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Fターム[3G093BA20]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 目的 (12,965) | 排気浄化 (699)

Fターム[3G093BA20]に分類される特許

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【課題】適正なタイミングでのDPF再生を実現させるために、PM堆積量を正確に把握する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気通路7に設けたDPF1のPM堆積量を推定する装置において、DPF1の上下流の排気通路の排気ガス圧力の差圧を検出する差圧センサ2と、ディーゼルエンジン10の運転条件を検出する運転状態検出手段12、14と、DPF1の排気ガス流量に連動するパラメータを検出するパラメータ検出手段13と、前記差圧に基づいてPM堆積量を計算する第1推定手段3と、前記運転条件に基づいてPM堆積量の一定期間ごとの増加量を計算し、前記増加量を累計してPM堆積量を計算する第2推定手段3と、第1推定手段3と第2推定手段3とを前記パラメータに応じて選択的に適用してPM堆積量を計算し、かつ第2推定手段3を適用する際には第1推定手段3によって推定したPM堆積量を累計開始の初期値に適用する制御手段3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関からの排気を浄化する触媒の暖機が完了した後の暖機運転の解除をより適正に行なう。
【解決手段】 エンジンが始動されて触媒の暖機が要求されたとき、触媒暖機用に点火時期を遅角させると共にスロットル開度を開けて吸入空気量を増量させた暖機運転状態でエンジンを運転し(S140)、触媒の暖機が完了したときには、まず、触媒暖機用に調節されたスロットル開度を固定したまま点火時期の遅角を解除(進角)し(S190)、点火時期の遅角の解除が完了した後にスロットル開度の固定を解除する(S220)。点火時期の遅角の解除によりエンジンから出力されるトルクはモータで回生する。これにより、点火時期の遅角と吸入空気量の増量とを同時に解除させようとしたときに生じる不具合例えばエンジンから予期しないトルクが出力されたりエンジンの回転数が不安定な状態となったり排気エミッションが悪化したりするのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、パティキュレートフィルタのPM強制再生処理を行う際に吸気絞り弁の開度を絞る内燃機関の排気浄化装置において、再生時間の短縮化及び再生効率の向上を図ることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、吸気絞り弁の開度を絞ることによりパティキュレートフィルタの温度を上昇させて該パティキュレートフィルタに捕集されたPMを強制的に酸化除去する内燃機関の排気浄化装置において、外気温度が低くなるほど吸気絞り弁の開度を小さくすることにより、外気温度が低い時にはパティキュレートフィルタの温度をPMが酸化可能な温度域まで速やかに昇温させるとともに、外気温度が高い時には排気流量を増加させることによりPM酸化率を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動時のエミッションを改善することができる。
【解決手段】 時刻t0でエンジン始動条件が成立すると、モータMG1はエンジンをモータリングする。その後、時刻t1で、吸入空気量Qと理論空燃比とに基づいて算出される燃料噴射量の燃料を噴射し、混合気に点火して燃焼させる。このとき、吸入空気量Qはアイドル空気量Qidlからフリクション相当分qfriを差し引いた最低限空気量Qminであり、失火せず燃焼する程度であるため、通常のアイドル運転時に比べて排ガス量が少ない。また、エンジンだけではアイドル回転数を維持できないため、モータMG1のトルクによってアイドル回転数を維持する。時刻t1以後、触媒床温Tcatが上昇し、時刻t2で床温規定値Tcatrefに至ると、排ガス浄化触媒は十分な浄化能力を発揮するため、吸入空気量Qをアイドル空気量Qidlとしてエンジンを自立運転させる。 (もっと読む)


【課題】 エンジン回転の停止位置を精度良く制御する。
【解決手段】 エンジン回転停止過程でTDC毎に回転エネルギを算出してTDC間の回転エネルギ変化量(エネルギ消費量)を算出し、このエネルギ消費量とエンジン回転速度との関係を用いてエンジン回転停止挙動を推定する。その推定したエンジン回転停止挙動に基づいて決定したタイミングで停止位置制御(例えばオルタネータ負荷制御)を実行してエンジン回転を目標停止位置で強制的に停止させる。これにより、エンジンの製造公差、経時変化、エンジンフリクションの変化による回転エネルギ消費速度のばらつきの影響を受けずに、常に適正なタイミングで停止位置制御を実行することができるため、エンジン回転の停止位置を精度良く制御することができて、エンジン回転の停止位置の情報を精度良く求めることができ、始動性や始動時の排気エミッションを向上させることができる。
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【課題】ハイブリッド車両において、エンジン始動時、正確且つ迅速に燃料供給量を決定して特定気筒に供給し、始動性の向上とエミッション低減を図る。
【解決手段】ハイブリッド電気車両のエンジン始動中に燃料噴射を制御する方法。ハイブリッド電気車両はエンジン、動力源、電気機械及び制御モジュールを含む。本方法は、電気機械でエンジンを駆動するステップ、エンジンが目標状態にあるか否か判断するステップ、燃料噴射する気筒を選択するステップ、その気筒に供給する燃料量を算出するステップ、その量の燃料を噴射するステップ、並びに、選択ステップ、算出ステップ及び噴射ステップを別の気筒について所定回数で反復するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 暖機中の触媒の浄化能力を上回る量のガスが排出されることを防止する。
【解決手段】 ハイブリッドECUは、プレ空調の作動要求がある場合(S100にてYES)、バッテリのSOCを算出するステップ(S104)と、SOCが、暖機走行を実行するために必要なSOC(Y%)よりも大きいという条件を満たさない場合(S104にてNO)、プレ空調を禁止するステップ(S108)と、プレ空調を禁止したことを乗員に報知するステップ(S110)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 コストアップやスペース効率の悪化を抑えつつ、改質装置等に改質燃料が残留したままとなることを確実に抑制することができる内燃機関およびその運転方法の提供。
【解決手段】 内燃機関1は、改質燃料と空気との混合気を燃焼室3内で燃焼させて動力を発生するものであり、炭化水素系燃料と空気との混合気を改質してCOおよびHを含む改質燃料を生成する改質装置20と、改質装置20に空気を導入するためのバイパス管L2と、改質装置20から各燃焼室3に改質燃料を導入するための改質燃料供給管L3と、機関停止指令が発せられた際に、改質装置20に対する燃料供給を停止させ、その後、各燃焼室3における混合気の点火を所定時間だけ継続させてから、混合気の点火を停止させるECU30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジン停止時に圧縮行程で停止する気筒内に入れておいた混合気がエンジン再始動後着火する確率を向上させる。
【解決手段】 このハイブリッド自動車では、エンジン停止条件が成立したとき、エンジンを停止させるが、エンジン停止時に圧縮行程で停止する気筒に混合気を入れておく。その後のエンジン再始動条件が成立したとき、モータ駆動でクランキングを行い、圧縮行程気筒が点火時期に至ったときに圧縮行程気筒に点火する(S210〜S230)。そして、圧縮行程気筒内の混合気が失火したときには、該気筒のピストンが点火遅角限界角度に至るまでの期間中、該気筒内の混合気が着火するまで点火を繰り返し、該気筒のピストンが点火遅角限界角度を超えても該気筒内の混合気が着火しなかったときには多重点火を繰り返すようにする(S240〜S280)。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションを低減するために車両の運転方法を提供する。
【解決手段】車両は、エンジン、モーター、モーターを運転するためのバッテリー、排気エミッションを低減するための触媒を含む。少なくとも一つの所定条件が満たされる時、車両は第一のモードで運転される。第一のモードは、要求された車両出力動力の少なくともいくらかを、モーターに供給することを含む。バッテリーからの出力動力が第一の所定範囲内にある時、エンジンは触媒の温度を迅速に高めるために運転される。バッテリーの出力動力が第一の所定範囲外にある時、バッテリ動作を上記第一の所定範囲に入れるように、エンジンの動作が調節される。少なくとも一つの所定条件が満たされない時、車両は、ドライバー要求及びバッテリー要件に、少なくとも部分的に基づいた第二モードで運転される。 (もっと読む)


【課題】燃料カット後の内燃機関からの窒素酸化物の排出量を制御する。
【解決手段】内燃機関(ICE)102からの窒素酸化物の排出量を制御する方法は、エンジン速度が第1所定レベル未満である時期を判定する工程、及び、ICE102が発生する排気の少なくとも一部が内燃機関の吸気流に導かれるように、酸素置換バルブ(ODV)130を制御する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の再起動中の窒素酸化物の排出を制御する。
【解決手段】システム100は、触媒コンバーター110上流の位置における排気酸素の第1レベルを判定する第1センサー120、触媒コンバーター110のミッド・ベッド位置における排気酸素の第2レベルを判定する第2センサー122、及び、排気酸素の第1レベルと第2レベルとの差が所定値を越えるときに、NOx排出量を削減するための処理を少なくとも一つ実行する制御器106、を含む。 (もっと読む)


【課題】車外へのNOx排出量を低減し、更にトルクショックを抑制すること。
【解決手段】少なくとも原動機1の動力で駆動軸61に駆動力を発生させる車輌の動力制御方法において、原動機1における空燃比の切替要求を受け付ける工程と、その空燃比の切替要求に応じてNOx排出量の多い空燃比での燃焼時間が短くなるよう空燃比の切替制御を行う空燃比切替制御工程と、原動機1の動力制御パターンを前記空燃比の切替要求に応じた動作モードへと切り替える際に、空燃比を略一定に維持した状態で原動機1から出力される動力を制御する動作モード切替工程とを設けること。 (もっと読む)


【課題】 燃費を悪化させることなく、触媒の暖機性能を良好とすることができる排気浄化装置及び排気浄化システムを提供する。
【解決手段】 本発明の排気浄化システム300は、排気流路30内が還元雰囲気になると、自身(これに含まれる酸化セリウム)が還元される排気浄化触媒110を備えている。さらに、エンジン10を停止する際、排気流路30内を還元雰囲気とした後、エンジン10を停止する制御装置(ECU)350を備えている。さらに、排気流路30内のうち排気浄化触媒110よりも下流側に位置し、エンジン10の停止直後に排気流路30を閉じ、エンジン10の始動時に排気流路30を開ける第1流路開閉弁130を備えている。さらに、排気流路30内のうち排気浄化触媒110よりも上流側に位置し、エンジン10の始動時に、排気流路30内に空気を供給する空気供給装置120を備えている。 (もっと読む)


【課題】低いエネルギー消費と特に低い排出とを可能にする自動車のハイブリッド駆動装置の運転方法及びその実施のための装置を提供する。
【解決手段】自動車のための駆動トルクを共に供給する、少なくとも一つの内燃機関(10)と少なくとも一つの電動モータ(11)を含んでいる、自動車のハイブリッド駆動装置の運転方法において、ハイブリッド駆動装置に対して少なくとも下方の出力閾値(P0)に対応する出力の要求がある場合には、内燃機関(10)が常に少なくとも近似的に全負荷で(60、61、62)運転される。 (もっと読む)


【課題】 経時的な変化があっても、2次空気を十分に供給することによりエンジンの排気浄化機能を十分に作用させる。
【解決手段】 エンジン制御用コンピュータは、エアポンプの端子電圧値を検知するステップ(S100)と、経時的な変化によりエアポンプをバッテリとを接続するワイヤハーネスの内部抵抗が上昇してエアポンプの端子電圧値が予め定められた電圧しきい値を下回ると(S200にてYES)、オルタネータに「発電Hi指令」信号を出力するステップ(S300)とを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のアイドルストップ(自動停止)後における自動始動時に適切なパージ制御を実行してエミッション悪化を防止すること。
【解決手段】 内燃機関1の通常運転時のパージ制御では、内燃機関1の運転状態に応じてパージバルブ33が開閉され、キャニスタ30に蓄えられた蒸発燃料が内燃機関1の吸気通路2内に放出される。これに対して、内燃機関1のアイドルストップ中では、パージ制御ができないため、内燃機関1の状態を特定するアイドルストップ経過時間に応じてパージ制御におけるエバポ濃度学習値が補正され、また、アイドルストップ経過時間が所定値以上であるときには、パージ制御におけるエバポ濃度学習値が初期値に戻される。これにより、アイドルストップ後の自動始動直後であってもパージ制御におけるエバポ濃度学習値が適切に設定されるためエミッション悪化を防止することができる。
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【課題】ハイブリッド車両の運転方法、及びハイブリッド車両の少ない排気ガス排出を可能にする、この方法を実施する装置を提供する。
【解決手段】予め定められたトルク目標値(mifa)が、加算的に少なくとも一つの内燃機関(10)と少なくとも一つの電動モータ(40)によってもたらされる、ハイブリッド車両の運転方法において、第一のステップでは、内燃機関(10)のトルク寄与(MdB)が、排気ガスの少なくとも一つの特性値(NOx、HC、CO、粒子、Tabg)に依存して定められ、第二のステップでは、電動モータ(40)のトルク寄与(MdE)が、トルク目標値(mifa)と前記第一のステップで定められた内燃機関(10)のトルク寄与(MdB)との間の差に依存して定められる。 (もっと読む)


一定速度に対しエンジンスピードを調節するステップと、エンジンの空燃比を維持するステップと、エンジンから、触媒(32)を収容する排気システム(16、18、40、65、80)を通して排気を流すステップと、触媒(32)の上流に配置された第1のセンサ(19)で第1の変数を監視するステップと、エンジン(12)の空燃比を第1の変数の関数として制御するステップと、を含む内燃機関(12)からのエミッションを制御する方法。1つの用途では、エンジン(12)は、発電及び推進を含む船舶用途用に構成される。
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