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Fターム[3G092HE00]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | エンジン系 (10,420)

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【課題】エンジンの圧縮比を可変に制御していても、制御目標値から期待される水回収量と実際の水回収量とを一致させ得るエンジンの燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】シリンダ内を往復動するピストン(9)を有するエンジンにおいて、駆動量に応じてエンジンの圧縮比を可変に制御し得る圧縮比可変機構と、圧縮比の制御目標値が得られるようにこの圧縮比可変機構に与える駆動量をエンジンの運転条件に応じて可変制御する圧縮比可変制御手段(39)と、燃焼室内に水噴射を行う水噴射装置(62)と、排気の一部を冷却することにより排気中の水分を凝縮・液化させて回収しこの回収した水を前記水噴射装置に供給する水回収装置(130)とを有し、この水回収装置(130)に導く排気の割合の制御目標値または水回収装置に導く排気量の制御目標値を前記圧縮比に応じて可変制御する。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御の精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、機関のクランク軸に対するカム軸の相対位相角を変化させる可変動弁機構を有し、機関運転条件に基づいて目標相対位相角を設定し、所望の規範応答でその目標相対位相角に到達するように前記相対位相角を変化させる量を算出し、その変化量に基づいて可変動弁機構を制御する可変動弁機構の制御装置であって、クランク角センサ及びカム角センサの検出信号に基づいて相対位相角を算出し、今回の制御周期における規範応答今回値とその1制御周期前の規範応答前回値との平均値を算出し(S61)、相対位相角を算出した直後の制御周期において、その算出された相対位相角と平均値との偏差を算出し(S62)、相対位相角を算出した直後の制御周期において、偏差に基づいて相対位相角を変化させる量を算出する(S63)。 (もっと読む)


【課題】変換角度の制御精度を上げることができ、変換角度がオーバーシュートすることを抑制できる可変動弁機構制御装置を提供する。
【解決手段】可変動弁機構の制御装置であって、目標変換角度を入力し、可変動弁機構をその目標変換角度通りに制御するためのFF信号を出力するモデル規範型制御部と、FF信号に基づいて規範変換角度を算出する制御対象モデル部とを含むFF補償器B4と、規範変換角度及び可変動弁機構の実変換角度に基づいてFB信号を出力するFB補償器B6とを備え、FF補償器B4は、モデル規範型制御部から出力され、制御対象モデル部に入力されるまでのFF信号の上下限値を制限する制限モデル部をさらに含み、制限モデル部は、エンジン運転状態に基づいて算出された電流制限値に基づいてFF信号を制限し、制限モデル部で制限されたFF信号及びFB補償器B6のFB信号によって可変動弁機構の変換角度を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のバンクを有する内燃機関において、内燃機関の始動時の振動を抑えつつ、早い段階で点火可能な状態とし、始動性の向上を図る。
【解決手段】それぞれ複数の気筒を有する、2つの気筒群を備える内燃機関の制御装置であって、2つの気筒群の各気筒の吸気弁の開閉タイミングを、同一の気筒群ごとに可変に制御する吸気弁制御手段を備える。この制御装置は、内燃機関の始動後最初に、第1開閉タイミングにおける吸気弁の閉弁タイミングに達する気筒(以下「特定気筒」)が属する気筒群(以下「特定気筒群」)の、吸気弁の開閉タイミングを、第1開閉タイミングに設定する。また、内燃機関の始動時に、特定気筒群とは異なる気筒群の吸気弁の開閉タイミングを、第2開閉タイミングに設定する。このとき、第1開閉タイミングは、吸気弁が第1開閉タイミングに制御された場合に気筒内に吸入されるガス量が、第2開閉タイミングに制御された場合に気筒内に吸入されるガス量よりも、小さくなる開閉タイミングである。 (もっと読む)


【課題】VVT機構に供給する油圧の低下を小さくしてバルブの開閉タイミングを精度よく制御する。
【解決手段】VVT機構に油圧を供給する油圧回路400の第1OCV410は、進角領域412において、油路404内の油圧をVVT機構の進角室に供給し、遅角領域414において、油路404内の油圧を遅角室に供給し、遮断領域416において、VVT機構126と油路404とを遮断する。第2OCV420は、進角領域422において、油路404内の油圧を進角室132に供給し、遅角領域424において、油路404内の油圧を遅角室134に供給する。第2OCV420は、VVT機構126と油路404とを遮断する遮断領域を有していない。油路404内の油圧およびエンジン回転数に応じて第1OCV410および第2OCV420のいずれか一方が選択されて、VVT機構126に供給する油圧が制御される。 (もっと読む)


【課題】フェイルセーフ性を高めた電動バルブタイミング調整装置を提供すること。
【解決手段】制御信号に応じて電動モータを通電駆動すると共に、電動モータの回転方向を電圧レベルにより表す回転方向信号を出力する駆動回路と、回転方向信号に応じて生成した制御信号を出力する制御回路と、駆動回路から制御回路へ回転方向信号を伝達する信号線とを備え、電動モータの回転を利用して内燃機関のバルブタイミングを調整するバルブタイミング調整装置において、駆動回路は、制御信号の出力開始以降の所定期間Pにおいてハイ(H)レベルの回転方向信号を強制出力する。 (もっと読む)


【課題】燃費やエミッションの悪化を抑制しつつ燃料カットによるトルクショックを十分に軽減する。
【解決手段】燃料カット要求が発生すると、吸気バルブの作動角及びリフト量を減少させると共に、閉時期を下死点とする制御を開始し、該吸気バルブの特性変更が終了したと判定されたときに、燃料カットを開始する構成とした。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブへの燃料の付着を減少させること
【解決手段】吸気ポート11b又は/及び燃焼室CCに燃料を噴射する燃料噴射装置41と、この燃料噴射装置41から噴射された燃料の流動経路上に配置され又は当該流動経路上に移動する吸気バルブ31と、を備えた内燃機関において、その吸気バルブ31の温度分布を測定するバルブ温度測定手段又は当該温度分布を推定するバルブ温度推定手段(電子制御装置1)と、燃料噴射装置41からの燃料の流動経路上に吸気バルブ31の高温部分を移動させるべく当該吸気バルブ31をバルブステムの軸線を中心にして回転させるバルブ回転手段32と、を設けること。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの駆動回路と制御回路(CPU)とが一体的に格納されたアクチュエータ駆動ユニットにおいて、駆動回路の発熱によるCPUの過高温を防止して、アクチュエータによる制御動作を安定化する。
【解決手段】アクチュエータ駆動ユニット30は、アクチュエータ10の動作エネルギを供給する駆動素子41と、駆動素子41を制御するCPU50と、CPU温度を検知するための温度センサ60とを含む。アクチュエータ駆動ユニット30の動作モードは、CPU温度の上昇時には、通常時よりもアクチュエータ10での消費エネルギが少なくなる省電力モードに設定される。CPU50によって設定された動作モードは、通信経路55を介して、アクチュエータの動作指令を生成するECU20へ送出される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自動停止装置において、機関自動停止後の始動性を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関を自動的に停止させるための条件が成立したときに、該内燃機関を停止させる内燃機関の自動停止装置において、内燃機関に供給される燃料の性状を検出する燃料性状検出手段と、内燃機関の温度を検出する機関温度検出手段と、機関温度検出手段により検出される温度が閾値以下の場合には内燃機関の自動停止を禁止する自動停止禁止手段(S109)と、燃料性状検出手段により検出される燃料の性状に基づいて閾値を設定する閾値設定手段(S103)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 機関運転条件に応じて吸気慣性効果を適切に得ることができるレシプロ式内燃機関の提供。
【解決手段】 吸気・圧縮行程が行われる吸気圧縮シリンダ11に摺動可能に嵌合する吸気圧縮ピストン13と、膨張・排気行程が行われる膨張排気シリンダ12に摺動可能に嵌合し、クランクシャフト3を回転駆動する膨張排気ピストン15と、を有する。制御部5によりリニアモータ25を駆動制御して、吸気行程において吸気圧縮ピストン13が上死点から下死点に到達するまでのクランクシャフト3の回転角度である吸気行程角度を、機関運転条件に応じて可変制御する。
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【課題】内燃機関の制御装置において、内燃機関の始動時に適正な改質ガスを供給して始動することで燃費や排ガス特性の向上を図る。
【解決手段】エンジン11の始動指令の出力後、温度センサ54が検出した触媒庄温Tcが触媒活性領域の下限値T1以上であって、燃料改質器30で改質ガスが生成可能であると判定されたときに、改質ガス制御弁44を開放して改質ガスを連結管42により吸気管24に供給し、クランキングを行うと共に点火プラグ27により燃焼室19内の混合気に点火することで、エンジン11を始動する。 (もっと読む)


【課題】初回燃焼気筒での緩慢燃焼により混合気の燃焼のみによって可及的に再始動を可能とすること。
【解決手段】エンジンを自動停止させる過程で初回燃焼気筒が推定されるとともに、少なくとも空気密度が所定値未満の場合には、自動停止制御中の最後の吸気行程で初回燃焼気筒に燃料を噴射するように前記燃料噴射弁を制御しているので、高地走行時等の空気密度が比較的低い場合には、自動停止制御中に噴射された燃料が気化霧化することによって混合気の均質化を促進することができ、再始動時に急速燃焼を来すことを防止し、緩慢燃焼による運動エネルギーを確実に確保することができる結果、2回目の圧縮行程を越えるのに充分な運動エネルギーを確保することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】可変バルブ機構を備えた内燃機関において、熱線式エアフローセンサの流量計測結果に誤差が生じることを回避し、正確な吸入空気流量の測定を可能とすること。
【解決手段】熱線式エアフローセンサが、逆流により検出誤差が発生するのを防止するために、熱線式エアフローセンサの逆流による誤差が大きくなるバルブ制御条件を予め記憶しておき、エアフローセンサの誤差が発生しにくい制御状態に、吸気バルブの閉じるタイミング、リフト、オーバーラップ量などを制限する事によりエアフローセンサの逆流による誤差を低減する。 (もっと読む)


【課題】 アトキンソンサイクルが行なわれるエンジンにおいて、吸気バルブの閉弁タイミングを遅角せずに、ノッキングを抑制する。
【解決手段】 ECUは、ノッキングが検出された場合(S100にてYES)、吸気バルブおよび排気バルブのオーバーラップ量を維持したまま、吸気バルブおよび排気バルブの開閉タイミングを進角するステップ(S104)を含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダヘッドに形成したヘッドキャビティ周壁面への燃料付着に起因した白煙発生を抑制する。
【解決手段】 ピストン10の頂面に対向するシリンダヘッド12の爆面28に凹状のヘッドキャビティ29を設け、該ヘッドキャビティ29に、該ヘッドキャビティ29の周壁面31に向けて燃料を噴射する燃料噴射ノズル13を設け、前記ヘッドキャビティ29の周壁面温度を検出する温度検出手段90と、検出された周壁面温度に基づいて、燃料の噴射時期と噴射段数とを設定するコントローラ66と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 筒内に直接燃料が噴射されるエンジンにおいて、エンジンの振動を抑制する。
【解決手段】 ECUは、エンジンがアイドル状態である場合(S102にてYES)において、エンジン回転数の変動量が大きい気筒がある場合(S104にてYES)、シリンダ内に燃料を直接噴射するインジェクタに供給される燃料を加圧するフューエルポンプとフューエルポンプにより加圧された燃料をさらに加圧する高圧フューエルポンプとのうち、高圧フューエルポンプを停止するステップ(S106)を含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、始動直後の成層燃焼運転移行時の間欠燃焼を抑止する精度の良い具体的構成が示された直接噴射式エンジンの制御装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係る制御装置は、エンジンの運転条件に応じて均質燃焼運転と成層燃焼運転とを切換えて、成層燃焼運転時にはEGRを実行する直接噴射式エンジンの制御装置であって、始動時には、冷却水温度が基準温度に達するまでは第1暖機運転としての均質燃焼運転をして、冷却水温度が基準温度に達した時点から燃焼室温度が目標燃焼室温度に達するまでは第2暖機運転としての成層燃焼運転をして、前記燃焼室温度が前記目標燃焼室温度に達すると引続き定常運転としての成層燃焼運転を実行して、前記第2暖機運転中は、前記燃焼室温度に応じて定常運転時のEGR率よりも少ないEGR率に補正することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構等において、機関回転速度の変化によって伝達される慣性トルクや、機関バルブ駆動用カムから伝達されるカムトルクの影響を回避した制御を行う。
【解決手段】機関回転速度の変化からカムシャフトの角加速度を算出し、該角加速度に可変バルブタイミング機構の慣性モーメントを乗じて算出した慣性トルクを減算し、機関回転速度と冷却水温度とから算出したカムトルクを加算して、可変バルブタイミング機構のフィードバック操作量を算出し、可変バルブタイミング機構のフィードバック操作量をフィードフォワード操作量で補正する構成とした。 (もっと読む)


【課題】補給所までの車両の走行をより適切に支援することのできる走行支援装置を提供する。
【解決手段】ナビゲーション情報に基づき、最寄りのステーションを検索すると(ステップS20)、このサービスステーションまでの尿素水溶液消費量の予測を行なう(ステップS22)。そして、尿素水溶液残量が、尿素水溶液消費量よりも所定値α以上大きくない場合(ステップS26;YES)、ユーザに警告がなされる(ステップS28)。そして、尿素水溶液を欠乏させることなく、サービスステーションに到達できる内燃機関(ディーゼルエンジン)の制御条件が演算される(ステップS28)。そして、この演算結果に基づき、EGR量を増加制御することで、排気中のNOx量を低下させ、尿素水溶液の消費を低減させる。 (もっと読む)


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