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Fターム[3G301HA19]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 機関型式 (19,471) | 吸排気バルブタイミング可変機関 (1,782)

Fターム[3G301HA19]に分類される特許

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【課題】吸気弁の閉弁時期を遅角させる場合に、圧縮開始時の筒内ガス温度を好適に予測可能なエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ECU1Aは吸気ポート52aAと、吸気弁54Aと、吸気弁54Aの閉弁時期、或いは閉弁時期およびバルブリフト量を変更可能な吸気側VVT57Aと、過給機30とが設けられた圧縮着火式内燃機関であるエンジン50Aに対して設けられる。ECU1Aは吸気弁54Aの閉弁時期を遅角制御する制御手段と、吸気ポート52aAの流量を考慮して、圧縮開始時の筒内ガス温度T0を予測する予測手段とを備える。予測手段は筒内圧P0と過給圧Pとの差圧Pd、吸気弁54Aの遅角量α1、および機関回転数NEに基づき、吸気温度T0´を補正することで、筒内ガス温度T0を予測する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関に関し、簡単な構造で、均質燃焼運転と成層燃焼運転とをそれぞれ良好に行うことを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、吸気ポート14の内部に燃料を噴射する遠位燃料インジェクタ22と、吸気ポート14の内部であって遠位燃料インジェクタ22より下流側の位置で燃料を噴射する近位燃料インジェクタ24とを備える。近位燃料インジェクタ24は、吸気弁16が開いているときに燃料を噴射した場合にその燃料の噴霧によって点火プラグ20の近傍に濃混合気層を形成可能な位置に配置されている。内燃機関10は、燃料の全部または大半を遠位燃料インジェクタ22から噴射し、燃焼室全体に均質な混合気を形成して燃焼させる均質燃焼運転と、燃料の少なくとも一部を近位燃料インジェクタ24から吸気弁16が開いているときに噴射し、点火プラグ20の近傍に濃混合気層を形成して燃焼させる成層燃焼運転とを実行可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、吸気バルブの高温化とノッキングの抑制とを両立可能な内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気バルブ26a,bを排気行程の前半毎に交互に開くことで、内部EGRガスを吸気ポート24a,bにそれぞれ逆流させることができる。これにより、吸気バルブ26a,bのバルブ温度を上昇させることができる。また、吸気ポート24a,bにそれぞれ逆流させた内部EGRガスは、冷却水で冷やされて温度の低いポート壁によって冷やされる。従って、排気行程で開かなかった吸気バルブをその直後の吸気行程で開くと、冷却された内部EGRガスを、新気と共に筒内に吸入させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁に燃料を配送する配送路における燃料の圧力をより簡易な構成で低下可能とすると共に逆止弁の異常診断をより確実に実行する。
【解決手段】高圧燃料配管から燃料タンクに燃料を流出可能な位置に取り付けられたリーク用逆止弁の異常診断の実行条件が成立している状態で要求に応じて筒内用燃料噴射バルブによる燃料噴射を停止する際において、高圧燃料配管の燃圧Pfが異常診断用の目標燃圧Pf*未満のときには、高圧燃料配管の燃圧Pfが目標燃圧Pf*になるよう高圧燃料ポンプを制御し、燃圧Pfが目標燃圧Pf*となったときにリーク用逆止弁の異常診断を実行する。これにより、高圧燃料配管における燃料の圧力をより簡易な構成で低下可能とするリーク用逆止弁の異常診断をより確実に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】 運転者の要求出力に応じた目標トルクの設定をより適切に行い、良好な操作感を実現することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 アクセルペダル操作量AP及びエンジン回転数NEに応じてドライバ要求係数KGADRVが算出されるとともに、大気圧PA及び吸気温TAに応じて最大吸気量GAMAXが算出される。最大吸気量GAMAXと最小吸気量GAMINの差分(GAMAX−GAMIN)に、ドライバ要求係数KGADRVを乗算することにより基本ドライバ要求吸気量GADRVBが算出され、基本ドライバ要求吸気量GADRVBに最小吸気量GAMINを加算することにより、ドライバ要求吸気量GADRVが算出される。ドライバ要求吸気量GADRVに基づいて、点火時期の遅角補正量DIGRTD及び排気還流率REGRTを考慮してドライバトルクTRQが算出される。 (もっと読む)


【課題】実VVT遅角の応答遅れが生じてもプリイグニッションの発生を抑制することが出来るエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】本発明によるエンジンの制御装置は、吸気バルブ22をVVT遅角させ或いはVVT進角させてその開閉タイミングを可変にする可変バルブタイミング機構70を備え、この可変バルブタイミング機構を、アイドル時にVVT進角させ、オフアイドル時に、そのVVT進角位置からVVT遅角させるVVT遅角制御手段と、アイドル時からオフアイドル時への移行時、その移行時のVVTの実位相に基づいて、プリイグニッションが生じる限界空気量を演算する限界空気量演算手段と、この演算された限界空気量以上に実空気量が増加しないようにスロットル弁開度を設定するスロットル弁開度設定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃焼室の中央部と外周部に対して噴射燃料を適切に配分し、筒内壁面への燃料付着を抑制することを目的とする。
【解決手段】エンジン10の各気筒は、ストレートポートからなる2つの吸気ポート20A,20Bと、燃料の噴霧形状が中心軸線L1,L2に対して非対称に設定された燃料噴射弁24A,24Bとを備える。燃料噴射時には、燃料噴射弁24A,24Bから噴射される燃料のうち、吸気バルブ28A,28Bのステム32A,32B間に噴射される中央領域噴射量が、ステム32A,32Bの外側に噴射される外側領域噴射量よりも多くなるように構成する。これにより、噴射燃料を筒内各部の空気量に応じて筒内中央部と筒内外周に適切に分配することができる。また、筒内外周に流入する噴射燃料を減少させ、筒内壁面への燃料付着量を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車搭載用ディーゼルエンジンAにおいて、予混合燃焼モードと拡散燃焼モードとの間で燃焼モードを移行する際に、NVH及び排気エミッションの双方についてその許容限界を確実に回避する。
【解決手段】噴射制御手段(ECU40)は、予混合燃焼モードから拡散燃焼モードへ移行するときには、燃料噴射パターンを予混合燃焼用パターンから拡散燃焼用パターンに切り替えると共に、その拡散燃焼用パターンのタイミングを、拡散燃焼モードでの第2のタイミングよりもさらに遅い第3のタイミングに設定して燃料噴射を実行した後に、当該第3のタイミングを、気筒2内の酸素濃度の変化に応じて第2のタイミングに向かって変更していく過渡制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドに燃料が付着することで発生するPM量を低減する。
【解決手段】内燃機関の気筒内に燃料を噴射する筒内噴射弁と、内燃機関のシリンダヘッドの温度を取得する温度取得手段と、筒内噴射弁からの燃料噴射の時期を変更する噴射時期変更手段と、内燃機関の吸気弁の開く時期またはリフト量を変更する可変動弁機構と、温度取得手段により取得される温度が所定値未満のときには、所定値以上のときよりも、筒内噴射弁から噴射される燃料の吸気弁への衝突量が減少するように、燃料噴射時期、吸気弁の開く時期またはリフト量の少なくとも1つを変更する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構と可変バルブタイミング機構と筒内燃料噴射装置とを具備し、吸気弁の閉弁時期や燃料噴射時期などの変化によりもたらされる筒内圧の変化を考慮して燃料噴射を適切に制御することが可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明においては、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構と、吸気弁の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構と、筒内に直接的に燃料を噴射する筒内燃料噴射装置とを具備し、可変圧縮比機構による機械圧縮比の変更と可変バルブタイミング機構による吸気弁の閉弁時期の変更とにより実圧縮比が制御されうる内燃機関の制御装置において、可変圧縮比機構による機械圧縮比の変更と可変バルブタイミング機構による吸気弁の閉弁時期の変更とによりもたらされる筒内圧の変化に応じて燃料噴射制御がなされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械圧縮比が高いときであっても学習制御の学習値を迅速に収束させることができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比制御装置は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、排気浄化触媒20の排気上流側に配置された上流側空燃比センサ23と、排気浄化触媒の排気下流側に配置された下流側空燃比センサ24とを具備し、上流側空燃比センサの出力値に基づいて燃料供給量を制御するメインF/B制御と、上流側空燃比センサの出力値と実際の排気空燃比とのずれを補償すべく下流側空燃比センサの出力値に基づいて燃料供給量を補正するサブF/B制御と、サブF/B制御における補正量の少なくとも一部を取り込むようにして算出された学習値に基づいて燃料供給量を補正する学習制御とを実行する。機械圧縮比が高いほど、サブF/B制御における補正量を学習値に取り込む取込速度が速められる。 (もっと読む)


【課題】気筒間における空燃比の不均一性が生じた場合にNOx排出量が増大することを極力回避することができる内燃機関の燃料噴射量制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、上流側空燃比センサの出力値により表される空燃比が目標空燃比に一致するように、メインフィードバック制御を実行する。更に、制御装置は、それぞれの燃焼室に供給される混合気の空燃比の気筒間における差が大きいほど大きくなる空燃比不均衡指標値を取得し、その取得された空燃比不均衡指標値が大きいほど、目標空燃比をリッチ側に修正する。このとき、制御装置は、真の平均空燃比を触媒のウインドウの範囲内の基準空燃比に一致させるためのストイキ補正項(第1修正量)と、真の平均空燃比を基準空燃比以下の空燃比に一致させるためのリッチ化補正項(第2修正量)と、を空燃比不均衡指標値に基いて別々に算出し、それらを用いて目標空燃比を決定する。 (もっと読む)


【課題】排気温度が低い状況下においてもDPFの再生を実行可能とする
【解決手段】エンジン1は、排気通路40内に配設される酸化触媒41aと、排気通路40内において酸化触媒41aの下流に配設されるDPF41bとを備えている。エンジン1は、DPF41bのフィルタ再生を実行するPCM10をさらに備えている。PCM10は、エンジン1が低回転且つ低負荷の運転領域Eにあるときに、VVM71を介して内部EGRを行いながらフィルタ再生を実行するEGRモードを有する。EGRモードは、エンジン1が相対的に低負荷の領域e2にあるときに、主噴射及びポスト噴射に加えて、アフタ噴射をインジェクタ18に行わせる低負荷モードと、エンジン1が相対的に高負荷の領域e1にあるときに、インジェクタ18にアフタ噴射を行わせることなく、主噴射及びポスト噴射を行わせる高負荷モードとを含む。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動にあたってポートインジェクタ内の燃料中にベーパが発生している場合であっても、ベーパの発生を抑制し、燃料噴射量の減少を抑制することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】
内燃機関の始動時には、ポートインジェクタによる始動が行われる。この際、ポートインジェクタ内の燃料中に発生すると予測されるベーパ量を推定し、同ベーパ量が所定値以上であると推定されるときには、筒内インジェクタによるアシスト噴射を行い、燃料を吸気通路に供給することで、吸気通路内の圧力を増加させる。これにより、ベーパの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の暖機が完了する前において、オイル希釈に起因するエンジンへの悪影響を回避しつつ、スモークの発生をさらに抑制する。
【解決手段】制御手段(エンジン制御器100)は、エンジン本体1の暖機が完了する前の未暖機状態において、前回の停止時に検出したエンジン本体の温度に基づいて、当該前回停止時温度がエンジン本体1の完全暖機温度以上のときには吸気行程時における燃料噴射時期を遅角側の所定時期に設定する一方、前回停止時温度が、エンジン本体1の完全暖機温度以上よりも低いときには燃料噴射時期を所定時期よりも進角側に設定する。 (もっと読む)


【課題】自動車搭載用ディーゼルエンジン1において、燃料噴射量が少なくなる低負荷領域において、気筒11a内の燃焼の安定化を図る。
【解決手段】噴射制御手段(PCM10、インジェクタ18)は、主噴射と、少なくとも1回の前段噴射と、を実行し、前段噴射により圧縮上死点前の所定時期に熱発生率がピークとなるプレ燃焼を発生させる。噴射制御手段はまた、エンジン本体1が、1気筒当たりの燃料噴射量が所定量よりも少なくなるような低負荷の状態にあるときには、複数の気筒11aの内の一部の気筒に対する燃料供給を休止する減筒運転モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の暖機が完了する前において、オイル希釈に起因するエンジンへの悪影響を回避しつつ、スモークの発生をさらに抑制する。
【解決手段】制御手段(エンジン制御器100)は、エンジン本体1の暖機が完了する前の未暖機状態において、ノック限界と最高トルク発生タイミングとの関係に基づいて、点火時期を最高トルク発生タイミングよりも進角させない第1運転状態と、前記点火時期を前記最高トルク発生タイミングよりも進角させる第2運転状態とを切り替えると共に、
第1運転状態のときには、吸気行程時における燃料噴射時期を進角側の所定時期に設定する一方、第2運転状態のときには、燃料噴射時期を所定時期よりも遅角側に設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の暖機が完了する前において、オイル希釈に起因するエンジン1への悪影響を回避しつつ、スモークの発生をさらに抑制する。
【解決手段】制御手段(エンジン制御器100)は、エンジン本体1の暖機が完了する前の未暖機状態において、エンジン本体1の始動時に検出したエンジン本体1の温度に基づいて、当該始動時温度が所定温度よりも低いときには、吸気行程時における燃料噴射時期を進角側の所定時期に設定する一方、始動時温度が所定温度以上のときは吸気行程時における燃料噴射時期を所定時期よりも遅角側に設定する。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮着火燃焼と火花点火燃焼との間の移行期間において燃焼を安定させる。
【解決手段】予混合圧縮着火燃焼と火花点火燃焼とのうち一方から他方への移行期間において、排気弁の開閉タイミングの進角量をセンシングして現在の進角量が前記一方の際の適合値から前記他方の際の適合値に向かってどの程度の割合変動したかを知得した上、吸気弁及び排気弁のバルブリフト量を、前記割合に基づき、前記一方の際の適合値と前記他方の際の適合値との間に内挿して得た補間値に操作する。そして、気筒内の混合気の空燃比をストイキに近づけるように燃料噴射量を増量補正し、かつ点火時期を遅角補正する。これにより、移行期間において緩慢な火花点火燃焼が行われ、ヘビーノックやプレイグ、失火が予防される。 (もっと読む)


【課題】燃料性状を検出する機能を有する制御装置において、発熱量とストイキ空燃比との関係を利用して制御を行う。
【解決手段】空燃比が目標ストイキ空燃比に近づくように燃料噴射量を制御する空燃比制御手段を有する内燃機関の制御装置において、燃料の低位発熱量を算出する手段と、低位発熱量とストイキ空燃比との既知の関係(図2)に基づいて、前記算出した低位発熱量から前記目標ストイキ空燃比を設定する手段と、を更に備える。発熱量とストイキ空燃比との関係を利用して、燃料性状に応じた空燃比制御を行うことが可能になる。 (もっと読む)


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