説明

Fターム[3G301NA01]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(演算) (6,740) | 平均、なまし処理 (564)

Fターム[3G301NA01]の下位に属するFターム

加重平均 (58)

Fターム[3G301NA01]に分類される特許

201 - 220 / 506


【課題】エンジン始動後の空燃比を最適に制御することによって、エンジンの排気ガスに含まれ、始動時のエミッション性能の悪化を招く、HCなどの未燃焼ガス成分の低減を図る内燃機関の燃料制御装置および燃料制御方法を提供する。
【解決手段】始動後の内燃機関の回転変動により、始動後の所定区間で燃料を補正する第1の補正係数、及び第1の補正係数を補正する第2の補正係数を演算し、第2の補正係数が安定していると判断された時に第2の補正係数を代表する変数を演算及び記憶し、記憶した変数を始動後燃料の第2の補正係数に反映させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼状態を考慮に入れて噴射量補正を適切に実行することが可能な内燃機関の噴射量補正装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の噴射量補正装置は、第1のEGR装置(LPL−EGR装置)及び第2のEGR装置(HPL−EGR装置)が設けられた内燃機関に対して、気筒間の燃料噴射量のばらつきを補正するための処理を行う。具体的には、少なくとも第1のEGR装置及び第2のEGR装置の動作状態に起因する内燃機関の燃焼状態に基づいて、噴射量補正を実行する。つまり、燃焼が安定状態にある場合には噴射量補正を実行し、燃焼が不安定状態にある場合には噴射量補正を実行しない。これにより、噴射量補正の実行を適切に禁止することで、噴射量補正の精度低下を抑制することができる。また、噴射量補正を適切に実行することで、噴射量補正を実行する機会を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラの経年劣化によるエミッションの悪化を防ぐことの可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、燃料噴射手段と、EGR通路と、EGRクーラと、制御手段と、を備える。燃料噴射手段は、内燃機関へ燃料を噴射する。EGR通路は、排気通路から吸気通路へと排気ガスの一部であるEGRガスを還流する。EGR通路にはEGRクーラが取り付けられている。制御手段は、EGRクーラの熱交換効率に基づいて、燃料噴射手段の燃料噴射時期を遅角補正する。燃料噴射時期を遅角補正することにより、着火遅れが短くなるので、燃焼温度を低下させることができ、NOxの発生を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、付着率Rと残留率Rとをパラメータとして含む燃料挙動モデルを用いて燃料噴射量を制御する内燃機関の制御装置において、燃料噴射量の制御安定性を良好に向上させつつ、燃料噴射量の算出精度を良好に向上させることを目的とする。
【解決手段】燃料噴射弁から噴射された燃料がポートウェットとなる割合(付着率R)と、壁面に付着した燃料が吸気行程の過程で気化することなくポートウェットのまま残留する割合(残留率P)とを用いて、噴射量Fiと、壁面付着量Fwと、筒内流入燃料量Fprとの関係を規定する燃料挙動モデルを作成する。当該燃料挙動モデルと内燃機関の空燃比情報とに基づいて、付着率Rおよび残留率Pの学習を実行する。その結果、付着率Rが残留率Pよりも高くなった場合には、付着率Rおよび残留率Pのそれぞれが、学習後の付着率Rと学習後の残留率Pとの平均値aveとなるように修正する。 (もっと読む)


【課題】使用燃料のアルコール濃度を少ない誤差で推定する。
【解決手段】基準燃料のストイキよりもリッチ側及びリーン側の目標空燃比14.1,15.1に空燃比を制御したときの実際のリッチ側空燃比補正量Kfr及びリーン側空燃比補正量Kflを取得し、これら補正量と、基準燃料のストイキ相当の基準補正量1.0との差、並びに、基準燃料を前提とした場合の目標空燃比相当のリッチ側補正量Kfrg及びリーン側補正量Kflgと前記基準補正量との差の比率Zr=|Kfr−1|/|Kfrg−1|、Zl=|Kfl−1|/|Kflg−1|を算出し、これらリッチ側及びリーン側比率Zr,Zlに基づき燃料のアルコール濃度を推定する。リッチ側及びリーン側の両方の比率に基づきアルコール濃度を推定するので推定誤差を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】充電処理によってピエゾ素子PEに投入される電気エネルギ量を簡易且つ高精度に推定することが困難なこと。
【解決手段】充電スイッチ64のオン・オフ操作による降圧チョッパ制御により、ピエゾ素子PEの充電処理がなされる。詳しくは、充電スイッチ64のオン操作によってコンデンサ62、充電スイッチ64、充放電コイル66及びピエゾ素子PEのループ回路が形成され、また、充電スイッチ64のオフ操作によって充放電コイル66、ピエゾ素子PE及びダイオード74のループ回路が形成されることで、充電処理がなされる。オン操作時においてピエゾ素子PEを介して流れる電流の積分値に、一定値とみなしたコンデンサ62の電圧値を乗算することで、ピエゾ素子PEへ投入されたエネルギ量を推定する。 (もっと読む)


【課題】NOxトラップ触媒の状態に基づく排気温度上昇要求若しくは排気空燃比リッチ化要求時に、エンジンの出力を増加させなくても所望の排気温度と排気空燃比とを得る。
【解決手段】エンジン1の各気筒におけるガスの流入出と燃料供給とを停止させることにより、一部の気筒を停止させることができる気筒制御手段(吸気遮断弁6)を用い、要求時に、要求と、エンジン1の要求出力とに応じて、停止気筒の数と作動気筒の出力とを決定して制御する。また、作動気筒から排出されてNOxトラップ触媒21に流入する排気の空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの仮想ドループ制御において、出力補正時に的確にエンジン出力を確保する。
【解決手段】電子ガバナ機構5によって、アイソクロナス制御時のエンジン回転数Nを、所定エンジン出力以上から出力の増加に伴って減少させて補正するエンジン制御(仮想ドループ制御)装置において、出力補正時における前記減少補正するためのエンジン回転数補正分(仮想ドループ回転数補正量N´)を、エンジン最大出力に対する所定割合(仮想ドループ余裕負荷率RLvd)と、エンジン最大出力における前記機関回転数の減少値(仮想ドループダウン回転数Nvd)と、のみによって算出する。 (もっと読む)


【課題】空燃比F/B補正量の急変時の学習時間の短縮と通常時の誤学習防止とを両立させる。
【解決手段】空燃比F/B補正量の変動幅が安定判定値以内のときに当該空燃比F/B補正量を学習するシステムにおいて、空燃比F/B補正量のずれ量が大きくなるほど、安定判定値を大きい値に設定する。このようにすれば、空燃比制御系の異常が発生して空燃比F/B補正量が急変したときに、それに応じて安定判定値を増大させて学習条件を緩和し、空燃比F/B補正量の学習速度を速くするという制御が可能となり、急変後の空燃比F/B補正量を速やかに学習できる。しかも、空燃比F/B補正量の挙動が比較的安定している通常時には、安定判定値を小さくして誤学習を防止することができ、空燃比F/B補正量の急変時の学習時間の短縮と通常時の誤学習防止とを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン気筒間の固有の回転不均一を反映した各気筒の回転数調整を行うための燃料噴射量の補正手段を提供する。
【解決手段】複数の気筒を有し、各インジェクタ3の開弁時間を個別に制御可能なエンジン2において、各インジェクタ3のそれぞれの燃料噴射に伴う前記インジェクタ3に対応するそれぞれの気筒の個別基準回転数Nstdiを出力する個別基準回転数出力手段30と、前記各インジェクタ3のそれぞれの燃料噴射に伴う前記インジェクタ3に対応する各気筒の個別実回転数Niを検出するエンジン回転数センサー6と、前記個別基準回転数出力手段30により記憶される個別基準回転数Nstdiと前記エンジン回転数センサー6により算出される個別実回転数Niとの回転数差分に基づいて、該当する気筒のインジェクタ3からの燃料噴射量の補正量を算出する補正量算出手段50と、を具備するコモンレール式ディーゼルエンジン1。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射不良の発生した気筒の圧縮上死点後の回転数が必ずしも最低とならない挙動を示す場合のあるエンジンにおいて、燃料噴射不良発生気筒を検知することである。
【解決手段】インジェクタ3のそれぞれの燃料噴射に伴う前記インジェクタ3に対応するそれぞれの気筒の個別基準回転数Nstdiを出力する個別基準回転数出力手段30と、前記各インジェクタ3のそれぞれの燃料噴射に伴う前記インジェクタ3に対応する各気筒の個別実回転数Niを算出するエンジン回転数センサー6と、対比演算手段80による正負が各気筒において全て一致し、かつ強制停止手段時における回転数差分の絶対値|ΔNi´|が全て仮判定手段時における回転数差分の絶対値|ΔNi|以上となるとき、燃料噴射不良であると仮判定した気筒は燃料噴射不良であると判定する燃料噴射不良検知手段とを具備するエンジン2。 (もっと読む)


本発明に係る多気筒内燃機関(1)の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、排気中に含まれる水素を浄化する触媒要素(11)と、触媒要素(11)を通過していない排気の空燃比を検出する第1の空燃比センサ(17)と、触媒要素(11)を通過した排気の空燃比を検出する第2の空燃比センサ(18)と、第1の空燃比検出値に対する第2の空燃比検出値のリーン側への乖離状態に基づき、気筒間空燃比ばらつき異常を検出する装置(20)とを備える。
(もっと読む)


【課題】燃料噴射装置からの実燃料噴射量と指令噴射量とのずれを学習値として算出して燃料噴射量を補正するディーゼル機関の燃料噴射制御装置において、誤学習によりディーゼル機関の運転性能が悪化するのを防止する。
【解決手段】インジェクタからの実燃料噴射量と指令噴射量とのずれを学習値として検出して燃料噴射量の補正値を設定する学習処理では、機関の減速時に気筒毎に学習値△Q1iを算出する減速式の学習制御(S110)と、機関のアイドル運転時に気筒毎に学習値△Q2iを算出する多段式の学習制御(S130)とを順に実行し、各学習制御で得られた学習値△Q1i、△Q2iが略一致しているとき(S160−NO)には、各学習値の平均値を補正値△Qiとして設定し、そうでなければ(S160−YES)、全気筒平均値との偏差が小さい学習値を補正値△Qiとして設定する(S180〜S210)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低負荷域側でのエンジン回転数の安定性、高負荷域側でのエンジン回転数の応答性をいずれも改善することができる燃料噴射量の制御方法を提供すること。
【解決手段】無負荷回転数NEmaxに隣接するエンジン回転数NEの領域であるガバニング領域Aにおける燃料噴射量Qの制御方法である。無負荷回転数NEmaxと、エンジンの運転状態がガバニング領域A内にあるときのエンジン回転数NEとの差である乖離回転数NEdelを算出し、乖離回転数NEdelから燃料噴射量Qのなまし係数mを求めて、なまし係数mに基づき燃料噴射量Qを制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の燃料噴射特性をより好適に検出することのできる燃料噴射制御装置及びエンジン制御システムを提供する。
【解決手段】インジェクタ(燃料噴射弁)の噴射制御を行う燃料噴射制御装置として、エンジンの燃料カット中に所定の第1許可条件が成立したこと(ステップS21にて判断)に基づいて、インジェクタにより所定の噴射量(微小量)の燃料噴射を行って、その燃料噴射特性を示す燃料噴射量を取得するプログラム(ステップS23〜S25)と、エンジンのアイドリング中に所定の第2許可条件が成立したこと(ステップS21にて判断)に基づいて、インジェクタにより所定の噴射量(微小量)の燃料噴射を行って、その燃料噴射特性を示す燃料噴射量を取得するプログラム(ステップS23〜S25)と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御にスピードデンシティ方式を用いたエンジンの燃料噴射制御装置について、エアクリーナが詰まった場合でも空燃比を良好な状態に維持できるようにする。
【解決手段】検知したエンジン回転速度値と吸気管圧力値から吸入空気量を推定して燃料噴射量を決定するスピードデンシティ方式による燃料噴射制御を行うエンジンの燃料噴射制御装置において、連続的に検知している吸気管圧力平均値と吸気管圧力最低値との吸気管圧力差圧値を算出し、この吸気管圧力差圧値を利用し所定の手順で前記燃料噴射量を補正することによりエアクリーナの詰まりに起因する空燃比のリーン化を防止して制御を行う。 (もっと読む)


【課題】前方車両との位置関係に基づいて駆動力の制御を行なう制駆動力制御装置であって、運転者が最適と感じる駆動力の制御を行なうことが可能な制駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】前方車両との位置関係の目標値(402)を設定し、前記目標値に基づいて制駆動力の制御を行う制駆動力制御装置であって、前記制駆動力の制御を行わなかった場合の制駆動力に対応する第1特定値(404)と、前記制駆動力の制御を行った場合の制駆動力に対応する第2特定値(405)との差である特定偏差(407)を求める手段と、前記特定偏差に基づいて、前記目標値を変更する手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】吸気通路の管内圧と吸気速度とが正の相関関係にない内燃機関であっても、輸送遅れ補償値を精度よく設定することにより、燃焼室に流入するパージガスの量を精度よく推定することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置50は、パージバルブ35を通過したパージガス通過量を時間経過に対応させて記憶する。また、パージバルブ35を通過したパージガスが燃焼室12に到達するまでの遅れ時間DLYと、なまし処理に用いるなまし係数NMSとを、吸気通路13の管内圧及び燃焼室に流入する空気の吸気速度に基づいてそれぞれ設定する。そして、燃焼室12に流入するパージガス流入量の算出タイミングにおいては、その算出タイミングから遅れ時間DLY分だけ前に記憶されたパージガス通過量に対してなまし係数NMSを用いてなまし処理を行うことで、その算出タイミングでのパージガス流入量を算出する。 (もっと読む)


【課題】触媒制御のためにリーン燃焼とリッチ燃焼とを切り替える内燃機関に対する、リーン燃焼時とリッチ燃焼時とのトルク段差を抑制する制御装置を提供する。
【解決手段】リーン燃焼状態において、要求トルクを達成するための目標新気量と目標噴射量との比である目標A/F値と、A/Fセンサにより計測された実測A/F値との比を補正ゲインとして算出し(S90)、リッチ燃焼状態において、その補正ゲインを目標新気量に乗じて補正後目標新気量とする(S110)。 (もっと読む)


【課題】点火時期を遅角させる触媒暖機運転期間中の出力トルク変動の抑制を図った燃料噴射量制御装置及び燃料噴射量制御システムを提供する。
【解決手段】触媒装置を暖機させるべく点火時期を通常運転時の点火時期に比べて遅角させる触媒暖機運転期間中に、気筒の各々の燃焼に起因した回転クランク軸回転速度を算出する回転速度算出手段と、回転速度算出手段により算出された気筒毎のクランク軸回転速度に基づき、各々のクランク軸回転速度のばらつき量を算出するばらつき量算出手段と、ばらつき量算出手段により算出されたばらつき量を抑制するよう、気筒別噴射量を補正する気筒間補正手段(S42,S43)と、を備え、触媒暖機運転期間中には、気筒間補正手段により補正された気筒別噴射量に基づき燃料の噴射量を制御する。 (もっと読む)


201 - 220 / 506