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Fターム[3G301MA25]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 制御量(燃料噴射) (15,919) | 燃料カット (1,177) | カットから復帰 (277)

Fターム[3G301MA25]に分類される特許

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【課題】排気浄化触媒の熱劣化を抑制しつつ、加速性を向上させることのできる車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車載内燃機関1の制御装置4は、機関回転速度NEが所定回転速度NEth1以上であるときに内燃機関1の過回転を抑制するための燃料カット処理を実行するとともに、同燃料カット処理が実行されたことを開始条件に機関回転速度NEを強制的に低下させるべく吸入空気を調量する調量弁の開度を減少させる吸入空気量減量処理を実行する。また、吸入空気量減量処理の開始条件が成立してから内燃機関1の排気系に設けられた触媒コンバータ33が許容最高温度Tchに達する期間Δtchよりも短く設定された所定期間Δtdlyが経過するまで吸入空気量減量処理の実行を保留する保留手段を備える。 (もっと読む)


【課題】
診断のために特別なパターンで燃料噴射量を制御することなく、通常の空燃比制御のフィードバックの中で空燃比センサの劣化を診断する。
【解決手段】
本発明の空燃比センサの劣化診断装置は、内燃機関の排気管にとり付けられ、内燃機関に供給される空気と燃料の混合比を推定するために用いられる空燃比センサの劣化を診断する装置であって、空燃比センサの出力信号の傾きを計算する手段と、傾きの分散を計算する手段と、を備え、傾きの分散に基づいて空燃比センサの劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料カットからの燃料カット復帰直後にHC吸着触媒中のOSC機能によりHC吸着触媒にストレージした酸素を放出させ、当該HC吸着材から脱離するHCの酸化効率の向上を図ることができ、併せてHC吸着触媒にストレージした酸素を放出する際にエンジントルクの増加やNOxの発生を抑制することの可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】OSC機能を有するHC吸着触媒の温度が所定の温度範囲内にあるときには(S14)、燃料カットの終了時点から第1所定期間は燃料供給量を内燃機関の運転状態に応じた基本燃料量に対して第1増量度合で増量するとともに(S16)、これに続く第2所定期間は第1増量度合よりも少ない第2増量度合で増量するように制御する(S20)。 (もっと読む)


【課題】エンジンシステム制御装置において、車両に排出ガスが悪化する故障が継続し、修理が行われず継続使用されて大気への影響が生じようとする場合に、運転者に警告を与えてエンジンの始動可能回数を制限し、運転者に確実に車両の点検・修理を受けさせることにある。
【解決手段】制御手段は、エンジンシステムの異常を検出した場合に、エンジンシステムの異常検出後のエンジン始動回数を累積し、且つこの累積されたエンジン始動回数が予め設定した所定値に達した場合に、エンジンの始動を一回以上禁止する一方、累積されたエンジン始動回数が所定値に達する前にエンジンシステムの正常を判断した場合には、エンジン始動回数の累積を初期値に戻してエンジンの始動を禁止しないように制御する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカットから復帰するときに、エンジン出力を低下させるなどの制御を実行せずにショックを小さくして、制御に用いられる定数の設定に必要な工数の増大を抑制する。
【解決手段】ECUは、フューエルカットを実行中であると(S110にてYES)、燃料噴射を再開したときに、被駆動状態から駆動状態に切り替わることがないように、目標アイドル回転数および車両の減速度をパラメータとして復帰回転数NT(0)を設定するステップ(S130)と、タービン回転数NTが復帰回転数NT(0)よりも低いと(S150にてYES)、インジェクタからの燃料噴射を再開するステップ(S160)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】均質燃焼時にシリンダボア壁への燃料衝突によるオイル希釈を抑制するとともに、燃料の気化潜熱効果と燃料噴流による乱れの効果を有効に利用して均質性を向上する。
【解決手段】燃焼室に臨んで設けられた燃料噴射弁から噴射された燃料が燃焼室に生成される吸気流動に乗るように構成され、均質燃焼すべき時には、吸気行程中または吸気行程から圧縮行程前半にかけて必要な噴射量を複数回に分割して噴射する筒内噴射式火花点火内燃機関において、吸気行程の中間時に燃料の噴射を禁止する噴射禁止期間θpを設定した。この噴射禁止期間θpは、機関回転数が高いほど狭く設定し、また吸気圧力が高いほど狭く設定する。更に、機関回転数が低いほど、噴射禁止期間θpの前に噴射される噴射量を少なく設定する一方、噴射禁止期間θpの後に噴射される噴射量を多く設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのストールを抑制する。
【解決手段】ECUは、フューエルカットから復帰する回転数であるロックアップ時復帰回転数nrtluを設定するステップ(S102)と、自動変速機の油温に基づいて、ロックアップクラッチを解放させるためのしきい値である終了回転数ntdcedを設定するステップ(S104)と、係数αを設定するステップ(S106)と、ロックアップ時復帰回転数nrtluが終了回転数ntdcedと係数αとの和よりも小さいと(S108にてYES)、終了回転数ntdcedと係数αと和を、ロックアップ時最終復帰回転数nrtlufに設定するステップ(S110)と、ロックアップ時最終復帰回転数nrtlufを、フューエルカットを中止するしきい値として用いられる復帰回転数nrtに設定するステップ(S116)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置において、燃料カット状態から燃料復帰状態への切り替わり時に、切替ショックの少ない滑らかな点火時期制御を実施することにある。
【解決手段】点火時期制御手段は、燃料カット制御手段により燃料カット制御が実施され、且つ、第一の点火時期が設定された状態から燃料復帰制御手段により燃料の供給が再開された場合には、設定された期間が経過した後で、点火時期が第二の点火時期になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気筒内へ所定量以上のEGRガス量を導入することにより予混合燃焼運転を行う圧縮着火式内燃機関において、既存のハードウェアを用いつつフューエルカット運転から予混合燃焼運転へ速やかに移行可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するために、内燃機関がフューエルカット運転から予混合燃焼運転へ移行する時に、膨張行程以降の気筒において燃料の副噴射を行うことにより、内燃機関から排出される既燃ガス成分量を増加させ、以て単位量当たりのEGRガス中に含まれる既燃ガス成分量を増加させるようにした。 (もっと読む)


【課題】フューエルカットからの復帰時において適切な非同期噴射を実行する
【解決手段】エンジンECUは、フューエルカットからの復帰時に非同期噴射要求があると(S100にてNO、S200にてYES)、各気筒毎に非同期噴射が同期噴射に重なるか否かを判断するステップ(S700)と、噴射が重なると(S700にてYES)非同期噴射する燃料量Qを減量して算出するステップ(S800)と、吸気弁が閉じることにより非同期噴射された燃料の全量が燃焼室に導入されない場合には(S1100にてYES)、非同期噴射のタイミングを同期噴射のタイミングまで遅延させるように遅延時間Tを設定するステップ(S1300)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】気筒ごとに複数のインジェクタを有する内燃機関に対して、適切に燃料噴射量の制御及び空燃比学習制御を行うことが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、気筒ごとにポート噴射弁及び筒内噴射弁を燃料噴射弁として有する内燃機関に対して適用される。補正量算出手段は、少なくとも燃料噴射弁の温度及び燃料噴射弁に供給される燃料温度に基づいて、燃料噴射量を補正する補正量を算出する。そして、噴射制御手段は、算出された補正量に基づいて噴射制御を実行する。上記の内燃機関の制御装置によれば、燃料噴射弁及び供給燃料が受ける受熱量などの変化を考慮して、受熱量変化による燃料噴射弁及び供給燃料の温度特性を精度良く推定するため、燃料噴射弁における噴射量のずれを精度良く補正することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の空燃比制御装置に関し、壁面付着燃料の付着状態が不安定となる状況でのパージガスの燃料濃度の誤学習を防止する。
【解決手段】学習値の更新はフィードバック補正係数の基準値に対する偏差が所定の不感帯域を超える場合に実施する。そのような前提において、吸気通路に付着している壁面付着燃料の付着状態の安定度に関係するパラメータとして、基本付着割合WPBSに対するその平滑値WPの偏差ΔWPを取得する(ステップS100乃至S110)。この偏差ΔWPがゼロを中心とする所定範囲を超えるときには、前記不感帯域の上限値KAFFH或いは下限値KAFFLを拡大する(ステップS112)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の空燃比制御装置に関し、空燃比の変動を抑制しつつ、キャニスタに吸着された蒸発燃料を十分にパージすることを可能にする。
【解決手段】吸気通路に付着している壁面付着燃料の付着状態の安定度に関係するパラメータとして、基本付着割合WPBSに対するその平滑値WPの偏差ΔWPを取得する(ステップS100乃至S110)。この偏差ΔWPの値に応じて、吸入空気に対する蒸発燃料の限界供給割合という意味を有する限界補正量LMTWP1を決定する(ステップS112)。この限界補正量LMTWP1から制限値MX1を算出し(ステップS114)、この制限値MX1を超えないように限界パージ率PGRLMTを設定する(ステップS122)。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機過程においてエミッション悪化と排気臭の抑制および燃費悪化を抑制すること。
【解決手段】排気浄化用の触媒25を有した内燃機関1を備えた車両を、触媒25の暖機状態に応じて制御する制御回路30を備え、この制御回路30は、機関始動時の機関冷却水温度に基づいて当該機関始動時の触媒25の温度を推定する触媒温度推定手段を備え、その推定触媒温度が低いほど自動変速機のシフトアップを制限するようにした。このシフトアップ制限によるローギヤ化により、触媒暖機性を向上させるようにした。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素であり且つ必要トルク低減に好適なピストンストローク特性変更手段を備えるサイクル可変ストロークエンジンを提供する。
【解決手段】往復動するピストン22によりクランク軸9を回転させ、1サイクル中のピストン22の排気上死点位置と圧縮上死点位置とで異なるピストンストローク特性とするサイクル可変ストローク機構を備えるとともに、給排気弁の作動時期をクランク回転角度にして360度前後切換え可能な可変動弁機構30により構成したピストンストローク特性変更手段と、点火時期をクランク回転角度にして360度前後切換え可能な制御手段47を備え、前記制御手段47および可変動弁機構30により給排気弁の作動時期および点火時期をクランク回転角度にして360度前後切換えることにより、1サイクル中の排気上死点と圧縮上死点とを切換えてピストンストローク特性を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料カット復帰後にトルクショックを防止し、不安定な燃焼時間を短縮すること。
【解決手段】自動車に搭載されたエンジン1の動力は、トルクコンバータ11及び自動変速機12等を介して駆動輪14に伝達される。エンジン1に設けられたインジェクタ7は、エンジン減速時には燃料カットのために燃料供給が停止され、燃料カット復帰時には燃料供給が再開される。電子制御装置(ECU)30は、エンジン1に設けられた点火プラグ8による点火時期をエンジン運転状態に基づき制御すると共に、燃料カットからの復帰後に点火時期を遅角させるよう点火プラグ8を制御する。ECU30は、燃料カットからの復帰後にエンジン回転速度とトルクコンバータ回転速度との大きさが逆転する逆転時期を推定し、その推定された逆転時期にて点火時期を遅角させるよう点火プラグ8を制御する。 (もっと読む)


【課題】クランキング開始直後に自着火による過早着火を防止し、かつ、クランキング途中から燃焼が良好に行われるようにし、始動性能を大幅に向上する。
【解決手段】有効圧縮比可変手段と、燃料噴射弁32と、運転状態判別手段101と、温度状態判別手段102と、制御手段103とを備える。制御手段103は、エンジン低速域において軽負荷域では高負荷域よりも有効圧縮比を低くし、またエンジン始動時にはクランキング中の有効圧縮比をエンジン低速域の軽負荷域よりも高くするとともに、温間始動時には、クランキング期間において吸気圧力が所定圧力まで低下する所定回転速度にエンジン回転速度が上昇するまでは燃料供給を停止し、エンジン回転速度が上記所定回転速度以上になると各気筒に燃料噴射弁32から燃料を供給して燃焼を行わせるように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車の急加減速時における車両前後振動を防止して、ドライバビリティーを向上させることを目的とする。
【解決手段】加減速時におけるエンジントルク軌道の設定において、加減速時に発生するエンジントルクが、エンジンがエンジンマウントに対し直立位置となるエンジントルク(バランストルク)に接近したときには、ある一定期間、前記バランストルク付近に留まるように、単位時間当たりのエンジントルクの増減率を制限する。前記エンジントルク軌道の設定によって、急加減速時のエンジンの振れを緩和すると共に、エンジンの振れ収束後の駆動系に加わるトルク入力値が最適化され、駆動系の捩れに起因して発生する車両前後振動が防止できる。 (もっと読む)


【課題】燃料カットと燃料カット以外で燃料ポンプフィードバック制御の積分補正係数を切り替えて、燃料配管内の燃圧が目標燃圧に対しオーバーシュート、アンダーシュートすることなく、燃料ポンプフィードバック制御を行う内燃機関の燃料供給装置を得る。
【解決手段】燃料カット直後に燃料カット以外用積分器から燃料カット用積分器に切り替え、燃料カット以外積分器で演算した積分補正係数は燃料カットから復帰するまで保持し、燃料カットから復帰すると燃料カット用積分器から燃料カット以外用積分器に切り替え燃料カット積分器で演算した積分補正係数は次回の燃料カットまで保持する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドル運転の制御量であるアイドル制御量の学習が完了していないときに、燃料カットの開始と燃料噴射の開始とが頻繁に繰り返されるのを抑制する。
【解決手段】アイドル制御量の学習が完了していないときには(S120)、学習が完了しているときの所定回転数N1よりも大きい所定回転数N2を閾値Nref1に設定し(S140)、エンジンの回転数Neが閾値Nref1を超えることによる燃料カットを伴って(S210)、エンジンがアイドル運転されるよう制御する(S170)。これにより、学習が完了していないときに、エンジンのストールを回避するために学習が完了しているときよりもエンジンの吸入空気量を多くするものでも、エンジンの燃料カットが行なわれやすくなるのを抑制でき、燃料カットの開始と燃料噴射の開始とが頻繁に繰り返されるのを抑制できる。 (もっと読む)


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