説明

Fターム[3G301JA10]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 電圧変動(低下)対策 (70)

Fターム[3G301JA10]に分類される特許

1 - 20 / 70


【課題】エネルギ不足による直噴インジェクタの開弁不能を回避しつつ、可能な限り筒内での燃料の燃焼悪化を抑制する。
【解決手段】直噴インジェクタ7を駆動するために必要な駆動エネルギが判定値よりも多いと、それに基づいて直噴圧が低下されて上記駆動エネルギが少なく抑えられるため、エネルギ不足による直噴インジェクタ7の開弁不能が回避される。また、上述した直噴圧の低下に伴い直噴インジェクタ7からの各燃料噴射における燃料噴射期間が長くされるとしても、それら燃料噴射期間は各々の最大値を越えて長くならないようガードされる。この場合、直噴インジェクタ7からの各燃料噴射では、要求燃料噴射量分の燃料を噴射しきれなくなる可能性が高い。しかし、要求燃料噴射量分の燃料を直噴インジェクタ7からの各燃料噴射によって噴射しきれない場合には、その噴射しきれない分の燃料量がポート噴射インジェクタ6から噴射される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じた燃料供給量を確保する。
【解決手段】内燃機関へ燃料を供給する電動式の燃料ポンプを制御する燃料供給制御装置10に、内燃機関の運転状態に応じた燃料ポンプの駆動に必要な基準電圧V0を設定する基準電圧設定部26、基準電圧V0が所定値未満の場合、燃料ポンプを駆動した駆動時間の増大、及び燃料ポンプに印加する印加電圧の低下に応じて増加する補正パラメータhを演算する補正パラメータ演算部32、補正パラメータhを順次積算して補正値Hを演算する補正値演算部34、補正値Hで基準電圧V0を補正した印可電圧VHを演算する印加電圧演算部28、及び印加電圧VHに応じて燃料ポンプの駆動を制御する制御信号(PWM信号)演算部30、を備える。これにより、燃料ポンプの整流子とブラシ間における電気抵抗膜の生成により減少した電流の電流減少分を補って、内燃機関の運転状態に応じた回転速度に維持する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの残容量が少なくなってエンジンを始動させるときに、排気ガス浄化触媒が活性状態にない場合に、排気エミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】エンジンの駆動によるジェネレータの発電電力及びバッテリの放電電力により駆動される走行用モータを有する車両の制御装置において、バッテリの放電電力のみによる走行用モータの駆動時において、バッテリの残容量が許容下限値と該許容下限値よりも高く設定された第1の所定値との間にあるときに、排気ガス浄化触媒が活性状態にない場合は、エンジンの駆動によるジェネレータの発電電力とバッテリの放電電力が走行用モータの駆動に用いる電力となるようにエンジンを制御する。 (もっと読む)


【課題】放電手段を備えた電磁負荷制御装置において、放電手段を低コストで構成し、かつ過電流によって破損させないようにする。
【解決手段】本発明に係る電磁負荷制御装置が備える放電装置は、放電電流を電源側に帰還させるスイッチング素子のON/OFFを切り替える放電緩和素子を有しており、放電電流が放電緩和素子を流れるとスイッチング素子のON/OFFを切り替えて放電電流を電源側へ間欠的に帰還させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの発熱防止と内燃機関の良好な燃費の確保を達成しながら、燃料噴射弁の応答性を高めることができるとともに、装置の小型化を図ることができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置では、昇圧回路により昇圧された昇圧電圧が印加されることによってコンデンサが充電され、コンデンサに充電された電力を、設定された噴射開始タイミングTINJに燃料噴射弁に供給することによって、燃料噴射弁を開弁させる。また、昇圧回路による昇圧動作を制御することによって、コンデンサの電圧VCACTを、燃料噴射弁を開弁させた後に、所定の目標値VOBJになるように制御するとともに、噴射開始タイミングTINJの直前に、目標値VOBJに制御された状態から、所定の上限値VMAXを超えないように上昇させる。 (もっと読む)


【課題】昇圧回路で発生する熱量を抑制することによって、放熱構造の小型化と製造コストの削減を図ることができるとともに、昇圧電圧の変更にかかわらず、燃料を適切なタイミングで噴射することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の燃料噴射制御装置では、昇圧回路20により昇圧された昇圧電圧VCをコイル6bに印加することにより、燃料噴射弁4を開弁させる。また、検出された内燃機関の回転数NEが高いほど、昇圧電圧VCをより小さな値に設定するとともに、昇圧電圧VCが小さいほど、燃料噴射弁4の開弁タイミングをより早いタイミングに設定する。 (もっと読む)


【課題】触媒の硫黄被毒状態を解除するために電気加熱手段に供給する電力の量をより適切に制御することによって、燃費の悪化及び/又はバッテリ残量の低下を回避し得る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】触媒43の硫黄被毒状態を解除するべき状態となったとき、電気加熱ヒータ44に通電することによって触媒の温度を第1温度TempLo以上に制御する。触媒の温度が第1温度TempLo以上である場合、排ガスの空燃比がリーン空燃比であれば(触媒流入ガスに酸素が含まれていれば)、触媒の貴金属に吸着された硫黄成分は貴金属から脱離する。このような制御(硫黄脱離促進制御)を実行しているとき、機関10がフューエルカット運転状態になると、触媒に大量の酸素が流入するので、硫黄被毒状態は解消する。従って、制御装置は電気加熱ヒータ44への通電を停止することにより、硫黄脱離促進制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射用電磁弁を駆動する複数の電磁コイルに対し、急速給電を行うための昇圧回路に於いて、車載バッテリの過電流抑制と昇圧回路の発熱分散を行う。
【解決手段】この発明による車載エンジン制御装置に於いて、急速給電を行うための高圧コンデンサ163は、第一、及び第二の昇圧制御回路160a、160bによって交互に断続駆動される第一及び第二の誘導素子161a、161bから第一、及び第二の充電ダイオード162a、162bを介して交互に充電され、一方の誘導素子が車載バッテリ101から励磁されている期間に他方の誘導素子が蓄積された電磁エネルギーを高圧コンデンサ163へ放出して、励磁電流
の同時通電が行われないように構成され、交互動作の最小周期は、第一、及び第二のタイマ回路90a、90bによって規制され、運転開始時の誤動作が防止される。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数の急激な変動を抑制するとともに、排気浄化装置の再生に適切な排気ガスの温度を保つエンジン発電機を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10と、前記ディーゼルエンジン10により駆動されて発電を行う発電装置30と、前記ディーゼルエンジン及び前記発電装置30を制御する制御装置40と、を備えるエンジン発電機であって、前記ディーゼルエンジン10の排気ガスに含まれる粒子状物質を捕集するとともに酸化させる排気浄化装置20を有し、前記制御装置40は、前記発電装置30の発電出力から前記ディーゼルエンジン10のエンジン負荷率を算出して、算出したエンジン負荷率が所定の値よりも小さいときには前記排気浄化装置20の再生制御を行い、算出したエンジン負荷率が所定の値よりも大きいときには前記排気浄化装置20の再生制御を行わない。 (もっと読む)


【課題】従来から車両に搭載される構成を用いてクラッキング時にセルモータで消費される電力、すなわちバッテリ放電電力を所望値に設定可能とすることで、車載バッテリの放電特性を精度良く監視および診断できるようにする。
【解決手段】車載バッテリ放電装置10は、車両1に搭載されるエンジン12をクラッキングするために駆動されるモータ24と、クラッキング時にモータ24を駆動するための電力を放電する充電可能なバッテリ16と、クラッキング時におけるバッテリ放電電流Ibおよびバッテリ放電電圧Vbを検出するバッテリ放電検出部40,42と、外部からの入力Pinに応じて、クラッキング時のエンジン回転トルクおよびエンジン回転数の少なくとも1つを変更することによりクラッキング時のバッテリ放電電力を所望値に設定可能な制御装置26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止中における昇圧回路の消費電力を抑制すると共に、エンジンを始動するときには必要とされる出力電圧を確保して、出力電圧不足によるエンジン始動の遅延が発生しない車載エンジン制御装置を得る。
【解決手段】車載バッテリ12から第2の開閉素子41bを介して給電される燃料噴射用の電磁コイル20は、昇圧回路11Aから第1の開閉素子41aを介して短時間の急速励磁が行われる。エンジンの停止中にあっては、エンジンの始動操作が開始するまでは昇圧回路11Aの出力電圧を目標高電圧Vh未満の電圧に抑制すると共に、エンジンの始動操作が開始すると第1の開閉素子41aおよび第2の開閉素子41bによる燃料噴射制御の開始に先立って昇圧回路11Aの昇圧抑制を解除し、始動電動機17によってエンジンの回転速度が所定の臨界回転を越えて燃料噴射制御が開始するときまでには目標高電圧Vhまで上昇する関係に制御する。 (もっと読む)


【課題】ピエゾアクチュエータの駆動電圧を決定するために設定されるマージンが必要以上に大きくならないようにされ、ピエゾインジェクタやバッテリ等電力供給系統さらには制御装置への負荷の低減が図られるピエゾインジェクタの駆動電圧学習制御装置及び蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の気筒内に燃料を噴射するピエゾインジェクタに備えられたピエゾアクチュエータに印加する駆動電圧の学習を行うためのピエゾインジェクタの駆動電圧学習制御装置において、内燃機関への燃料噴射が行われない状態を検出する学習条件判定部と、燃料噴射が行なわれない状態でピエゾアクチュエータに対する所定時間の電圧の印加を印加電圧の設定値を変えながら繰返し行うインジェクタ駆動制御部と、電圧の印加によって所定時間にあらかじめ設定された所定量の燃料噴射が行われたときの印加電圧の値に基づき駆動電圧を学習する駆動電圧学習部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機を実行すべきときに要求される動力を蓄電装置からの電力により賄いきれなくなって内燃機関の負荷を増加させても、触媒の活性化を促進させてエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】触媒暖機を実行すべきときに要求パワーP*が出力制限Wout以下となる場合、点火時期の遅角補正等を伴ってエンジンが触媒暖機用の運転ポイントで運転されると共に要求トルクTr*に基づくトルクが得られるようにエンジンやモータMG1,MG2が制御され(S140〜S200)、触媒暖機を実行すべきときに要求パワーP*が出力制限Woutを上回った場合には、点火時期の遅角補正等を伴ってエンジンが要求パワーP*に基づく運転ポイントで運転されると共に要求トルクTr*に基づくトルクが得られるようにエンジンやモータMG1,MG2が制御される(S240,S250,S160〜S200)。 (もっと読む)


【課題】 排気管内に残存する排気ガス成分に起因する出力ずれを防止し、バッテリ上がりやシステムの複雑化によるコストアップを生じないヒータ制御装置を実現し、排気エミッション悪化やドライバビリティ悪化を防止する。
【解決手段】 ガスセンサ2のヒータ22の通電制御を実行するECU13は、エンジン停止中にヒータ通電を行って、付着した排気ガス成分を除去する出力ずれ防止手段を備える。出力ずれ防止手段は、停止後の放置時間と、排気ガス成分による再始動時の出力ずれ収束時間との関係を予め知り、この関係に基づいて、出力ずれ収束時間が許容値を超えないように設定されたヒータ通電実施時間t1、t2において、ヒータへの通電を実施する。 (もっと読む)


【課題】過充電及び過放電を抑制することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、バッテリと制御手段とを備える。制御手段は、バッテリの入力制限幅または出力制限幅が所定値よりも狭い場合、自立運転から充電負荷運転への移行時の目標エンジン回転数を、自立運転時の吸入空気量と負荷運転時の吸入空気量とが同等になるように補正する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁駆動用の電圧を生成する昇圧回路において、バッテリ電圧の低下によってスイッチング素子の駆動電圧が低下し、エンジンの始動性が低下するのを防止する。
【解決手段】昇圧用コイル12への通電電流を抵抗16にて検出し、その電流値がしきい値に達するまでスイッチング素子14をオンし、しきい値に達するとオフすることで、昇圧用コイル12に高電圧を発生させ、この高電圧にてコンデンサ18を充電することで燃料噴射弁の駆動電圧を生成する回路において、スイッチング素子14を駆動するバッファ回路26には、バッテリ電圧+Bと、電源部30にて昇圧電圧から生成した電源電圧とを供給する。この結果、バッテリ電圧が極低電圧であっても、スイッチング素子14のオン時に昇圧用コイル12にしきい値電流を流し、昇圧電圧の生成に要する時間が長くなるのを防止することができ、延いては、エンジンの始動性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】高温によってセンサへの供給電圧が変動した場合であっても、供給電圧変動の影響を受けることなくアクチュエータの駆動を制御できるアクチュエータの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】駆動対象11を駆動するアクチュエータ13の駆動制御装置であって、基準電圧を出力する基準電圧出力部31Aと、電圧又は電流を増幅するとともに、基準電圧に基づいて供給電圧を出力する供給電圧出力部31Bと、供給電圧が供給され、操作対象21の操作量に応じた検出信号を出力するセンサ23と、検出信号に、基準電圧を供給電圧で除した値を掛けることによって補正信号を算出し、この補正信号に基づいてアクチュエータ13の駆動を制御する制御手段30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン慣性分の影響を考慮し、エンジントルクを適切に低下させることで、バッテリの過充電を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、エンジンと、第1及び第2のモータジェネレータと、バッテリと、制御手段とを備える。過充電予測手段は、バッテリの充電電力制限時に、第1のモータジェネレータの回転数と、エンジンの回転数上昇レートまたは第1のモータジェネレータの回転数上昇レートと、に基づき前記バッテリの過充電を予測する。エンジントルク低下手段は、過充電予測手段によりバッテリの過充電が予測された場合には、エンジントルクを低下させる。 (もっと読む)


【課題】クランキング中に機関制御を実行する電子制御装置が起動状態に維持されていないことを条件にバッテリの充電容量が低下している旨を判定する場合において、電子制御装置の起動前にクランキングが開始することに起因してバッテリの充電容量が低下している旨の誤判定がなされることを抑制することができる判定装置を提供する。
【解決手段】イモビライザECU70は、イグニッションスイッチ20がスタート位置に操作されることを予測し、スタート位置に操作されると予測されるとき、イグニッションキー21がキーシリンダ22に挿入されてイグニッションスイッチ20の操作が可能となるのに先立ってバッテリ10から機関制御用ECU50への電力供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】現時点よりも後の所定時刻におけるバッテリ電圧を現時点で正確に検出する。
【解決手段】エンジン制御システム10には、エンジンのクランク軸42と同期して回転する永久磁石式の交流発電機20と、その交流発電機20により発電される電力により充電されるバッテリ40とが設けられている。ECU50は、電圧検出回路48で検出したバッテリ電圧VBを、クランク軸42の所定の回転角度位置で取得し、該取得したバッテリ電圧VBを取得時の回転角度位置に対応するバッテリ電圧として記憶する。また、ECU50は、その記憶したクランク軸42の回転角度位置とバッテリ電圧との関係に基づいて、それよりも後の所定時刻におけるバッテリ電圧を予測する。 (もっと読む)


1 - 20 / 70