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Fターム[3G301LB04]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 主たる制御手段(燃料) (7,615) | 低圧噴射弁 (4,513) | 筒内直接噴射弁 (1,656)

Fターム[3G301LB04]に分類される特許

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【課題】粒子状物質の排出抑制と燃費の好適化とを両立する。
【解決手段】エンジン10は、燃料を直接気筒内に噴射する燃料噴射弁19を備える。ECU50は、エンジン運転状態に基づいて、エンジン10から排出される粒子状物質(PM)の量が最小となる燃料噴射時期(PM基準噴射時期)を算出する。また、エンジン10の排気中に含まれるPMの量を検出する。そして、燃料噴射弁19による燃料噴射を燃料噴射ごとに指令する噴射時期指令値を、PM量が所定の上限値を超えない範囲で、PM基準噴射時期から、今現在のエンジン運転状態において燃費が最良となる燃料噴射時期(燃費最良噴射時期)に向かって徐変させる。 (もっと読む)


【課題】簡素な制御構造で筒内噴射弁の燃料噴射量の制御目標値が最小噴射量によって制限される状況になることを抑えることのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、目標筒内噴射量が最小噴射量を下回らないように制限しつつ筒内噴射弁の駆動制御を実行する。内燃機関の低負荷運転領域に定められた第1実行領域では通路噴射弁のみによる燃料噴射を実行する一方、第1実行領域より高負荷側の運転領域に定められた第2実行領域では筒内噴射弁による燃料噴射を実行する。目標筒内噴射量以外の機関パラメータが第2実行領域において筒内噴射弁による燃料噴射を実行すると仮定した場合に目標筒内噴射量が最小噴射量によって制限される可能性があることを示す値であるときに、そうでないときにおける第1実行領域と第2実行領域との境界(実線)と比較して、同境界を高負荷側の値(一点鎖線)に変更する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室における残留ガスを低減することにより、ノッキングの発生を防止可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関(1)は互いに連通管(22)によって連結された複数の気筒を有しており、連通管(22)と該連通管によって連通される2つの気筒の燃焼室(2)との間の連通状態を第1の連通バルブ(20)と第2の連通バルブ(21)とによって開閉制御可能に構成されている。特に、第1の連通バルブ(20)は一方の気筒が吸気工程にあるときに開制御され、第2の連通バルブ(21)は他方の気筒が排気工程にあるときに開制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筒内燃料噴射装置と吸気通路内燃料噴射装置とを具えた燃料噴射式内燃機関において、冷態始動時において安定した燃焼と、排気ガス中に含まれるHC成分を低減できる燃料噴射制御方法を提供すること。
【解決手段】内燃機関は、吸気通路内燃料噴射装置と、燃焼室内に噴射する筒内燃料噴射装置とを具えている。冷態始動時、開始から第1経過時間Aが経過したとき、筒内燃料噴射装置による圧縮スライトリーン燃焼を行う。その後第2経過時間Bが経過すると、圧縮スライトリーン燃焼に加え、吸気通路内燃料噴射装置による燃料噴射を行わせる。そして第3経過時間Cが経過すると、通常制御に移行させることとした。 (もっと読む)


【課題】筒内燃料噴射装置と吸気通路内燃料噴射装置とを具えた燃料噴射式内燃機関において、冷態始動時において安定した燃焼と、排気ガス中に含まれるHC成分を低減できる燃料噴射制御方法を提供すること。
【解決手段】内燃機関は、吸気通路内燃料噴射装置と、燃焼室内に噴射する筒内燃料噴射装置とを具えている。冷態始動時、開始から第1経過時間Aが経過したとき、筒内燃料噴射装置による圧縮スライトリーン燃焼を行う。その後第2経過時間Bが経過すると、圧縮スライトリーン燃焼に加え、吸気通路内燃料噴射装置による燃料噴射を行わせる。そして第3経過時間Cが経過すると、通常制御に移行させることとした。 (もっと読む)


【課題】間欠運転制御の開始前に触媒温度を高い温度上昇率で上昇させ、触媒温度を触媒活性温度に短時間で近づけ、あるいは、間欠運転制御の開始前に触媒温度を触媒活性温度以上の温度まで上昇させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃料を成層状態で燃焼室内に存在させ、燃料を燃焼させる成層燃焼を行わせる内燃機関の運転を実行する成層燃焼運転制御と、内燃機関の運転の始動と内燃機関の運転の停止とを選択的に行うことによって内燃機関の運転を間欠的に行う間欠運転制御と、を実行可能な内燃機関の制御装置において、間欠運転制御を実行することが決定されたときに間欠運転制御の開始を禁止して成層燃焼運転制御を開始し、成層燃焼運転制御が終了した後に間欠運転制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】多段噴射を行う筒内直接噴射火花点火式内燃機関について、充填効率の向上を図る。
【解決手段】均質燃焼時に吸気行程から圧縮行程にかけて1回または複数回の燃料噴射を行う筒内直接噴射火花点火式内燃機関1の燃料噴射制御装置20において、燃料噴射に伴い筒内に生じる圧力振動の、筒内容積に基づいて定まる周波数に基づいて、圧力振動に応じて充填効率が向上する燃料噴射タイミングを算出し、いずれかの燃料噴射を当該燃料噴射タイミングで行う。 (もっと読む)


【課題】排気再循環の実施に際し、エンジンの燃焼に伴い粒子状物質(PM)が生成するのを抑制する。
【解決手段】エンジン10は、燃料を直接気筒内に噴射する燃料噴射弁19を備える。また、エンジン10の排気通路には、該排気通路を流通する排気の一部を、排気通路と吸気通路とを連通する連通通路を通じて吸気通路に再循環させる排気再循環装置が設けられている。ECU50は、1燃焼サイクルのうちの吸気行程において燃料噴射弁19による燃料噴射を実施する。また、ECU50は、エンジン10のピストン43の温度を検出する温度検出手段を備え、排気再循環装置による排気の再循環を実施する場合に、ピストン温度に基づいて、都度のエンジン運転状態に基づいて算出される基本噴射時期を吸気行程において遅角側に変更する。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒のそれぞれに設けられた複数のインジェクタにつき、ばらつき異常の原因がどのインジェクタにあるかを識別する構成において、噴射割合の変更に起因する誤検出のおそれを抑制する。
【解決手段】複数組の噴射量比率設定I,IIにそれぞれが対応する複数の検出実行条件(モニタ領域A,B)の各成立頻度と、前記複数の検出実行条件のうち複数のものが同時に成立(モニタ領域C)する成立頻度と、に基づいて、前記複数組の噴射量比率設定I,IIのいずれかを優先して選択する。複数の気筒のそれぞれに設けられた複数のインジェクタにつき、ばらつき異常の原因がどのインジェクタにあるかを識別する構成において、複数種類の噴射量比率設定を試行する場合の効率的な手順を提供できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮自着火燃焼の安定化を図った内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】HCCI燃焼(圧縮自着火燃焼)の燃焼度合いを検出する燃焼度合い検出手段と、検出した燃焼度合いが上限値を超えた過剰燃焼となっている場合(S10:YES)には、その過剰燃焼となった直後のNVO期間(封鎖期間)において、NVO噴射量を増加させて筒内温度上昇を促進させる昇温促進手段S40と、を備える。これによれば、メイン燃焼が過剰燃焼した直後のNVO期間では筒内温度上昇が促進されるので、過剰燃焼した直後のNVO燃焼が未燃HC不足により燃焼悪化して温度低下するといった事態を回避できる。よって、メイン燃焼が過剰燃焼した直後のメイン燃焼が一時的に過剰抑制されて失火することを回避でき、メイン燃焼の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の浄化能力回復のために空燃比を一時的にリッチにした場合にも粒子状物質の発生を抑制する。
【解決手段】エンジン10は、燃料を直接気筒内に噴射する燃料噴射弁19を備えるとともに、排気管24において酸素吸蔵能を有する触媒31を備えている。ECU40は、燃圧制御として、基本的には、都度のエンジン運転状態に基づいて、燃料噴射弁19に供給される燃料の圧力である噴射弁燃圧を制御する。また、ECU40は、燃料カットの実行中に所定の解除条件が成立したのに伴い燃料カットを解除する場合に、空燃比を一時的にリッチ側で制御するリッチ化制御(触媒中立化制御)を実施する。その際、噴射弁燃圧を、燃料カット解除後のエンジン運転状態に基づき制御する場合の噴射弁燃圧よりも高燃圧で制御する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプから燃料タンクへの燃料の逆流を抑制する。
【解決手段】エンジン10には、燃料タンク200から筒内噴射用インジェクタ110に燃料を供給するための高圧燃料ポンプ150と、燃料タンク200と高圧燃料ポンプ150とを接続する低圧供給パイプ500とが設けられる。さらに、エンジン10は、高圧燃料ポンプ150から燃料タンク200に燃料を戻すリターンパイプ600と、リターンパイプ600における燃料の流れを制御する電磁バルブ602とが設けられる。エンジン10が停止した後、燃料の温度が、電磁バルブ602を閉じた状態において燃料が高圧燃料ポンプ150から燃料タンク200に向けて低圧供給パイプ500内を逆流する温度であると、電磁バルブ602が開かれる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ条件成立後でエンジン停止前に再始動要求があった場合において、煤煙排出量及び排気性能悪化を抑制することのできる筒内噴射式エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ条件成立後でエンジン停止前に再始動要求があったとき、各気筒毎に、そのときのピストン位置に応じて、1燃焼サイクル中における燃料噴射回数及び燃焼に供される混合気の空燃比のうちの少なくとも一つを変える。 (もっと読む)


【課題】圧縮比可変機構を備え、機械圧縮比に依存して気筒内に流入する新気の量が所望の量からずれることを抑制する内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、圧縮比可変機構と、気筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁を含む冷却液体供給手段とを備える。気筒内から燃焼ガスを排気して排気弁を閉弁したときには、気筒内には燃焼ガスが残留しており、気筒内に残留する燃焼ガスを冷却するための予備の燃料噴射量を機械圧縮比に基づいて設定し、排気弁が閉弁する直前の予め定められた時期に、設定した予備の燃料噴射量の燃料を気筒内に供給する。 (もっと読む)


【課題】混合気の均質化を十分に促すことで燃費及び排ガスの質を有効に向上させた内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関であるエンジンは、第一吸気バルブ37aの開弁時から所定時間経過後に開弁される第二吸気バルブ37bのリフト量がピークになるタイミング近傍で燃料を噴射する。これにより、両スワール流SW1、SW2が衝突するタイミング、すなわち燃焼室38内の気流が大きく乱れるタイミングで燃料を噴射するために、噴射された燃料は他のタイミングで噴射されるよりも速やかに燃焼室38内に拡散する。その結果、燃焼室38内での混合気をより均質なものとした。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼によりエンジンを運転する時において燃焼状態を良好にする。
【解決手段】成層燃焼によりエンジンが運転される触媒の暖機中(時間t2以降)は、筒内インジェクタからの燃料噴射量とポートインジェクタからの燃料噴射量とを合計した総噴射量に対する筒内インジェクタからの燃料噴射量の比率(DI比率r)が比率r1(50%≦比率r1<100%)に定められる。成層燃料によりエンジンが運転されている間に燃焼状態が悪化すると、DI比率rが、比率r1よりも大きい所定の比率r2に定められる。 (もっと読む)


【課題】燃料カット終了直後の燃焼を安定化させる。
【解決手段】燃料カットから復帰して燃料供給を再開するとき、気筒への燃料噴射を複数回に分けて行う過渡制御を実施し、成層燃焼により燃焼の安定化を図りつつ燃焼室内の温度を上昇させる。過渡制御における、二回目以降に噴射する燃料の噴射量とそれ以前に噴射する燃料の噴射量との割合は、燃料カットからの復帰の際のEGR率またはEGR量に応じて設定することとし、そのEGR率またはEGR量が大きいほど前者の噴射量の割合を増加させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料中のアルコール濃度が高い場合でも、触媒の劣化とアルコール被毒の両方を防止することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、弁停止機構となる可変動弁機構36,38を有する。ECU60は、少なくとも吸入空気量と燃料中のアルコール濃度とに基いて触媒24のHC被毒量を推定し、被毒解除要求を発生させる。そして、燃料カットを行うべき条件が成立した場合には、被毒解除要求の有無に基いて弁作動燃料カットと弁停止燃料カットとを使い分ける。弁作動燃料カットでは、吸気バルブ32と排気バルブ34とを作動させた状態で燃料カットを実行し、触媒24のHC被毒を解除する。一方、弁停止燃料カットでは、バルブ32,34の少なくとも一方を弁停止した状態で燃料カットを実行し、触媒24の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの吐出不良に起因するデリバリパイプの燃圧制御性の低下を好適に抑制することのできる燃料ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁52からの燃料噴射を停止させる燃料カット制御の実行中であると判断される状況下において、デリバリパイプ50の目標燃圧を、燃圧センサ51によって検出されるデリバリパイプ50の燃圧(実燃圧)に設定する。さらに、高圧燃料ポンプ16内の燃温が規定温度以上であると判断されて且つ、実燃圧が規定圧を上回ると判断された場合、電磁ソレノイド28への通電を強制的に停止させる強制通電停止処理を行う。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の暖機に際して、内燃機関の冷間始動直後から、燃焼の安定性を確保しつつ、PM排出量を効果的に低減することのできる内燃機関の制御装置、及び内燃機関の制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン10は、燃焼室22内に燃料を直接噴射するインジェクタ21と、点火プラグ36と、吸気バルブ31の開閉タイミングを可変とする可変バルブタイミング機構33と、排気管35に設けられた三元触媒38と、を備えている。ECU50は、エンジン10が冷間始動された場合に、可変バルブタイミング機構33により吸気バルブ31と排気バルブ32との開弁期間のオーバーラップ量を増大させるとともに、インジェクタ21によりエンジン10の吸気行程及び圧縮行程に燃料を噴射させ且つ圧縮行程での燃料噴射量を吸気行程での燃料噴射量よりも多くし、点火プラグ36による点火時期を遅角させる制御を実行する。 (もっと読む)


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