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Fターム[3G301HA19]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 機関型式 (19,471) | 吸排気バルブタイミング可変機関 (1,782)

Fターム[3G301HA19]に分類される特許

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【課題】空燃比気筒間インバランス発生時において、エミッション量低減制御が実行されることに起因する失火の発生等を抑制すること。
【解決手段】気筒別空燃比の間の差(空燃比気筒間インバランス)の大きさを表わす「インバランス指標値」が、触媒の上流に配置された空燃比センサの出力値に基づいて取得される。インバランス指標値により表わされる空燃比気筒間インバランスの大きさが、第1の程度以上且つ第1の程度より大きい第2の程度未満のとき、エミッション量低減制御の実行が「制限」され、第2の程度以上のとき、エミッション量低減制御の実行が「禁止」される。エミッション量低減制御としては、パージ制御、EGR制御、AI増量制御、冷間VVT制御、触媒暖機遅角制御、SCV制御等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】燃焼モードの切換中に、適正な空燃比を得ることができ、それにより、内燃機関の排ガス特性および燃費を向上させることができる原動機の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、燃焼モードを切り換えるべきか否かが判定され、可変動弁機構が、HCCI燃焼モードおよびSI燃焼モードにおいてそれぞれ互いに異なる排気弁の動作特性が得られるように制御されるとともに、燃焼モードを切り換えるべきと判定されているときに、切換先の燃焼モードに応じて制御される。また、燃焼モードを切り換えるべきと判定されているときに、検出された筒内圧パラメータに基づいて、燃焼モードの切換が許可または禁止される。さらに、内燃機関に供給される混合気の空燃比が、HCCI燃焼モードおよびSI燃焼モードにおいてそれぞれ互いに異なる値に制御されるとともに、燃焼モードの切換の禁止中、切換元の燃焼モードに応じて制御される。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の燃焼モードを火花点火燃焼モードから圧縮着火燃焼モードに切り換える際に、気筒内の温度の低下を抑制でき、それにより、切換後の圧縮着火燃焼を安定して良好に行うことができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 圧縮着火燃焼モードと火花点火燃焼モードに燃焼モードを切り換えて運転される内燃機関3と、電気モータ4を、動力源として備えるハイブリッド車両Vの制御装置において、火花点火燃焼モードから圧縮着火燃焼モードへの燃焼モードの切換時に、内燃機関3への燃料の供給を停止し(図7のステップ11)、ハイブリッド車両Vの動力を得るために、電気モータ4を駆動する(ステップ13)とともに、気筒C内を保温するために、点火プラグ17から火花を発生させる火花発生動作を実行する(ステップ12)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、ドライバビリティや燃費への悪影響を抑制しつつ点火プラグのくすぶりを回避することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、点火プラグの温度を取得する点火プラグ温度取得手段と、点火プラグのくすぶりの原因物質の堆積量を推定する堆積量推定手段と、その堆積量に基づいて点火プラグのくすぶりを回避するために必要な目標点火プラグ温度を算出する目標点火プラグ温度算出手段と、最大燃焼圧を変化させる燃焼圧可変手段と、最大燃焼圧を増大させる燃焼圧増大制御が実行可能であるか否かを判定する可否判定手段と、点火プラグ温度取得手段により取得された点火プラグ温度が目標点火プラグ温度算出手段により算出された目標点火プラグ温度より低く、且つ、燃焼圧増大制御が実行可能であると可否判定手段により判定された場合に、燃焼圧増大制御を実行させるプラグくすぶり回避手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンストール後の内燃機関再始動を適切に行えると共に、アトキンソン領域の使用が可能な弁開閉時期制御装置を提供する。
【解決手段】駆動側回転部材1と、従動側回転部材2と、駆動側回転部材1と従動側回転部材2とで形成され、仕切部によって遅角室と進角室41とに仕切られた流体圧室4と、内燃機関の回転によって駆動されるポンプ103から吐出された作動流体の流体圧室4への供給及び流体圧室からの排出を制御する流体制御弁機構8と、相対回転位相を、最遅角位相の側の内燃機関の始動に適さない位相範囲よりも進角側に設定された所定位相に拘束可能なロック機構と、内燃機関の運転状態を監視する監視機構と、監視機構が、内燃機関の制御範囲を超えた回転数の低下を招来する可能性がある信号を検知したとき、相対回転位相が所定位相となるよう、流体制御弁機構を制御する位相設定機構6と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、工数の増加を抑制しつつ制御精度を良くしオイル消費量を低減することのできる車両の吸入空気量制御装置を提供する。
【解決手段】クランク角センサ、アクセルポジションセンサ、車速センサの検出値に基づき車両が減速中であれば(S10)、クランク角センサ、エアフローセンサ、吸気温センサの検出値に基づき実Ecを算出し(S12)、大気圧センサ33の検出値に基づき大気圧相当Ecを算出する(S14)。大気圧相当Ecから実Ecを減算して充填効率偏差を算出し(S16)、充填効率偏差が所定偏差より大きければ、充填効率偏差が所定偏差以下となるように電子制御スロットルバルブの開度を調整する(S18,S20)。 (もっと読む)


【課題】サイクル変動の少ない混合気を形成し、低負荷から高負荷運転状態まで安定した予混合圧縮着火燃焼を実現する。
【解決手段】燃焼室1内にガソリン8を直接噴射するインジェクタ9、吸気弁11に接続される2本の吸気管12の一方を閉塞して、燃焼室1内にスワール空気流動を形成するスワールコントロール弁71、他方の吸気管12を縦方向に2分割する分離板73、分割された外側の吸気管12に高アンチノック特性の第2燃料13を噴射するインジェクタ14、クランクシャフト3回転で、吸気行程、圧縮昇温行程、燃料混合行程、圧縮行程、燃焼行程、排気行程の6サイクル燃焼を実現する手段、内燃機関の運転状態を検出する手段、運転状態検出手段の検出結果に基づき、ガソリン8のみ噴射するか、ガソリン8と第2燃料13を成層混合気形成させるか、または均質混合するかを判断する手段、ガソリン8と第2燃料13の混合比率を判断する手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】各気筒の吸気側にそれぞれ複数の燃料噴射弁を配置した内燃機関において、燃料噴射弁の異常発生時に正常な燃料噴射弁のみで燃料を噴射して始動する場合の始動性を向上する。
【解決手段】ECU30は、各気筒の2本の燃料噴射弁21の動作状態を監視していずれかの燃料噴射弁21に異常が発生したときに異常な燃料噴射弁21を検出する。異常な燃料噴射弁21を検出した場合は、始動時にエンジンをスタータでクランキングしながら正常な燃料噴射弁21のみで要求噴射量分の燃料を噴射して始動する異常時始動制御を実行する。異常時始動制御の実行中は、スロットル弁を閉じて、スロットル弁下流側の吸気管圧力を所定値以下に低下させてから燃料噴射を開始する。更に、異常時始動制御の実行中は、最大クランキング時間を通常始動時よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】 燃料の増量による冷却が必要な高回転高負荷運転状態にあるときに、燃料噴射量が燃料噴射弁の最大燃料供給量を上回らないように、内燃機関の出力の低下を抑制しながら、吸入空気量を適切に制御し、空燃比を精度良く制御できる内燃機関の吸入空気量制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関3の吸入空気量制御装置1は、内燃機関3が、燃料の増量による冷却が必要な所定の高回転高負荷運転状態にあると判定されているときに、燃料噴射弁6から噴射すべき燃料噴射量QINJを、燃料噴射弁6の最大燃料供給量QMAXを上回らないように制限するために、吸入空気量GAIRを、エンジン回転数NEおよび点火時期TIGに応じて、減少側に制御する(図12のステップ36〜41)。 (もっと読む)


【課題】目標燃料圧力への収束状態によらずに高圧燃料ポンプにおける制御タイミング誤差を迅速に解消して適切な制御タイミングとすることにより内燃機関に対するフリクションを抑制できる高圧燃料ポンプ駆動制御装置の実現。
【解決手段】高圧燃料ポンプ駆動タイミングの設計上の高圧燃料ポンプ基準位相位置Dangと実際の基準位置となる内燃機関回転位相との間の位相乖離を、VVT最遅角設計値VTGとVVT最遅角学習値Avtgとの差(dVTG)として検出する(S156)。直接的に位相乖離が判明するので、このVVT最遅角偏差dVTGで高圧燃料ポンプ基準位相位置Dangを補正して(S158,S160)、位相乖離を解消できる。こうして早期に適切な値に補正された高圧燃料ポンプ基準位相位置Dangに基づき、高精度な駆動タイミングにて高圧燃料ポンプを駆動できる。ポンプ駆動タイミングを強制変更して位相乖離を学習しても良い。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の加速時に、内部EGRガスの増加に伴って機関出力が低下する際の要因を精査することにより、精度よく加速時の不具合の抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】内燃機関が、吸気弁と排気弁との少なくとも一方のバルブタイミングを目標バルブタイミングとなるように制御することにより、内燃機関の運転状況に応じて両方の弁が同時に開いている際のバルブオーバラップ量を調整する可変バルブタイミング制御装置を備えてなり、可変バルブタイミング制御装置が作動中における内燃機関の運転状態を検知し、検出した内燃機関の運転状態が加速であることを判定した場合に目標バルブタイミングに対する可変バルブタイミング制御装置の作動遅れとバルブタイミングの変化量とに基づいて吸入空気量の補正量を設定する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関が燃料の供給を伴う減速運転状態にあるときに、燃料噴射量が燃料噴射弁の最小燃料供給量を下回らないように吸入空気量を適切に制御でき、空燃比を精度良く制御できる内燃機関の空気量制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関3の吸入空気量制御装置1は、内燃機関3が、燃料噴射弁6から燃料が供給されている所定の減速運転状態にあると判定されているときに、燃料噴射弁6から噴射すべき燃料噴射量QINJを、燃料噴射弁6の最小燃料供給量QMINを下回らないように制限するために、吸入空気量GAIRを、大気圧PAおよびエンジン回転数NEに応じて、増大側に制御する(図9のステップ23〜26)。 (もっと読む)


【課題】プリイグニッションの性質に応じた有効な対策のみを選択しながら、適正かつ確実にプリイグニッションを抑制する。
【解決手段】プリイグニッションが検出され、かつエンジン回転速度Neが所定値Nex未満であるときに選択される第1プリイグ回避制御には、筒内の空燃比をリッチ化する制御(S22)と、吸気弁の閉時期を変更することにより、エンジンの有効圧縮比を低下させる制御(S23)とが含まれる。一方、プリイグニッションが検出され、かつエンジン回転速度Neが所定値Nex以上であるときに選択される第2プリイグ回避制御には、筒内の空燃比をリッチ化する制御(S31)は含まれるが、エンジンの有効圧縮比を低下させる制御は含まれない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変動弁機構を採用した内燃機関において燃料カットからの復帰時に運転性が悪化することのない内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンが燃料カット中であり、位相差が所定偏差Dより大きければ(S130)、位相差燃料カット復帰回転数Nfc_VVTを算出し(S140)、更にエンジン回転数Neが位相差燃料カット復帰回転数Nfc_VVTより低ければ、燃料復帰回転数Nfcより早期に燃料カットから復帰(S160)する。また、位相差が所定偏差D以下であり(S130)、エンジン回転数Neが燃料カット復帰回転数Nfcより低ければ(S260)、燃料カットから復帰する(S160)。 (もっと読む)


【課題】要求トルクが大きく変化したときでも、各燃焼サイクルにおいて、圧縮着火による安定した燃焼を確保することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】カム位相可変機構10の次回位相CAEX(k+1)を推定し(図6のステップ13,14、図7)、推定された次回位相CAEX(k+1)に応じて、次回の燃焼サイクルにおける圧縮端温度T_TDCが圧縮着火温度THCCIになるように、燃料噴射量QINJの設定に用いる補正要求トルクBMEPCORを算出する(図6のステップ15)。これにより、要求トルクBMEPが大きく変化したときでも、各燃焼サイクルにおいて、圧縮端温度T_TDCを圧縮着火温度THCCIに精度良く制御でき、ノッキングや失火を抑制しながら、圧縮着火による混合気の燃焼を安定して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、通常の燃料タンク34、気化燃料タンク42、タンク内噴射弁44、気化燃料供給弁48、大気導入弁50等を備える。ECU70は、エンジンの運転中に気化燃料タンク42内に蓄えておいた気化燃料を、始動時にサージタンク20に供給する。このとき、ECU70は、気化燃料の始動時要求流量に基いてスロットルバルブ18を駆動し、スロットル開度に応じて気化燃料の供給流量を制御する。これにより、気化燃料供給弁48や大気導入弁50として、例えば2位置切換型の単純な電磁弁を用いた場合でも、既存のスロットルバルブ18を利用して気化燃料の供給量を円滑に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも部分負荷域で圧縮自己着火燃焼を行うようにしたガソリンエンジンにおいて、着火性や燃費性能を十分に確保しながら、排ガス温度を上昇させる。
【解決手段】圧縮自己着火燃焼による運転中に排ガス温度の上昇を要求する特定条件が成立すると、インジェクタ21から噴射すべき燃料を、圧縮上死点よりも所定期間以上前に開始される主噴射X1と、主噴射X1により噴射された燃料と空気との混合気が自着火による燃焼を開始した後で、かつその燃焼に基づく熱発生率RHの予定ピーク時期Pk’よりも前に開始される副噴射X2と、予定ピーク時期Pk’よりも後で、かつ上記主噴射X1および副噴射X2に基づく燃焼が終了する前に開始される後噴射X3とに分割して噴射する。 (もっと読む)


【課題】筒内に導入される既燃ガスの量を負荷に応じて適正に制御することにより、適正な圧縮自己着火燃焼をより広い負荷域で行わせる。
【解決手段】HCCI領域R内の低負荷域(R1)では、吸気弁11の開時期から遅れた吸気行程中の所定時期に排気弁12を開弁させ始め、かつ、吸気弁11のリフト量を、吸気行程中に開弁する上記排気弁12のリフト量よりも小さく設定する。また、HCCI領域内の中負荷域(R2,R3)では、負荷の増大に伴って、吸気弁11のリフト量を、吸気行程中に開弁する上記排気弁12のリフト量以上になるまで徐々に増大させる。さらに、HCCI領域R内の高負荷域(R4)では、上記排気弁12が吸気行程中に開弁するのを禁止することにより、吸気行程中に開弁する排気弁12の数をゼロにする。 (もっと読む)


【課題】エミッション性をできる限り良好に維持しながら、プリイグニッションの発生を抑制する。
【解決手段】エンジンの低回転かつ高負荷域(特定運転領域R)で、検出手段(33,34)の検出値に基づきプリイグニッションが検出された場合に、インジェクタ18からの燃料の噴射量を増大させて筒内の空燃比をリッチ化し(S42)、その制御の後もプリイグニッションが検出されたときに、上記インジェクタ18から噴射すべき燃料のうち、一部の燃料の噴射時期を圧縮行程の中期以降に遅角させる(S44)。 (もっと読む)


【課題】筒内に導入される既燃ガスの量を負荷に応じて適正に制御することにより、適正な圧縮自己着火燃焼をより広い負荷域で行わせる。
【解決手段】HCCI領域R内の低負荷域R1で、各気筒2における複数の吸気弁11の少なくとも1つと、複数の排気弁12の全てとを吸気行程中に開き始め、かつ、これら吸気弁11および排気弁12の開時期と、排気行程中に開弁する排気弁12の閉時期とを、排気上死点を挟んで所定期間(X+Y)離れた時期に設定する。また、HCCI領域R内の中負荷域R2で、吸気行程中に開弁する排気弁12の数を、負荷の増大に伴い徐々に減らして最終的にゼロにする。さらに、HCCI領域R内の高負荷域R3で、排気行程中に開弁する排気弁12の閉時期と、吸気行程中に開弁する吸気弁11の開時期とを、ともに排気上死点に近づく方向に変化させる。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,782