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Fターム[3G301LB04]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 主たる制御手段(燃料) (7,615) | 低圧噴射弁 (4,513) | 筒内直接噴射弁 (1,656)

Fターム[3G301LB04]に分類される特許

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【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃焼中に筒内インジェクタから追加の燃料噴射を行う場合にその噴射量を正確に制御することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、燃焼中の気筒内にインジェクタから追加の燃料を噴射する燃焼中追加噴射を行う場合に、筒内圧力検出手段により検出された筒内圧力に基づいてインジェクタの燃料圧力と筒内圧力との差である実効噴射圧力をリアルタイムに算出する実効噴射圧力算出手段と、その算出された実効噴射圧力に基づいて燃焼中追加噴射を終了するタイミングを制御する追加噴射終了タイミング制御手段とを備える。追加噴射終了タイミング制御手段は、実効噴射圧力算出手段により算出された実効噴射圧力により定まる時間当たりの噴射量を積算することにより、現在時点までに噴射された燃料量をリアルタイムに算出し、その噴射燃料量が目標量に達したときに燃焼中追加噴射を終了する。 (もっと読む)


【課題】筒内燃料噴射弁と過給機とを備えた内燃機関において、加速時の排気エミッションとドライバビリティを改善する。
【解決手段】燃焼室内に燃料を直接噴射する筒内用燃料噴射弁と、吸気通路に燃料を噴射する吸気通路用燃料噴射弁と、燃焼室に吸入される空気を過給するための過給機とを備えた過給機付き内燃機関において、加速時に、実過給圧が目標過給圧に上昇するまでの間は、ポート噴射用インジェクタ2bからの燃料噴射のみを行うことで、混合気の均質度を高めて空気の利用効率を高くする。このような燃料噴射制御により、加速時におけるスモークの発生を抑制することができ、排気エミッションを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の熱劣化を発生させることなく2種類のインジェクタによる燃料噴射量の分担率を設定できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンECUは、筒内噴射量qinjdを算出するとともに(ステップS2)。機関回転数Neおよび機関負荷率Klに基づいて、筒内噴射用インジェクタに供給される燃料の要求燃圧Prreqを算出する(ステップS3)。次に、エンジンECUは、要求燃圧Prreqと実燃圧Prrealとの差dprと、触媒床温に応じて定められた閾値DPR0とを比較し(ステップS5)、差の値dprが閾値DPR0よりも大きい場合には(ステップS5でYES)、噴射継続時間および燃圧に基づいて筒内噴射量qinjdに対するガード値を算出する。そして、エンジンECUは、筒内噴射量qinjdがガード値より大きいと判断した場合には(ステップS8でYES)、ガード値を筒内噴射量qinjdに代入する。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構及び過給機を備える内燃機関において、掃気によって充填効率を高めて機関出力を増大させ、かつ、掃気ガスが増えることによる排気触媒の転換効率の低下を防止する。
【解決手段】吸気側又は排気側の少なくとも一方に可変動弁機構14を備えるターボ式過給機5付き内燃機関1の制御装置12において、バルブオーバーラップ期間中に吸気通路2から筒内を通過して排気通路3へと吹き抜ける掃気量の、内燃機関1に対する性能要求を満足させるための上限値を定める掃気量設定手段12と、掃気量に応じてバルブオーバーラップ期間の長さを制御する可変動弁制御手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1の機関運転域よりの加速状態が所定値を上回る場合に、第1燃料噴射弁の駆動切換えを抑え、噴射作動不良の発生を防止する内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】筒内噴射弁17と、吸気路噴射弁18と、燃料噴射量演算手段A1と、加速状態検出手段A1−4と、機関運転域がPIオンリー噴射域K1にある燃料噴射量の全てを吸気路噴射弁で噴射し、DI+MPI噴射域K2にあると所定比率αで分割した第1の燃料噴射弁と前記第2の燃料噴射弁の各分割燃料量を求め、該各分割燃料量の燃料をDI弁17とMPI弁18で噴射するよう制御する制御手段ECUと、を具備し、制御手段は、PIオンリー噴射域K1よりDI+MPI噴射域K2に向かう加速の状態が所定値を上回る場合であってタイマーゾーンEtに入ると、所定待ち時間twの経過を待ってから、DI+MPI噴射域K2でのDI弁17とMPI弁18による噴射を行うよう制御する。 (もっと読む)


【課題】吸気管噴射弁と筒内噴射弁とを備え、吸気管噴射と筒内噴射とを適正にして効率よく実施可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気通路に燃料を噴射する第1燃料噴射弁及び内燃機関の燃焼室内に直接燃料を噴射する第2燃料噴射弁の双方より燃料を噴射するときには、膨張行程(計測期間A)の間に測定される吸入空気量に基づいて第1及び第2燃料噴射弁より噴射する燃料噴射量を設定するが、内燃機関が加減速状態にあることが検出されると、排気行程(計測期間B)及び吸気行程(計測期間C)の間に測定される吸入空気量に基づいてそれぞれ第2燃料噴射弁より噴射する筒内吸気行程噴射及び筒内圧縮行程噴射の燃料噴射量を補正する。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを抑制し、かつ低過給域から高過給域までのトータルの加速性能を向上させる。
【解決手段】排気エネルギにより駆動する過給機5と、バルブタイミングを変更し得る可変動弁機構14と、を備える内燃機関の制御装置において、可変動弁機構14を制御するバルブタイミング変更手段12と、点火時期変更手段12と、燃料噴射量変更手段12と、運転者の加速要求を検知する加速要求検知手段13と、過給機5による過給圧を検出する過給圧検出手段19と、加速要求を検知した場合に、過給圧が所定値より低い低過給領域では点火時期を遅角補正し、過給圧が所定値以上の高過給領域では、点火時期の遅角補正を終了してバルブオーバーラップを設け、排気通路内で掃気ガスと排気ガスの混合気が燃焼し易い空燃比になるよう燃料噴射量を変更する加速制御手段12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置を用いた場合における少量燃料噴射域での噴射精度の低下を防止し、加速運転時のリーン化や加速のもたつきを防止する内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置の燃焼室6に燃料を噴射する筒内噴射弁17と、吸気通路に燃料を噴射する吸気路噴射弁18と、機関回転数Neと負荷θaとに応じた燃料噴射量Qfを算出する燃料噴射量演算手段A1と、筒内噴射弁と吸気路噴射弁とにより燃料噴射量の燃料を噴射するよう制御する制御手段ECUと、を備え、制御手段ECUは機関回転数と負荷とに応じた機関運転域が所定出力の負荷・回転数域にあると、燃料噴射量の燃料全てを吸気路噴射弁18で噴射し、高出力側の運転域にあると、燃料噴射量を所定比率αで分割して筒内噴射弁と吸気路噴射弁の各分割燃料量を求め、各分割燃料量の燃料を両燃料噴射弁17、18で噴射するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】暖機運転中およびそれ以外の運転中においても、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の燃料噴射制御装置1はECU2を備える。ECU2は、暖機運転のときには、1回目の燃料噴射を吸気行程中に、2回目の燃料噴射を圧縮行程中にそれぞれ実行し(ステップ4〜7,12)、暖機運転中でないときには、1回目および2回目の燃料噴射をいずれも吸気行程中に実行する(ステップ8〜12)。 (もっと読む)


【課題】ピストンウェットに起因する種々の問題を解消する。
【解決手段】シリンダ2内に燃料を直接噴射する筒内噴射弁4を備えた内燃機関1の制御装置は、ピストン7がないと仮定した場合に筒内噴射弁4から噴射された燃料噴霧Fの噴霧軸Pに沿った燃料噴霧の起点f1から終点f2までの第1距離Hと、噴霧軸に沿った燃料噴霧の起点からピストンまでの第2距離Lとの比L/Hであって、燃料噴射開始後1msの時点における比L/Hが0.5以上の所定値となるように、筒内噴射弁から燃料を噴射させる制御手段30を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒による排気ガス浄化能率を恒常的に高く保ち、HC、CO及びNOxの排出量の一層の低減を図る。
【解決手段】内燃機関2の排気通路に装着された上流側触媒31の上流に設けられる第一の空燃比センサ11と、上流側触媒31の下流に設けられる第二の空燃比センサ12と、少なくとも第二の空燃比センサ12の出力を参照して上流側触媒31の酸素吸蔵能を推算し記憶する学習部と、少なくとも第一の空燃比センサ11の出力を参照して上流側触媒31からの酸素放出量を推算し、その酸素放出量を学習した酸素吸蔵能に0.5を乗じて得られる目標値にフィードバック制御する空燃比制御部とを具備する空燃比制装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コストの高騰を抑えて浄化性能を向上できる浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化装置50は、内燃機関10の排気通路30に設けられる前段三元触媒62と後段三元触媒72と、空燃比を制御する制御部40とインジェクタ15とを備える。後段三元触媒72は、少なくともロジウムを含む第1の後段触媒層74と、少なくとも、パラジウムと第1の後段触媒層74よりも多くのアルカリ金属とを含む第2の後段触媒層75とが、後段担体73に積層してなる。制御部40は、後段三元触媒72の温度が活性温度のとき、空燃比を、高性能範囲A内となるようにインジェクタ15から噴射される燃料の質量を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃焼室からのガス漏れの判定に用いるセンサの経年劣化の影響を受けずに上記ガス漏れを正確に判定できるようにすることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁30と、筒内から排出される排気ガスの空燃比を検出する空燃比センサ38とを備える。燃料噴射弁30を用いた吸気行程噴射の実行時に空燃比センサ38を用いて検出される第1空燃比A/F1と、当該吸気行程噴射の実行時と同一運転条件下において燃料噴射弁30を用いた圧縮行程噴射の実行時に空燃比センサ38を用いて検出される第2空燃比A/F2との比較結果に基づいて、燃焼室14からのガス漏れ(圧縮抜け)の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、過給機を備える内燃機関において、吸気通路側から排気通路側に向けての燃焼室を介したガスの吹き抜けの発生の有無にかかわらず、プレイグニッションを良好に抑制することを目的とする。
【解決手段】吸入空気を過給するコンプレッサ26を有するターボ過給機と、内燃機関10の筒内に燃料を供給する筒内燃料噴射弁34とを備える。プレイグニッションが検出された場合に、内燃機関10のトルク発生のためのメイン噴射に先立って、筒内燃料噴射弁34を用いてプレイグニッションの抑制のための燃料噴射であるプレ噴射を実行する構成において、吸気通路16側から排気通路18側に向けての燃焼室14を介したガスの吹き抜けの発生の有無に応じて、プレ噴射の実行時期を調整する。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時にポート噴射弁及び筒内噴射弁から噴射される燃料の吹き分け率が変更されることに起因して乗員に不快感を与えることを抑制することのできる車載内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置100はアイドル運転時に燃料噴射を行なう噴射弁としてポート噴射弁14が設定されているとき、デポジット堆積量DPが所定量DPthよりも大きくなった場合には燃料噴射を行なう噴射弁がポート噴射弁14から筒内噴射弁12に変更されることを許容する。一方、当該変更後に燃料噴射を行なう噴射弁がポート噴射弁14に変更されることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力の不足時の燃料の噴き分けによる燃焼状態の悪化を抑えることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット10は、筒内噴射インジェクター7に供給される燃料の燃料圧力が基準圧力に上昇するまでの期間に、筒内噴射インジェクター7とポート噴射インジェクター4との双方から燃料噴射を実施するとともに、高圧燃料ポンプ5の燃料吐出量を増大させる、昇圧待ち制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックな制御品質で許容不能な温度を確実に回避しつつ、内燃機関のパワーポテンシャルを完全に利用できるようにする。
【解決手段】基準条件のもとでの内燃機関の各動作点に対する排気ガス温度のベース値を設定するベース値設定回路と、このベース値を、排気ガス対向圧または吸入空気温度または内燃機関温度または噴射パターンのうち少なくとも1つのパラメータの実際値と基準値との差に応じて補正するための補正値を設定する補正値設定回路と、ベース値と補正値とに基づいて排気ガス温度の許容可能最大値を生成する排気ガス温度値生成手段と、許容可能最大値をラムダ信号の目標値へ変換する第1の換算回路と、ラムダ信号の目標値に基づいて噴射すべき燃料量の最大値を計算する第2の換算回路とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】吸気弁を遅角制御する内燃機関において排気ガス中の粒子状物質の低減を図り、低燃費と低エミッションを両立させ得る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁の遅角制御を実行するとともに、吸気ポート内に吸気非同期噴射と吸気同期噴射とを実行可能なポート噴射弁に対し吸気非同期噴射割合を変化させるよう噴射条件を制御する内燃機関の制御装置であって、ポート噴射弁の非同期噴射を吸気弁開弁時期tp3より排気上死点TDC側で終了する吸気非同期噴射期間Taup1中に実行させるとともに、要求噴射量のうちポート噴射弁による吸気非同期噴射期間Taup1中の噴射量を超える未噴射残量の噴射を吸気弁開弁時期tp3から始まる吸気同期噴射期間Taup2中に実行させる噴き分け制御手段と、吸気非同期噴射期間Taup1中の噴射量および未噴射残量をそれぞれ内燃機関の温度に応じて設定する噴き分け噴射量設定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒が未活性であるときに、内燃機関からのトルク出力を確保しつつ、できる限りHC排出量を低減させる。
【解決手段】排気浄化触媒が未活性であると共に目標トルクTe*がトルク閾値Terefよりも大きいときには、圧縮行程中の燃焼噴射が停止され、筒内燃料噴射弁に供給される燃料圧力が圧縮行程中に燃焼室内に燃料を噴射して成層燃焼を実行可能とする基準燃料圧力Pflim以上になるように高圧ポンプが制御され(ステップS170,S180)、ハイブリッド自動車10が走行中であって目標トルクTe*がトルク閾値Teref以下であるときにも、筒内燃料噴射弁に供給される燃料圧力が基準燃料圧力Pflim以上になるように高圧ポンプが制御される(ステップS150,S160)。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンにおいて給気中に気体燃料を噴射供給する燃料供給弁の異常を検知する装置および方法、特に、燃料供給弁において運転中に発生する閉弁時のガス漏洩を検出することができるガスエンジンにおける燃料供給弁の異常検知装置および方法を提供する。
【解決手段】給気ポート13に設置した酸素濃度センサ51と、酸素濃度センサ51の酸素濃度信号を入力し、給気ポート13の酸素濃度が予め記憶された閾値より低い場合に燃料供給弁26の異常と判定して異常信号を出力する異常発信装置とを備える。 (もっと読む)


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