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Fターム[3G301MA03]の内容

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【課題】噴き分けモードでの正常復帰判定の機会の確保と、その正常復帰判定の精度確保とを両立できるようにする。
【解決手段】DUALモードでの正常復帰判定の条件(類似運転条件)に噴き分け率を含めないことによりDUALモードでの正常判定の機会を増やすとともに、DUALモード時における正常判定に加えて、筒内噴射モード時及びポート噴射モード時においてそれぞれ正常判定を実施して、筒内噴射用インジェクタ及びポート噴射用インジェクタが正常であることを個別に判定することで、噴き分け率の影響を排除し、類似運転条件のみでDUALモードでの正常復帰判定を精度よく行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射用インジェクタと吸気通路噴射用インジェクタとを備えた内燃機関において、簡易かつ低コストな制御手段によって、高圧ポンプに装備されたスピル弁の本来の機能を損なうことなく、スピル弁に起因した騒音を低減する。
【解決手段】燃料タンク34の燃料を、低圧ポンプ40で低圧燃料供給管36及び低圧燃料分配管44を介して、インテーク・マニホールド14に装着された吸気通路噴射用インジェクタ26に供給する。低圧燃料供給管36には高圧ポンプ32が設けられ、燃料は高圧ポンプ32で高圧となり、高圧燃料分配管28を介して筒内噴射用インジェクタ24に供給される。吸気通路噴射(MPI)モードのとき、ソレノイド334の励磁を止め、電磁スピル弁330の作動を停止させる。これによって、電磁スピル弁330の弁座への着座による振動及び騒音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧の微粒化の促進によって燃焼性・排気性状などを良好に維持しながら、吸気バルブに対するデポジットの堆積を抑制する。
【解決手段】吸気バルブにおけるデポジットの堆積量VDEPOを推定し(S100)、推定した堆積量VDEPOが第2閾値SL2を超えるようになると(S400)、デポジットの洗浄除去を行う洗浄モードに移行する(S500)。洗浄モードにおいては、吸気バルブへの燃料付着量を増やすか、及び/又は、燃料噴射弁が噴射する燃料を、洗浄能力のより高い燃料に変更することで、吸気バルブに付着する燃料によるデポジットの洗浄能力を高める。吸気バルブへの燃料付着量の増大は、噴射タイミングの変更、燃料圧力の増大、燃料噴射弁の切り替えなどで実現され、また、洗浄能力のより高い燃料への変更は、添加剤入りの燃料に切り替えることで実現される。 (もっと読む)


【課題】圧縮比可変機構を備え、機械圧縮比に依存して気筒内に流入する新気の量が所望の量からずれることを抑制する内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、圧縮比可変機構と、気筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁を含む冷却液体供給手段とを備える。気筒内から燃焼ガスを排気して排気弁を閉弁したときには、気筒内には燃焼ガスが残留しており、気筒内に残留する燃焼ガスを冷却するための予備の燃料噴射量を機械圧縮比に基づいて設定し、排気弁が閉弁する直前の予め定められた時期に、設定した予備の燃料噴射量の燃料を気筒内に供給する。 (もっと読む)


【課題】異常なインジェクタを早期に特定する。
【解決手段】エンジンには、シリンダ内に直接燃料を噴射する筒内インジェクタと、吸気ポートに燃料を噴射するポートインジェクタとが、夫々、複数のシリンダ毎に設けられる。筒内インジェクタとポートインジェクタとの両方から燃料が噴射される状態においてシリンダ間での空燃比の不均衡が検出されると、筒内インジェクタとポートインジェクタとのうちのいずれか一方のみから燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量制御装置に関し、エンジン始動時の始動性及び再始動性を確保しつつ、燃料噴射量の適正化を図る。
【解決手段】エンジン10の気筒毎の燃料噴射量に対応する噴射量係数を設定する第一設定手段1bを設ける。また、エンジン10の行程に応じた噴射パターンに対応する噴射パターン係数を設定する第二設定手段1cを設ける。
さらに、前記噴射量係数及び前記噴射パターン係数の組み合わせに基づき、エンジン10の気筒毎の前記燃料噴射量及び前記噴射パターンを制御する制御手段1dを設ける。 (もっと読む)


【課題】トルクを確保しつつ熱発生割合のピーク値を小さくして、エンジン振動そのものを低減する。
【解決手段】エンジン高負荷域の少なくとも低速域において、拡散燃焼用の主燃料噴射が複数回に分割して行われる分割噴射とされる。1段目の分割噴射の噴射量よりも2段目の分割噴射の噴射量の方が多くされる。分割噴射の回数を3以上とすることができる。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構を備える内燃機関において、可変圧縮比機構による機械圧縮比の変更途中に成層燃焼を実施する際の着火性の悪化を抑制する。
【解決手段】気筒上部に位置する点火プラグ近傍に可燃混合気を形成するために気筒内へ直接的に燃料を噴射する燃料噴射弁により圧縮行程においてピストン頂面に形成されたキャビティ内へ燃料を噴射することによって噴射燃料を前記キャビティにより偏向させて点火プラグ近傍へ向かわせる成層燃焼を可変圧縮比機構による機械圧縮比の変更途中(t0−t2)に実施する場合の燃料噴射開始時期IT2’を、成層燃焼を同じ機関回転数及び同じ燃料噴射量において可変圧縮比機構による機械圧縮比の変更途中ではなく実施する場合の燃料噴射開始時期IT2から変更する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプ16の機差や経時劣化等に起因して、クランキングが開始されてからデリバリパイプ44内の燃圧(実燃圧)がその目標値となるまでの時間が長くなり、エンジンを適切に始動させることができなくなること。
【解決手段】クランキングが開始されてから所定時間経過するタイミングにおける実燃圧が上記目標値未満となって且つ、高圧燃料ポンプ16の1吐出行程の終了タイミング間の実燃圧の上昇量が所定値未満となることに基づき、上記所定時間経過するタイミングにおいて燃料噴射弁46の燃料噴射モードを選択する。具体的には、燃料噴射弁46の燃料噴射期間が吸気行程及び圧縮行程の双方であるモードと、燃料噴射弁46の燃料噴射期間が吸気行程に限られるモードとのうち、上記吸気行程に限られるモードを選択する。 (もっと読む)


【課題】強制再生の頻度を少なくし、燃費を向上させることができる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化フィルタ2と酸化触媒体11と温度推定手段と堆積量推定手段と冷却水温検知手段と排気昇温判断手段と排気昇温制御手段とを有する排ガス浄化システム1である。排気浄化フィルタ2は、多孔質体からなる基材と、該基材に担持された浄化触媒とを有し、該浄化触媒は、ゼオライトとアルカリ金属元素源及び/又はアルカリ土類金属元素源との混合物又はソーダライトを温度600℃以上で焼成してなる。排気昇温判断手段は、運転条件に基づいて排気温度を上昇させるか否かを判断する。排気昇温制御手段は、排気昇温判断手段の判断に基づいて上記排気の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】低回転高負荷領域でも燃焼変動を抑制できる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室に燃料を直接噴射する燃料噴射バルブ118を備えた火花点火式内燃機関EGの燃料噴射制御装置11において、吸気行程の中期から後期の期間に第1回目の燃料噴射を行うとともに、圧縮行程の前期から中期の期間に第2回目の燃料噴射を行う制御信号を前記燃料噴射バルブへ出力する。 (もっと読む)


【課題】燃費低減効果の減少を抑制することができる火花点火式内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】火花点火式内燃機関の制御装置は、カム角度とクランク角度さらに筒内圧などの情報から各気筒の燃焼状態を判定する燃焼状態判定手段502と、連続リフト可変動弁機構のコントロールシャフト角度からリフトを演算して低リフトか否かを判定する低リフト判定手段503と、燃焼状態判定と低リフト判定の結果に基づいて、低リフト時に燃焼状態が悪化している気筒の噴射制御を行う低リフト時噴射制御手段504と、さらに好ましくは、低リフト時噴射制御の実行後から所定時間経過しても燃焼が改善されない場合に当該気筒の点火エネルギを制御する低リフト時点火制御手段2301を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】各気筒の吸気側にそれぞれ2つの燃料噴射弁を配置した内燃機関において、各気筒の2つの燃料噴射弁の噴射特性ずれを個別に学習補正できるようにする。
【解決手段】各気筒の燃料噴射時期毎に各気筒の2つの燃料噴射弁21を全て噴射動作させて空燃比F/B制御を実行しているときに空燃比F/B補正量に基づいてエンジン11全体の燃料噴射弁21の噴射特性ずれ(全体噴射特性ずれ)を学習する。この後、空燃比F/B制御実行中にいずれか1つの気筒(学習対象気筒)のみで片方の燃料噴射弁21の噴射を停止して他方の燃料噴射弁21のみで学習対象気筒の要求噴射量分の燃料を噴射する制御を、学習対象気筒と噴射を停止する燃料噴射弁21をそれぞれ順番に切り替えて実施して各燃料噴射弁21の噴射停止前後の空燃比F/B補正量の変化量に基づいて学習対象気筒の各燃料噴射弁21の噴射特性ずれ(個別噴射特性ずれ)を個別に学習する。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1つの噴射バルブを駆動制御するための回路装置に関する。第1の電圧が取り出し可能な給電端子と、基準電位端子と、1つ又は複数のシリンダコイルと、該シリンダコイルの第1のコイル端子に対応付けられた噴射バルブの操作のために電圧が印加可能であり、制御可能な昇圧回路と、駆動制御回路を含み、前記昇圧回路は、第1の電圧よりも高い第2の電圧を生成し、前記昇圧回路の第1の入力側は給電端子に接続され、前記昇圧回路の第1の出力側はそれぞれ第1の制御可能な半導体スイッチング素子を介してシリンダコイルに接続され、前記駆動制御回路は少なくともそれぞれ第1の半導体スイッチング素子と昇圧回路に接続され、前記駆動制御回路は噴射バルブの1つの操作状態に依存して第1若しくは第2の電圧を1つのシリンダコイルの第1のコイル端子に印加する。
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【課題】DPF内にPMの過度な堆積を招くことなく、NOxトラップ触媒のNOx再生制御やSOx再生制御を良好に行う。
【解決手段】機関1の排気通路10中に、流入する排気中のPMを捕集するDPF14と、排気空燃比がリーンのときに流入する排気中のNOxをトラップし、排気空燃比がリッチのときにトラップしたNOxを脱離浄化するNOxトラップ触媒13と、を設ける。DPF14に堆積するPM堆積量を検出し、NOxトラップ触媒13のNOx再生制御やSOx再生制御では、PM堆積量に応じて目標空気過剰率を調整する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動後暖機運転時のオイル希釈およびPM発生量を低減することが可能な筒内噴射式内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】筒内直噴内燃機関において、ECU51は、エンジン始動後暖機運転時に、検出または推定したオイル希釈率および油温センサ63で検出された油温に基づいて、オイル希釈抑制制御が必要か否かを判定し、オイル希釈抑制制御が必要と判断した場合には、オイル希釈抑制制御を実行し、吸気可変動弁機構27による吸気弁21の閉じタイミングを圧縮行程中期とし、吸気行程後半から吸気弁21が閉じるまでに、要求燃料噴射量の一部若しくは全部をインジェクタ41に噴射させる。 (もっと読む)


【課題】エンジントルクを向上させると共に、燃費効率を向上させることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】2つの吸気弁34a,34bと、2つの燃料噴射弁45a,45bと、各吸気弁34a,34bを駆動可能な吸気弁駆動装置40と、吸気弁駆動装置40を制御可能な吸気弁駆動制御部102と、各燃料噴射弁45a,45bによる燃料噴射動作を制御可能な燃料噴射制御部101と、を備え、吸気弁駆動制御部102が、一方の吸気弁34aを閉弁させる一方、他方の吸気弁34bを開閉動作させたとき、燃料噴射制御部101は、一方の吸気弁34a側における一方の燃料噴射弁45aからの燃料噴射を停止すると共に、他方の吸気弁34b側における他方の燃料噴射弁45bからの燃料噴射を他方の吸気弁34bの開弁期間中に実行する。 (もっと読む)


【課題】要求トルクに応じたトルクを機関に発生させ且つ個々の機関が有する個体差を吸収しながら「機関に供給される混合気の空燃比」を希薄化することができ、更に、機関を高い効率にて運転することが可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】この制御装置は、今回の燃料噴射量TAUを現時点のアクセルペダル操作量Accpに基いて決定する(ステップ710)。制御装置はトルク変動量ΔTRQの大きさが閾値ΔTRQthを越えないようにしながら目標スロットル弁開度TAtgt(k)を決定し(ステップ720、730)、その目標スロットル弁開度から今回の燃焼行程に対する推定負荷KLs(k)を推定する。制御装置は、その推定負荷等を燃焼状態モデルに適用して8°仮定燃焼割合MFB8asを取得し、その8°仮定燃焼割合が目標燃焼割合と一致するように今回の点火時期SA(k)を制御する(ステップ740〜760)。 (もっと読む)


【課題】従来の排気燃料添加弁やポスト噴射あるいはアフター噴射における上記問題を解消して、燃費の低下を抑制すると共に、未燃燃料の液滴状態での排出を抑制した上で、排気ガス浄化装置の再生処理を行うことができるディーゼルエンジンを提供すること。
【解決手段】NOx吸蔵還元触媒を備えた排気ガス浄化装置を有し、排気ガス浄化装置の再生時に、排気ガスに燃料成分を添加するディーゼルエンジンである。再生処理を実行する際に、6行程で1サイクルを形成する再生6サイクル運転(b)を行い、噴射制御装置は、第1圧縮行程後半〜第1膨張行程前半までの期間に燃焼室に噴射される燃料の合計噴射量(第1回噴射量)が、第1膨張行程後半〜第2圧縮行程完了までの期間に燃焼室内に噴射される燃料の合計噴射量(第2回噴射量)よりも多くなるように燃料噴射弁を制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷機始動時であっても、良好な始動性を確保するとともに、排出ガスの悪化を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の複数の気筒2の各々に燃料を噴射する複数のインジェクタ12と、複数のインジェクタ12に燃料を分配するデリバリパイプ13と、デリバリパイプ13内の燃料を加熱するデリバリパイプヒータ14と、エンジン1の冷却水温Twに応じてデリバリパイプヒータ14の動作を制御する燃料加熱制御手段33と、複数のインジェクタ12からの燃料の噴射を制御する燃料噴射制御手段34とを備え、燃料噴射制御手段34は、複数のインジェクタ12の初回噴射時において、燃料加熱制御手段33によって燃料が加熱された場合に、デリバリパイプ13の入口に最も近いインジェクタ12から順に加熱された燃料を噴射するものである。 (もっと読む)


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