噴射することで、不使用噴射孔に堆積したデポジットを除去する。このとき、複数の不使用噴射孔を複数のグループに分割する。そして、グループ毎に複数の燃焼サイクルに分けてデポジットを除去するための燃料噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】空燃比に基づき異常診断された気筒に対し、その異常箇所を特定可能にした内燃機関の異常診断装置を提供する。
【解決手段】空燃比補正量に応じた気筒毎の学習値(空燃比情報)を記憶するにあたり、EGR導入時(第1運転状態時)の学習値とEGR非導入時(第2運転状態時)の学習値とを分けて記憶しておき、所定気筒の学習値とその他の気筒の学習値とを比較して所定気筒の異常有無を診断するにあたり、EGR導入時の学習値に基づく診断(S26)と、EGR非導入時の学習値に基づく診断(S29)とを実施する。そして、両診断結果に基づき、所定気筒の異常原因が燃料系システム及び空気系システムのいずれであるかを判定する(S30,S32)。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の各潤滑部へのオイル不足を抑制可能な制御弁装置を提供すること。
【解決手段】 内燃機関の停止状態から少なくとも主通路全体にオイルが流れるまでの間は、主通路53における分岐通路54の分岐部530より下流(供給通路53b)の流量が、流量可変範囲における流量大側に制御される。 (もっと読む)


【課題】負荷変動時の目標回転速度の変化に対し回転速度の応答遅れやオーバーシュートを抑制する良好なアクチュエータ制御を行ってエンジンの能力を引き出すことができる単気筒ガスエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン本体2と、エンジン本体2に供給する燃料ガスおよび空気の量を調節する制御用アクチュエータ35、53と、負荷変動に応じて制御用アクチュエータ35、53を制御する制御装置9とを備える単気筒ガスエンジン1であって、制御装置9は、制御用アクチュエータ35、53を制御する制御周期TCを前記エンジン本体2の回転速度(平均回転速度N)に対応して可変とし、前記エンジン本体2の動作サイクル(サイクル周期T)ごとに1〜3回の頻度で制御用アクチュエータ35、53を制御する。 (もっと読む)


本発明は、燃焼エンジン・システムのEGR率の測定及び制御のための方法及び装置を提供し、EGRクーラー、EGRバルブ及びタービンを備え、当該エンジンのシリンダを流れる総排気ガス質量流量(dmTot)と当該タービンを流れるタービン質量流量(dmTurb)との差異から、EGR質量流量(dmEGR)を決定する。
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【課題】エンジン運転中にタペットクリアランスの変化量の監視が可能であり、しかも監視精度の高いタペットクリアランスの変化量判定装置を提供する。
【解決手段】エンジンのクランク軸により回転駆動されるカムと、該カムの運動をタペットを介して伝達することで開閉するように構成されたポペット弁と、前記タペットから弁棒の先端部までの間に形成されるタペットクリアランスの変化量を判定する判定手段を有するタペットクリアランスの変化量判定装置であって、前記判定手段は、前記ポペット弁の開閉に伴って移動しない場所に設置され、前記ポペット弁の閉弁時におけるポペット弁の加速度が生じるタイミングを検知する加速度センサと、前記ポペット弁の閉弁時における加速度が生じるタイミングの標準値が設定され、該標準値と、前記加速度センサによって検知された値の差からタペットクリアランスの変化量を算出する算出手段から構成されている。 (もっと読む)


【課題】主に吸気弁の閉弁時期を変えることによって燃焼室内に供給される吸入空気量を制御している火花点火式内燃機関において、吸気弁の閉弁時期の過度の遅角に伴う熱効率の低下及び燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】本発明の火花点火式内燃機関は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁7の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bと、吸気弁の閉弁時に燃焼室内に供給されている吸気ガスの温度を検出又は推定する吸気ガス温度検出手段とを具備する。機関低負荷運転時において、吸気ガス温度検出手段によって検出又は推定された温度Tが基準温度Trよりも高いときには、基準温度Tr以下のときに比べて吸気弁の閉弁時期を圧縮下死点に近づくように進角すると共に、機械圧縮比を小さくするようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明はエンジンの再始動補助装置に係り、簡単な構造で無駄な電力消費をなくしたエンジンの再始動補助装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 請求項1に係るエンジンの再始動補助装置は、エンジンの燃焼室内に面した位置に、先端が燃料噴射ノズルの燃料噴射領域まで延設されたスティック状の蓄熱プラグを装着したことを特徴とする。そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のエンジンの再始動補助装置に於て、前記蓄熱プラグは、先端が球状に形成されていることを特徴とする。また、請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載のエンジンの再始動補助装置に於て、前記蓄熱プラグは、エンジンの燃焼室内に面した位置に埋め込まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異常燃焼を抑制するための制御の応答遅れにかかわらず異常燃焼を確実に抑制する。
【解決手段】本発明のエンジンの制御装置は、低回転かつ高負荷寄りの異常燃焼危惧領域PAで、異常燃焼の発生を左右する所定の制御量を変化させる抑制手段(例えばバルブタイミング制御手段71)と、自動変速機30の状態変化に基づく回転速度の低下により、エンジンの運転状態が異常燃焼危惧領域PAに移行することを予測する予測手段73とを備える。そして、上記予測手段73により異常燃焼危惧領域PAへの移行が予測されると、上記抑制手段(71)は、上記異常燃焼危惧領域PAへの実際の移行に先立ち、上記所定の制御量(例えば吸気弁9の閉時期)を変化させる制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給システムを備えた内燃機関において、ターボの過渡時の過給の応答遅れの問題を改善できると共に、ターボ過給によるメリットを活かすことができ、結果として、エンジンの動力性能と排ガス性能と燃費性能の改善を図ることができる内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ターボ過給システムに加えて、クラッチを介して内燃機関1の動力で駆動される機械式過給機19を給気通路に設け、吸気マニホールド10a側への空気Aの流れを許容する逆止弁を有して、機械式過給機19を迂回するバイパス通路20を設けた内燃機関において、過給圧と吸入空気量において、内燃機関1のエンジン回転数と燃料噴射量に基づいて算出した各目標値よりも小さい時に、各計測値が各目標値になるように、クラッチを接続して機械的過給機19による過給を行う。 (もっと読む)


【課題】空燃比が理論空燃比よりもリーンの気筒の燃焼状態が不安定になることを抑制可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】#1、#4の気筒2aの吸気ポートと第1吸気吐出口17が接続されるとともに#2、#3の気筒2aの吸気ポートと第2吸気吐出口18が接続され、かつ#1、#4の気筒2aの排気ポートと第1排気導入口19が接続されるとともに#2、#3の気筒2aの排気ポートと第2排気導入口20が接続され、第2排気案内通路4bと第1吸気案内通路3bとがセル13を介して連通するように第2排気導入口20と第1吸気吐出口17とが設けられた圧力波過給機10を備え、#1、4の気筒2aの空燃比が理論空燃比よりもリーンになるとともに#2、3の気筒2aの空燃比が理論空燃比よりもリッチになるように各気筒2aの空燃比が制御される。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の高負荷運転状態における吸気弁リフト量制御及びスロットル弁開度制御を適切に実行し、内部排気還流量の増加を抑制しつつ、所期の機関出力性能を実現することができる吸気制御装置を提供する。
【解決手段】 第1高負荷制御領域RWOT1では、目標リフト量ALCMDが第1高負荷リフト量ALCMDMに維持されるとともに、目標吸入空気量GAIRCMDに応じて目標ゲージ圧PBGACMDが設定され、ゲージ圧PBGAが目標ゲージPBGAと一致するようにスロットル弁開度THが制御される。より高負荷側の第2高負荷制御領域RWOT2では、目標ゲージ圧PBGACMDが「0」に設定され、スロットル弁開度THが最大開度に維持されるとともに、目標吸入空気量GAIRCMDに応じて吸気弁リフト量LFTが制御される。 (もっと読む)


【課題】 吸気弁の作動位相を変更する動弁機構を備え、かつ慣性過給を行う内燃機関に供給する混合気の空燃比を適切に制御し、良好な慣性過給効果及び排気特性を維持する。
【解決手段】 ゲージ圧PBGAが所定ゲージ圧PACHG以上であるときは、大気圧PA、ゲージ圧PBGA、及び吸気弁作動位相CAINに応じて慣性過給補正係数KPACHGXが算出される(S13,S14)。慣性過給補正係数KPACHGXは、スロットル弁がほぼ全開とされる運転状態において、所定期間回転数範囲において「1.0」より大きな値に設定され、慣性過給により増加する吸入空気量に対応した燃料供給が行われる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、吸気バルブ遅開き制御と失火判定制御を併用する場合に、吸気バルブの開弁時期を遅角した状態でも、失火判定を正確に行うことを目的とする。
【解決手段】ECU60は、所定のクランク角範囲である失火検出区間においてクランク軸18の回転変動量を検出し、この検出結果に基いて各気筒の失火判定を行う。また、吸気バルブ遅開き制御により設定された吸気バルブ34の目標開弁時期θIVOが失火検出区間の境界θに対して所定の角度範囲(θ±α)に含まれる場合には、失火検出区間を変更する。具体的には、開弁時期のばらつき等を考慮して、実際の開弁時期が失火検出区間に対して常に重複するか又は常に非重複状態となるように、失火検出区間を変更する。これにより、吸気バルブ34の開弁時期が失火検出区間の境界を跨いでばらつくのを回避し、失火判定の精度を高めることができる。 (もっと読む)


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