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Fターム[3G301NA01]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(演算) (6,740) | 平均、なまし処理 (564)

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Fターム[3G301NA01]に分類される特許

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【課題】燃焼混合気の空燃比の制御範囲が制限される場合においても、排気系温度および排ガスの空燃比をいずれも適切に制御することができ、それにより、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1の要求トルク算出部30は、要求トルクTRQ_DRVを算出する。コントローラ40は、DeNOx触媒温度Tdnxを所定の目標温度Tdnx_TRGTに収束させるように、目標当量比φcombを算出する。コントローラ50は、酸素濃度センサ22の出力値VO2を目標出力値VO2_TRGTに収束させるように、3つのフィードバック補正値Dgair,Dgegr,Dgpostを算出する。コントローラ60は、5つの値TRQ_DRV,φcomb,Dgair,Dgegr,Dgpostに基づいて、燃焼混合気を生成するためのトルク燃料噴射量Gcombと、未燃燃料をDeNOx触媒12に供給するためのポスト燃料噴射量Gpostなどを算出する。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化用触媒が活性化されていない状態において排ガスの浄化効率を向上することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】推定空燃比がリッチ側からリーン側に切り替わったか否かを判定する一方、各気筒において完爆しているか否かを判定し、推定空燃比がリッチ側からリーン側に切り替わっており且つ全気筒において完爆している場合に、推定空燃比の平均値が理論空燃比よりもリーン側となるように且つ所定時間、所定変化量で推定空燃比が予め設定された目標A/Fよりもリッチとなるように、燃料噴射弁を制御して燃料噴射量を調整する。 (もっと読む)


【課題】各気筒の排気温度をならして気筒間の負荷分担の平準化を図るとともに、他の制御との干渉をなるべく小さくする。
【解決手段】制御手段21が、制御対象とする気筒のうち排気温度が最高のものを含むよう選択した第1所定数の高温側の気筒に対応する燃料供給手段の開弁期間を短くし、排気温度が最低のものを含むよう選択した第2所定数の低温側の気筒に対応する燃料供給手段の開弁期間を長くする負荷平準化制御を実行する構成とし、第1所定数と第2所定数の和を全気筒数未満として燃料供給量を変更させない気筒を一部存在させている。 (もっと読む)


【課題】バルブの位相が目標の位相まで変化したことを精度良く判定する。
【解決手段】ECUは、インテークバルブの位相が目標の位相まで変化するように制御し、インテークバルブの位相を予め定められた時定数で平滑化した平滑値evtbsmを算出し、実際の位相から平滑値evtbsmを減算した値に基づく更新量edlvtbsmと判定しきい値とを比較することによってインテークバルブの位相が目標の位相まで変化したか否かを判定し、エンジンの温度に応じて、判定しきい値を変更する。 (もっと読む)


【課題】燃料の残量の推定にかかる精度を向上させることのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】主燃料タンク22と補助燃料タンク27とを備える燃料供給機構20において、主燃料タンク22内の燃料の液面が安定したときにセンダーゲージ33の検出値に基づいて算出される推定残量を基準残量値とし、この基準残量値と燃料噴射弁21の噴射量とに基づいてそのときどきの燃料残量表示値を確定し、新たに主燃料タンク22内の燃料の液面が安定したときにはそのときのセンダーゲージ33の検出値に基づく推定残量が最新の基準残量値以下の場合はこの推定残量を基準残量値として更新する第1の推定処理と、補助燃料タンク27から燃料噴射弁21供給された余剰な補助燃料が主燃料タンク22に戻されるときは、今回の更新条件の成立時に算出した推定残量値が最新の基準残量値を上回るものであっても基準残量値を更新する第2の推定処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化触媒の劣化を精度よく迅速に判定することができる排ガス浄化装置の劣化判定装置を提供する。
【解決手段】NOx浄化触媒11の劣化を判定する排ガス浄化装置10の劣化判定装置1はECU2を備える。ECU2は、劣化判定の際に高NOx濃度制御を実行し(ステップ5)、高NOx濃度制御中に検出された上流側NOx濃度CNOx_Preに基づいて、NOx供給量sumPreNOxを算出し(ステップ32)、高NOx濃度制御中に検出された下流側NOx濃度CNOx_Postに基づいて、NOxスリップ量sumPostNOxを算出し(ステップ33)、sumPreNOx>NOxREFが成立している場合において、sumPostNOx>NOxJUDが成立したときに、NOx浄化触媒11が劣化したと判定する(ステップ34,50,52)。 (もっと読む)


【課題】各気筒間のばらつきの有無をより精度良く判定できる気筒間ばらつき検出装置を提供する。
【解決手段】気筒間ばらつき検出装置は、内燃機関10と、燃料噴射装置11と、排気マニホールド12と、酸素センサ16と、運転条件制御手段18とを具備する駆動手段20に適用される。気筒間ばらつき検出装置は、一定時間TL内に出力された出力信号の波形である検出波形Sと、一定時間TL内に出力された出力信号を移動平均した平均波形Hとに基づいて、パラメータPを取得するパラメータ取得手段S104〜S107と、パラメータPと閾値G1とにより、各気筒10a間のばらつきの有無を判定する判定手段S109とを備える。 (もっと読む)


【課題】アクティブ制御によって触媒の劣化判定を行う際に、サブフィードバック補正量による悪影響を排除して、触媒の最大酸素吸蔵量を正確に算出できる触媒劣化判定装置を提供する。
【解決手段】アクティブ制御の実行によって得られた触媒の最大酸素吸蔵量(ecmaxd)に対し、基準サブフィードバック値とアクティブ制御実行中のサブフィードバック補正量の平均値との差分に三元触媒42の容量等に応じて決定される比例定数Kを乗算することで得られた補正量だけ補正することで、補正後の最大酸素吸蔵量(Cmax)を算出する。これによってサブフィードバック補正量の影響を廃した真の最大酸素吸蔵量が得られる。 (もっと読む)


【課題】動作制御に不適切なデータを排除して、平均化されたデータ値を得る。
【解決手段】電子制御ユニット4には、エンジン回転数、アクセル開度等の車両の動作状態に応じた検出信号が入力されると共に、車両用バッテリ12のバッテリ電圧が入力され、複数の検出信号に基づいて実行される車両動作の制御に、バッテリ電圧値が反映されるよう構成されており、バッテリ電圧は、所定数α個サンプリングされる度に、サンプリングデータの内、最大値と最小値のものが除去され、算用のデータの平均値が、車両の動作制御において、制御信号の補正などに用いられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】非同期噴射を適切に行うことができ、これにより、エンジンの始動性を向上することができる燃料噴射制御装置、およびそれを用いた車両を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット22は、マイクロコンピュータ60と、インジェクタ駆動回路63とを備えている。インジェクタ駆動回路63は、インジェクタ40を駆動する。マイクロコンピュータ60は、エンジンのクランク角速度を検出するクランク角速度演算ユニット71、エンジンの行程を判別する行程判別ユニット72、行程判別結果に同期して燃料を噴射させる同期噴射制御ユニット73A、および行程判別を待たずにインジェクタ40を駆動する非同期噴射制御ユニット73Bとして機能する。クランク角速度が所定の非同期噴射条件を満たしたときには行程判別を待たずに非同期噴射が行われるが、前記非同期噴射条件を満たさなければ非同期噴射は禁止される。 (もっと読む)


【課題】ポートウェットの作用に着目することで燃料性状の判定精度を上げ、始動性能の向上と排気エミッションの低減とを両立させる。
【解決手段】燃料性状が重質燃料か軽質燃料かの判定実施条件が成立するとき、ポートウェットが同程度の点火回数または噴射回数を1処理単位とするポートウェットサイクルを算出し(S5)、このポートウェットサイクルの1処理単位毎に、燃料性状を判定して(S8)噴射量倍率を算出し(S9)、この噴射量倍率で燃料噴射量を補正する(S10)。これにより、燃料性状の判定精度を上げ、始動性能の向上と排気エミッションの低減とを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの導入に伴う未燃炭化水素の発生を抑制できる火花点火型内燃機関を提供する。
【解決手段】気筒2に開口する第1吸気ポート8及び第2吸気ポート9と、気筒2に配置された点火プラグ14と、排気通路6の排気の一部をEGRガスとして第1吸気ポート8に限定的に導入するEGR装置15と、第1吸気ポート8に燃料を噴射する第1燃料噴射弁18と、第2吸気ポート9に燃料を噴射する第2燃料噴射弁19と、吸気行程において第1吸気ポート8の吸気弁10が開弁してから所定期間T1が経過するまで第1吸気ポート8への燃料の噴射を停止し、所定期間T1の経過後に第1吸気ポート8に燃料を噴射するように第1燃料噴射弁18を制御するECU20とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転者の無意識なアクセル操作による燃料カットを防止する。
【解決手段】ECU21は、現在のアクセル開度を検出すると共に、自動変速機11の変速段と路面勾配と車速とに基づいて一定車速走行状態となるアクセル開度を算出し、現在のアクセル開度と一定車速走行状態となるアクセル開度とを比較して車速が略一定の略定速走行状態であるか車速が略一定ではない非定速走行状態であるかを判定する。その判定結果が略定速走行状態から非定速走行状態に切り換わってから所定時間が経過するまでは運転者の無意識なアクセル操作によって非定速走行状態に切り換わったと判定して燃料カットを禁止する。これにより、略定速走行中に運転者の無意識なアクセル操作によって略定速走行状態から減速走行状態に切り換わって減速時燃料カット実行条件が成立した場合でも、燃料カットが実行されないようにする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のEGR装置において、EGR弁が目標開度に合わない場合であってもEGRガスを適正量供給することができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路と吸気通路とを接続するEGR通路と、EGR通路で開閉するEGR弁と、EGR通路が接続されるよりも下流側の吸気通路において吸気の通路断面積を調節する調節装置と、EGR弁の開度が目標開度に合わないときであって該目標開度よりも大きい場合には、EGR弁の開度が目標開度に合っているときと比較して、調節装置よりも上流側のガスの圧力が上昇する方向へ該調節装置を作動させる制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】キャニスタタンクの燃料蒸発ガスのチャージ量の差異に拘わらず、空燃比フィードバック補償制御による目標空燃比への収束が速やかに行われ、エミッション性能の悪化を招くことがないようにする。
【解決手段】エンジン始動後、キャニスタパージ初回は、所定の期間に亘って所定のパージ流量でパージバルブを駆動する。この間空燃比フィードバック補正係数からパージされた燃料量を計算し、この燃料量を元にチャージ量推定部403によってキャニスタタンクのチャージ量を推定する。キャニスタタンクのチャージ量が推定された後は、このチャージ量を元に燃料補正量を計算するとともに、燃料蒸発量計算部407によって、エンジン、車両の状況に応じて、燃料タンクから蒸発する燃料量を計算し、キャニスタタンクへのチャージ/パージの収支から、キャニスタタンクの燃料量を推定する。 (もっと読む)


【課題】むだ時間の変化を逐次推定して高精度な制御を実施可能にしつつ、プラントモデルのパラメータが同定することに伴い振動又は発散することを抑制した制御装置を提供する。
【解決手段】所定のサンプリング周期dtで離散化された数式により制御対象を表したプラントモデルのパラメータを逐次同定し、同定された同定パラメータを用いてプラントモデルに含まれている余むだ時間を推定し、推定した余むだ時間に基づきむだサンプリング回数の値を繰り上げ/繰り下げ更新し、更新されたむだサンプリング回数に基づきむだ時間を推定する。そして、同定手段は、前記同定パラメータを存在領域内に制限しつつ実行される。 (もっと読む)


【課題】排気浄化における異常を精度よく判定することができる空燃比制御装置及び空燃比制御方法を提供する。
【解決手段】排気通路13に設けられた触媒18の上流で検出された空燃比が目標空燃比となるように燃料噴射量を補正するフィードバック補正値を算出するとともに、下流で検出された酸素濃度に基づき空燃比を補正するサブフィードバック補正値を算出し、その酸素濃度に基づき空燃比の目標空燃比に対する定常的なずれを補償する学習値を更新する。また、学習値の更新を停止し、予め算出された学習値を用いて触媒の酸素吸蔵量を算出し、該酸素吸蔵量に基づいて排気浄化における異常状態を検出する異常判定制御を行うとともに、異常判定制御の実行時間が基準時間よりも大きく、且つ該制御で算出された前記酸素吸蔵量が、予め定めた判定値未満である場合に、前記異常判定制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】触媒の上流側および下流側の酸素濃度パラメータセンサの間の出力特性のずれを補償しながら、劣化判定を適切に行える触媒の劣化判定装置を提供する。
【解決手段】酸素貯蔵能力を有する触媒7に流入する排ガスを酸化雰囲気から還元雰囲気に切り換えた後、触媒7の上流側の第1LAFセンサ12および下流側の第2LAFセンサ13でそれぞれ検出された、酸素濃度を表す第1および第2当量比KACT1、2を積算し、第1および第2還元剤量積算値sumkact1、2を算出する。第1および第2還元剤量積算値sumkact1、2を、所定期間以降に検出された第1および第2当量比平均値avekact1、2でそれぞれ除することで、第1および第2LAFセンサ12、13間のゲインのずれを補償するように補正する。そして、補正された第1および第2還元剤量積算値sumkact1、2を比較し、触媒7の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、減速時のEGR率の上昇を抑えて失火を防止しつつ、減速要求に応じた減速性能を確保できるようにする。
【解決手段】減速要求が取得されたら、スロットルを閉じ方向に動作させるとともに、EGR弁も閉じ方向に動作させる。そして、スロットルを閉じていく過程においてスロットル開度から算出される実際の吸入空気量(充填効率でもよい)が燃焼限界吸入空気量KLref2まで低下したら、スロットルの閉動作を一時的に停止或いは鈍化させることで、吸入空気量の減少に伴うEGR率の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】目標空気量と実際吸気量とのずれによって点火時期の設定に誤差が生じるのを防止できるようにする。
【解決手段】目標トルクから求めた目標KLをエア逆モデルM1-1に入力して目標開度を計算し、目標開度に従ってスロットルを制御する。また、スロットル開度をエアモデルM1に入力して見込みKLを求め、見込みKLで実現できるトルクを推定トルクとして算出する。そして、推定トルクと目標トルクとの比をトルク効率として算出する。また、エアフローメータの出力値に基づいて実KLを算出し、見込みKLと実KLとの差を変換して得られるトルク差をトルク補正値として算出する。そして、目標トルクをトルク補正値で補正した補正目標トルクを計算し、この補正目標トルクを前記トルク効率のもとで実現するための目標点火時期をマップ或いは統計モデルを用いて算出する。 (もっと読む)


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