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Fターム[3G092HF21]の内容

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【課題】吸気弁の閉弁時期を早閉じ範囲と遅閉じ範囲とに設定し、該閉弁時期の遅閉じ範囲と早閉じ範囲との間の移行中にスロットル弁を絞る場合に、その移行中に内燃機関のトルク過渡応答性が低下するのを抑制する。
【解決手段】応答速度判定工程において判定される吸気閉弁時期可変機構の応答速度が所定速度以上であることが確認される前では(ステップS56の判定がNOであるとき)、各気筒サイクルにおいて、遅閉じ範囲内および早閉じ範囲内のうちのいずれか一方の範囲内で吸気弁を閉じ(ステップS55)、応答速度が所定速度以上であることが確認された場合には(ステップS56の判定がYESであるとき)、機関運転状態に応じて遅閉じ工程、早閉じ工程および運転領域移行工程を実行する(ステップS60)。 (もっと読む)


【課題】異常燃焼の発生を回避するとともに機関出力を確保しつつ幾何学的圧縮比を高くすることのできる火花点火式内燃機関の制御システムを提供する。
【解決手段】内燃機関本体の幾何学的圧縮比が11以上に設定されており、吸気弁の閉時期の最も遅角側の角度が、吸気下死点よりも遅角側であってこの吸気下死点からの遅角角度αが内燃機関本体の幾何学的圧縮比をε0として、α≧−0.2685×ε0+10.723×ε0+15.815となるように吸気弁の閉時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を早閉じ範囲と遅閉じ範囲とに設定し、該閉弁時期の遅閉じ範囲と早閉じ範囲との間の移行中にスロットル弁を絞る場合に、開き気味のスロットル弁開度に設定することができるようにして、ポンプ損失を出来る限り低減する。
【解決手段】機関運転状態が第1運転領域と第2運転領域との間で移行するときに、吸気弁の閉弁時期が遅閉じ範囲と早閉じ範囲との間で移行し且つスロットル弁が一時的に閉方向に作動する運転領域移行動作が生じるようにするとともに、運転領域移行動作の実行中を判定したとき(ステップS53〜S55のいずれかの判定がNOであるとき)、ガス流量制御弁を第1所定開度に制御し(ステップS56,S57)、運転領域移行動作の終了を判定したとき(ステップS53〜S55の全判定がYESであるとき)、ガス流量制御弁を前記第1所定開度よりも大きい第2所定開度に制御する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を早閉じ範囲と遅閉じ範囲とに設定し、該閉弁時期の遅閉じ範囲から早閉じ範囲への移行中にスロットル弁を絞る場合に、開き気味のスロットル弁開度に設定することができるようにして、ポンプ損失を出来る限り低減する。
【解決手段】機関運転状態が第1運転領域から第2運転領域へ移行するときに、吸気弁の閉弁時期が遅閉じ範囲から早閉じ範囲へ移行し且つスロットル弁が一時的に閉方向に作動する運転領域移行動作が生じるようにするとともに、動力伝達装置による機関速度低下動作(シフトアップ)の要求が有ると判定したとき(ステップS73の判定がYESであるとき)において、前記運転領域移行動作終了の判定がなされている場合(ステップS74の判定がNOである場合)に、機関速度が低下するように動力伝達装置を制御する(ステップS75)。 (もっと読む)


【課題】ドライバのアクセル操作によって可変バルブタイミング機構のロック位置学習を終了したとき、目標バルブタイミングへ達するまでの一時的なトルク不足による加速応答遅れを解消し、ドライブフィーリングの悪化を防止する。
【解決手段】ドライバがアクセルペダルを踏み込み、ロック位置学習が終了されたとき、実バルブタイミングAを検出すると共に目標バルブタイミングBを算出する(S2)。そして、|A−B|>α、或いは|A−B|≦αの状態である時間が設定時間に達していない場合、点火時期の補正を実施し(S4)、|A−B|≦αの状態が設定時間経過した場合、点火時期補正を終了する(S5)。これにより、ロック位置学習を終了して目標バルブタイミングへ達するまでの一時的なトルク不足による加速応答遅れを解消し、ドライブフィーリングの悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ機能によって自動的にエンジンを停止させる際に、運転手に違和感を与えることのないようにタコメータを制御する。
【解決手段】エンジン制御ユニットは、エンジン回転に応じて出力されるパルス信号の時間間隔ΔTに基づいてエンジン回転数Neを算出する。また、エンジン制御ユニットは、車両状態に基づいてエンジンの停止条件が成立するか否かを判定し、停止条件が成立する場合にはエンジン停止を想定した上限回転数Nlimを設定する。そして、エンジン制御ユニットは、エンジン回転数Neと上限回転数Nlimとを比較するとともに、低い方の回転数を表示回転数Netとして設定し、この表示回転数Netに基づいてタコメータの指針を制御する。これにより、アイドリングストップ機能によって自動的にエンジンを停止させる際に、運転手に違和感を与えることなくタコメータを制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 吸気通路内に燃料を噴射する燃料噴射弁と、燃焼室内に燃料を噴射する燃料噴射弁とを備える内燃機関の燃料噴射制御をより適切に実行し、燃焼室内の混合気の空燃比を正確に制御する内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】 吸気通路内に燃料を噴射するポート燃料噴射弁のみを使用した場合に対応するポート噴射残留率Cfw0と、燃焼室内に燃料を噴射する筒内燃料噴射弁のみを使用した場合に対応する筒内噴射残留率Cfw1と、筒内燃料噴射弁による噴射量の比率を示す直噴比率RINJDとを用いて、吸気通路に吹き戻されずに燃焼室内に残留する燃料の割合を示す残留率Cfwを算出し、残留率Cfwを用いて要求燃料量に相当する燃料が点火されるように、燃料噴射量Toutを算出する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動後に燃焼安定度を許容範囲に保ちつつ排気ガス温度を速やかに上昇させて触媒の早期活性化を図ることのできるエンジン制御を提供する。
【解決手段】排気ガス温度及び/又は触媒温度を検出ないし推定するとともに、エンジンの運転状態に基づき、前記排気ガス温度及び/又は触媒の目標温度を設定し、前記温度検出手段により検出ないし推定された現在温度と前記目標温度とに基づき、エンジンの燃焼状態に関与する制御パラメータ(点火時期、燃料噴射量、排気弁開時期)を変化させる冷機始動用燃焼制御を行なう。燃焼安定度が許容範囲内である場合には、前記制御パラメータを、排気ガス温度を高める方向に変化させ、燃焼安定度が許容範囲外である場合には、前記制御パラメータを、燃焼安定度を高める方向に変化させる。 (もっと読む)


【課題】燃料切替時のトルクショックの発生と燃焼音の音圧変化とをともに防止する。
【解決手段】本発明のハイブリッド車両の駆動制御装置は、デュアルフューエル式のエンジン1と、エンジン1の駆動力により発電するジェネレータ2と、ジェネレータ2の発電電力を充電可能なバッテリ3と、上記ジェネレータ2およびバッテリ3の少なくとも一方から電力の供給を受けて車輪(9)を駆動する走行用モータ4と、上記エンジン1に供給される燃料を切り替える際に、切替後の燃焼音の音圧が切替前の音圧に略一致するように、エンジン回転速度を低回転側または高回転側のいずれかにシフトさせるエンジン駆動制御手段21と、上記燃料の切り替えおよびエンジン回転速度のシフトにより生じるエンジン1の出力差分だけ、上記走行用モータ4への供給電力を上記バッテリ3の充放電により補正する充放電制御手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、気筒休止システムを制御するための方法を提供することにある。
【解決手段】一つまたはそれより多いセンサからの情報がコントロールユニット104によって受信される。前記コントロールユニット104は、気筒休止を禁止するべきか決定するために、パラメータの現在値を一つまたはそれより多い禁止範囲320、406、408と比較する。前記一つまたはそれより多い禁止範囲320、406、408は、各々、下限値L1、L5、L7と上限値L2、L6、L8をもつ分離した個別範囲である。 (もっと読む)


【課題】熱利用要求に応じた廃熱制御を実施でき、しかも要求熱量の変更に伴う制御切替時のショック等を低減する。
【解決手段】ECU40には、エンジンの熱効率特性を各々異なるものとする複数の制御モードが設定されている。ECU40は、熱利用要求に基づいてエンジンの廃熱量を増加又は減少させるべく制御モードを切り替える際に、熱利用要求の発生タイミング又は解消タイミングに対して制御モードの切替を遅延させて実施する。特に、ECU40は、熱効率特性に応じた制御モードの切替の前後で熱効率特性が同じになるか又は同熱効率特性の変化がほぼ生じないエンジンの運転領域で制御モードの切替を実施する。 (もっと読む)


【課題】 低温始動時における吸気弁リフト量及び燃料噴射時期を適切に制御し、燃料の霧化を促進して始動性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料圧PFが所定圧PFIVCより低く、かつエンジン冷却水温TWが所定水温TWIVCより低い低温始動時においては、吸気弁閉弁時期指令値IVCCMDが所定閉弁時期IVCLに設定されるとともに、燃料噴射時期θinjが吸気弁が開弁されている期間中の所定噴射時期θinjLに設定される。所定閉弁時期IVCLに対応する吸気弁リフト量LFTLは、エンジン冷却水温TWが所定水温TWIVC以上である常温始動時より大きな値に設定される。 (もっと読む)


【課題】プラズマ雰囲気中にアーク放電を行って混合気を着火する火花点火式のエンジンにおいて、混合気の空燃比がリッチである場合には、過剰な燃焼状態になることがあり、燃料が少ない場合に比較して燃焼ガスの温度が上昇し、点火プラグなどに悪影響を及ぼすことがある。
【解決手段】燃焼室内に生成される電界と点火プラグによる火花放電とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火する火花点火式内燃機関の運転制御方法であって、燃焼室内の電界を生成する領域を空気の希薄な混合気にする。 (もっと読む)


【課題】低負荷時と高負荷時、それぞれの要求噴霧特性を満足するシリンダ内燃料噴射システム。
【解決手段】穴配置が異なる2つのオリフィスを重ね合わせ、オリフィスの一方を固定し、他方を回転させて噴口数を変える。低負荷時には噴口数を減らして点火プラグ近傍に混合気形成、均質時には燃焼室全体に混合気を形成する。低回転時には吸気弁を低リフトとして噴霧を上向きに、高回転時には吸気弁を高リフトとして、干渉をさけるために上向き噴霧をやや下向きに設定する。 (もっと読む)


【課題】排気の一部を吸気側へ戻すためのEGR装置を備えたエンジンにおいて、エンジン負荷が変化する過渡期においてトルク低下、燃費の悪化、ノッキングの発生を適切に抑制する。
【解決手段】ECUは、EGRオンであると(S100にてYES)、吸気温補正マップとして、EGRオン用の第1マップを選択する(S102)。これにより、吸気温補正遅角量αは、吸気温THaおよびエンジン負荷KLに応じたEGRオン時の吸気温補正遅角量αon(THa,KL)に設定される。一方、ECUは、EGRオフであると(S100にてNO)、吸気温補正マップとして、EGRオフ用の第2マップを選択する(S104)。これにより、吸気温補正遅角量αは、吸気温THaおよびエンジン負荷KLに応じたEGRオフ時の吸気温補正遅角量αoff(THa,KL)に設定される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と電動機とを備える車両において、その内燃機関に供給される燃料の種類が変更された場合にその燃料の種類に応じた良好な燃費性能を得ることができる制御装置を提供する。
【解決手段】変速機構10の有段制御領域と無段制御領域とを分ける境界値である判定車速V1および判定出力トルクT1が、エタノールの混合率が高いほど、より小さくするように変更されるので、そのエタノールの混合率に応じて第1電動機M1が運転されるか否かが決定され、そのエタノールの混合率に応じた良好な燃費性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ミスシフト等に起因してエンジンEが過加速状態になっても、これによるバルブタイミングの遅角側へのずれを減殺し、排気バルブ9のピストン3との干渉を防止する。
【解決手段】車速の所定以上に高い状態で、ミスシフトがあったか(ステップS2,3)或いはエンジン回転の過度の急上昇が始まろうとすれば(S4)、トランスミッション側からエンジンEに過大な加速トルクが加わることを予測して、排気VVT20を進角側へ作動させる(S5)。これにより、排気側スプロケット22の位置ずれによる排気バルブタイミングの遅角側へのずれを遅れなく減殺して、排気バルブ9のピストン3との干渉を防止し、エンジンEの耐久信頼性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】モータの動力のみで走行可能であるか否かの判定を、より適切に行うことのできる駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】動力源であるエンジン5とモータジェネレータ20とが直結される車両1の走行時の駆動力を制御可能な駆動制御装置2において、エンジン5とモータジェネレータ20との動力を駆動力に応じて調節する動力制御部68と、モータジェネレータ20の動力のみで駆動力を発生させる走行状態であるEV走行が可能か否かの判定を行うEV走行判定部74と、エンジン5のフリクションを低下させることができる気筒休止機構15と、を備えており、EV走行判定部74は、EV走行が可能か否かの判定を、気筒休止機構15でエンジン5のフリクションを低下させた状態を仮定して行い、動力制御部68は、EV走行が可能であるとEV走行判定部74で判定した場合には、駆動力をモータジェネレータ20の動力のみで発生させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいて、排気ガスを制御して排気ガスの清浄化及びエンジン性能の向上ができる連続可変バルブリフトアクチュエーター、およびその制御方法を提供する。
【解決手段】連続可変バルブリフトアクチュエーターは、運転情報検出部と、排気ガス温度測定部と、排気ガス中に含まれているNOx濃度測定部と、燃焼室の燃焼圧を測定する燃焼圧測定部と、吸/排気バルブの位置及び開閉タイミングを連続可変制御する制御部と、制御部の制御によって吸/排気バルブを作動させるアクチュエーターと、を有して構成される。制御方法は、運転者の運転意図と燃焼状況を認識する過程と、吸/排気バルブの目標位置及び開閉タイミングを決定する過程と、吸/排気バルブの位置及び開閉タイミングを制御する過程と、燃焼圧によって燃料量を補正する過程とでなる。 (もっと読む)


【課題】低圧EGRガスにより付着した氷を溶融させ、コンプレッサ翼が氷によって損傷することを防止することができるブローバイガス処理装置を提供する。
【解決手段】電気制御装置80は、機関10の運転状態が第一運転状態にあるとき、低圧EGR弁63を開弁せしめ、低圧EGR通路61を通じて低圧EGRガスを還流させる。更に、電気制御装置は、外気温度が所定外気温度閾値未満であり、且つ、冷却水温度が所定冷却水温度閾値未満であるとき(即ち、ブローバイガス管70中の水分が氷結する可能性が高いとき)、機関の運転状態が第一運転状態になくても、低圧EGRガスを還流させる。これにより、ブローバイガス管と低圧EGR通路との接続部近傍を加熱することができ、ブローバイガス管に氷が生成した場合でも解凍して除去できる。その結果、ブローバイガス管中の水が氷となった状態でコンプレッサ35aに流入することを回避することができる。 (もっと読む)


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