説明

Fターム[3G301MA25]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 制御量(燃料噴射) (15,919) | 燃料カット (1,177) | カットから復帰 (277)

Fターム[3G301MA25]に分類される特許

201 - 220 / 277


【課題】エンジンブレーキ力増大制御中において燃費を向上させた加速制御を実現する。
【解決手段】ECU20は、エンジンブレーキ力を増大する制御が行われ、さらにエンジン40への燃料供給がカットされた走行中に、アクセルペダルの踏み込みが検出された時には、エンジン40の回転数をエンジンブレーキ力増大制御時の回転数よりも低い回転数となるように、無段変速機30の変速比を降坂路モードのコースト時変速比から、これよりもHiギア側である通常モードのコースト時変速比へと変更し、無段変速機30の変速比が通常モードのコースト時変速比となった後、エンジン40へ燃料を噴射させるよう燃料噴射制御部41を制御する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカットからの復帰時において非同期噴射が行なわれても良好な運転性能を実現する。
【解決手段】ECUは、フューエルカットから復帰すると判断されると(S100にてYES)、三元触媒コンバータのリーン状態を検知するステップ(S110)と、三元触媒コンバータのリーン状態であったりエンジン回転数の速やかな上昇が必要であったりすると非同期噴射が必要であると判断して(S120にてYES)、非同期噴射量を算出するステップ(S130)と、非同期噴射量が多いほど遅角するように設定されたマップに基づいて点火遅角量を算出するステップ(S140)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料カット時に、スロットルバルブを閉じつつ、吸気弁と排気弁が共に開弁状態となる期間を変更する制御を行う内燃機関において、燃料カット時に無駄なバルブの上記制御が実行されるのを回避することを目的とする。
【解決手段】吸気弁の開弁位相を変更可能な吸気可変動弁機構を備える。燃料カット(F/C)の実行中に、現在のF/CがアイドルF/C(減速F/C)であるか否かを判定する(ステップ102)。現在のF/CがアイドルF/Cでないと判定された場合、すなわち、比較的継続時間の短いF/Cであると判断できる場合には、吸気バルブタイミングVVTの進角要求を吸気可変動弁機構に対して要求しないようにする。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構により吸入空気量を可変制御する場合の燃料カット時のより適切な制御を提供する。
【解決手段】吸気弁のリフト・作動角を拡大・縮小させる第1可変動弁機構(VEL)と、作動角の中心角を遅進させる第2可変動弁機構(VTC)と、吸入負圧Boostを可変制御するための負圧制御弁とを備える。非燃料カット中は、リフト・作動角は、燃焼不安定化の虞のない最小作動角限界VELlimに制限され、それ以上小さくならない。燃料カットの際には、所定のディレイ時間FCID経過後、燃料カットが開始されると同時にリフト・作動角の制限が解除され、機構上取りうる最小のリフト・作動角(VEL0)まで小さくなる。これに伴い、吸入負圧Boostが相対的に弱くなるように制御されるので、その後の燃料リカバーの際のトルク応答が向上する。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突検知時に簡易な構成で高圧燃料ラインを減圧する。
【解決手段】燃料を噴射する燃料噴射弁を備えた内燃機関の制御装置であって、高圧燃料ポンプと、高圧燃料ポンプ及び燃料噴射弁を接続する高圧燃料ラインと、内燃機関が搭載される車両の衝突を検知する衝突検知手段(S10)と、衝突検知手段により衝突が検知されたとき、高圧燃料ポンプからの燃料供給を停止すると共に(S12)、燃料噴射弁から燃料を噴射させる(S14)減圧制御手段とを備えることを特徴とする。衝突検知時に高圧燃料ポンプからの燃料供給が停止されると共に燃料噴射弁から燃料が噴射されるので、高圧燃料ライン内の燃圧を減少し、高圧燃料ラインが損傷を受けた場合の燃料噴出を抑制できる。特に、燃料噴射弁を利用して減圧するので簡易な構成で高圧燃料ラインを減圧可能となる。 (もっと読む)


【課題】 機関回転数の低下に伴う燃料カットの中止時におけるトルクショックの発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 減速状態にある場合に内燃機関への燃料の供給を停止する燃料カットを実施すると共にスロットル弁開度θtを内燃機関がアイドリング状態にある時の開度θtiよりも大きくする内燃機関の制御装置であって、燃料カットの実施中に機関回転数NEが予め定めた回転数Ec以下となった時には燃料カットを中止するようになっていると共にこのように燃料カットを中止する場合にはスロットル弁開度θtをアイドリング状態にある時の開度θtiに制御するようになっていて、このスロットル弁開度θtの上記開度θtiへの制御時期が上記機関回転数の低下速度dNEに応じて変更されることを特徴とする内燃機関の制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量が変化しても、酸素ストレージ能を有する排気浄化触媒に対する単位時間当たりの酸素吸蔵量あるいは酸素放出量を一定する空燃比制御装置を提供すること。
【解決手段】本内燃機関の空燃比制御装置は、吸入空気量検出手段と、排気浄化触媒の上流側に配設されたリニア空燃比センサと、排気浄化触媒の下流側に配設されたO2センサと、吸入空気量検出手段とO2センサとの出力情報に基づいて排気浄化触媒に流入する排気の目標空燃比をフィードバック制御する目標空燃比制御手段と、該目標空燃比を達成するようにリニア空燃比センサの出力情報に基づいて燃料噴射量をフィードバック制御する燃料噴射量制御手段とを有し、目標空燃比制御手段は、吸入空気量が変化しても、排気浄化触媒の酸素吸蔵量に対する単位時間当たりの補正量を一定にするように目標空燃比をフィードバック制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吸気弁、排気弁のいずれも停止することなく排気流量を略ゼロし、触媒の温度上昇を促進する。
【解決手段】 吸気弁1及び排気弁のバルブリフト特性を可変可能な可変動弁装置を備えた車両用内燃機関において、車両減速開始後の燃料カット時に、筒内ガスが筒内から流失した後に再び筒内に戻るように、吸気弁1及び排気弁のバルブリフト特性を可変制御する。これによって、筒内ガスが筒内または吸気管または排気管内に滞在する時間が長くなるため、触媒を通過する排気流量を減少することができ、触媒の温度上昇が促進される。
(もっと読む)


【課題】燃料復帰に伴って点火時期リタードを実行したときでも安定した成層燃焼を成立でき、もって、失火を防止して良好なドライバビリティを実現できる筒内噴射型火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】燃料復帰時において燃焼安定領域が広いウォールガイドモード(WG)により燃料噴射を再開して点火時期リタードおよび噴射時期リタードを実行し(a)、その後にMBT相当値の設定ポイントまでテーリングした上で(b)、MBT相当値の設定ポイントに到達した時点(c)でスプレーガイドモード(SG)に切換える(d)。 (もっと読む)


【課題】間欠運転が禁止された際の内燃機関の継続運転をより適切に行なう。
【解決手段】エンジン22の間欠運転が禁止されているとき、車速センサ88からの車速が高車速領域にあるときには、エンジン22を燃料カットとしてモータMG1によりエンジン22がモータリングされると共に駆動軸としてのリングギヤ軸32aに要求トルクに見合うトルクが出力されるよう制御するモータリングモードを実行し、車速が低車速領域にあるときには、モータMG1を停止してエンジン22が自立運転されると共にリングギヤ軸32aに要求トルクに見合うトルクが出力されるよう制御する自立運転モードを実行する。これにより、自立運転モードよりも高効率なモータリングモードを実行することによってエネルギ効率の向上を図ることができると共に低車速領域でモータリングモードを実行することによる不都合例えばバッテリ50の放電が継続して行なわれるのを回避できる。 (もっと読む)


【課題】 減速燃料カット状態から、ドライバーのアクセル操作に基づいて燃料供給を再開した場合に、駆動系のねじり振動を的確に抑制可能とする。
【解決手段】 減速燃料カット状態から、ドライバーのアクセル操作に基づいて燃料供給を再開した場合に、失火等の影響を受けないように、燃焼圧等から、実際の燃焼開始タイミングを検出する。そして、この燃焼開始タイミングを基準にして、所定時間Tc(エンジン回転数、車速、ギア段により可変設定)経過した時点を車両振動抑制タイミングとし、このときに、トルクダウンのため、一部気筒の燃料カットを行う。 (もっと読む)


【課題】 減速燃料カット状態からの加速時などに、車両の前後振動(車両駆動系のねじり振動)を抑制する。
【解決手段】 加速後のねじり振動期間の間、エンジン出力を増加させるように、エンジンの吸入空気量を増量補正すると共に、前記エンジン出力の増加を相殺するように、点火時期を遅角補正(HOS1)することにより、点火時期の進角余裕度を確保する。そして、前記ねじり振動期間、エンジン回転数の変化率ΔNeに応じ、該変化率が負のときに点火時期を進角補正(HOS2)する。 (もっと読む)


【課題】 減速時の燃料カットから燃料リカバーしたときの吹け上がりを防止する。
【解決手段】
ISCオープンループ制御時に燃料カット状態で目標当量比が0から1以上に変化して燃料リカバー判定されたときに、エンジン回転速度Neを吹け上がり判定回転速度NR0として記憶し(S1〜S4)、ISCクローズドループに移行せずアイドルスイッチもOFFされない状態で、このNR0を超えたときに点火時期をフィードバック制御して遅角化する(S5〜S7)。 (もっと読む)


【課題】 水素利用内燃機関に関し、車両の減速エネルギを利用して液体燃料に混合する水素ガスを生成することで、高いエネルギ効率を実現できるようにする。
【解決手段】 回生発電手段56による回生発電時であって、燃料噴射装置18による燃料噴射の停止中は、循環手段32,54を作動させて燃料噴射装置18と水素混合手段52との間で液体燃料を循環させながら、水素生成手段50を作動させて回生発電手段56により回収された減速エネルギを用いて水素ガスを生成する。そして、水素混合手段52を作動させ、循環している液体燃料に水素生成手段50で生成された水素ガスを混合していく。 (もっと読む)


【課題】 フューエルカットからの復帰時において適切な非同期噴射を実行する。
【解決手段】 ECUは、F/Cフラグがセットされると、フューエルカットを実行してフューエルカットから復帰するまで、吸入空気量Qおよびエンジン回転数NEを検知して、QとNEとに基づいて充填効率を算出して、充填効率に基づいて基本噴射量TAU_Bを算出するステップと、F/Cフラグがリセットされると、エミッション要求に基づいて非同期噴射要求量TAU_REQを算出するステップと、TAU_Bに基づいて上限ガード噴射量ASY_MAXを算出するステップと、TAU_REQがASY_MAXよりも大きいと、非同期噴射量TAU_ASYにASY_MAXを代入するステップと、TAU_REQがASY_MAX以下であると、非同期噴射量TAU_ASYにTAU_REQを代入するステップとを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】空燃比をリーン化させる排気臭抑制制御の実行期間を適切に設定することのできる内燃機関の排気臭抑制装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置50は、排気通路13に設けられた触媒18から発生する排気臭を抑制するために、混合気の空燃比をリーン化させる排気臭抑制制御を実行する。その排気臭抑制制御の実行時間を、触媒18の劣化度合が大きくなるほど短くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】第1の弁作動特性ならびに第1の弁作動特性よりも閉弁時期を遅くしてポンピングロスを低減するための第2の弁作動特性を運転状態に応じて切換えることを可能として吸気弁を開閉駆動する動弁機構と、車両減速時に燃料供給を停止することを可能とした燃料供給手段とを備える車両用エンジンにおいて、車両減速時に燃料供給を停止したときには吸気弁の閉弁時期を通常の閉弁時期として効果的なエンジンブレーキが得られるようにした上で、燃料供給再開時に燃焼安定性を高めるとともにトルク変動を抑える。
【解決手段】制御ユニット32は、燃料供給手段18による燃料供給停止時ならびに燃料供給再開時には、吸気弁14の作動特性を強制的に第1の弁作動特性とするようにして動弁機構16の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 酸素を保持したり放出したりする能力を備えた排気浄化触媒における排気浄化率が要求条件を満たすよう、すなわち、できるだけ高く維持されるように、ベーパ処理システムによる吸気管へのベーパの導入を制御する。
【解決手段】 キャニスタ63に捕集したベーパを吸気管12に導入するベーパ処理システム61を具備すると共に酸素保持・放出能力を備えた排気浄化触媒25を排気管26内に具備する。パージ率が一定に維持されているときの空燃比の変動幅と排気浄化触媒が最大限に保持可能な酸素の量に応じて設定される判定変動幅とを比較し、前記空燃比の変動幅が前記判定変動幅よりも小さいとき、ベーパ処理システムによる吸気管へのベーパの導入を許可し或いはパージ率を大きくする。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構20と燃料噴射弁4とを備える内燃機関1の制御装置100において、バルブリフト機構40の万一の故障によって吸気バルブ7が閉弁した状態で不動になることが原因で失火が発生しても、例えばポート噴射タイプの場合に吸気ポート2b内に燃料を溜まりにくくし、また、筒内噴射タイプの場合には燃焼室2aから排気ポート2cへ未燃の燃料が排出される現象を防止する。
【解決手段】各気筒での失火発生を検出する失火検出手段(S2)と、失火検出に伴いバルブリフト機構40の故障によって吸気バルブ7が開かなくなる開弁不良の有無を調べる原因推定手段(S3)と、原因推定手段が開弁不良有と判定したときに次吸入行程から内燃機関1の停止の有無に関係なくバルブリフト機構40の故障が解消されるまでの期間について前記失火気筒に対応する燃料噴射弁4を非駆動とするフューエルカットを行う失火対処手段(S1,S5)とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料カットにより飽和した酸素ストレージ量を速やかに復帰させ、触媒コンバータの空燃比外乱の吸収能力を回復すると共に、通常運転時の過度の空燃比補正を防止しトルク変動を抑制できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この発明の内燃機関の制御装置は、燃料供給遮断手段によって燃料供給遮断が開始されると、下流側制御手段における比例演算の比例ゲインを、通常時の比例ゲインから通常時の比例ゲインよりも所定値だけ大きい比例ゲインに設定される燃料供給遮断後の比例ゲインに所定期間にわたって切り替る比例ゲイン切り替え手段とを備える。 (もっと読む)


201 - 220 / 277