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Fターム[3G092HE08]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | エンジン系 (10,420) | 機関温度(冷却水、潤滑油温度) (2,526)

Fターム[3G092HE08]に分類される特許

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【課題】アイドリングストップ機能を損ねることなく空燃比センサの耐久性の向上を図ることができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】アイドリングストップ制御手段36は、自動停止条件が成立した場合にエンジン12を自動停止させ、再始動条件が成立した場合にエンジン12を再始動させる。排気管壁温度検出手段38は、空燃比センサ22が設けられた箇所よりも上流の排気管16の内壁の排気管壁温度Teを検出する。強制再始動手段40は、エンジン12が自動停止された状態で排気管壁温度検出手段38により検出された排気管壁温度Teが予め定められたしきい値温度TXを下回るという条件が成立する場合にエンジン12を強制的に再始動させる。しきい値温度TXは、排気管16の内壁にエンジン12の排気に含まれる水分が凝縮して水滴として付着しない温度に設定される。 (もっと読む)


【課題】主に負荷が上昇するような加速時、または主に回転速度が上昇するような加速時のいずれにおいても、異常燃焼や失火を起こすことなく適正に混合気を自着火させる。
【解決手段】第1運転領域A1からこれよりも負荷が高い第2運転領域A2に移行するような加速時には、少なくとも第2運転領域A2への移行後の所定期間、圧縮行程後半および膨張行程前半の少なくとも2回に分けてインジェクタ21から燃料を噴射させる分割噴射を行う。一方、第1運転領域A1からこれよりも回転速度が高い第3運転領域A3に移行するような加速時には、第3運転領域A3への移行後において、インジェクタ21からの燃料噴射時期を圧縮行程後半に設定しつつ加熱手段(22)を作動させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力を充分に確保しつつ触媒の熱害発生の可能性を低減することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】運転状態が高負荷時には吸気開時期を中負荷時の目標値に対して遅角させる又は排気閉時期の目標値を中負荷時の目標値に対して進角させるかの少なくともいずれか一方を行い、運転状態が中負荷時には、吸気開時期の目標値を高負荷時の目標値に対して進角させる又は排気閉時期の目標値を高負荷時の目標値に対して遅角させるかの少なくともいずれか一方を行うようにし、さらに、大気圧が低いほど中負荷時の吸気開時期の目標値を遅角させる又は中負荷時の排気閉時期の目標値を進角させるかの少なくともいずれか一方をする。 (もっと読む)


【課題】可変バルブリフト機構制御環境に応じたモータの駆動条件がシステムに及ぼす影響を把握してシステムを保護すると同時に最適な機構制御を行うためのモータ制御装置および方法を提供する。
【解決手段】可変バルブリフト装置と連動するモータを制御するモータ制御方法は、バルブリフト測定値とバルブリフト目標値を利用して可変バルブリフト装置制御のためにモータに対する制御有無を決定するステップ、モータを制御するためにエンジンルームの温度と予め定められた基準温度とを比較するステップ、エンジンルームの温度が基準温度を超過する場合、エンジンルームの温度に対応する第1ファクターを決定するステップ、および予め定められた基準信号値に第1ファクターを適用してモータに対する駆動信号値を決定するステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】燃焼変動より排気ガスの吹き返し量が変化しても、噴射燃料を安定的に気化させ、燃焼変動を抑制する。
【解決手段】エンジンの各気筒は、吸気ポート20A,20B、排気ポート22A,22B、燃料噴射弁を備える。ECUは、排気行程中において、排気ガスの吹き返しにより吸気ポート20Aを加熱した後に、過給機36を利用して吹き返しを掃気する掃気動作を実行する。そして、掃気動作を開始してから吸気ポート20A内に燃料を噴射する。これにより、吸気ポート20A内や吸気バルブ28Aに付着した燃料を速やかに気化させつつ、排気ガスの吹き返しに曝される燃料の量を低減することができる。従って、燃焼変動により排気圧(吹き返しの量)が変化した場合でも、燃料の気化状態を安定させ、更なる燃焼変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却液の温度上昇の抑制と内燃機関の運転効率の向上との両立を図る。
【解決手段】エンジンの冷却水温Twが水温閾値Twref以上のとき(S210)、エンジンの推定出力パワーPeestがパワー閾値Peref以上のときには(S240)、EGRバルブの開度を値0とした状態でエンジンが運転されるようエンジンとEGRバルブを制御し(S250,S270)、エンジンの推定出力パワーPeestがパワー閾値Peref未満のときには(S240)、EGRバルブの開度をエンジンの運転状態に基づく目標開度EV*とした状態でエンジンが運転されるようエンジンとEGRバルブを制御する(S260,S270)。これにより、エンジンの冷却水の過熱の抑制とエンジンの運転効率の向上との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】冷却制御装置に関し、エンジンの冷却水温の制御性を向上させつつ燃費を改善する。
【解決手段】エンジン10の燃焼形態の変化を検出する検出手段1aと、電力供給を受けて作動しエンジン冷却水の流量を可変制御するウォーターポンプ4と、検出手段1aで検出された前記燃焼形態の変化に応じて前記流量を変更する変更手段1cと、を備える。前記燃焼形態としては、例えばリーン燃焼やストイキ燃焼といった燃焼形態を検出してもよい。 (もっと読む)


【課題】電動油圧ポンプ等を用いない低コストの構成で、勾配の推定が不安定になる勾配変化の大きな走行路でのアイドルストップ制御を禁止する。
【解決手段】アイドルストップ車1のアイドルストップ制御部11の計上手段により、推定手段が推定した勾配の変化量を算出して計上し、アイドルストップ制御部11の判定手段により、計上手段が計上した前記変化量に基づいて勾配の推定の不安定性を判定し、アイドルストップ制御部11の制御手段により、判定手段により勾配の推定が不安定であると判定された場合に、推定手段が推定した勾配にかかわらずアイドルストップ制御を禁止し、勾配の推定が不安定になる勾配変化の大きな走行路でのアイドルストップ制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】非燃焼液体の気化膨張力を増大させて燃費向上の促進を図った非燃焼液体の噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の燃焼室10aで燃焼させる燃料を噴射する燃料噴射弁20と、燃焼室へ水(非燃焼液体)を噴射する水噴射弁30(液体噴射弁)と、を備える内燃機関システムに適用されることを前提とし、燃焼室10aで燃料が燃焼している最中に水を噴射するよう、水噴射弁30の作動を制御する。これによれば、噴射された水は燃焼火炎から直接受熱(熱回収)して気化することとなる。よって、シリンダ壁面から熱回収する従来装置に比べて熱回収量を増大させることができるので、気化膨張力を増大でき、ひいては燃費向上の促進を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】気筒内壁面への燃料付着を抑制する。
【解決手段】内燃機関には、筒内噴射時の気筒の内径方向に水平な方向における燃料の広がり角を変更可能な燃料噴射弁が配置される。内燃機関の制御装置においては、過給機による過給圧が検出され、過給圧が高い領域にある場合、過給圧が小さい領域にある場合に比べて、広がり角が小さくなるように広がり角が制御される。あるいは、燃料噴射弁からの燃料の噴射期間が推定され、噴射期間が長い領域にある場合、噴射期間が短い領域にある場合に比べて、広がり角が更に小さくなるように、広がり角が制御される。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、燃焼改善により出力性能、燃費性能、排気性能などの各種の性能の改善に貢献することができ、以って後処理システムへの負担を軽減することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】 このため、本発明に係る内燃機関1は、燃焼室5内に導かれる吸気(新気(外気)、EGRガスなど)の酸素モル分率が目標酸素モル分率となるように、空気過剰率、EGR率、残留ガス率の少なくとも1つを制御することを特徴とする。なお、本発明において、空気過剰率は、可変バルブ機構(VVA機構200)によるバルブ開閉特性の制御によって吸気充填効率を変化させることで制御されることを特徴とすることができる。 (もっと読む)


【課題】冷態指導時における内燃機関の触媒の早期活性化を図れる内燃機関の制御装置を提供することにある。
【解決手段】複数の気筒を有する内燃機関1の各燃焼室6に燃料を噴射する第1の燃料噴射弁17と、各吸気通路Riに燃料を噴射する第2の燃料噴射弁18と、燃料に点火する点火プラグ29と、排気路Reの排気を浄化する触媒15と、点火プラグの点火時期を遅角制御して触媒15を昇温させる触媒昇温制御手段A3とを有し、触媒昇温制御手段A3は第1の燃料噴射弁17の噴射時期を圧縮行程と設定し、第2の燃料噴射弁18の噴射時期を排気行程と設定して燃料噴射を行う第1昇温モードM1と、第1昇温モード後に第1の燃料噴射弁の噴射時期を圧縮行程と設定し、第2の燃料噴射弁の噴射時期を一部の気筒を吸気行程に設定すると共に他の気筒を排気行程に設定する第2昇温モードM2を備えた。 (もっと読む)


【課題】減速時にEGRガスが過多であるために生じる失火の抑制を図ることができる排気ガス再循環制御方法を提供する。
【解決手段】吸気弁と排気弁との少なくとも一つの開閉時期を可変可能な可変バルブタイミング装置と、排気エネルギにより駆動されるタービンとタービンにより駆動されて吸入空気を圧縮するコンプレッサとを有する過給機と、コンプレッサの上流にタービンから排出される排気ガスの一部を再循環させる排気ガス再循環装置とを備える内燃機関において、排気ガス再循環装置による一部の排気ガスの再循環と可変バルブタイミング装置による筒内での排気ガスの再循環とを選択的に併用する内燃機関の排気ガス再循環制御方法であって、減速時に、筒内に残留する排気ガスが減少するように可変バルブタイミング装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気熱を利用して一部の吸気ポートを加熱する場合において、加熱した吸気ポートから他の吸気ポートへの熱伝導を抑制することを目的とする。
【解決手段】エンジン10の各気筒は、それぞれ2つの吸気ポート20A〜20Hを備える。燃料気化促進制御では、互いに隣接する2つの気筒(#1気筒と#2気筒、#3気筒と#4気筒)において、相手方の気筒に最も近い吸気ポートである吸気ポート20B,20C,20F,20Gを加熱吸気ポートとして選択する。そして、加熱吸気ポート20B,20C,20F,20Gでは、排気ガスの吹き返し量を他の吸気ポートよりも増加させ、排気熱により吸気ポートを加熱する。これにより、複数の加熱吸気ポートを出来るだけ狭い範囲に集約して効率よく加熱することができ、他の吸気ポートへの熱伝導を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼を停止させてエンジン回転停止制御を実行する際に、自動変速機の影響を抑制できるようにして、エンジン回転停止制御の精度を向上させる。
【解決手段】エンジン運転中にエンジン停止要求(アイドルストップ要求)が発生したときに、自動変速機37をニュートラル状態(動力伝達しない状態)に切り換えるニュートラル切換制御を実行し、自動変速機37のニュートラル状態への切り換えが完了した時点で、エンジン11の燃焼を停止させてエンジン回転停止制御を実行する。このエンジン回転停止制御では、実エンジン回転挙動を目標軌道に合わせるようにオルタネータ(発電機)の負荷トルクをフィードバック制御するオルタF/B停止制御を実行する。その後、エンジン再始動要求が発生したときに、自動変速機37を非ニュートラル状態(動力伝達可能な状態)に戻した後、燃料噴射を再開してエンジン11を再始動させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の高負荷域における低速側の特定運転領域において、効果的にノッキングを抑制しつつ、高圧縮比エンジンによる高トルク化を達成する。
【解決手段】制御手段(エンジン制御器100)は、エンジン1の運転状態が特定運転領域にあるときには、有効圧縮比を10以上に設定し、特定運転領域における相対的に低速の第1回転域にあるときには、点火時期の遅角量を、高速側の第2回転域にあるときの点火時期の遅角量よりも大きく設定し、燃料の噴射態様を、少なくとも2回噴射する分割噴射にする。制御手段はまた、第1回転域では、分割噴射の最終段の噴射時期を圧縮行程前半に設定する一方、第2回転域では、分割噴射の最終段の噴射時期を吸気行程後期に設定しかつ、最終段の前に噴射される噴射段の少なくとも一つの噴射時期を、吸気行程中期に設定する。 (もっと読む)


【課題】EGRとVVTとを併せ持つ内燃機関においてEGR作動時及びVVT作動時の各々について点火時期制御のための学習値を正確に行える点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】EGR用多点学習値及びVVT用多点学習値を各別に学習させることによりEGR機構やVVT機構の作動によるノッキング限界の変動に対応して点火時期を正確に制御する。先回トリップ時にEGRカットされた場合は今回トリップ時に強制的にEGRを作動させてEGR用多点学習値を学習させる機会を設け、今回トリップ時にEGR用多点学習値が実態に反して遅角側に取り残されることを防止する。先回トリップ時にEGRカットされなかった場合は今回トリップ時に強制的にEGRを停止(VVTを作動)させてVVT用多点学習値を学習させる機会を設け、今回トリップ時にVVT用多点学習値が実態に反して遅角側に取り残されることをも防止する。 (もっと読む)


【課題】吸気圧が異なる場合の吸気通路への燃料付着量のばらつきを抑制する。
【解決手段】内燃機関の吸気通路には、燃料が噴射される噴射範囲を変更可能な燃料噴射弁を配置する。吸気通路内の圧力を検出し、検出された圧力が大きい範囲内にある場合には、その圧力が該範囲よりも小さい範囲内にある場合に比べて、燃料の噴射範囲が小さくなるよう燃料噴射が制御される。ここで例えば、燃料噴射弁は、それぞれ独立してリフトできる複数のニードルを有するものとし、リフトするニードルを変更することで噴射範囲を可変とする構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関に関し、幅広い負荷領域において混合気とEGRガスとを独立して成層化することを目的とする。
【解決手段】第1吸気ポート26の内部を第1内側通路26aと第1外側通路26bとに区画する第1隔壁68aと、第2吸気ポート28の内部を第2内側通路28aと第2外側通路28bとに区画する第2隔壁68bとを備える。第1内側通路26a内に燃料を噴射する第1燃料噴射弁30aと、第2内側通路28a内に燃料を噴射する第2燃料噴射弁30bとを備える。第1外側通路26bに接続される第1EGR通路42aと、第2外側通路28bに接続される第2EGR通路42bとを備える。第1内側通路26aを開閉する第1内側開閉弁60aと、第1外側通路26bを開閉する第1外側開閉弁60bと、第2内側通路28aを開閉する第2内側開閉弁62aと、第2外側通路28bを開閉する第2外側開閉弁62bとを備える。 (もっと読む)


【課題】ピストン往復内燃機関特にガス機関のための特に経済的な運転を可能とする給気制御装置を提供する。
【解決手段】電動機282,284によって作動される別途弁278,272を給気路14内の吸気弁の直近上流に配置し、別途弁は電動機によって作動される軸部276と該軸部と固定結合された少なくとも2閉鎖体278とを備えた弁体274を有し、軸部は給気路を垂直に貫通して電動機により垂直方向に摺動可能とし、閉鎖体を軸部を取巻く円盤として形成し、吸気路遮断面で見て蛇行状に形成された隔壁の弁穴272と当接可能とし、制御器を設け、該制御器により少なくとも1パワー要求素子と相関させてパワー要求が減少するにしたがって弁の閉鎖時点を吸気弁の閉鎖時点よりさらに早期にずらすように電動機を制御するように構成し、これによって、エンジン負荷は別途弁によってのみ制御される。 (もっと読む)


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