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Fターム[3G301LB04]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 主たる制御手段(燃料) (7,615) | 低圧噴射弁 (4,513) | 筒内直接噴射弁 (1,656)

Fターム[3G301LB04]に分類される特許

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【課題】エンジンの制御装置に関し、排気の昇温速度を促進して触媒の早期活性化を図り、排気性能を向上させる。
【解決手段】エンジン10の気筒20内に燃料を噴射する燃料噴射手段2と、エンジン10の排気通路21に介装された触媒22の温度を検出する検出手段9と、触媒22の温度が所定温度以上であるときに、燃料噴射手段2で噴射される燃料の噴射圧を低下させる制御手段3eとを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、各気筒から排出される排気成分を適正化し排気性能を向上させる。
【解決手段】多気筒エンジンの各気筒20A,20Bの吸気通路11で第一燃料量の燃料を噴射する第一燃料噴射手段1A,1Bと、各気筒20A,20Bの内部に向けて第二燃料量の燃料を噴射する第二燃料噴射手段2A,2Bとを備える。また、第一燃料量,第二燃料量を制御して、第一気筒20Aの空燃比をリッチにすると同時に第二気筒20Bの空燃比をリーンにする昇温制御を実施する制御手段3を備える。
第一気筒20Aの空燃比をリッチにするにあたり、制御手段3の第一制御手段31が、第一燃料噴射手段1Aから噴射される第一燃料量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、プレイグニッションを抑制しつつ、気筒間のトルクばらつきを低減することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、吸気ポート噴射弁26、筒内噴射弁28、筒内圧センサ44等を備える。ECU50は、筒内圧センサ44の出力に基いてプレイグニッションの発生を検出する。そして、プレイグニッションを検出していない場合には、吸気行程噴射を実行し、プレイグニッションを検出した場合には、圧縮行程噴射を実行する。これにより、例えばプレイグニッションを抑制するために燃料噴射量を増加させても、充填効率が高くなるのを抑制することができ、各気筒の充填効率(出力トルク)を揃えることができる。従って、噴射燃料の冷却効果によりプレイグニッションを抑制しつつ、気筒間のトルクばらつきを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、エミッションの低減、特に冷間時におけるエミッションの低減を図る。
【解決手段】吸気ポート内に燃料を噴射するポートインジェクタと、気筒内に燃料を噴射する筒内インジェクタと、ポートインジェクタと筒内インジェクタとの双方から所定の噴射量割合で燃料を噴射し、且つ冷間時と温間時とで噴射量割合が異なる運転領域において、燃料噴射量を補正するための学習値を取得する学習を行う学習手段とを備える。学習手段は、温間時に学習を行うに際して、ポートインジェクタと筒内インジェクタとの噴射量割合を一時的に冷間用の噴射量割合に切り替えた上で冷間用の学習を実行し、該冷間用の学習が完了した場合には、ポートインジェクタと筒内インジェクタとの噴射量割合を温間用の噴射量割合に戻した上で温間用の学習を実行する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式内燃機関において、分割噴射時に要求噴射量が変化したときに、PM排出量およびオイル希釈量の増加を抑制する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室内へ燃料を噴射する燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁に燃料を圧送する燃料ポンプと、前記燃料噴射弁に供給する燃料を貯蔵する燃料蓄圧室とを備え、1サイクル中に複数回の燃料噴射を実行する分割噴射制御を実施する内燃機関の制御装置であって、1サイクル中あたりの供給燃料の変化要求が発生した場合、噴射時期に応じて燃料噴射の噴射量変化量を変える。 (もっと読む)


【課題】異常を判定する機会を確保する。
【解決手段】ECUは、大気圧が第1の値であり、かつエンジン回転数NEおよび負荷のうちの少なくともいずれか一方により表される運転状態が予め定められた領域内にある場合、エンジンの異常を判定する。また、ECUは、大気圧が第1の値よりも低い第2の値であり、かつ運転状態が予め定められた領域外にある場合、エンジンの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】気筒内壁面への燃料付着を抑制する。
【解決手段】内燃機関には、筒内噴射時の気筒の内径方向に水平な方向における燃料の広がり角を変更可能な燃料噴射弁が配置される。内燃機関の制御装置においては、過給機による過給圧が検出され、過給圧が高い領域にある場合、過給圧が小さい領域にある場合に比べて、広がり角が小さくなるように広がり角が制御される。あるいは、燃料噴射弁からの燃料の噴射期間が推定され、噴射期間が長い領域にある場合、噴射期間が短い領域にある場合に比べて、広がり角が更に小さくなるように、広がり角が制御される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、高い始動性を確保することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直噴インジェクタと、筒内圧センサと、クランク角センサとを備える。前記筒内圧センサにより検出された点火後火炎伝播中のクランク角(以下、点火後クランク角という)における燃焼圧を、単位クランク角で除算して燃焼速度を算出する。前記燃焼速度が、点火後クランク角における正常燃焼時の基準燃焼速度よりも低いか否かを判定する。前記燃焼速度が前記基準燃焼速度よりも低い場合に、前記燃焼速度が算出されたサイクルと同サイクルにおいて、現燃焼気筒に追加燃料量を噴射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、燃費の低減、CO排出量の削減、HC排出量の削減、車両の走行性および操縦性などの改善が図れる内燃機関を提供する。
【解決手段】 内燃機関10のECU50は、吸気管内噴射インジェクタ用負荷−回転数学習域65と吸気管内噴射インジェクタ用燃料量−回転数学習域80とで、吸気管内噴射インジェクタ36の燃料噴射量を補正する燃料噴射量補正係数を学習する。ECU50は、筒内噴射インジェクタ用負荷−回転数学習域66において、吸気管内噴射インジェクタ36の燃料噴射量を、吸気管内噴射インジェクタ用燃料量−回転数学習域80の対応する領域に記憶される燃料噴射量補正係数を用いて補正し、かつ、筒内噴射インジェクタ用負荷―回転数学習域66を複数に分割した分割領域において、筒内噴射インジェクタ35の燃料噴射量補正係数を学習して記憶する。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構を備える内燃機関において、可変圧縮比機構による機械圧縮比の変更途中に成層燃焼を実施する際の着火性の悪化を抑制する。
【解決手段】気筒上部に位置する点火プラグ近傍に可燃混合気を形成するために気筒内へ直接的に燃料を噴射する燃料噴射弁により圧縮行程においてピストン頂面に形成されたキャビティ内へ燃料を噴射することによって噴射燃料を前記キャビティにより偏向させて点火プラグ近傍へ向かわせる成層燃焼を可変圧縮比機構による機械圧縮比の変更途中(t0−t2)に実施する場合の燃料噴射開始時期IT2’を、成層燃焼を同じ機関回転数及び同じ燃料噴射量において可変圧縮比機構による機械圧縮比の変更途中ではなく実施する場合の燃料噴射開始時期IT2から変更する。 (もっと読む)


【課題】PCCI燃焼の安定運転領域の広い内燃機関システムを提供する。
【解決手段】軽油を燃焼するディーゼルエンジン10と、軽油を供給する燃料インジェクタ43と、水素を添加する水素含有ガス添加手段(水素インジェクタ53)と、ディーゼルエンジン10の排気ガスをEGRガスとして吸気系に添加するEGRガス添加手段(EGR弁61)と、ディーゼルエンジン10のブローバイガスを吸気系に添加するブローバイガス添加手段(ブローバイガス弁71)と、ディーゼルエンジン10の実測筒内圧を検出する筒内圧センサ21と、ディーゼルエンジン10の目標筒内圧を算出する目標筒内圧算出手段(ECU90)と、実測筒内圧と目標筒内圧との偏差が0となるように、燃料噴射手段、水素含有ガス添加手段、前記EGRガス添加手段を制御してPCCI燃焼を制御するPCCI燃焼制御手段(ECU90)と、を備える内燃機関システム1である。 (もっと読む)


【課題】ノッキングセンサによる異常燃焼の有無の検出精度を向上させる。
【解決手段】複数の気筒それぞれについて設定された振動検出期間における、ノックセンサの出力に応じて、複数の気筒それぞれにおける異常燃焼を検出する異常燃焼検出において、まず、現在の内燃機関の運転領域が、異常燃焼を発生し得る領域であるか否かを判別する。次に、異常燃焼を発生し得る領域であると判別された場合に、複数の気筒のうち、1の気筒の振動検出期間と、他の気筒における燃料噴射弁からの燃料の噴射期間とが、重なるか否かを判別する。1の気筒の振動検出期間と他の気筒の噴射期間とが重なると判別された場合、少なくとも他の気筒の噴射期間を、1の気筒の振動検出期間との重なりが少なくなるタイミングに調整する。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の高負荷域における低速側の特定運転領域において、効果的にノッキングを抑制しつつ、高圧縮比エンジンによる高トルク化を達成する。
【解決手段】制御手段(エンジン制御器100)は、エンジン1の運転状態が特定運転領域にあるときには、有効圧縮比を10以上に設定し、特定運転領域における相対的に低速の第1回転域にあるときには、点火時期の遅角量を、高速側の第2回転域にあるときの点火時期の遅角量よりも大きく設定し、燃料の噴射態様を、少なくとも2回噴射する分割噴射にする。制御手段はまた、第1回転域では、分割噴射の最終段の噴射時期を圧縮行程前半に設定する一方、第2回転域では、分割噴射の最終段の噴射時期を吸気行程後期に設定しかつ、最終段の前に噴射される噴射段の少なくとも一つの噴射時期を、吸気行程中期に設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料粘度が変化すると、点火プラグの火花放電部と燃料噴霧のプラグ間距離が変化して、燃焼状態の悪化を招く不具合があった。
【解決手段】火花点火内燃機関1は、燃料噴射弁4に供給される燃料粘度を検出する手段として燃圧センサ3を備え、燃料噴射弁4の作動時における燃料圧力の変化により燃料粘度を検出する。そして、ECU5は、スプレーガイド方式の成層燃焼の場合、検出した燃料粘度の上昇に応じて、燃料噴射弁4の燃料噴射開始時期を進角側へ変更する。これにより、燃料粘度が大きい場合(アルコール含有ガソリンの場合や、極寒地などで燃料温度が低い場合など)であっても、点火時期における火花放電部2a近傍の混合気形成を良好にでき、燃料粘度が上昇しても燃焼状態を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】過昇温によるフィルタの溶損を抑制しつつフィルタを効率的に再生することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】フィルタ再生手段によるフィルタの再生制御実行中に、過昇温予測手段がフィルタの過昇温が発生する可能性ありと予測した場合に、第1の実行手段によってフィルタの再生が中断されると共に内燃機関に供給される新規の空気量を低減させることにより排気空燃比を低下させて粒子状物質の燃焼を抑制させる第1の燃焼抑制制御が実行され、この第1の燃焼抑制制御実行中に、過昇温検出手段によってフィルタの過昇温が発生したことが検出されると、第1の燃焼抑制制御の実行に加えて、第2の実行手段によってフィルタに流入する排ガスに含まれる燃料量を増加させることにより排気空燃比を低下させて粒子状物質の燃焼を抑制する第2の燃焼抑制制御が実行される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 変更された目標空燃比に対して応答性よく一致するように機関の空燃比を変化させるとともにポート噴射と筒内噴射との分担率を可能な限り維持させること。
【解決手段】 触媒の下流に配設された空燃比センサの出力値に基づいて目標空燃比がリーン側の空燃比からリッチ側の空燃比に反転しているか否かが判定される。目標空燃比がリッチ側の空燃比に反転されているとき、今回の燃焼サイクルにおいて吸気行程にある次燃焼気筒のポート噴射弁による燃料の噴射が終了しており、吸気弁が閉弁されているか否かが判定される。吸気弁が閉弁されていれば筒内噴射弁による燃料の噴射量を反転した(変更された)目標空燃比に基づいて補正し、吸気弁が開弁されていればポート噴射弁による燃料の噴射量及び筒内噴射弁による燃料の噴射量を変更された目標空燃比に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】燃料の複数回噴射による内燃機関の性能悪化を抑制しながら、燃料噴射弁の噴射量ばらつきによる空燃比精度への影響に対し、精度良く燃料噴射弁の噴射量を制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置9は、コイル5aに励磁電流を供給することで弁体を作動させて燃料を噴射させる燃料噴射弁5を備え、内燃機関の運転状態に基づいて噴射回数を複数回に分割して燃料噴射弁から燃料を噴射する内燃機関の制御装置であって、内燃機関の燃料噴射回数に基づいて、燃料噴射弁の無効パルス幅と有効パルス幅を学習するパルス幅学習手段9dを備え、燃料噴射弁のパルス幅としてそれらを出力する。 (もっと読む)


【課題】分割噴射を行う場合に、エミッション悪化を招く事態を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUが、筒内噴射用インジェクタについて分割噴射制御を行うことができる。この分割噴射制御によれば、筒内噴射用インジェクタの吸気行程中における噴射回数を2回以上に分割するようにして、筒内噴射用インジェクタの燃料噴射時期及び回数を制御することができる。ECUが、1回目の噴射開始時期についての進角ガード値INJSGDを取得する処理を実行する。ECUが、1回目の噴射終了時期についての遅角ガード値INJEGDを取得する処理を実行する。ECUは、進角ガード値および遅角ガード値に従って分割噴射の1回目の噴射期間(噴射開始時期および噴射終了時期)を制御する。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達経路が直結状態となる車両でも、内燃エンジンの過回転を防止し、かつ実エンジン回転速度を精度よく目標エンジン回転速度に制御する制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】目標エンジン回転速度を設定する手段21と、実エンジン回転速度を検出する手段10と、目標エンジン回転速度と実エンジン回転速度の偏差に応じて内燃エンジン1のトルクを補正する過回転防止制御手段21とを備え、過回転防止制御手段21は、実エンジン回転速度が目標エンジン回転速度より低い場合には、実エンジン回転速度が目標エンジン回転速度より高い場合よりトルクの補正量を小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式ガソリン機関において、筒内の混合気が過濃(リッチ)状態になりやすい加速運転時にも、燃費悪化を最小限に抑えつつPM排出量を抑制する。
【解決手段】筒内噴射式ガソリン機関において、加速運転時に、排気閉弁時期を早期化することにより内部EGRを増量するとともに燃料噴射圧力を上昇する。その際、燃料噴射圧力の上昇幅を現在の排気閉弁時期に基づいて決定する。 (もっと読む)


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