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Fターム[3G301NA01]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(演算) (6,740) | 平均、なまし処理 (564)

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【課題】バッテリ電圧を検出する検出処理負担を大きくすることなく、正確なバッテリ電圧を取得可能なバッテリ電圧算出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランク軸の回転力により発電された電力を充電するバッテリに対し、燃料噴射時点(所望時点)でのバッテリ電圧を算出するバッテリ電圧算出装置であって、バッテリ電圧を所定間隔で検出し、その検出結果VBと、所望時点に対応するクランク角度とに基づき、燃料噴射時点でのバッテリ電圧VBCRを算出する。これによれば、噴射指令信号を出力してから実際に燃料噴射が開始するまでの無効噴射時間tvを正確に算出できるので、ひいては燃料噴射量を正確に制御できる。 (もっと読む)


【課題】失火した気筒への燃料供給を適切に行うことができ、それにより、異常燃焼によるノイズおよび振動の発生や、気筒内の圧力の過大化による内燃機関の動作不良を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1は、気筒3aにおいて失火が発生しているか否かを判定し(ステップ43〜45)、失火が発生していると判定された失火気筒内に残留する残留燃料の量を算出する(ステップ64)とともに、失火気筒に供給すべき燃料の量を、算出された残留燃料量T_Rmfに応じて決定する(ステップ55)。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比ばらつきの影響を排除して誤診断を防止する。
【解決手段】多気筒内燃機関の排気通路に配置された空燃比センサの異常を診断する装置。気筒間の空燃比ばらつきに関するインバランスパラメータを検出し、この検出されたインバランスパラメータに基づき空燃比センサの出力を補正する。少なくともこの補正された空燃比センサの出力に基づいて空燃比センサの異常を診断する。空燃比センサの出力を、気筒間空燃比ばらつきがないときに得られるような値に補正するので、気筒間空燃比ばらつきの影響を排除して誤診断を防止できる。 (もっと読む)


【課題】低温での始動性が良好なエンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】回転数センサ23と、温度センサ(水温センサ)25と、始動スイッチ(キースイッチ24)と、スタータ10と、キースイッチ24から始動信号を受信した場合にスタータ10に作動信号を送信してスタータ10にクランク軸19を回転駆動させるとともに、キースイッチ24から始動信号を受信したときのエンジン本体70の温度が予め設定された閾値(温度(C))以下であり、かつスタータ10がクランク軸19を回転駆動しているときに、クランク軸19の所定時間毎の平均回転数が予め設定されたエンジン始動回転数(R2)以上である場合には、スタータ10に停止信号を送信することでスタータ10によるクランク軸19の回転駆動を停止させるエンジン制御装置20と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変作用角機構の異常判定装置に関し、内燃機関の可変作用角機構の異常を高精度に検出することを目的とする。
【解決手段】本発明の可変作用角機構の異常判定装置は、可変作用角機構12と、制御軸14と、この制御軸14を動かすためのアクチュエータとを有する。可変作用角機構12は、制御軸14を所定方向に動かした場合には内燃機関の気筒に設けられた吸気弁10の作用角を拡大させ、制御軸14を上記所定方向と逆の方向に動かした場合には吸気弁10の作用角を縮小させる。ECU50は、位置センサ28の出力が発生したタイミングにおいて、回転量センサ26の出力値を特定位置センサ値として読み込むとともに、この特定位置センサ値を学習して学習値を取得する。ECU50は、学習値と、新たに読み込まれた特定位置センサ値との偏差を全設計公差幅と比較することにより、学習値の適切性を判定する。 (もっと読む)


【課題】気筒毎の点火時期や空燃比の補正の状態に応じて気筒毎の燃焼状態を評価し、異常診断を行う。
【解決手段】気筒別診断制御部51で、気筒毎の点火時期補正係数KT#iを調整し、角速度変化量DNE、空燃比センサ出力差DAFV、吸入空気量変動量DQAが一定範囲に収まるよう制御リミッタ内で制御する。次に、気筒毎の空燃比補正係数KF#iを調整し、DNE,DAFV,DQAが設定範囲内に入るように制御リミッタ内で制御する。そして、燃焼状態指標値算出部52で、DNE,DAFV,DQAが設定範囲内に入ったとき、或いは制御リミッタ値で制限されたとき、そのときの点火時期補正係数KT#iと空燃比補正係数KF#iとから気筒毎のポイントP#iを算出し、異常判定部53で、ポイントP#iの値から各気筒が異常か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動前の初回の燃料噴射時においても、制御部が燃料噴射装置による正確な燃料の噴射量を算出することが可能な燃料噴射制御装置および車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)の燃料噴射制御装置は、各種センサによって検出されたデータに基づいて、インジェクタ27によって噴射される燃料の量を算出するECU38と、エンジン13の駆動に伴って駆動されるとともに、インジェクタ27およびECU38に対して電力を供給する発電装置37と、発電装置37をユーザの足により手動的に駆動することによりエンジン13を始動するとキックペダル17とを備え、ECU38は、少なくともエンジン13の始動前の所定期間においては、エンジン13の始動後よりも短い間隔で、各種センサからのデータを取得するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における燃料噴射量の補正量の変化を要因ごとに区別する。
【解決手段】第1学習補正係数及び第2学習補正係数を読み出して、燃料噴射をフィードバック制御するフィードバック補正係数のKBUR及びKALTに反映させる。マップ40を参照して基本燃料噴射量を求める。O2濃度に基づいて、所定周期でフィードバック補正係数を補正する。基本燃料噴射量に対してフィードバック補正係数を乗算して、理想空燃比に近づくように最終燃料噴射量を決定する。所定のタイミングで、KBUKの変化量が±5%より小さく、且つKBUKと過去データのKBUKOLDとの差が±3%を超えるときに、KBUKを第1学習補正係数として記録する(ステップS8)。KBUKの変化量が±5%より大きく、且つKBUKの変化量が±3%を超えるときに、KBUKを第2学習補正係数として記録する(ステップS12)。 (もっと読む)


【課題】気筒間でのクランク角速度のばらつきを低減するための燃料噴射量の補正を、全運転領域について的確かつ合理的にしかも速やかに行うことのできるエンジンの燃料制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの運転領域をエンジン回転数やエンジン負荷等の運転状態パラメータによりクランク角速度ばらつき発生要因の比率が異なるアイドル領域と高負荷領域とに区分し、この区分された領域毎に、爆発行程における全気筒平均クランク角速度と各気筒のクランク角速度との偏差量を求め、このクランク角速度偏差量に基づいてクランク角速度ばらつき発生要因を勘案した略全運転領域で効果のある補正係数(すなわち、アイドル領域では基本噴射量補正係数B、高負荷領域では燃料噴射弁定数補正係数J)をそれぞれ各気筒#1、#2、#3、#4毎に設定し、この補正係数B、Jを用いて各気筒#1、#2、#3、#4毎に燃料噴射量の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料カット後におけるエンジン回転数の上昇を防止するエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置20を、所定の燃料カット条件が成立しているか否かを判定する燃料カット判定手段と、所定の燃料復帰条件が成立しているか否かを判定する燃料復帰判定手段と、燃料カット条件が成立した場合に燃料の供給を停止し、その後、燃料復帰条件が成立した場合に燃料の供給を再開させる燃料供給制御手段と、エンジンに設けられた燃料点火手段の点火時期を制御する点火時期制御手段とを備え、点火時期制御手段は、燃料供給制御手段により燃料カットが実行された後、所定の点火復帰条件が成立するまでの間、エンジンにおける燃料点火手段の点火時期を制限してエンジンの出力を抑制する構成とする。 (もっと読む)


内燃機関のそれぞれの燃焼室内に燃料を噴射するための複数の噴射弁を備えた内燃機関の制御方法において、第1の噴射方式で第1の目標総燃料量を供給するように前記噴射弁を操作するステップと、前記第1の噴射方式で操作したときに噴射された第1の実際総燃料量を決定するステップと、第2の噴射方式で第2の目標総燃料量を供給するように前記噴射弁を操作するステップであって、この場合、前記第2の噴射方式においては、噴射弁の少なくとも1つが第1の噴射方式とは異なって操作される、前記第2の噴射方式で第2の目標総燃料量を供給するように前記噴射弁を操作するステップと、前記第2の噴射方式で操作したときに噴射された第2の実際総燃料量を決定するステップと、および前記第1の実際総燃料量および前記第2の実際総燃料量の関数として、前記噴射弁の少なくとも1つの作動特性を決定するステップと、を含む内燃機関の制御方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】負荷の動作が不安定化するのを抑制することが可能なエンジン制御装置およびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)のエンジン13の動作制御装置は、レギュレータ39からの出力波形は、ピーク部P2と、ピーク部P2の前側に位置する第1部分P1と、ピーク部P2の後側に位置する電圧値の変化量が第1部分P1よりも大きい第2部分P3とを有する非対称な山型形状を含むように構成され、ECU38は、レギュレータ39によって出力波形のピーク部P2から第1部分P1側にクランク軸25の回転角度が約3°分ずれたタイミングでインジェクタ27に対するオン制御および点火プラグ26に対するオフ制御を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの部分負荷領域において自己点火による運転モードで運転されるエンジンのダイナミックエンジン運転を制御する改善された方法を提供すること。
【解決手段】(a)前記燃焼過程の燃焼位置特徴の目標値を検出するステップと、(b)前記燃焼過程における調整量に依存して行われる前記燃焼位置特徴のモデリングをベースとする予測制御により、前記調整量を求めるステップとを有し、調整量として、前記燃焼位置特徴の目標値と、モデルベースで予測された燃焼位置の目標値との間の差を最小化するための値を求める方法。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動直後に燃料性状を精度よく推定することができるようにする。
【解決手段】燃料性状推定装置は、筒内空気量算出部52によって、筒内空気量を算出し、基準トルク算出部54によって、筒内での理論空燃比の混合気の燃焼により発生する理論上の基準トルクを算出する。そして、トルク変動推定部58によって、内燃機関の運転条件、及び予め定められた基準の燃料性状に基づいて、筒内での燃焼により発生するトルクの変動を推定する。また、筒内トルク推定部56によって、筒内での実際の燃焼により発生した筒内トルクの大きさを推定する。筒内トルク算出部60によって、基準トルク及びトルクの変動に基づいて、燃料性状に応じたトルクの大きさの確率分布を算出して、筒内トルクの大きさに対応する確率を算出する。そして、燃料性状推定部62によって、筒内トルクの大きさに対応する確率に基づいて、燃料性状を推定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転可能最小吸気管圧力を適切に求めることができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】吸気管圧力制御手段を吸気管圧力を低下させるように制御する(ステップ101)と共に、機関運転の安定性を判断するのに用いる予め定めた特性パラメータの値を計測し(ステップ102)且つ同特性パラメータの値のバラツキの大きさを表すのに用いる予め定めたバラツキ指標の値σcを算出して(ステップ103)、同バラツキ指標の値σcが予め定めた基準値σrを超えた時に、上記吸気管圧力制御手段の制御をそこで停止して吸気管圧力Pmの計測を行い(ステップ105)、その計測値に基づいて内燃機関の運転可能最小吸気管圧力Pmminを求める(ステップ106)ことを特徴とする方法及び装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 空燃比センサの個々の特性の異常を好適に検出する。
【解決手段】 燃料噴射弁12から空燃比センサ17までの系を一次遅れ要素によりモデル化し、このモデルに対する入力空燃比と出力空燃比に基づき、一次遅れ要素におけるパラメータを同定する。そして同定されたパラメータに基づき、空燃比センサの所定の特性の異常を判定する。パラメータ同定時に、入力空燃比と出力空燃比の間のバイアスを除去するための補正を行う。単なる空燃比センサの異常ではなく、空燃比センサの所定の特性の異常を特定して検出できる。また入力空燃比と出力空燃比の間のバイアスを除去した上で同定を行うことができ、同定精度や診断精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】噴射量指令値の最小噴射量未満への減少及び内燃機関の燃費悪化を抑制しつつ、ブローバイガスにより内燃機関の潤滑油に混合された燃料成分の処理を速やかに完了させる。
【解決手段】エンジン1のアイドル運転中、クランクケース10内から吸気通路3に戻されるブローバイガス中の燃料が多い旨判断されたとき、エンジン運転に必要とされる燃料量が大となるエンジン1の運転制御である必要燃料量増大制御が行われる。更に、同必要燃料量増大制御が行われているとき、空燃比フィードバック制御を通じて燃料噴射弁5の燃料噴射量の指令値である噴射量指令値Qfin が同弁5からの安定した燃料噴射を行い得る下限値である最小噴射量Qmin 以上となり且つエンジン1の燃費悪化を許容し得る範囲H内の値となるように、吸気通路3にブローバイガスを戻す際のガス流量を調整するための流量制御弁14の開き側への開度調整が行われる。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮自着火運転される場合において、内燃機関が過渡状態にあるときでも、安定した燃焼状態を確保でき、それにより、商品性、運転性および排ガス特性をいずれも向上させることができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】予混合圧縮自着火運転中、燃料を主噴射および副噴射の2回に分割して気筒内に噴射可能な内燃機関3の燃料噴射制御装置1は、ECU2を備える。ECU2は、筒内圧PCYLに応じて、図示平均有効圧力IMEPを算出し(ステップ1〜3)、エンジン回転数NEおよびアクセル開度APに応じて、要求トルクTRQを算出し(ステップ10,11)、内燃機関3の予混合圧縮自着火運転中にそれぞれ算出された要求トルクTRQと図示平均有効圧力IMEPとの比RTIに応じて、副噴射量QINJ2を算出する(ステップ24,25)。 (もっと読む)


【課題】全ての気筒に対する噴射燃料の補正量を決定するためにかかる時間を従来のものより短縮することができる燃料噴射量補正装置を提供する。
【解決手段】インジェクタの燃料噴射量の補正が可能な状態で、燃焼工程のうち同一の工程が連続せずかつ重複しない2つの気筒のうち一方の気筒の燃焼工程が1サイクルする間に、2つの気筒に対する燃料の噴射を時刻t1およびt2で各インジェクタにそれぞれ指示し、時刻t1〜t2および時刻t3〜t4で、これら各指示に応じた燃料の噴射により増加したトルク相当量をそれぞれ算出し、算出した各トルク相当量に基づいて、各インジェクタによって実際に噴射された燃料の各実噴射量を算出し、算出した各実噴射量と、指示した各噴射量とを比較することによって、各インジェクタに噴射させる燃料の各補正量を算出する。 (もっと読む)


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