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Fターム[3G301MA25]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 制御量(燃料噴射) (15,919) | 燃料カット (1,177) | カットから復帰 (277)

Fターム[3G301MA25]に分類される特許

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【課題】燃料カット復帰時のエミッション性能の悪化を抑えること。
【解決手段】電子制御装置1には、吸気通路21の圧力に応じたパージ流量となるよう当該燃料蒸発ガスを吸気通路21に導入させるパージ装置60に係るパージ制御手段と、燃料カット復帰時に目標空燃比をリッチ空燃比に設定し、目標空燃比となるよう当該目標空燃比とパージ流量と吸入空気量に基づいて燃料噴射弁54の燃料供給量をフィードバック制御する燃料カット復帰時リッチ制御手段と、燃料カット復帰時リッチ制御における燃料供給量の増量側の許容上限値を設定する燃料増量上限値設定手段と、を備える。そして、燃料カット復帰時リッチ制御手段は、燃料カット復帰時リッチ制御における燃料供給量が前記許容上限値に達しており、且つ、実際の空燃比がリーン空燃比となっている場合に、燃料カット復帰時リッチ制御を禁止して通常空燃比フィードバック制御を実行させるよう構成すること。 (もっと読む)


【課題】燃費優先の指示がなされたときに必要な車両の動特性を確保した上で燃費の向上を図る。
【解決手段】アクセルオフ時にエコスイッチがオンとされているときには、車速Vがエコスイッチがオフとされているときの閾値Vref1より小さな閾値Vref2未満に至ったときに、エンジンの燃料カットを中止してエンジンに燃料供給を再開する(S150,S170)。これにより、エンジン22の燃料カットの継続時間を長くすることができ、車両の動特性が若干低下する場合が生じるものの、車両の動特性を確保した上で車両の燃費を更に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料カットを実行する運転領域を拡大して燃費を向上させる。
【解決手段】アクセル操作が行われない状態でブレーキ操作が行われている期間に燃料カットを実行すると共に、燃料カットの実行中にブレーキ操作が解除された場合に、車両振動が発生するおそれがあると判定されている期間は燃料カットを継続し、車両振動が発生するおそれがなくなった時点で、燃料カットを中止して燃料噴射を再開する。但し、燃料カットの実行中にブレーキ操作が解除されたときに、車両振動が発生するおそれがあると判定されている場合であっても、運転者の加速要求が大きい場合は直ちに燃料カットを中止して燃料噴射を再開する。更に、燃料噴射の再開のみでエンジン11を始動可能である否かを判定し、燃料噴射の再開のみではエンジン11を始動困難であると判定したときにスタータ22を駆動して始動する。 (もっと読む)


【課題】燃料リカバリ時のさまざまなエンジン運転要素の制御に利用可能なエンジンの目標運転パラメータを提供する。
【解決手段】トルクをトルクコンバータ2を介して出力し、走行中に燃料カットを行なう車両用の内燃エンジン1の燃料リカバリ時の運転制御方法において、トルクコンバータ2のタービンランナ2Bの回転速度とポンプインペラ2Aの回転速度との速度比eを計算し、速度比eからトルクコンバータ2の容量係数Cを計算する。ポンプインペラ2Aの回転速度Nimpとトルクコンバータ2の容量係数Cからトルクコンバータの損失トルクTlossを計算し、損失トルクTlossを用いて計算した内燃エンジン1の目標出力トルクTrcvに基づき燃料リカバリ時の内燃エンジン1の運転状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】減速時に燃料カット状態から燃料供給を再開させる際の車両減速度の変化を滑らかにして運転者の違和感を軽減する。
【解決手段】減速時に、エンジンの燃料供給を断つ燃料カットを実施し、所定条件によりエンジンの燃料供給を再開する燃料カット復帰を実施するように構成されたパワートレインの制御装置において、燃料カット復帰時の変速段を形成する摩擦締結要素以外の摩擦締結要素である準インターロック要素に所定の締結トルク容量を付加することで準インターロックを発生させる準インターロック制御部23を備え、燃料カット復帰の際に同期して準インターロックを発生させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】吸気通路に配設された機器をEGRガスから保護すると共に、EGRガスを含んだ吸気の過給によってノッキングを回避しつつより高出力を図ることができる過給機付エンジンのEGR制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路4に設けられ、運転条件に応じて駆動される過給機(スーパーチャージャー21)と、過給機(スーパーチャージャー21)の駆動により、排気通路27から過給機(スーパーチャージャー21)より上流側の吸気通路4へ排気の一部を還流するEGR通路(第1EGR通路31,第2EGR通路33)と、EGR通路(第2EGR通路33)に介装され、運転条件に応じて還流する排気量を制御するEGR制御弁(過給用EGR制御バルブ37)と、吸気通路4におけるEGR通路(第2EGR通路33)との合流位置より上流側に設けられ、前記環流された排気が吸気通路4の上流側へ逆流するのを防止する逆流防止弁49と、を含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】燃料カット実行後のNOx及びHCの排出を抑制する。
【解決手段】エンジン2の燃料カットが発生した際に、触媒5の下流に設けられたリアO2センサ12の出力を、燃料カットを続けた場合に計測され得る極小値よりも高く理論空燃比に対応した値よりも低い下棚の値を目標としてバックステッピング制御するようにした。
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【課題】実際の燃料付着量を精度良く求めるとともに、その実際の燃料付着量に基づいて燃料挙動モデルを修正し得る内燃機関の燃料噴射量制御装置を提供すること。
【解決手段】この制御装置は、フューエルカット復帰(燃料噴射の再開)後の所定期間において、排気通路に設けられた空燃比センサにより検出される空燃比と筒内吸入空気量とに基づいて実筒内流入燃料量Fcylを算出する。制御装置は、燃料噴射量Fiから実筒内流入燃料量Fcylを減じた量を実際の燃料付着量の変化量(燃料付着変化量)DFwとして求める。更に、制御装置は、フューエルカット復帰時において実燃料付着量FwGKを「0」とし、実燃料付着変化量DFwをフューエルカット復帰時点から積算して実燃料付着量FwGKを求める。そして、制御装置は、実燃料付着量FwGKと燃料挙動モデルにより推定される推定燃料付着量Fwとに基づいて同燃料挙動モデルを修正する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカットの停止に伴い異常判定処理が中断され、燃料噴射が再開された後、燃焼室内での混合気の燃焼が不安定になり、内燃機関に回転速度低下やストール等が生じることを抑制する。
【解決手段】フューエルカットの停止に伴い異常判定処理が中断されると、同処理により通常よりも開いた状態とされているEGRバルブ33が元の開度(全閉)へと復帰されるとともに、エンジン1の燃料噴射が再開される。ただし、異常判定処理の実施中にEGR通路32は空気で満たされた状態となる。また、EGRバルブ33が全閉状態へと復帰されるときには、それに伴うEGR通路32から吸気通路4に流れる空気の流量変化に応答遅れが生じ、吸気通路4に余分に空気が流れ込む。その結果、燃料噴射再開後の燃料噴射量に対しエンジン1の吸入空気量が過多になる。こうした燃料噴射量に対する吸入空気量の過多を抑制すべく同燃料噴射量の増量補正が行われる。 (もっと読む)


【課題】車速が予め定められた下限車速を下回った場合にフューエルカット制御から復帰させる復帰手段を備える車両において、フューエルカット制御を長い期間行わせることが可能な車両走行制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関への燃料の供給を停止するフューエルカット制御を実行させる実行手段と、車速が予め定められた下限車速を下回った場合にフューエルカット制御から復帰させる復帰手段とを備えた車両を制御する車両走行制御装置であって、車速が、下限車速に基づいて予め定められた所定車速を下回るか否かを判定する車速判定手段と、車速を増加させる増速手段とを備え、フューエルカット制御の開始後に、車速判定手段により車速が所定車速を下回ると判定された場合(S30−N)に、増速手段により車速を下限車速よりも大きい予め定められた上限車速まで増加させた(S50)後で、実行手段によりフューエルカット制御を実行させる。 (もっと読む)


【課題】 減速時(燃料カット中)に燃圧を低下させて、燃料リカバーに備える。
【解決手段】 燃料蓄圧室33は、高圧燃料ポンプ26からの高圧燃料を蓄え、燃料噴射弁3に供給する。リリーフ弁37は、燃料蓄圧室33内の燃圧が所定の開弁圧以上になったときに開弁動作して燃料蓄圧室33内の燃圧を低下させる。ここにおいて、リリーフ弁37にエンジン吸気系の吸入負圧(負圧取出口46)を負圧通路45により開弁方向に作用させ、リリーフ弁37の開弁圧をエンジンの減速時に低下させる。 (もっと読む)


【課題】減速運転中の燃費とドライバビリティを両立させる。
【解決手段】減速運転中の燃料カット時に、ロックアップクラッチのスリップ量を制御してエンジン回転速度の急低下を防止すると共に、エンジン回転速度が燃料カット復帰回転速度よりも高回転側に設定したダウンシフト判定値まで低下する毎に、変速歯車機構をダウンシフトさせてエンジン回転速度を燃料カット領域に維持する。更に、ダウンシフトによってタービン回転速度が上昇し始める時点で、ダウンシフト後のエンジン回転の減速度が過大にならないように吸入空気量を増加させてエンジンブレーキ力の増大を抑制するエンジンブレーキ補正制御を実行する。このエンジンブレーキ補正制御の実行中にアクセル開度が全閉状態から開かれたときに該エンジンブレーキ補正制御を停止して、その後暫くの期間は、エンジントルクの上昇を抑制するトルク上昇抑制制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット後におけるエンジン回転数の上昇を防止するエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置20を、所定の燃料カット条件が成立しているか否かを判定する燃料カット判定手段と、所定の燃料復帰条件が成立しているか否かを判定する燃料復帰判定手段と、燃料カット条件が成立した場合に燃料の供給を停止し、その後、燃料復帰条件が成立した場合に燃料の供給を再開させる燃料供給制御手段と、エンジンに設けられた燃料点火手段の点火時期を制御する点火時期制御手段とを備え、点火時期制御手段は、燃料供給制御手段により燃料カットが実行された後、所定の点火復帰条件が成立するまでの間、エンジンにおける燃料点火手段の点火時期を制限してエンジンの出力を抑制する構成とする。 (もっと読む)


【課題】例えば、エンジン等の内燃機関がアイドル状態にある際に、当該内燃機関の回転数を目標回転数に収束させる収束性を高めることができ、燃費向上、ドライバが感じる違和感の低減、内燃機関の動作の安定性を向上させる。
【解決手段】制御装置100は、各種補正値に基づくエンジン200制御と並行して、エンジン200の実回転数N1が目標回転数N2に近付くように、タイミングt2からISCV301を制御し、エンジン200に供給される空気の供給量を制御する。これにより、目標回転数N2に実回転数N1を収束させる収束性を高めることが可能であり、燃費を向上させることが可能である。加えて、エンジン200の実回転数の上昇を最小限に抑えることが可能であるため、アイドル状態にあるエンジン200における実回転数の増大に連動してドライバが感じる違和感を低減することが可能である。 (もっと読む)


【課題】排気性能へのはね返りを抑えつつも燃料カットが行われる頻度(時間)を高めて燃費性能の向上を図り得る空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】リア空燃比センサ(6)が活性状態である第1の運転時における燃料カットリカバー時に第1リッチスパイク処理を行う手段(11)と、この第1リッチスパイク処理時に第1リッチスパイク量を算出する手段(11)と、第1リッチスパイク量と等しいかまたは第1リッチスパイク量より少ない値を、第2リッチスパイク量として設定する手段(11)と、第1の運転停止後のリア空燃比センサが非活性状態である第2の運転時における燃料カットリカバー時にこの設定された第2リッチスパイク量を用いて第2リッチスパイク処理を行う手段(11)とを備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内に燃料を噴射することで始動するエンジンにおいて、より高い始動性を得ることができるようにしたエンジンの始動装置を提供する。
【解決手段】スタータ6によりエンジン1をクランキングし、エンジンのシリンダ1a内に燃料を噴射することでエンジン1を始動するエンジン1の始動装置であって、エンジン1のシリンダ1a内の温度を推定するエンジン温度推定手段3,71と、エンジン温度推定手段3,71による推定温度に基づいて、クランキングの開始からシリンダ1a内へ燃料噴射を開始するまでの燃料噴射停止時間を算出する燃料噴射停止時間算出手段72と、クランキングの開始から燃料噴射停止時間算出手段72により算出された燃料噴射停止時間経過後、シリンダ1a内への燃料噴射を開始する燃料噴射装置33,34,73とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えたハイブリッドシステムにおいて、燃料カット制御から通常の燃料噴射制御への復帰時に、要求出力を発生させつつ内燃機関の始動時の燃焼を安定化させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関からの排気の一部をEGRガスとして内燃機関の吸気系に流入させるEGR装置と、内燃機関における燃料噴射を停止する燃料カット制御を行う手段と、内燃機関に吸入されるガスのEGR率が内燃機関において失火が発生しない所定の限界EGR率以下であるか否かを判定する判定手段と、燃料カット制御の実行中に燃料カット制御から通常の燃料噴射制御に復帰すべき条件が成立した場合、復帰すべき条件が成立した時点から判定手段によりEGR率が限界EGR率以下になったと判定されるまでの期間中、内燃機関を通常の燃料噴射制御に復帰させずに燃料カット制御を継続し、電動モータのみによって要求出力を発生させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の触媒が過熱するのを抑制する。
【解決手段】アクセルオンとアクセルオフとが頻繁に繰り返される際に、燃料カット復帰増量により浄化装置に流入する未燃焼ガス量を反映する加算値と、燃料カットにより浄化装置に流入する空気(酸素)によって三元触媒が浄化する未燃焼ガス量を反映する減算値とにより、触媒過熱カウンタCを増減するから、三元触媒の温度上昇に寄与する未燃焼ガス量の程度を推定することができる。また、触媒過熱カウンタCが三元触媒の過熱状態を示す第1閾値Cref1以上になってから第2閾値Cref2未満になるまでは、燃料カット復帰増量が禁止されるよう復帰増量禁止フラグFに値1をセットして、燃料カット復帰増量が行なわれないようにするから、浄化装置の三元触媒が過熱するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】三元触媒装置1の上流側の空燃比センサ2の出力に基づき燃焼空燃比を所望空燃比に制御する内燃機関の空燃比制御装置において、三元触媒装置の下流側の酸素センサ3の出力に基づき空燃比センサの出力を補正して、正確な空燃比制御を可能とする。
【解決手段】空燃比センサ2の出力は、目標空燃比を理論空燃比とする運転時に理論空燃比を基準とする酸素センサ3の出力の偏差に基づく比例項と偏差の積算値に基づく積分項とにより補正され、更新時期毎に設定回数更新された積分項が全て連続的に収束するまで目標空燃比を理論空燃比とする運転を継続するフューエルカット禁止期間が設けられ、設定回数未満の積分項が連続的に収束して機関停止された時には、次の機関運転において、最初の更新時期から設定回数より小さいもう一つの設定回数更新された積分項が全て連続的に収束していれば、フューエルカット禁止期間を解除する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両に搭載される内燃機関の制御装置に関し、燃料カット復帰後又はエンジンの自動始動後において空燃比フィードバック制御を早期再開しうる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気通路に排気浄化触媒と排気センサを備える内燃機関において、燃料カット復帰又は内燃機関の自動始動後に燃料噴射を再開した以後、所定期間スロットルを開くことで吸入空気量を増大させ排気センサの応答を早めて空燃比フィードバックを再開する。 (もっと読む)


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