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Fターム[3G092HF19]の内容

Fターム[3G092HF19]に分類される特許

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【課題】吸気バルブと排気バルブのオーバーラップ量が所定値以上であり、且つ、吸気工程時期に燃料を噴射する際の排気エミッションを向上させる。
【解決手段】ECU13が、燃料噴射タイミングが吸気工程タイミングであるか否かを判別し、燃料噴射タイミングが吸気工程タイミングである場合、吸気バルブと排気バルブのオーバーラップ量が所定値以上であるか否かを判別する。そして、オーバーラップ量が所定値以上である場合、ECU13は、燃料噴射バルブから噴射される燃料の圧力を高める。これにより、燃料噴霧に対するシリンダからの吹き返しの影響を低減させることができるので、燃料の壁流量を低減し、排気エミッションを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 過給機専用のモータを用いずに過給機を必要に応じて効率よく機能させる。
【解決手段】 エンジン22からの動力を駆動輪63a,63bに連結されたリングギヤ軸32aに出力するために駆動するモータMG1の回転軸にクラッチC1と連結ギヤ244とを介して過給機240の連結軸242を接続する。そして、エンジン22の回転数がその排気のエネルギでは過給機240を機能させることができない回転数未満のときにエンジン22の回転数を増加させる際にはクラッチC1をオンとすると共にバイパスバルブ236を開成してモータMG1の回転軸の動力を用いて過給機240を機能させる。これにより、過給機240を必要に応じて効率よく機能させることができる。 (もっと読む)


【課題】 吸気ポート噴射エンジンにおいて、ハード的な構成の変更なしにスタータレス始動を安価に実現できるようにする。
【解決手段】 アイドルストップによるエンジン停止過程において停止時の膨張行程気筒と圧縮行程気筒を予測し、停止時の膨張行程と圧縮行程気筒と予測された気筒に対して、それぞれ、停止直前の吸気行程で燃料を噴射して各気筒内に混合気を吸入させて閉じ込めた状態で停止させる。このアイドルストップ中に、運転者のアクセルペダルの踏み込み等により自動始動要求が発生したときに、停止時の膨張行程気筒内の混合気に点火してその燃焼圧力でクランキングを開始し、次の点火タイミングで停止時の圧縮行程気筒内の混合気に点火してエンジンをスタータレス始動する。
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【課題】 燃費を悪化させることなく、触媒の暖機性能を良好とすることができる排気浄化装置及び排気浄化システムを提供する。
【解決手段】 本発明の排気浄化システム300は、排気流路30内が還元雰囲気になると、自身(これに含まれる酸化セリウム)が還元される排気浄化触媒110を備えている。さらに、エンジン10を停止する際、排気流路30内を還元雰囲気とした後、エンジン10を停止する制御装置(ECU)350を備えている。さらに、排気流路30内のうち排気浄化触媒110よりも下流側に位置し、エンジン10の停止直後に排気流路30を閉じ、エンジン10の始動時に排気流路30を開ける第1流路開閉弁130を備えている。さらに、排気流路30内のうち排気浄化触媒110よりも上流側に位置し、エンジン10の始動時に、排気流路30内に空気を供給する空気供給装置120を備えている。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動時の気筒判別を迅速に行ってエンジン始動性を良好に得ることができる気筒判別装置を提供する。
【解決手段】 エンジンが停止する際、エンジン回転数が所定回転数まで低下した時点以降に最初に吸入行程が完了してピストンが下死点を通過する気筒番号を認識する。そして、エンジンが完全停止するまでにピストンが下死点を通過する気筒数を上記認識気筒番号に加算することで、エンジン停止後のピストン位置を把握する。これにより、再始動時に燃料噴射が必要となる気筒を認識でき、クランキング中の燃料噴射を適切に行うことができ、エンジンの始動性が良好になる。 (もっと読む)


【課題】 機関始動性の向上を図りつつ該始動後における吸気弁の作動特性の制御応答性の向上を図り得る可変動弁装置を提供する。
【解決手段】 制御機構9は、オイルポンプ24から圧送された油圧を第1、第2作動室30,31に選択的に給排してベーン部材32を正逆回転させて制御軸19を回転制御し、吸気弁のバルブリフト量を機関運転状態に応じて制御する。機関の始動時には、予め付勢機構36のコイルスプリング42のばね力によってベーン部材を大リフト側の中間位置に回転保持している一方、始動後は、ベーン部材によってプランジャ41を摺動用穴40内に後退移動させると共に、この後退位置を保持機構37によって保持することにより、ベーン部材に対するコイルスプリングの付勢力の影響を回避するようにした。
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【課題】 エンジンを始動させる回転電機を備えた車両用駆動装置において、アイドリングストップによるエンジン停止時等において、回転電機の冷却を向上することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1の始動時にバッテリ5の電力により駆動されてエンジン1を始動する回転電機2と、回転電機2内部を冷却するファン28と、エンジン1および回転電機2の間で回転駆動力を伝達するプーリ1b、2bおよび伝動ベルト6で成る回転伝達機構と、回転電機2と回転伝達機構の間に設けられ、回転電機2と回転伝達機構との間の回転伝達を連結又は解除する回転電機用クラッチ3を備え、アイドリングストップ制御のエンジン停止時において、回転電機用クラッチ3により回転電機2と回転伝達機構との間の回転伝達を解除し、回転電機2を回転駆動して回転電機2の内部を冷却する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクへの安全で信頼性のある燃料添加物の供給システムを提供する。
【解決手段】燃料添加用触媒(FBC)含有濃縮物等の燃料添加剤を、燃料タンクのフィラー注入口の上部に配置され且つフィラーキャップをはずすことによって作動するスイッチからの信号に基づいて注入手段として重力を用いて燃料タンクに自動供給する。 (もっと読む)


【課題】 吸気ポートに燃料を噴射するエンジンに適用されるエンジン制御装置に関し、冷態始動直後のHC排出量を大幅に低減できるようにする。
【解決手段】 エンジンの始動が判定されると吸気弁の閉弁時期が進角するように閉弁時期変更手段16を制御するとともに、吸気弁の閉弁時期の進角にともない吸気ポートに取り付けられた燃料噴射弁6の燃料噴射時期を進角させるようにする。 (もっと読む)


【課題】エコラン制御が行われる内燃機関において、迅速な機関始動を行うとともに、機関始動時のエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】エコラン制御が行われる内燃機関の機関始動制御システムにおいて、エコラン制御で内燃機関が機関停止状態になるときに各気筒が迎える燃焼行程を予測し(S103)、予測された燃焼行程が膨張行程である膨張行程気筒において内燃機関が機関停止状態となる直前に吸気通路内噴射弁から吸気通路内に所定量の燃料を噴射し(S104)、膨張行程気筒において気筒内噴射弁から気筒内に燃料を噴射し点火栓によって気筒内の混合気に点火することで機関停止状態にある内燃機関の機関始動を行う(S108)。 (もっと読む)


建設機械1のコントローラ102は、アイドルストップ制御機能を作業や安全の支障にならないように制御する。コントローラ102は、ユーザに操作される選択スイッチ30に応答してアイドルストップ制御機能の有効と無効を切替え、アイドルストップ制御機能が有効なときには車内外の警報/表示器33,34,37,38に表示を出力する。コントローラ102は、アイドルストップ制御によりエンジン101を自動停止する前に、車内外の警報/表示器33,34,37,38に警報を出力する。コントローラ102は、自動停止したエンジン101を再起動する前にも、車内外の警報/表示器33,34,37,38に警報を出力し、そして、ロックレバー23により油圧回路がロックされていない限り、エンジン101を再起動しない。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、コンプレッサを電動機で駆動することのできるターボチャージャを備えた内燃機関において、始動性(特に冷間始動性)を向上させることのできる内燃機関の制御装置を提供することである。
【解決手段】 本発明の内燃機関の制御装置は、コンプレッサ11aを回転させ得る電動機11bを有するターボチャージャ11を備えた内燃機関1を制御するもので、電動機11bを作動させて該内燃機関1を暖機する電動機暖機モードを実行する電動機制御手段16,21と、内燃機関1を始動させる以前に搭乗者が車両に対して行う所定操作を検出する始動前操作検出手段16,27〜43とを有し、電動機制御手段16,21は、始動前操作検出手段16,27〜43が所定操作を検出した場合に電動機暖機モードを実行することを特徴としている。 (もっと読む)


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