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Fターム[3G301NE20]の内容

Fターム[3G301NE20]に分類される特許

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【課題】低燃費と作業性の向上とを両立すること。
【解決手段】作業機械の運転状態を検出する検出手段と、前記運転状態をもとに、作業機械の負荷が抜けた場合に最大限上げられるエンジンの回転数である無負荷最大回転数np2を演算する無負荷最大回転数演算手段と、前記運転状態をもとに、作業機械に負荷が加わった場合に上げられるエンジンの回転数である目標マッチング回転数np1を前記無負荷最大回転数とは別に演算する目標マッチング回転数演算手段と、前記運転状態をもとに、最大限出力することができるエンジン目標出力ELを演算するエンジン目標出力演算手段と、エンジン目標出力ELの制限下で、無負荷最大回転数np2と目標マッチング回転数np1との間でエンジン回転数を制御するエンジン制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アイドリング運転中の潤滑不足を判定して、潤滑不足を速やかに解消することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係る内燃機関の制御装置である電子制御装置100は、クランクポジションセンサ101によって検出される機関回転速度を目標アイドル回転速度に一致させるようにアイドリング運転中の機関回転速度を制御する。電子制御装置100は、クランクポジションセンサ101によって検出される機関回転速度に基づいて内燃機関11における吸気バルブ23aとバルブガイド25aとの摺動部、並びに排気バルブ23bとバルブガイド25bとの摺動部における潤滑不足を推定し、潤滑不足が推定されたときに、アイドリング運転中の機関回転速度を上昇させるアイドルアップを実行する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載する内燃機関において、燃料カット復帰の場合に、機関回転数が目標アイドル回転数を下回って内燃機関の運転状態が不安定になることがある。
【解決手段】内燃機関の減速時に燃料の供給を停止するとともに燃料カット復帰回転数まで機関回転数が低下した場合に燃料の供給を再開する内燃機関の燃料カット制御方法であって、燃料の供給を再開した後の機関回転数を検出し、検出した機関回転数が燃料供給再開後のアイドル目標回転数を下回った場合に、検出した機関回転数と燃料供給再開後のアイドル目標回転数との回転数差を測定し、測定した回転数差に応じて今回の燃料カット復帰回転数より高くして次回の燃料カット復帰回転数を設定する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップの要求が変化した場合において、始動時噴射量を噴射することによる燃料過多の状態を回避させる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】機関回転速度NEが判定閾値TH1a,TH1b,TH2以下である場合に始動期間中であると判定し、NE>判定閾値である場合に始動後であると判定する(S14,S17)。そして、始動期間中であると判定されている時には始動時噴射量として設定された量の燃料を噴射させ、始動後であると判定されている時にはNE及び機関負荷に応じた基本噴射量に基づく量の燃料を噴射させる。そして、アイドルストップ機能による自動停止の要求発生に伴い燃料噴射をカットしてNEが降下する回転降下期間中には、当該回転降下期間以外の通常時に比べて前記判定閾値TH1a,TH1b,TH2を低く設定しておく。 (もっと読む)


【課題】暖機時にエンジンストールを発生させずに燃費を向上できるとともに、フューエルカット制御の終了時におけるドライバビリティの低下を防止できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置は、フューエルカット制御の実行中において、基本吸入空気量Qabaseおよび補機トルクに応じた追加吸入空気量Qaaddから目標吸入空気量Qatを算出する(ステップS14)。次に、エンジン制御装置は、冷却水温Twを取得すると(ステップS15)、下限吸入空気量Qaminを設定する(ステップS16)。エンジン制御装置は、目標吸入空気量Qatが下限吸入空気量Qaminより小さければ(ステップS17でNO)、目標吸入空気量Qatを下限吸入空気量Qaminで更新し(ステップS18)、実吸入空気量Qaが目標吸入空気量Qatとなるようスロットル開度を調節する(ステップS19)。 (もっと読む)


【課題】一行程中に複数回の燃料噴射を行う場合でも、最小噴射間隔を適切に設定し、より精度よく燃料噴射を実施することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータを作動させることにより燃料噴射を制御する燃料噴射弁10を気筒毎に備えた筒内噴射式内燃機関の制御装置100であって、各燃料噴射弁10は、各燃料噴射弁10の閉弁遅れ時間を予め記憶した記憶手段を備えており、制御装置100は、記憶手段から各閉弁遅れ時間を読み取って、燃料噴射弁10の閉弁遅れ時間を設定する設定手段51と、閉弁遅れ時間に基づいて、燃料噴射弁10の最小噴射間隔を演算する最小噴射間隔演算手段52と、該最小燃料間隔に基づいて、燃料噴射を制御する燃料噴射制御手段54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アイドル状態となった場合に、早期にフューエルカット制御を開始できる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】アクセル操作変数に基づき変速段を算出する変速段算出手段と、算出された変速段に基づき自動変速機の変速制御を行う変速制御手段と、アクセル戻し操作でアイドル状態となり、かつ内燃機関の回転速度が所定回転速度以上である場合に、フューエルカット制御を実行するかを判定する手段とを備えた車両の車両制御装置であって、アクセル戻し操作に応じて変化する変数(S3)に基づきアイドル状態となると予測された場合(S4−Y)に、変速段算出手段は、アイドル状態のアクセル操作変数に基づきアイドル時変速段を算出(S6)し、変速制御手段は、アイドル時変速段と、現在の車速とに基づいてアイドル時変速段における内燃機関の回転速度が所定回転速度未満となる(S8−Y)場合、アイドル時変速段への変速制御を規制する(S9)。 (もっと読む)


【課題】燃料の無駄な消費を抑制しながらリザーブトルクを確保してエンジンストールの発生を抑制しつつ、補機の作動状態の変化に伴う負荷の低下にあわせて機関トルクを低下させ、安定したアイドリング運転を実現することのできる車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンコントロールユニット100は、補機の作動状態の変化に起因して要求トルクが低下したときにスロットル開度を徐々に減少させて吸入空気量を次第に減少させるとともに、機関回転速度に基づいて算出される機関トルクを要求トルクに一致させるように点火時期を変更して機関回転速度の変動を抑制する。このときエンジンコントロールユニット100は、スロットル開度に基づいて仮想トルクを推定し、仮想トルクが要求トルクよりも大きいときほどスロットル開度の減少速度を大きくするとともに、仮想トルクが要求トルクに近づくほど減少速度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの経年劣化に起因する使用可能な範囲内における燃料リークを検出することなく、燃料供給系の異常に起因する燃料リークのみを正確に検出できる建設機械のエンジン異常判断装置を提供する。
【解決手段】キースイッチ31によりエンジン21を停止させた後、圧力センサ23aで検出された燃料圧が判定時間内に判定圧力以下まで低下した場合に、機体コントローラ26bにおいて燃料リークが発生していると判断する。この燃料リークの判断に用いられる判定時間は、機体コントローラ26bにより、エンジンの総稼働時間を示すエンジン稼働情報に基づいて変更される。 (もっと読む)


【課題】 FC制御の実行終了後のリッチ寄せ制御実行中に実排気空燃比がストイキ近傍またはリーンである場合にストイキへの収束性を高めることができ、以って排気エミッションの悪化を防止すること。
【解決手段】 ECU1Aは、エンジン50のフューエルカット制御の実行終了後に、排気空燃比をリッチにするリッチ寄せ制御を行うリッチ寄せ制御手段と、空燃比フィードバック制御のフィードバック補正量につき、リッチ寄せ制御実行中に、目標空燃比がストイキである場合に設定する上下限ガード値よりも幅が狭い上下限ガード値を設定するリッチ寄せ時ガード値設定手段と、リッチ寄せ制御実行中に実排気空燃比がストイキ近傍またはリーンである場合に、リッチ寄せ時ガード値設定手段が設定する上下限ガード値の代わりに、該上下限ガード値よりも上限ガード値が大きい上下限ガード値を設定するリーン時ガード値設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】機関バルブの開閉タイミングを機関運転状態に応じて制御するVVTが搭載された内燃機関の制御装置において、VVT制御を実行したときのトルク変化による影響(例えばF/Cハンチング)を抑制する。
【解決手段】冷間時等においてVVT制御を実行すると、そのVVT制御量に応じてアイドルトルクが変化し、これに伴ってアイドルオン走行可能なエンジン回転数が変化する点を考慮し、例えばVVT制御量が一定量以上変化したときに、アイドルオンF/Cの条件であるカット回転数(F/C復帰回転数)を高い側に変更することで、F/Cハンチングの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】理論空燃比点の異なる2種の燃料の混合燃料を使用する内燃機関において、エミッションの保証範囲の拡大を抑えつつ、燃料噴射系の異常診断を的確に行う。
【解決手段】アルコールとガソリンとの混合燃料を使用し、排気酸素濃度の検出結果に基づいて理論空燃比と実空燃比との偏差を縮小すべく燃料噴射時間のフィードバック制御を行うとともに、そのフィードバック制御における燃料の混合比率の差異に依る分の燃料噴射時間の補正値をアルコール濃度学習値の係数値kkinjとして学習する内燃機関において、アルコール濃度学習値の係数値kkinjを反映して算出された指標値fafkgalcdに基づいて燃料噴射系の異常を診断するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料カット時、或いは、燃料カットからの復帰時において、トルク段差によるショックの発生を抑制する。
【解決手段】燃料カットの許可条件が成立した場合には、目標トルクを最小トルクまで漸減させていく。その間、目標効率は最大効率に固定する。そして、内燃機関の出力トルクが予め設定した最小トルクまで低下した後、燃料供給を停止する。一方、燃料カットからの復帰時には、燃料カット復帰条件が成立したら燃料供給を再開し、目標トルクは最小トルクから漸増させていく。その間、目標効率は最大効率に固定する。 (もっと読む)


【課題】万一排気浄化触媒の上流側のセンサに異常があっても、排ガスリークや、リア酸素センサの異常を正確に判定できる空燃比制御システムの誤制御判定装置及び誤制御判定方法を提供する。
【解決手段】排ガスを浄化する触媒の下流に設けられるリア酸素センサの出力信号に基づいて触媒状態を推定し、その推定状態に応じて空燃比制御のシフト補正値を設定して空燃比制御するシステムの誤制御を判定する装置であって、低負荷リーン側滞在割合と高負荷リーン側滞在割合との比を算出するリーン側滞在割合比算出手段(ステップS3)と、空燃比制御のシフト補正値を更新する前のリーン側滞在割合比及び更新した後のリーン側滞在割合比に基づいて、排ガスリークに起因する空燃比制御システムの誤補正を判定する排ガスリーク判定手段(ステップS7)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 アルコールを燃料として使用する内燃機関の始動直後における燃焼状態の悪化を確実に防止しつつ、運転者の加速要求に対する応答性を向上させることができるスロットル弁制御装置を提供する。
【解決手段】 機関温度を示すパラメータ(TW,TWINI)及びアルコール濃度パラメータKREFBSに応じて上限変化量DTHTWN及び下限変化量DTHTWNBSを算出する(S18,S19)。規制変化量DTHTWGが機関始動直後は下限変化量DTHTWNBSに設定され、時間経過とともに徐々に上限変化量DTHTWNに向かって増加するように制御される。規制変化量DTHTWGによりスロットル弁開度の増加速度が規制される。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャの下流側の吸気通路にスロットルバルブが配置されたエンジンにおいて、高負荷から軽負荷へ移行した際に、コンプレッサのサージ領域に入ることを回避して異音の発生を防止する。
【解決手段】高負荷・高過給でターボチャージャのコンプレッサが高速回転している状態からアクセルを戻して軽負荷へ移行する際に、コンプレッサのサージ領域に入らないようにするためのサージ限界スロットル開度(最小スロットル開度)を吸入空気量にに基づいて算出する。そして、このサージ限界スロットル開度に基づいて、スロットルバルブの閉じ側に制限(目標スロットル開度に下限ガード)を設けてスロットルバルブを制御する。このような制御により、サージ領域に入ることを回避することができ、異音発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】鞍乗型の不整地走行車両等において、エンジン性能を低下させずに、またエンジン保護及び使用性を確保しつつ、燃料残量の警告をライダーが確実に認知できる燃料残量警告装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置21を備えたエンジンを搭載する車両において、燃料残量を警告する燃料残量警告装置に、燃料残量を検出する燃料残量検出手段を有した燃料タンク19と、前記燃料残量検出手段が第1の燃料残量以下であることを検出した際、第1の周期毎に所定回数の点火カットあるいは燃料カット制御を行うECM(Engine Control Module)20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼル車両の駆動出力制御により車体振動の制振を実行する制振制御装置に於いて、燃料噴射量変動の制限を実行する場合に制振制御による補償成分の波形を維持するとともに制振制御の効果ができるだけ大きくなるようにすること。
【解決手段】 本発明の駆動制御装置は、車体振動振幅を抑制する車輪トルクを補償する補償成分を算出する補償成分算出部と、補償成分の制御ゲインを決定する制御ゲイン決定部とを含み、制御ゲイン決定部が、補償成分の値の正負が反転する時点に於いて、該時点の前に補償成分の値がエンジンの運転状態に基づいて決定される燃料噴射量変動の制限範囲を逸脱したときには制御ゲインを低減し、補償成分の値が燃料噴射量変動の制限範囲を逸脱しなかったときには、制御ゲインを増大することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実空燃比を安定に目標空燃比に収束可能なエンジン制御装置を得る。
【解決手段】各種センサ15と、酸素センサ11と、空燃比フィードバック制御手段20とを備えている。空燃比フィードバック制御手段20は、酸素センサ出力値AFを実空燃比AFrに変換するセンサ出力変換手段22と、エンジン回転速度およびスロットル開度θに基づいて理論空燃比および理論空燃比以外の目標空燃比AFoを決定する目標空燃比決定手段21と、実空燃比AFrと目標空燃比AFoとの空燃比偏差に基づいて比例ゲインGpを決定する比例ゲイン演算手段23と、目標空燃比AFoに対して実空燃比AFrがリッチ/リーン側であるかの判定結果に基づいて積分ゲインGiを更新する積分ゲイン演算手段24と、比例ゲインGpおよび積分ゲインGiの少なくとも一方に基づいて空燃比フィードバック制御補正量Kfbを決定する制御補正量演算手段25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電動モータによりリフト特性を変化させる可変動弁装置において、電動モータの熱による劣化を防止し、かつ機関弁の作動角又はリフト量を設定する際の自由度を拡げる。
【解決手段】機関弁10の作動角を電動モータ44を用いて連続的に変更可能な作動角変更機構12と、機関の運転状態に応じて機関弁10の作動角の目標値を設定し、機関運転中に機関弁10の作動角を目標値に保持するために電動モータ44に供給する保持電流を制御する制御手段20と、を有する内燃機関の可変動弁装置12において、制御手段20は、電動モータ44のコイルが耐熱限界温度まで昇温する耐熱限界条件が成立したか否かを作動角及び機関回転数に基づいて判定し、耐熱限界条件が成立した場合には保持電流を小さくするために、耐熱限界条件非成立時に比べて、作動角の目標値を小さくする、または機関回転数を上昇させる。 (もっと読む)


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