説明

Fターム[3G301NA01]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(演算) (6,740) | 平均、なまし処理 (564)

Fターム[3G301NA01]の下位に属するFターム

加重平均 (58)

Fターム[3G301NA01]に分類される特許

61 - 80 / 506


【課題】車両の制御装置において、車両の走行状態に拘らず燃料カット制御を適正に実行することで燃費の向上を可能とする。
【解決手段】エンジン11と自動変速機32を搭載し、ECU41として、エンジン11の回転数が予め設定された所定の燃料カット復帰回転数以上で且つアクセル開度が0のときに燃料供給を停止する燃料カット制御部51と、アクセルペダルが継続して踏込まれているアイドルオフ時間が予め設定された閾値より短いかどうかを判定するアイドルオフ時間判定部52と、エンジン11により駆動するエアコン38の作動を検出する補機作動検出部53と、車両の運転状態に応じて自動変速機32の変速段を設定すると共にアイドルオフ時間が閾値より短く且つエアコン38が作動するときに変速点を高回転側に変更する変速制御部54とを設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの補機負荷が重い状況におけるエンジン回転数の落ち込みの抑制と、補機負荷が軽い状況におけるエンジン回転数の過大化の抑制とを両立させる。
【解決手段】エンジン回転数NEが目標回転数NESETを一旦上回った後、再度その目標回転数NESETを下回ったことを条件として前記始動時補正量DSTAの減衰を停止し、前記始動時補正量DSTAの減衰を停止した後、エンジン回転数NEと目標回転数NESETとの差が所定閾値y以内に収束するまでの間、前記始動時補正量DSTAの減衰を停止し続ける。エンジン回転数NEと目標回転数NESETとの差が所定閾値y以内に収束したときに、始動時補正量DSTAの減衰を再開する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒劣化診断の精度を向上させることができるとともに、触媒劣化診断の機会を適切に確保することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU100は、各センサを介して、内燃機関の運転状態と、吸気温と、吸気圧と、排気路における触媒の上流側の空燃比と、排気路における触媒の下流側の空燃比と、車速と、スロットル開度と、アクセル開度とのそれぞれを監視している。待機期間算出手段104は、吸入空気量検出手段102によって算出された内燃機関の吸入空気量に基づいて、指標値算出手段105による触媒劣化指標値についての演算処理の実行開始を遅延させる期間を、待ち時間として算出して設定する。待機期間算出手段104は、算出した待ち時間を指標値算出条件として設定する。 (もっと読む)


【課題】高い負荷を与えることなく二次空気供給装置の異常を精度良く判定することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、エアポンプ22、二次空気供給通路23、ASV24を備える二次空気供給装置21と、エアポンプ22からASV24までの間の二次空気供給通路23の圧力を検出する圧力センサ31とを備える。エンジンECU10は、ASV24が二次空気供給通路23を開通している間の検出圧力の平均値がエンジンECU10に記憶した学習値よりも大きい場合に二次空気供給装置21に異常が有ると判定し、検出圧力の平均値が学習値よりも小さい場合に学習値を更新する制御を実行する。よって、ASV24を開放しつつエアポンプ22の性能を考慮した異常判定が実行可能であり、高い負荷を与えることなく二次空気供給装置21の異常を精度良く判定することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料噴射弁から噴射するガス燃料の噴射量補正に重大な影響を与える吸気管内圧を精度よく補正し、ガス燃料噴射制御の精度を向上することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの過渡運転状態を判定する過渡判定用フィルタ値を予め設定し、この過渡判定用フィルタ値と前回検知された吸気管内圧と今回検知された吸気管内圧とにより過渡判定用吸気管内圧を算出し、エンジンの始動後の経過時間が所定値を越えた場合には、今回検知された吸気管内圧と過渡判定用吸気管内圧とから過渡判定用吸気管内差圧を算出し、この過渡判定用吸気管内差圧に基づいて吸気管内圧フィルタ処理値を設定し、この吸気管内圧フィルタ処理値と今回検知された吸気管内圧とガス燃料噴射制御に前回用いた吸気管内圧とによりガス燃料噴射制御に今回用いる吸気管内圧を算出するよう制御する制御手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、個々の気筒の検出環境に影響されることなく、気筒間の空燃比ばらつきを正確かつ安定的に検出することを目的とする。
【解決手段】ECU60は、点火時期統一制御により各気筒の点火時期を揃えた状態で、筒内圧に基いて各気筒の燃焼割合MFBを算出し、燃焼割合の最大変化率CSを気筒毎に算出する。また、全気筒のうちで最大変化率CSが他気筒と最も異なる特定気筒の最大変化率CSoneと、他気筒の最大変化率CSを平均した平均最大変化率CSaveとを算出する。そして、これらの比率(CSone/CSave)であるパラメータKが所定の閾値αよりも大きい場合には、A/Fインバランスが異常であると判定する。これにより、気筒間にセンサの検出感度や検出環境のばらつきが存在する場合でも、A/Fインバランスを正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の燃料供給を停止する燃料断を行ったときに取得される酸素濃度センサの出力値を用いて、酸素センサの出力特性と酸素濃度との関係を精度良く較正可能な酸素センサ制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関100の燃料断を行ったとき、酸素センサ20の出力値と酸素濃度との関係を較正する補正係数を求める酸素センサ制御装置10であって、燃料断を一回あたり行ったときの酸素センサの複数個の出力値(濃度対応値)Ipr1のうち、所定の第1範囲R1を逸脱した値を除外した残りの値をもとに平均化した平均出力値Ipavを算出する平均出力値算出手段と、複数の燃料断毎に得られる平均出力値を、さらに平均化して複数平均出力値Ipavfを算出する複数平均出力値算出手段と、複数平均出力値と予め設定した基準出力値に基づいて酸素センサ20の実出力値Ipを補正するための補正係数を求める補正係数算出手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 酸素センサの出力特性と酸素濃度との関係を精度良く較正することができる酸素センサ制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関100の燃料断を行ったとき、実酸素センサ20の出力特性と酸素濃度との関係を較正する補正係数を求める酸素センサ制御装置10であって、補正係数として、(基準酸素センサを特定雰囲気に晒したときの出力値)/(実酸素センサを特定雰囲気と同等の雰囲気に晒したときの出力値)で表される補正係数Kpを記憶すると共に、燃料断を行ったときの実酸素センサ20の実出力値にKpを乗じた燃料断基準出力値Ipsfを記憶する記憶手段8と、燃料断が行われたとき、Ipsf/(燃料断の期間中に取得した1つ以上の実酸素センサ20の実出力値から得た、当該燃料断の期間中の実出力値を代表する特性値)で表される更新補正係数Kqを算出する補正係数算出手段と、を備え、このKqを新たな補正係数Kpとして更新する。 (もっと読む)


【課題】燃料中の硫黄による排気ガスセンサの応答性低下に起因した誤ったインバランス判定を抑制することのできる内燃機関の空燃比気筒間インバランス判定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の燃料タンク30に、硫黄濃度センサ30が備えられている。ECU50は、内燃機関10の気筒間の空燃比のインバランスに応じて変化するインバランス判定値を算出することができる。インバランス判定値の値を、硫黄濃度に応じて補正する。その結果、硫黄を高濃度に含む燃料が使用される環境下にあっても、誤ったインバランス判定がなされることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁20のパイロット噴射とメイン噴射との間の時間間隔(インターバル)及び燃料温度の相違に起因して、燃料噴射弁20の燃料噴射量の調節精度が低下すること。
【解決手段】エンジンがアイドル運転時であって且つ冷間状態である場合に、上記インターバルを様々に変更してパイロット噴射及びメイン噴射を実施し、パイロット噴射及びメイン噴射による各気筒の燃焼に伴うエンジン回転速度の変動量(回転変動量)を算出する。そして、算出された各気筒の燃焼に伴う回転変動量と、全気筒についての回転変動量の平均値との偏差である回転変動ずれ量を算出し、算出された回転変動すれ量を冷却水温及びインターバルと関連付けてECU48のメモリに記憶する。そして、記憶された回転変動ずれ量に基づき、各気筒についての燃料噴射弁20の指令噴射量を補正する。 (もっと読む)


【課題】気筒毎の排出ガスの空燃比検出手段に対する当たり方の強弱如何に拘わらず、空燃比検出手段の出力特性を精度良く測定する。
【解決手段】燃料噴射量を変動させた際の、空燃比センサ47の出力値に基づいて、当該空燃比センサ47の出力特性を測定する空燃比センサ47の出力特性測定方法である。所定の条件で、特定の気筒から燃料噴射量の増量を開始し、その後燃料噴射量の増量を所定期間継続、又は、特定の気筒から燃料噴射量の減量を開始し、その後燃料噴射量の減量を所定期間継続する (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、複数の高圧ポンプを有する燃料噴射システムにおいて、高圧ポンプの公差に起因する吐出量の偏差によって生じる様々な問題を解決することである。
【解決手段】内燃機関の運転中に少なくとも一時的に、前記高圧ポンプを投入および遮断することにより、該高圧ポンプの吐出量差を表す量を求め、吐出量制御装置の制御量に依存して、各高圧ポンプが吐出する燃料量が実質的に等しくなるように適応化することを特徴とする方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】ラフアイドルや白煙発生を低減できるディーゼルエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの制御装置1は、コモンレール6において蓄圧された燃料が供給されるディーゼルエンジン2の回転数の変動幅を検出する回転数センサ21と、燃料が噴射されるディーゼルエンジン2の各気筒11が半失火状態であるか否かを判定する半失火判定ステップ(ステップ40)と、を備えている。制御装置1は、ディーゼルエンジン2の始動後に、回転数センサ21を用いて求められた回転数変動幅が予め定めた変動幅閾値KRを超え、さらにディーゼルエンジン2の気筒11が半失火判定ステップ(ステップ40)によって半失火状態であると判定された場合は、コモンレール6の圧力を上昇させる処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】運転状態の変化や不具合を招くことなく、燃料の噴射量の異常な増減が検出され、精度の高い異常検出装置を提供する。
【解決手段】異常インジェクタ特定部36は、噴射補正量取得部34で取得した各インジェクタ16の噴射補正量TQk、および総噴射量算出部35で算出した総噴射量Qから算出する平均噴射量QFINに基づいて、異常が生じているインジェクタ16を特定する。噴射補正量TQkは、インジェクタ16の相互間における相対的な量であるため、その差だけでは、正常なインジェクタ16と異常なインジェクタ16とは区別ができない。そこで、異常インジェクタ特定部36は、噴射補正量TQkだけでなく総噴射量Qから算出される平均噴射量QFINも考慮に加えることにより、異常が生じているインジェクタ16を特定する。 (もっと読む)


【課題】気筒間の回転速度変動の差を平滑化する回転速度変動補正に要する時間を短縮する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、学習実行条件が成立している場合(S400:Yes)、前回、回転速度変動が所定値を超えたときの各気筒に対する最終指令噴射量を読み出す(S404)。燃料噴射制御装置は、学習中止条件が成立していない場合(S406:No)、予め設定されている気筒グループから、燃料を噴射する噴射グループと、燃料を噴射しない停止グループとを順番に設定し(S408)、噴射グループに対してISC補正を実行し(S410)、ISC補正による噴射量の増加分の合計から停止グループの各気筒に配分する噴射量を算出する(S412)。燃料噴射制御装置は、全ての噴射グループのISC補正学習が終了すると(S414:Yes)、算出した噴射量の配分量を各気筒に指令噴射量として反映させる(S416)。 (もっと読む)


【課題】車両のエンジンの制御に於いて、車両の上下振動が大きくなる走行状態に於いては、エンジントルク変動の抑制を緩和して燃料消費の抑制を図ること。
【解決手段】本発明のエンジンの出力トルク変動量の大きさが所定の大きさを超えないようにエンジンの空燃比を制御する車両のエンジン制御装置は、前記の所定の大きさが車両の上下方向の振動状態量に基づいて変更される。また、車両のエンジン制御装置は、エンジンのトルク変動量を決定する手段と、トルク変動量に基づいて空燃比を調節する手段と、車両の上下方向の振動状態量を検出する手段とを含み、空燃比を調節する手段が、車両の上下方向の振動状態量が大きくなるほど、空燃比を増大するようになっていてもよい。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じて、インジェクタによる燃料の噴射回数を可変とした内燃機関の燃料噴射装置において、燃料噴射量の精度を十分に向上させること。
【解決手段】エンジン11の運転状態に応じて決定された噴射回数ごとに、実空燃比を目標空燃比に近づけるように基本噴射パルスTPを補正するための学習値KGを個別に算出する。従って、噴射回数によって無効噴射時間の発生回数が変化し、また、無効噴射時間が経時的に変化したとしても、噴射回数ごとに適切な学習値KGを算出することができる。この学習値KGにより補正した噴射パルスTAUに従ってインジェクタ21から噴射を行なうことにより、無効噴射時間の変化を吸収して、燃料噴射量の精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】新たにセンサを設けることなく海象の変化を判断し、海象に応じたガバナ制御を行うことにより燃費を向上する。
【解決手段】舶用エンジン制御システムにおいて、負荷抵抗係数Rを実回転速度NeとフューエルインデックスFIから算出する。負荷抵抗係数Rの変動周期と変動の実効値をパラメータとして制御マップを構築する。変動周期が短く主機関の応答性が低い場合や、変動の実効値が小さく、波浪の影響は小さいがノイズの影響が大きい場合には、燃料噴射量を一定とするフューエルインデックス制御を行う。変動周期が長く、十分な追従性が得られる場合や、変動の実効値が大きく、レーシングが起こるような波浪の影響が大きい場合には、主機関(プロペラ)回転速度を一定に維持する回転速度制御を行う。2つの運転モードの中間領域では、主機関の出力を一定に維持する出力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、周波数信号を出力するエアフローセンサを採用する場合、燃料噴射演算の間の流量も検出する方法として、燃料噴射演算の間エアフローセンサの出力である複数個のパルスの平均周期を算出し、平均流量を求める方法が公知である。しかしながら、上記の方法では、平均周期を算出する際に、燃料噴射演算の間の時間における、各パルスの時間的な割合が考慮されておらず、精度の良い平均流量を算出することができない。
【解決手段】複数のパルス列の周期から、まず各パルスの出力時間において空気流量検出装置を通過した空気の質量を算出し、前記空気質量の和を複数のパルスを計測した時間で除算し、複数のパルス列を計測した時間中の平均流量を算出することで上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】各気筒の回転変動のばらつきと燃焼状態のばらつきを効果的に低減し、振動抑制と排ガス性能を両立させる。
【解決手段】本発明に係る多気筒内燃機関の燃料噴射制御装置は、各気筒の回転変動のばらつき量を検出し、この回転変動のばらつき量に基づき各気筒の燃料噴射量を補正する第1の補正手段と、各気筒の筒内圧パラメータのばらつき量を検出し、この筒内圧パラメータのばらつき量に基づき各気筒の燃料噴射量を補正する第2の補正手段とを備える。第1の補正手段による補正と第2の補正手段による補正とを、内燃機関の運転領域毎に切り替えて実行する。これら補正をそれぞれに適した運転領域で実行することができ、振動抑制と排ガス性能を両立させることができる。 (もっと読む)


61 - 80 / 506