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Fターム[3G092HE08]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | エンジン系 (10,420) | 機関温度(冷却水、潤滑油温度) (2,526)

Fターム[3G092HE08]に分類される特許

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【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒の暖機が要求されている状態で走行用パワーをバッテリからの出力パワーだけでは賄うことができないときのエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】浄化触媒の暖機要求がなされていて走行用パワーPdrv*が出力制限相当パワー(kw・Wout)より大きいときにおいて(S120,S130)、触媒温度Tcが閾値Tcref未満のときには、触媒温度Tcが閾値Tcref以上のときよりも遅い触媒暖機用点火時期TFcでの点火を伴ってエンジンからパワーが出力されながら走行用パワーPdrv*に基づくパワーによって走行するようエンジンと二つのモータとを制御する(S190〜S260)。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に適正に内燃機関を始動することができる車両制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】車両制御システム1は、内燃機関4と、係合装置10と、車両2の走行中に内燃機関4を非作動状態にした際に、内燃機関4の機関回転速度が予め設定される機関停止回転速度以上である場合に、係合装置10を第1係合力以上の係合力で係合した状態に制御する係合制御を実行し、内燃機関4の機関回転速度が機関停止回転速度未満である場合に係合装置10を第1係合力より小さい第2係合力以下の係合力で係合が解除された状態に制御する解放制御を実行する制御装置8とを備えることを特徴とするので、車両2の走行中に適正に内燃機関4を始動することができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】車両状態によって影響されるクラッチ摩擦係数など用いることなく、フリクショントルクを推定することができる、車両駆動装置のための制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の回転速度を取得する回転速度取得部と、内燃機関の燃焼停止状態での内燃機関の回転速度の変化に基づいて回転変化率を算定し、内燃機関のイナーシャと回転変化率とに基づいて内燃機関のフリクショントルクを演算するフリクショントルク演算部と、内燃機関を停止させる際に、回転速度取得部で取得された回転速度と当該回転速度に基づいてフリクショントルク演算部により演算されたフリクショントルクとの関係を学習し、回転速度からフリクショントルクを導出するフリクショントルク導出部を学習の結果に基づいて構築する管理部とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】過給域を含む大半の機関運転領域で燃料増量率を1(0%の増量)に設定すると、機関加速時における加速性が低下する。
【解決手段】エアフロメータにより検出される吸入空気量と機関回転速度に基づいて、現在の吸入空気量に見合った第1燃料増量率F1を算出し(S11)、出力混合比に相当する第2燃料増量率F2を算出し(S12)、内燃機関が加速運転状態であるか否かを判定し(S14)、加速運転状態でないと判定された場合には、第1燃料増量率F1を燃料増量率F0として設定する一方(S17)、加速運転状態であると判定された場合には、第1燃料増量率F1と第2燃料増量率F2の大きい方を燃料増量率F0として設定する(S15〜S17)。設定された燃料増量率F0に基づいて燃料噴射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】プレイグニッションの抑制や起振力の低下を図りつつ、内燃機関の始動時における電力消費を低減させることができるバルブタイミング可変機構の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁の閉時期IVCを下死点後とする大作用角カムと、大作用角カムでの閉時期IVCよりも吸気下死点に近づいた閉時期IVCとする小作用角カムとに切り替えるバルブタイミング可変機構を備えた内燃機関において、停止時に大作用角カムに切り替えておき(S102)、初回の吸気行程は、有効圧縮比の低い運転を行わせ、プレイグニッションの発生を抑制する。2回目以降の吸気行程では、大作用角カムから小作用角カムに切り替え(S105)、有効圧縮比を高めてより高い燃焼トルクを得ることで、機関回転の上昇を速め、始動時の電力消費を低下させる。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機とバルブオーバーラップ量を調整可能な可変動弁装置を備えた内燃機関で、実吸入空気量ITACに基づいてバルブオーバーラップ量を設定すると、非過給域から過給域への加速過渡期に、吸気負圧が大気圧近傍で、バルブオーバーラップ量が掃気重視の設定に切り換わらず、過給圧の立ち上がりが遅れる。
【解決手段】非過給域から過給域への加速過渡期には、加速過渡期用吸入空気量sITACを用いて実吸入空気量ITACを増加させることで、実吸入空気量ITACにかかわらず、バルブオーバーラップ量を掃気重視の設定へ向けて増加させる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化用の三元触媒とEGRシステムとを利用した簡素な構成で、水素を吸気通路へ供給してノッキングの発生を抑制し、かつ、混合気の当量比を制御することで水素供給量を調整可能とする。
【解決手段】所定条件下で水性ガスシフト反応により水素が生成される三元触媒13と、この三元触媒13よりも下流側の排気通路12からEGR通路19を通して排気ガスの一部を吸気通路11へ還流し、そのEGR率を機関運転状態に応じて制御するEGRシステム18と、を有する。EGR領域では、三元触媒13で生成された水素の一部が、EGR通路19を通して排気ガスとともに吸気通路11側へ供給されるように構成されている。この吸気通路11側への水素供給量を適正化するように、EGR率と触媒温度とに基づいて混合気の当量比を制御する。 (もっと読む)


【課題】流動強化弁の開度は流動のみならず流量に対しても影響をおよぼすために、流動強化弁開度が過渡的に変化する場合には、流動強化弁開度と点火時期との定常運転時に得られる関係にもとづいて点火補正制御を行うと、点火時期を最適点より遅角側あるいは進角側に設定してしまう不具合を生じる。
【解決手段】流動強化弁を備えた内燃機関の制御装置において、エアフローセンサにて検出された吸入空気量と回転速度と流動強化弁の動作状態にもとづいてシリンダ筒内に流入する吸入空気量を演算し、回転速度と前記筒内に流入する吸入空気量と流動強化弁の動作状態にもとづいて筒内の乱れ強度指標を演算し、回転速度と前記筒内に流入する吸入空気量と前記乱れ強度指標にもとづいて点火時期を演算する。 (もっと読む)


【課題】過給機付ディーゼルエンジン1の制御装置において、主噴射の開始時点の気筒11a内の温度及び圧力状態を最適化して主燃焼の制御性を向上させつつも、その気筒11a内の状態の最適化のために必要な前段噴射の燃料噴射量を少なくする。
【解決手段】エンジン本体1が低回転でかつ部分負荷である特定運転領域にあるときであって、気筒の圧縮端温度が所定温度よりも低い低温状態時には、過給機62による過給量を、所定温度以上の高温状態時の過給量よりも多い、所定以上の過給量としつつ、噴射制御手段(PCM10)は、少なくとも特定運転領域では、拡散燃焼を主体とした主燃焼を行うために圧縮上死点又はそれよりも前に燃料噴射を開始する主噴射と、主燃焼の開始前に前段燃焼が生起するように、主噴射よりも前のタイミングで少なくとも1回の燃料噴射を行う前段噴射と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃焼形態が変化する過渡時においても良好な燃費を維持することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ECU100は、目標バルブタイミングθit,θetに収束する過渡時のバルブタイミングθi,θeが燃費の悪いバルブタイミング領域Bを通過し得る不連続領域Aにエンジン運転状態(エンジン回転数Ne、吸入空気量Gn)があり、且つ、現在のバルブタイミングθi,θeが目標バルブタイミングθit,θet側から見て燃費の悪いバルブタイミング領域B以遠に位置するとき、目標バルブタイミングθit,θetへの収束を遅延させる仮目標バルブタイミングθit’,θet’を設定し、バルブタイミングθi,θeを仮バルブタイミングθit’,θet’に収束させる。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの急な踏み離し操作等によるアップシフト側の変速の際には、変速に伴う回転速度の低下に対して、実回転速度に対する機関圧縮比の応答遅れを抑制・回避することができる制御装置を提供する。
【解決手段】通常の運転状態では、現在の実回転速度に基づいて目標負荷追従圧縮比を算出し、これを目標圧縮比として設定し、この目標圧縮比へ向けて可変圧縮比機構を駆動制御する。但し、車両運転者により操作されるアクセル開度APOに基づいて、変速機の変速比が大から小へと変速されるアップシフトを予測したときには、アクセル開度APO等に基づいて変速後の予測変速比を予測し、この予測変速比に基づいて変速後のエンジンの予測回転速度を算出し、この予測回転速度等に基づいて目標瞬時圧縮比を算出し、これを目標圧縮比として設定する。 (もっと読む)


【課題】操作者に無用な混乱を生じさせることなく良好に、人為操作に基づいてエンジン自動停止処理及びエンジン自動始動処理を実行することが可能となる水田作業機を提供する。
【解決手段】エンジンを搭載した走行機体3に機体各部の作動を制御する制御手段が備えられ、制御手段が、キースイッチがオン操作されている状態において、キースイッチ以外の操作具であり且つ異なる2つの操作具52,53のうちのいずれか一方の操作具53のエンジン停止用の操作に伴って、エンジン自動停止処理を実行し、2つの操作具52,53のうちの他方の操作具52のエンジン始動用の操作に伴って、エンジン自動始動処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて燃料切れ状態を判定することで上記したアフターバーンなどの不都合が発生するのを回避するようにした汎用エンジンの燃料切れ判定装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクに貯留される燃料を電動モータで駆動される燃料ポンプによって汲み上げて供給する燃料供給系に接続されると共に、操作者に設定される目標エンジン回転数となるように吸気管に配置されたスロットルバルブを開閉するアクチュエータ、いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて、燃料ポンプの電動モータへの通電電流値を第1の(燃料切れ判定)しきい値と比較し、通電電流値が第1の所定時間継続して第1の(燃料切れ判定)しきい値を下回るとき、エンジンが燃料切れ状態にあると判定し(S18)、エンジンを停止させる(S14)。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を遅角させる場合に、圧縮開始時の筒内ガス温度を好適に予測可能なエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ECU1Aは吸気ポート52aAと、吸気弁54Aと、吸気弁54Aの閉弁時期、或いは閉弁時期およびバルブリフト量を変更可能な吸気側VVT57Aと、過給機30とが設けられた圧縮着火式内燃機関であるエンジン50Aに対して設けられる。ECU1Aは吸気弁54Aの閉弁時期を遅角制御する制御手段と、吸気ポート52aAの流量を考慮して、圧縮開始時の筒内ガス温度T0を予測する予測手段とを備える。予測手段は筒内圧P0と過給圧Pとの差圧Pd、吸気弁54Aの遅角量α1、および機関回転数NEに基づき、吸気温度T0´を補正することで、筒内ガス温度T0を予測する。 (もっと読む)


【課題】実VVT遅角の応答遅れが生じてもプリイグニッションの発生を抑制することが出来るエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】本発明によるエンジンの制御装置は、吸気バルブ22をVVT遅角させ或いはVVT進角させてその開閉タイミングを可変にする可変バルブタイミング機構70を備え、この可変バルブタイミング機構を、アイドル時にVVT進角させ、オフアイドル時に、そのVVT進角位置からVVT遅角させるVVT遅角制御手段と、アイドル時からオフアイドル時への移行時、その移行時のVVTの実位相に基づいて、プリイグニッションが生じる限界空気量を演算する限界空気量演算手段と、この演算された限界空気量以上に実空気量が増加しないようにスロットル弁開度を設定するスロットル弁開度設定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】中間ロック機構付きの可変バルブタイミング制御装置において、VCT位相制御システムの異常時にVCT位相を中間ロック位相でロックできるようにする。
【解決手段】クランク角信号又はカム角信号が異常状態で実VCT位相を算出できない場合(つまりVCT位相制御を実行できない場合)や、基準位相の学習が未完了でVCT位相制御を開始できない場合に、VCT位相制御システムの異常有りと判定して、OCV制御量(OCV25の制御デューティ)をロックモードの制御領域内(ロックピン58をロック方向に駆動する制御量)に設定する。これにより、VCT位相制御システムの異常によってVCT位相制御を実行できない状況であっても、エンジン停止までにVCT位相が中間ロック位相になったときにロックピン58をロック方向に突出させてVCT位相をロックすることができ、次回のエンジン始動時の始動性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動後の運転性能を確保するバルブタイミング調整装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング12に対するベーンロータ14の回転位相をロックするロック手段は、進角作動室22に連通するロック解除室32を有し、進角作動室22からロック解除室32へ流入する作動油の圧力上昇により回転位相のロックを解除する。制御回路70は、内燃機関が始動すると(S100)、進角作動室22への作動油の流入を断続させる初期制御を実行し(S101)、その後、各作動室22〜29に対する作動油の入出を制御する通常制御へ切り替えて回転位相を変化させる(S103)。 (もっと読む)


【課題】既存システムを利用してインジェクタに付着するデポジットの低減が可能なエンジン制御システムを提供する。
【解決手段】筒内直接噴射式のエンジンを制御するエンジン制御システムであって、前記エンジンの排気系に設置された空燃比センサと、前記エンジンの排気系から吸気系へ排ガスを再循環させる排ガス再循環装置と、前記エンジン及び前記排ガス再循環装置を制御すると共に、前記空燃比センサの出力信号に基づいて空燃比フィードバック係数を算出する制御装置と、を具備し、前記制御装置は、低燃圧、低エンジン回転数且つ低負荷状態時に前記空燃比フィードバック係数の上昇を検知した場合、前記排ガス再循環装置を制御して前記排ガスの再循環を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの点火タイミングよりも前に混合気が自着火して燃焼する自着火燃焼が発生した場合に、その自着火燃焼を早期に検出して早期に抑制できるようにする。
【解決手段】自着火燃焼の発生時には正常燃焼時よりも筒内温度が高くなることに着目して、所定の筒内温度推定期間中にイオン電流検出回路22から出力されるイオン電流信号に基づいて筒内温度を推定し、その筒内温度推定値が所定の判定値を越えたか否かによって、初期段階の自着火燃焼(燃焼エネルギが比較的小さい自着火燃焼)が発生しているか否かを判定する。そして、初期段階の自着火燃焼が発生していると判定されたときに、その自着火燃焼を抑制するようにエンジン11を制御する自着火燃焼抑制制御を実行する。この自着火燃焼抑制制御では、例えば、吸気バルブ23の閉弁時期を遅角補正することで、混合気の実圧縮比を低下させて燃焼温度を低下させて筒内温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】気体燃料運転時の液体燃料ポンプ駆動に起因する不具合を回避する。
【解決手段】液体燃料と気体燃料とを選択的に切替えて単一エンジンの運転制御を行う制御装置を備えるエンジン制御システム14であって、制御装置14は、気体燃料運転時に液体燃料ポンプ10を停止させる。 (もっと読む)


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