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Fターム[3G301MA25]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 制御量(燃料噴射) (15,919) | 燃料カット (1,177) | カットから復帰 (277)

Fターム[3G301MA25]に分類される特許

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【課題】燃料供給の再開時に、トルクショックによりドライバが違和感をもつことを防止しつつ、加速レスポンスを向上させることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】エンジンEのECU30は、燃料停止条件が成立したときに燃料噴射弁9に燃料噴射を停止させて減速燃料カットを実行し、スロットル弁18を開弁させる。この後、燃料復帰条件が成立したときにスロットル弁18を閉弁させ、このあと所定の遅延時間経過後に燃料噴射弁9に燃料噴射を再開させる。ECU30は、成立した燃料復帰条件がドライバの意思に基づく燃料復帰条件であるか、基づかない燃料復帰条件であるかを識別し、ドライバの意思に基づく燃料復帰条件であるときには、ドライバの意思に基づかない燃料復帰条件であるときに比べて遅延時間を短くする。 (もっと読む)


【課題】コーストダウンシフト時にロックアップが解除され難くしてロックアップ時間を延長し、燃費改善効果の低下を回避する。
【解決手段】CurGPでの変速機入力回転数Nt(CurGP)と、検出した変速機入力回転数Ntとの間の偏差ΔNtが所定値ΔNs以上になるt2に、強制的にフューエルリカバーを行うと同時に、ロックアップ解除回転数Noffをフューエルリカバー回転数Nrecと同じ値まで低下させ、これらの制御を変速終了判定時t4に終了させる。強制フューエルリカバーにより入力側回転数Ne,Ntの低下が抑制され、これによってもNe,Ntが低下前のNoffまで低下することがあっても(t3)、Noffの低下でロックアップの解除は防止され、燃費改善効果の低下を回避可能である。 (もっと読む)


【課題】所定車速以下で走行中にエアコンがONした時のショックを低減する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エアコンON状態でのロックアップを解除する最低車速VA 以下でアクセル全閉での減速走行中に、燃料カット状態かつロックアップクラッチが締結している状態で、エアコンの作動要求があった場合、エアコンの作動を許容してからエンジントルクが安定する所定時間ΔT経過後に、ロックアップクラッチ解除と燃料カット解除とエアコン停止とを同時に実施する。つまり、エンジントルクの不安定期間が経過してから、ロックアップクラッチ解除と燃料カット解除とエアコン停止とを同時に実施するため、エンジントルクの不安定な領域でロックアップクラッチが急に解放されることがなく、ショックの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 触媒のHC被毒を抑制することによりエミッションを良好に維持することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】 制御装置は、排ガス浄化のための触媒を備えた内燃機関に適用される。制御装置は、触媒の暖機が完了した後(ステップ620にて「Yes」と判定される場合)であってフューエルカット運転が実行されるまでの期間(ステップ650にて「No」と判定される場合)において、触媒に流入する炭化水素の量を低減する運転を実行する(ステップ660)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、フューエルカットからの復帰時に、排気浄化触媒の劣化を抑制しつつ吸気バルブおよび排気バルブの動作を再開させることができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フューエルカット中に、吸気バルブ3および排気バルブ4を休止する。フューエルカット復帰時に、吸気バルブ3の駆動を再開した後、排気バルブ4の駆動を再開する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、いわゆるトルクデマンド制御における弱点を補償して、内燃機関の機能に関する要求を各アクチュエータの制御量に的確に反映させることができるようにする。
【解決手段】内燃機関の機能に関する要求に基づいて生成されたトルク、効率及び空燃比の各要求値と機関情報とを機関逆モデル30に入力し、それら要求値を実現するためのアクチュエータ要求値を機関逆モデル30を用いて算出する。また、内燃機関の機能に関する要求に基づいてアクチュエータ2,4,6のそれぞれに直接要求するアクチュエータ直接要求値も生成する。アクチュエータ2,4,6の制御は、アクチュエータ要求値による制御とアクチュエータ直接要求値による制御との間で切り替え可能とする。 (もっと読む)


【課題】燃料カット中に吸気バルブの有効開度を増大して吸気負圧を増大する制御を行う内燃機関において、燃料カット開始前のトルクの増大を抑制する。
【解決手段】燃料カット条件成立後、燃料カット開始前に、第2可変動弁機構(VTC113b)によって、排気バルブの開閉タイミングを遅角させた後、第1可変動弁機構(VEL112)によって吸気バルブの有効開度を増大し、バルブオーバラップ量を増大して残留ガスによって燃焼圧(トルク)の増大を抑制し、燃料カット開始後に第2可変動弁機構(VTC113b)によって排気バルブの開閉タイミングを進角側に戻し、燃料リカバー後に第1可変動弁機構(VEL112)によって吸気バルブの有効開度を減少側に戻す制御を行う。 (もっと読む)


【課題】EGRの実行中に内燃機関が減速運転へと移行した場合に、吸気通路に残留した残留EGRガスの存在に起因して、減速運転中またはフューエルカット運転の終了後の再加速運転中に失火などの燃焼不安定が生じることを回避でき、燃焼をより安定化できる技術を提供する。
【解決手段】EGRの実行中の内燃機関が減速運転へと移行する際に、減速直前の運転状態におけるEGR量が所定値以上の場合(S102)は、減速運転における内燃機関の燃料噴射タイミングを圧縮行程とし、燃焼形態を成層燃焼に切り替える(S103)。 (もっと読む)


【課題】脱離HCの浄化時に、NOxの浄化効率の低下を抑制することができる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10に供給される混合気の空燃比を制御する空燃比制御装置において、酸素ストレージ機能を有し、エンジン10から排出される排気を浄化する三元触媒51と、酸素ストレージ機能を有する三元触媒層と、HCを一時的に捕捉するHCトラップ層とから構成され、三元触媒51よりも排気流れ方向の下流側に配置されるHCトラップ触媒61と、捕捉されたHCがHCトラップ触媒61のHCトラップ層から脱離する脱離条件が成立し、フュエルカット運転条件が成立した時に、エンジン10の全気筒においてフュエルカットし、フュエルカット終了後に、三元触媒51の酸素ストレージ量のみを低減するように空燃比を理論空燃比よりもリッチに制御する空燃比制御手段70と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機関バルブの開閉タイミングを機関運転状態に応じて制御するVVTが搭載された内燃機関の制御装置において、VVT制御を実行したときのトルク変化による影響(例えばF/Cハンチング)を抑制する。
【解決手段】冷間時等においてVVT制御を実行すると、そのVVT制御量に応じてアイドルトルクが変化し、これに伴ってアイドルオン走行可能なエンジン回転数が変化する点を考慮し、例えばVVT制御量が一定量以上変化したときに、アイドルオンF/Cの条件であるカット回転数(F/C復帰回転数)を高い側に変更することで、F/Cハンチングの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】運転者の操作に応答して継合、切断されるクラッチ3を介して手動変速機2が接続された内燃機関1の制御装置4において、フューエルカットの許可条件成立時にシフト操作の有無に応じて適正なタイミングでフューエルカットを実行開始させるようにしたうえで、シフト操作の有無を考慮して前記各フューエルカットをそれぞれ適正なタイミングで終了可能とする
【解決手段】制御装置4は、シフト操作に伴うフューエルカットを実行する他、シフト操作の無いアクセルオフに伴うフューエルカットを実行するフューエルカット実施手段(図4のS1〜S5)と、フューエルカット実行中において、機関回転速度が終了判定値Y未満になった場合に実行中のフューエルカットを終了させる終了監視手段(図6のS21,S22)と、前記終了監視手段における終了判定値Yを、シフト操作有り時とシフト操作無し時とで異ならせる設定手段(図7のS31〜S33)とを含む。 (もっと読む)


【課題】新たなアクチュエータやセンサの追加を必要としない、筒内燃料噴射方式内燃機関アイドルストップの安定した停止位置制御と、円滑な再始動性能を実現する。
【解決手段】筒内燃料方式内燃機関のアイドルストップを行うにあたって、安定したアイドルストップ停止位置制御を行うためのアイドルストップする際の燃料カット気筒を特定して行う制御と、アイドルストップ制御を行う前の内燃機関の回転数制御と、内燃機関の負荷判定制御と、内燃機関の点火時期制御を行う。更に、筒内燃料方式内燃機関のアイドルストップの再始動を円滑に行うにあたって、始動時のポンピングロスを低減と再始動時の運転性向上を両立させるために、再始動後、所定期間スロットル開度を開弁する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 メイン触媒コンバータ4の上流の排気温度による触媒活性状態の判定では、触媒内の反応熱による影響により、流路切換弁5の閉から開への切換タイミングが遅れ、バイパス触媒コンバータ8の熱劣化を招くおそれがある。
【解決手段】
メイン触媒コンバータ4よりも上流側の排気のメイン通路3に流路切換弁5を介装する。このメイン通路3の上流部分に並設されたバイパス通路7にバイパス触媒コンバータ8を介装し、流路切換弁5の閉時に排気がバイパス流路7へ流れるように構成する。メイン触媒コンバータ4の前後に空燃比センサ11,12を設ける。流路切換弁5の閉時に、排気の空燃比を一時的にリッチ側又はリーン側へ変化させるとともに、流路切換弁5を一時的に開弁し、この一時的な開弁に伴うメイン触媒コンバータ4の前後の空燃比の変化に基づいて、メイン触媒コンバータ4の活性状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット(FC)からの復帰時、燃焼室内での残留既燃ガス濃度についての失火限界を積極的に大きくして失火の発生を抑制し得る内燃機関の制御装置の提供。
【解決手段】EGR弁の開度、及び吸気弁の開弁タイミングは、通常、内燃機関の運転状態に応じて、通常開度、及び通常タイミングにそれぞれ制御される。一方、FC中、及びFC復帰時からの所定時間内は、EGR弁開度がゼロに維持されるとともに、吸気弁の開弁タイミングが、通常タイミングよりも遅角側の吸気行程中の時期であって排気弁の閉弁時期よりも遅角側の時期に制御される(吸気弁遅開き制御)。これにより、吸気弁開弁直後での吸気弁の前後の差圧が大きくなって吸気弁開弁直後での吸気流速が大きくなる。この結果、吸気と混合する燃料噴霧の微粒子化が促進され、残留既燃ガス濃度についての失火限界が大きくなり、失火が発生し易いFC復帰時での失火発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】燃料カットリカバリ運転時のトルクショックを抑制する。
【解決手段】本発明は、各気筒内に直接燃料を噴射する燃料噴射装置と、点火装置と、酸素ストレージ機能を有する排気浄化触媒と、を備えるエンジンのトルクショックを抑制する制御装置であって、燃料カット運転から燃料カットリカバリ運転へ移行するときに、空燃比をリッチにして排気浄化触媒に吸収された酸素を放出するリッチスパイク要求が有るか否かを判定するリッチスパイク要求判定手段と、リッチスパイク要求があるときは、燃料噴射を2度に分割する燃料噴射分割手段S83と、燃料噴射分割手段によって分割された燃料噴射の1度目の燃料噴射を、少なくとも点火装置周りに混合気が形成されるタイミングで噴射し、2度目の燃料噴射を、点火装置周りから外れた位置に混合気が形成されるタイミングで噴射する燃料噴射手段S84と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料カットと燃料カットリカバの繰り返し作動を防止可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】 変速機入力回転数に基づき燃料カット回転数を設定することで、燃料カット判定に降坂路勾配を間接的に反映することができ、降坂路の下り勾配が急であっても燃料カット/燃料カットリカバのハンチングを防止できる。 (もっと読む)


【課題】燃料カット時、或いは、燃料カットからの復帰時において、トルク段差によるショックの発生を抑制する。
【解決手段】燃料カットの許可条件が成立した場合には、目標トルクを最小トルクまで漸減させていく。その間、目標効率は最大効率に固定する。そして、内燃機関の出力トルクが予め設定した最小トルクまで低下した後、燃料供給を停止する。一方、燃料カットからの復帰時には、燃料カット復帰条件が成立したら燃料供給を再開し、目標トルクは最小トルクから漸増させていく。その間、目標効率は最大効率に固定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止途中期間にエンジンを始動させる場合において、確実かつ速やかにエンジンを始動することのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】停止途中期間(時間t1〜t3)に自動復帰条件が成立することで自動復帰判定がなされた場合(時間t5)、エンジン回転数NEが基準回転数NEbに上昇するまでの始動初期(時間t5〜t6)においては、エンジン1の吸入空気量Gaが基準空気量Gab以下に維持する。より詳しくは、始動初期におけるスロットル開度TAを全閉に維持し、それ以降にエンジン1の吸入空気量Gaが基準空気量Gabよりも多くなるようにスロットル開度TAを増加させる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成で、減速後の再加速時における内燃機関の応答遅れを抑制しつつ加速ショックを低減することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路6にスロットル弁13を備え、車両に走行用動力源として搭載される内燃機関1に適用され、車両のアクセルペダル15の開度変化に基づいてスロットル弁13を制御する内燃機関の制御装置において、車両に対する減速要求が解除されたと判断した場合、車両に対して減速が要求されていたときと比較してスロットル弁13より吸気の流れ方向下流の吸気通路6内の圧力が上昇するようにスロットル弁13を開弁させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、極少噴射量領域におけるHCの排出を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、気筒毎に設けられた燃料インジェクタから燃料を1サイクル中に複数回に分けて噴射させる噴射制御手段と、要求燃料噴射量を算出する要求燃料噴射量算出手段と、燃料インジェクタの1回当たりの燃料噴射量が、着火を確保するために必要な最小噴射量以上になるか否かを判定する最小噴射量条件判定手段と、1回当たりの燃料噴射量が最小噴射量以上にならないと判定された場合に、燃料噴射を実行する気筒の数を減少させ、その減少させた気筒の分の燃料噴射量を、燃料噴射を継続する気筒の燃料噴射量に上乗せする減筒処理を行う減筒手段とを備える。噴射制御手段は、減筒処理後に燃料噴射を継続する気筒の1サイクル中の燃料噴射回数が、当該減筒処理前と同じか、それ以上になるように制御する。 (もっと読む)


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