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Fターム[3G301NA02]の内容

Fターム[3G301NA02]に分類される特許

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【課題】触媒内の中心空燃比や目標空燃比補正量に基づいて、内燃機関に取り付けられた触媒前の空燃比センサのオフセット故障を的確に診断することのできる触媒前の空燃比センサの故障診断装置を提供する。
【解決手段】空燃比センサの診断装置250は、空燃比センサ112と酸素センサ113と空気流量検出手段110の出力信号に基づいて演算された中心空燃比と目標空燃比補正量のうち、目標空燃比補正量が中心空燃比に対して著しく大きいまたは小さい時には、空燃比センサ112のオフセット故障と判定する。また、中心空燃比が理論空燃比に対して著しく大きいまたは小さい時にも、空燃比センサ112のオフセット故障と判定する。そして、空燃比センサ112のオフセット故障と判定した場合はランプ等を点灯して運転者にその異常を警告する。 (もっと読む)


【課題】運転者が足をブレーキペダルからアクセルペダルに移動させるのにかかる時間に基づき決定される発動間隔時に、車両を発動させるためにエンジンおよび/またはターボチャージャーの準備動作を行ない、車両の発動性能を改善する。
【解決手段】車両の発動を特定の運転手の運転スタイルに適応するために、車輪に連結されたブレーキ、ブレーキに連結された油圧管路、およびブレーキ圧力センサーを備え、車両の初期の発動は、車両速度センサーが車両が停止したことを示し、かつ圧力センサーからの信号がブレーキペダル解除が目前であることを示すときに、判断される。初期の発動に呼応して、ECUは、スロットルバルブがより開放位置に向かうように命令を出し、初期の発動と、車両の前回の発動について決定されるアクセルペダルの踏み込みとの間の発動間隔に基づき、スロットル開度の変化速度を変化させるか、またはより開放位置の度合いを変化させる。 (もっと読む)


【課題】排ガス流量が減少した後に、排ガス流量が少ない状態が継続する場合においても、DPF入口温度を目標温度に安定的に制御できる内燃機関の排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フィードフォワード制御手段47と、DPF7の目標温度に対する補正操作量を指令するフィードバック制御手段49と、フィードフォワード手段47からの基本操作量とフィードバック制御手段49からの補正操作量とを加算して操作量を算出する操作量加算手段51とを有し、排ガス流量が急減少したときにフィードバック制御手段49を構成する積分器の積分値をリセットする積分器リセット手段55、または排ガス流量に基づく信号によってフィードフォワード制御手段の基本操作量を算出する基本操作量算出手段の少なくとも一方を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度での異常判定の実行と速やかな異常判定の実行との両立を図ることのできる異常判定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、排気浄化触媒の酸素吸蔵容量Cfを時間間隔を置いて繰り返し検出して蓄積するとともに、それら蓄積した複数のデータに基づいて異常発生の有無を判定する。電子制御ユニットのRAMがバッテリクリアされると、その後における酸素吸蔵容量Cfの蓄積数をカウント値CAとしてカウントする(S202)。そして、異常判定の実行を、バッテリクリア後の1トリップ目においては(S203:YES)カウント値CAが第1閾値N1に達したことを条件(S204:YES)に許可し(S205)、バッテリクリア後の2トリップ目以降においては(S203:NO)カウント値CAが第1閾値N1より小さい第2閾値N2に達したことを条件(S206:YES)に許可する(S205)。 (もっと読む)


【課題】三元触媒の暖機を促進させる触媒暖機制御装置を提供する。
【解決手段】三元触媒の暖機が要求されている時に、複数気筒11のうち任意の気筒をリーン気筒#1、リーン気筒#2,#3,#4とは別の気筒をリッチ気筒#1として設定し、リーン気筒#2,#3,#4では理論空燃比より大きな空燃比で燃焼させ、リッチ気筒#1では理論空燃比より小さな空燃比で燃焼させるとともに、全気筒#1〜#4の空燃比の平均が理論空燃比となるよう各気筒での燃料噴射量を制御する触媒暖機制御手段を備え、前記複数の気筒のうちのリーン気筒#2,#3,#4の数を、リッチ気筒#1の数より多く設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料性状を検出する機能を有する制御装置において、発熱量とストイキ空燃比との関係を利用して制御を行う。
【解決手段】空燃比が目標ストイキ空燃比に近づくように燃料噴射量を制御する空燃比制御手段を有する内燃機関の制御装置において、燃料の低位発熱量を算出する手段と、低位発熱量とストイキ空燃比との既知の関係(図2)に基づいて、前記算出した低位発熱量から前記目標ストイキ空燃比を設定する手段と、を更に備える。発熱量とストイキ空燃比との関係を利用して、燃料性状に応じた空燃比制御を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】気筒間の空燃比がばらつくと、排気が悪化することが指摘されているが、触媒上流センサで検出する気筒間空燃比ばらつき度の大きさと排気悪化代は、必ずしも一致しない。本発明の目的は、気筒間の空燃比のばらつきに起因する排気悪化を検出することである。
【解決手段】触媒上流センサ信号の所定周波数成分Aを演算する手段と、触媒下流センサ信号の所定周波数成分Bを演算する手段と、前記周波数成分Aと前記周波数成分Bに基づいて、エンジンの気筒間の空燃比のばらつきにより排気が悪化していることを検出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の無噴射減速運転時に学習用噴射を実行することにより発生する振動および燃焼音を低減する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、噴射量学習条件が成立している場合(S400:Yes)、車両の走行状態が、学習用噴射により発生する振動および燃焼音が車両の搭乗者に感知され問題になる走行状態である場合(S402:Yes)、少なくとも学習用噴射により回転数変動が極力大きくなるように適合される適合時期とは異なる時期を含む噴射時期を学習用噴射の噴射時期として設定し、学習用噴射を実行する(S404)。噴射回数が所定回数に達すると(S408:Yes)、燃料噴射制御装置は、学習用噴射により推定した実噴射量に対して、S404を実行した場合には、噴射時期に応じて実噴射量に所定の重み付けを行って加重平均を算出し、算出した実噴射量と指令噴射量との差に基づいて噴射量補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な手法を用いながらも高い精度で排気系の温度を推定することが出来るようにする。
【解決手段】 エンジンの運転状態に応じて排気系の特定部の温度の定常値である定常温度TingasSTA,TtcsurfSTAを演算する定常温度演算手段114,134と、定常温度TingasSTA,TtcsurfSTAを用いた一次遅れ処理を行なうことで遅れ処理後温度TingasF,TtcsurfFを演算する一次遅れ処理手段115, 135と、遅れ処理後温度TingasF,TtcsurfFに基づいた加重平均化処理を行なうことで加重平均化処理後温度Tingas,Ttcsurf_waveを演算する加重平均処理部116, 138と、加重平均化処理後温度Tingas,Ttcsurf_waveに基づいてターボチャージャの特定部の温度の推定値である推定温度Tingas,Ttcsurfを演算する推定温度演算手段117, 137とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機制御時に加速要求があった場合の応答性を高めることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気浄化触媒127の暖機制御のために点火時期を遅角する内燃機関EGの制御装置11において、アクセルの踏込み量を検出する検出手段140と、前記暖機制御中に前記アクセルが踏込まれた場合に、前記暖機制御時のスロットル開度から前記アクセルの踏込み量に応じたスロットル開度へ移行する際の目標スロットル開度の制限量を、前記アクセルの踏込み量に応じた量に設定する制御手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】左右バンクで吸気効率が異なると、H/Wセンサ等で計測されたエンジンの吸入空気量と、推定した吸気管圧力を元に計算されたシリンダ流入空気量と、に定常誤差が発生し、所望の空燃比にすることができない課題を解決する。
【解決手段】スロットルバルブを通過する空気量を演算する手段502と、スロットルバルブ下流側の推定圧力PMMHG、エンジンの回転数Ne、吸気温度THA、及び下流側推定圧力とエンジン回転数とからマップ検索して求めた吸気効率η、に基づいて、エンジンのシリンダに流入するシリンダ流入空気量QARを取得する手段505と、左右のバルブタイミングIN CAREA(0),(1)においてマップ検索して求めた左右の気筒群毎の吸気効率η0,η1と、取得したシリンダ流入空気量QARと、を基にして、左右の気筒群毎のシリンダに流入するシリンダ流入空気量QAR(0),QAR(1)を得る手段506と、を有する。 (もっと読む)


【課題】多入力の制御系において、ある特定の操作部につき、偏差の大きい過渡期以外の時期にはその動作を抑制できるようにする。
【解決手段】各操作部に与えるべき制御入力を反復的に演算するサーボコントローラ51と、制御出力が一定となる条件下での、特定の操作部に係る制御入力と他の操作部に係る制御入力との関係を示すマップを記憶する換算マップ記憶部52と、制御出力とその目標値との偏差が増大する所定の事象が発生したとき以外の時期に、特定の操作部に与える制御入力をサーボコントローラ51が算出する制御入力値とは無関係の値に設定するとともに、その設定した値をキーとして前記マップを検索し他の操作部に与える制御入力値を知得する補正制御部53とを具備する制御装置5を構成した。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時等において、可変ターボのノズルベーン開度の飽和を回避するとともに、EGR率の目標追従性を確保する。
【解決手段】ノズルベーン開度u2が飽和するおそれのある場合には、より重要なEGR率y1の目標追従性を維持するため、必ずしも重要でない吸気管内圧力y2の目標値を本来の値r2からrHへと変更し、ノズルベーン開度をサーボコントローラ51の演算結果u2によらない値uHに操作する。これに加え、吸気管内圧力の目標値rHを吸気管内圧力の実測値y2としてサーボコントローラ51に与え、吸気管内圧力の偏差が0と見なされるようにする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関またはそれに付帯する装置を複数の操作部を操作して制御する制御装置において、特定の操作部について制御入力が飽和してしまうことを未然に防止する。
【解決手段】スライディングモードコントローラ51が算出する制御入力のうち特定の操作部33に係る制御入力の適応項が閾値を越える場合に、特定の操作部33に係る制御入力の適応項を当該閾値にクリップするとともに、制御出力とその目標値との偏差の縮小に必要な補正量を、スライディングモードコントローラ51が算出する他の操作部45、42に係る制御入力値の適応項に加味することとした。 (もっと読む)


【課題】複数の操作部を操作してプラントの制御を行う制御装置を作製するに際し、複数のコントローラを設計する工数の増大を避ける。
【解決手段】第一の操作部45及び第二の操作部33を単一の操作部と見なしその入出力特性を仮定して設計した、当該単一の操作部に係る仮の制御入力u1を反復的に演算するサーボコントローラ51と、前記仮の制御入力u1の多寡に応じて前記第一の操作部45に与える制御入力ueを決定し、並びに前記仮の制御入力u1の多寡に応じて前記第二の操作部33に与える制御入力udを決定する操作量決定部52とを具備する制御装置を構成した。これにより、操作部45、33毎に個別にコントローラを設計する煩瑣さを回避できる。 (もっと読む)


【課題】多入力の制御系において、ある特定の操作部につき、偏差の大きい過渡期にはこれを自在に動作させ、それ以外の時期にはその動作を抑制できるようにする。
【解決手段】各操作部45、42、33に与えるべき制御入力を反復的に演算するサーボコントローラ51と、サーボコントローラ51が算出する制御入力のうち特定の操作部33に係る制御入力値に重み値を乗ずる補正制御部52とを具備する制御装置を構成し、補正制御部52が、制御出力とその目標値との偏差が増大する所定の事象が発生したときに重み値を極大値に設定し、その後時間経過とともに重み値を減少させてゆくようにした。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射エンジンにおいて、燃圧センサの検出燃圧の平滑化処理(例えばなまし処理)を適正化して空燃比制御精度を向上させる。
【解決手段】燃圧センサ29の検出燃圧の変動度合(又は目標燃圧の変化度合)に基づいて燃圧の過渡/定常状態を判定し、その判定結果に応じて当該検出燃圧の平滑化度合(例えばなまし係数)を変更する。このようにすれば、エンジンの過渡運転時でも目標燃圧が変化しない場合は、実燃圧(燃圧センサ29の検出燃圧)の変動も少ないと判断して、検出燃圧の平滑化度合を燃圧追従性を高める方向に変更することを回避して燃圧の高周波変動の影響を排除することが可能となり、また、エンジンの定常運転時でも目標燃圧が変化すれば、検出燃圧の平滑化度合を燃圧追従性を高める方向に変更して実燃圧を応答良く目標燃圧に追従させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ流入空気量を求めるにあたり、スロットル下流側からスロットル上流側への逆流を考慮して、シリンダ流入空気量がエアフローセンサで検出される吸入空気量に対してズレを発生しないようにできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】スロットル通過空気量を演算する際に、スロットル前後圧の比較により正逆流を計算し、また、スロットル前後圧の関係、特にスロットル前後圧の比により加重平均の重みを決定し、前記正逆流に加重平均を施し、正逆流を安定させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸入空気量を検出するエアフローセンサ及び吸気管圧力を検出する圧力センサを備え、エアフローセンサの出力に基づいて燃料噴射量が制御されるエンジンにおいて、エアフローセンサ及び圧力センサの異常判定を高精度に行う。
【解決手段】エアフローセンサで検出された吸入空気量に基づいてエンジン負荷を示す第1指標値QATPを演算し、圧力センサで検出された吸気管圧力に基づいてエンジン負荷を示す第2指標値PMTPを演算し、第1指標値QATPと第2指標値PMTPとの偏差が閾値以上の場合には、エアフローセンサと圧力センサとのいずれかに異常が発生していると判断する。異常の発生が判断された場合に、ずれ比率=PMTP/QATPと空燃比フィードバック補正係数とが近似する場合には、エアフローセンサの異常を判定し、空燃比フィードバック補正係数が初期値付近であれば、圧力センサの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】 アルコールが含有された燃料により運転可能な内燃機関において、燃料消費量を減らすと共に排ガス性能を向上させる。
【解決手段】エタノール濃度が所定の濃度よりも高い場合にエタノール濃度に応じてストイキでフィードバックする負荷Ecの領域及びスロットル開度TPの領域を広げ、燃料量を抑制して最小限の燃料量で排気の浄化性能を向上させる。 (もっと読む)


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