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Fターム[3G301NA01]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(演算) (6,740) | 平均、なまし処理 (564)

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【課題】迅速且つ正確に燃料噴射量を制御し、エンジンの空燃比を安定化させることが出来るようにする。
【解決手段】 外乱の影響を反映するパラメータに応じて推定空燃比AFestを設定する推定空燃比設定手段74と、燃料噴射手段22からの燃料噴射量の実補正量KINJを設定する実噴射量補正量演算手段73と、推定空燃比AFestと実補正量KINJとに基づき目標補正量ΔATを求める目標補正量演算手段75と、目標補正量ΔATに基づき空燃比補正ゲインGAFを設定する空燃比補正ゲイン設定手段76と、空燃比補正ゲインGAFを用いてエンジン12の制御を行なうエンジン作動制御手段78とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】各気筒の燃料噴射弁の個体差に起因する内燃機関の回転変動を低減できると共に、各気筒の空気過剰率の異常低下を抑制して排ガス性能の悪化を未然に防止できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】各気筒に対する燃料噴射量の補正により各気筒のPmiを目標Pmiに一致させて、燃焼圧力のバラツキに起因するエンジンの回転変動を低減する。このときPmiが過小な#4気筒では、目標Pmiを達成するための噴射量の増加補正により空気過剰率が低下してλ下限値を下回るが、増加補正を制限することによりλ下限値相当の空気過剰率に保持する。一方、#4気筒への燃料噴射量の不足分だけ#1気筒を燃料増量して平均Pmiを目標Pmiに一致させる。 (もっと読む)


【課題】各気筒の燃料噴射弁の個体差や吸入空気量のバラツキに起因する内燃機関の回転変動を低減できると共に、各気筒の空気過剰率の異常低下を抑制して排ガス性能の悪化を未然に防止できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】気筒のPmiが目標Pmiよりも高いときには、Pmiを減少させるべく燃料噴射量の減少補正を実行し、平均Pmiが目標Pmiよりも低いときには、Pmiを増加させるべく燃料噴射時期の進角補正を実行し(図中の進角・減量のみ)、各気筒で目標Pmiを達成する。Pmiの増加に燃料増量で対処すると空気過剰率が急減してスモークを増大させるが、噴射時期の進角補正は空気過剰率にはほとんど影響がないため、空気過剰率を減少させることなくPmiを増加可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料系の誤差と空気系の誤差のそれぞれに応じて、適切に補正を実施し、空燃比ばらつきとトルクばらつきの双方を補正する。
【解決手段】排気管集合部10Aの空燃比に基づいたフィードバック制御を実施中に、目標空燃比と実空燃比の差が所定値以下のとき、角加速度のばらつきがもっとも大きい気筒cyl_1の空燃比を例えば、燃料増量によってリッチ側に補正する。その後、あらためて、気筒毎の角加速度を検出し、気筒間の角加速度ばらつきが解消されていないときは、前記ばらつきがもっとも大きかった気筒の空気制御量に誤差があると判断し、当該気筒の空気量、燃料量、点火時期などを補正する。 (もっと読む)


【課題】 通常動作条件化での車両の性能を最適化するシステム及び方法の提供。
【解決手段】 車両システムは、センサから受信したデータに応じて閉ループで1つ以上の車両動作パラメータを調整する。携帯型の車両通信インターフェースモジュールは、車両の通常動作を禁止することなく車両に選択的に取り付けられる。車両通信インターフェースモジュールは、車両に取り付けられるとき、閉ループ動作で車両システムによりなされる調整を記録する。これらの値は、次いで、車両システムがデフォルト値として使用する校正情報を更新するために使用される。 (もっと読む)


【課題】噴射量の制御精度を良好にする。
【解決手段】燃料噴射制御装置では、燃料噴射弁の燃料圧を示す燃料圧信号がマイコン内のA/D変換器に入力され、そのマイコンでは、CPUが、所定クランク角毎のNEパルス割込処理にて、噴射セットタイミングならば、燃料噴射弁を開弁させるための通電パルスのオン時刻tponを、通電パルス出力用のタイマにセットする(a)と共に、その時刻tponで噴射終了セット用割込処理の割込要求が発生するように内部設定し(b)、更にセットされたA/D変換時刻でA/D変換器を起動させる制御回路に対して、今回の実際の噴射開始時刻tionの直前時刻をA/D変換時刻としてセットする(c)。その後CPUは、噴射終了セット用割込処理にて、上記セットされた時刻でのA/D変換値を取得し、該A/D変換値と要求噴射量とオン時刻tponとから通電パルスのオフ時刻tpoffを算出して上記タイマに設定する(d)。 (もっと読む)


【課題】多重点火方式において、良好な希薄燃焼を簡易に実現できる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】一次コイルL1と二次コイルL2とが電磁結合されてなる点火トランスTと、一点火サイクル中にOFF遷移動作を複数回繰返すスイッチング素子Qと、OFF遷移動作時に点火トランスTに誘起される高電圧を受けて点火放電する点火プラグPGと、点火放電時における点火トランスの電圧値を信号検出値として取得する信号検出部と、良好な希薄燃焼を臨界的に実現する点火放電時毎の目標値を、個々の運転条件毎に記憶する記憶部MEMと、一点火サイクルにおける二個目以降の点火放電時の信号検出値を目標値と比較し、目標値に一致するように、空気吸入量、及び/又は、燃料供給量を調整する燃焼制御部COMと、を設けた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転領域の変化に伴う一時的な偏差の増大を抑制する。
【解決手段】制御出力とその目標値との偏差に基づいて制御入力を反復的に演算するサーボコントローラ51と、内燃機関またはそれに付帯する装置の現在状況に関する指標値に応じたマップ項を前記制御入力に加味する入力補正部52と、所定の条件が成立したときに、サーボコントローラ51が参照する制御出力の目標値または偏差をなまし処理する目標補正部53とを具備する制御装置を構成した。入力補正部52は、前記制御出力と前記制御入力との入出力特性関係を示すマップを予め記憶し、なまし処理を施した目標値と本来の目標値との差分をキーとして当該マップを検索することで、マップ項の補正量を知得してマップ項を補正する。 (もっと読む)


【課題】急激な外乱の発生時に引き起こされるハンチングを予防可能とする。
【解決手段】内燃機関またはこれに付帯する装置に係る制御出力を目標値r2に追従させる制御を実施するものにおいて、急激な外乱が発生する状況を察知した場合、サーボコントローラが参照する、制御対象となる制御出力の目標値r2またはその偏差をなまし処理し、目標値r2の変動に伴う制御入力の変動、換言すれば操作部の操作量を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータの制御がその全寿命にわたって改善される。スタックの寿命によるキャパシタンス変化の影響を受けることはない。部品毎の変動などの動作条件が変化しても、部品間のストローク/電荷の変化が、通常、部品間のストローク/電圧の変化より小さいため、スタック変位の精度に対する制御が改善される。
【解決手段】燃料噴射器に使用する圧電アクチュエータ1のスタック2の変位を制御する方法は、スタックに付与すべき所望量の電荷ΔQまたはスタックから除去すべき所望量の電荷を決定するステップが含まれる。この方法には、さらに、所望量の電荷および動作パラメータに基づいて駆動電流レベル(PO、SO)および駆動時間(topen、tclose)を選択するステップと、所望量の電荷を付与し、あるいは除去するために、前記駆動時間(topen、tclose)の間、スタックを介して駆動電流を駆動するステップが含まれる。 (もっと読む)


【課題】 パイロット噴射量の制御をより精度よく行う。
【解決手段】 本発明の燃料噴射量制御装置は、熱発生率算出手段と、最大ピーク取得手段と、パイロット噴射量補正手段と、を備えている。最大ピーク取得手段は、熱発生率算出手段によって算出されたクランク角毎の熱発生率に基づいて、1サイクル中の熱発生率の最大ピーク値と、当該最大ピーク値に対応するクランク角である最大ピーク位置と、を取得する。パイロット噴射量補正手段は、前記最大ピーク取得手段による取得結果に基づいて、パイロット噴射量を補正する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御装置において、燃料噴射弁からの燃料噴射量と指令噴射量とのずれを学習する学習制御を、内燃機関の通常運転時にも実施できるようにすることで、学習制御の実行頻度を高め、学習値を適正に更新できるようにする。
【解決手段】学習制御処理にて、ディーゼル機関2の気筒毎及び燃料圧力毎に学習値Gを算出する際には、ディーゼル機関2の通常運転時に、学習対象気筒での燃料の噴射パターンに、学習用噴射(パイロット噴射)を追加し(S180)、学習用噴射を追加しない通常噴射時に学習対象気筒の燃焼行程で得られた仕事量と、学習用噴射追加時に学習対象気筒の燃焼行程で得られた仕事量とをそれぞれ検出して(S130-S160,S170-S210)、その検出した仕事量の差から、学習用噴射だけで得られた仕事量を求め(S220)、その仕事量から、燃料噴射弁30からの燃料噴射誤差を補正するための学習値Gを算出する(S250)。 (もっと読む)


【課題】学習用噴射の噴射回数を極力低減する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、噴射量の学習条件が成立すると、噴射量学習用の単発噴射を燃料噴射弁に指令し(S400)、単発噴射によるエンジン運転状態の変化量として、エンジン回転数の変化量を検出する(S402)。燃料噴射制御装置は、エンジン回転数に基づいて実噴射量Qnを算出し、実噴射量の平均値Qavenを算出し、さらに、今回までの実噴射量のばらつきとして標準偏差σnを算出する(S404)。そして、燃料噴射制御装置は、学習用噴射回数をカウントアップし(S412)、実噴射量の標準偏差σnが目標精度の範囲内に収まっており、(S414:Yes)、学習用噴射の回数が最低噴射回数以上であれば(S416:Yes)、実噴射量の平均値Qavenと目標噴射量との偏差に基づいて単発噴射の指令噴射量の補正量を算出する(S418)。 (もっと読む)


【課題】主燃焼失火後においても着火時期の検出精度の低下を抑制できるディーゼルエンジンの着火時期検出装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの着火時期検出装置において、主燃焼期間に加速度センサの出力値を積算する主燃焼期間積算手段S106、S205と、予備燃焼期間に加速度センサの出力値を積算する予備燃焼期間積算手段S202と、主燃焼の失火を判定する失火判定手段S110と、主燃焼が失火していない場合には予備燃焼期間の総積算値を主燃焼期間の総積算値で割った総積算値比に基づいて着火時期判定レベルを設定し、主燃焼が失火している場合には予備燃焼期間の総積算値を失火時用総積算値で割った総積算値比に基づいて着火時期判定レベルを設定する判定レベル設定手段S102と、主燃焼期間の開始時より積算した積算値が着火時期判定レベルに到達した到達時期に基づいて着火時期を検出する着火時期検出手段S109とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な演算により吸気圧センサ及び大気圧センサの故障を判定することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】推定大気圧HPA、吸気圧及びスロットル弁開度に基づいて、推定吸入空気流量が算出され、推定吸入空気流量が、検出される吸入空気流量と一致するように推定大気圧HPAの更新が行われ、更新された推定大気圧HPAを用いて推定吸入空気流量の算出が行われる。推定大気圧HPAと検出大気圧PAとの圧力差DPAが所定閾値DPTH1以上であるとき、大気圧センサ、吸気圧センサ、または吸入空気流量センサの何れかが故障したと判定される。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット中の低圧EGR通路を流通する排気ガスによる排気浄化装置の温度低下を抑制する。
【解決手段】 排気通路12に配置されたタービン20aと吸気通路14に配置されたコンプレッサ20bとでなる排気ターボ過給機20と、タービン20aの下流側の排気通路12とコンプレッサ20bの上流側の吸気通路14とを連通するEGR通路18と、吸気弁10cおよび排気弁10dのリフト量を調節するリフト量調節手段10eとを有する圧縮着火式の内燃機関10の排気再循環を制御する方法であって、所定の条件の成立中は内燃機関10の燃焼室10aへの燃料供給を中断し、燃料供給を中断している間は、リフト量調節手段10eを介して吸気弁10cまたは排気弁10dの少なくとも一方のリフト量を燃料供給を中断していない場合に比べて小さくすることにより、吸気通路14、排気通路12およびEGR通路18内の排気ガスの流れを制限する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料供給装置の燃料噴射弁、圧力調整弁の動作状態を精度よく検出する。
【解決手段】燃圧センサ56によってコモンレール(蓄圧室)の燃圧を検出し、検出された燃圧の変化状況より当該高圧燃料供給装置を構成する構成部品を特定してその構成部品の状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】空燃比制御装置における上流側空燃比センサ12の特性のシフト量を、下流側酸素センサ13の出力信号を利用して短時間で確実に検出できるようにする。
【解決手段】(a)サンプリング許可フラグが「1」である間、下流側酸素センサの出力信号のサンプリングが行われ、(b)サンプル数が徐々に増加する。このサンプリングのたびに、サンプリング値の(d)平均値および(e)分散(σ2)が演算される。これらの平均値および分散に基づいて、(b)目標母数ならびに(f)上流側空燃比センサ12のシフト量が逐次求められる。時刻t4においてサンプル数が目標母数に達すると、(c)サンプル数到達フラグが「1」となって、サンプリングが終了し、このときの(f)シフト量が、確定したシフト量となる。 (もっと読む)


【課題】トルク変動や失火を抑制しつつエンジン始動時のエミッション低減を図ることを課題とする。
【解決手段】エンジン制御装置は、排出ガス低減制御と触媒暖機促進制御との切り替えを行う切替制御部を備え、当該切替制御部は、前記排出ガス低減制御から前記触媒暖機促進制御への切り替えの際に、少なくとも空燃比をリッチ側に移行すると共に点火時期を遅角側に移行する切替制御を行う。この切替制御には、目標とするリッチ側空燃比及び遅角側点火時期へ段階的に移行させるなまし制御が含まれる。これにより、排出ガス抑制制御から触媒暖機促進制御へ切り替えられる際のトルク変動や失火を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】気筒間補正制御の実行によって実燃料噴射量が略収束した後には、継続的に燃料噴射量が適正に保たれるようにする多気筒内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】各気筒の膨張行程での回転変動バラツキに応じて噴射量学習値を求めて燃料噴射量を補正する気筒間補正制御に対し、噴射量学習値が所定値よりも大きい場合には、エンジンの1サイクル毎に各気筒に対する噴射量学習値を求める第1気筒間補正制御を実行する。その後、噴射量学習値が所定値以下になると、エンジンの10サイクル毎に回転変動バラツキの平均値を求め、それに基づいて各気筒に対する噴射量学習値を求める第2気筒間補正制御に切り換える。 (もっと読む)


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