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Fターム[3G301NE26]の内容

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【課題】燃料カット制御およびEGR制御のオンオフに伴うトルク変動を運転者に感じさせないようにする内燃機関の排気再循環制御装置を提供する。
【解決手段】制御部100は、エンジン回転数Neおよびスロットル開度THをパラメータとするEGR作動領域マップ101に基づいて、EGR制御の作動非作動を切り替えるアクチュエータ61を制御し、自動二輪車1の減速時等に燃料カット条件が満たされると燃料噴射をカットする。燃料カット条件は、車速V、エンジン回転数Neおよびスロットル開度THで規定される燃料カットマップで規定されると共に、エンジン回転数Neが低側所定値NeLを下回ると燃料噴射のカットを終了して燃料噴射を復帰するように設定される。EGR作動領域マップ101のEGR作動領域Dを構成するエンジン回転数Neの最低値Ne1を、燃料カット条件の低側所定値NeLよりも高い値に設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、排気ガスの空燃比の時間変化が大きい場合であっても、精度の良い酸素濃度センサの出力値を得る。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置され、排気通路を流れる排気ガス中の酸素濃度に応じた出力を発するサブO2センサを備える。サブO2センサの出力値の変化速度に応じて、サブO2センサの出力値を補正する。これにより排気ガスの空燃比の時間変化が大きくなることで定常特性に対する酸素濃度センサの出力値のばらつき(ヒステリシス)が生ずるような場合であっても、精度の良い酸素濃度センサの出力値が得られるように補正することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 排気エミッションを良好に抑制することができる、内燃機関の空燃比制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の空燃比制御装置は、ヒステリシス判定手段と空燃比補正値調整手段とを備えている。前記ヒステリシス判定手段は、前記下流側空燃比センサの出力がヒステリシス領域内であるか否かを判定する。前記空燃比補正値調整手段は、前記下流側空燃比センサの出力が前記ヒステリシス領域内である場合に、機関負荷が所定値を超えるときは前記空燃比補正値を減量する一方、前記機関負荷が前記所定値を超えないときは前記空燃比補正値を増量する。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度センサの出力値がヒステリシスを示す場合でも排ガスの酸素濃度を適切に調整することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】空燃比制御手段は、酸素濃度センサの出力値Voxsが、センサの最大出力値と最小出力値との略中間の値である中央値よりも小さく且つ最小出力値よりも大きい低側閾値Lothと、中央値よりも大きく且つ最大出力値よりも小さい高側閾値Hithとの間の値であるとき、センサの出力値の変化率に基づいて排ガスの酸素濃度を変更するように空燃比を制御する。さらに、センサの出力値が低側閾値Loth以下の値であるとき、または、センサの出力値が高側閾値Hith以上の値であるとき、センサの出力値Voxsに基づいて排ガスの酸素濃度を変更するように空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】Oフィードバック領域以外の領域でも内燃機関の経時変化を反映させた燃料噴射による空燃比制御を行う。
【解決手段】燃料噴射量を制御する制御ユニットは、空燃比を目標空燃比とするための基本燃料噴射量をスロットル開度および機関回転数に基づいて定めるとともに、酸素センサの検出値に応じて定めたフィードバック補正係数と、内燃機関の経時変化に応じて変化するように学習しつつ機関負荷毎に定めた経時変化対応補正係数とを基本燃料噴射量に乗算することで少なくとも吸気圧および大気圧に基づくことなく燃料噴射量を得るようにしつつ、複数のOフィードバック領域を含む複数の負荷領域毎に独立して燃料噴射制御を行う内燃機関の空燃比学習制御装置において、制御ユニットは、Oフィードバック領域以外の負荷領域では、当該負荷領域に隣り合うOフィードバック領域の学習値を用いて燃料噴射量を制御する。 (もっと読む)


【課題】自動車用ディーゼルエンジン(1)の排気ライン(2)と一体化した酸化触媒形成手段(3)と関連した汚染除去手段(4)の再生を補助するためのシステムであって、エンジン(1)は、燃料をシリンダに共通するための共通マニホールド手段(5)と関連しており、システムは、一定のトルクで、少なくとも一つの後噴射で燃料をエンジンのシリンダに噴射することによって再生戦略を実施するようになっているシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、車輛エンジンがアイドリング状態にある段階及び/又はアクセルペダルが押し込まれていない状態にある段階を検出するための手段(7、8、9)、及び後噴射中又は各後噴射中に噴射される燃料の量を触媒形成手段(3)の活性状態の関数として調節するための共通燃料供給マニホールド手段(5)を制御するため、触媒形成手段(3)の活性状態を分析するための手段(6)を含む、ことを特徴とするシステム。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の加熱可能な排気センサ(11)を診断する方法(71)であって、電圧源(41、51)を用いて、事前に定められた、時間的に変化する又は不変の電圧(U、U)が生成され、電圧(U、U)が、排気センサ(11)の端子(APE、RT、IPN、RE、ALE、IPE、37)に印加され、電圧(U、U)が印加された際に電圧源を通って流れる電流(l、l)が検出され、電流(l、l)が排気センサ(11)の診断のために評価され、又は、電圧源(41、51)を用いて、事前に定められた、時間的に変化する又は不変の電流(l、l)が生成され、電流(l、l)が、排気センサ(11)の端子(APE、RT、IPN、RE、ALE、IPE、37)に印加され、電流(l、l)が印加される際に印加される電圧(U、U)が検出され、電圧(U、U)が排気センサ(11)の診断のために評価される、上記方法(71)に関する。排気センサの確実で的確な診断を可能とし(71)、排気センサの起こり得るエラーの形態を明言することを可能とする(71)、排気センサ(11)を診断する方法(71)を提示するために、本方法(71)が、内燃機関の開ループ制御及び/又は閉ループ制御素子とは独立して実施され、排気センサ(11)の作動温度が、開ループ制御及び/又は閉ループ制御素子とは別体の調整素子(59)によって所定の温度値に調整されることが提案される。 (もっと読む)


【課題】それぞれの運転状態に応じて最適なアクセル開度を設定することができ自然で円滑なアクセル操作を行う。
【解決手段】発進時の場合は、ヒステリシス特性の無い第1のアクセル開度特性を設定してアクセルペダルによるアクセル開度θACCRに応じた制御用アクセル開度θACCCを設定する一方、発進時以外の場合には、ヒステリシス特性を有する第2のアクセル開度特性を設定してアクセル開度θACCRに応じた制御用アクセル開度θACCCを設定し、該制御用アクセル開度θACCCに基づいてスロットル用モータ42を駆動させる。発進時は、第1のアクセル開度特性により、アクセル開度θACCRが0近傍の小さな値であってもレスポンス良く制御用アクセル開度θACCCが設定され、この制御用アクセル開度θACCCを参照して電動パーキングブレーキの自動解除が速やかに行われる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状態変化時においても、円滑に変化に対応した燃焼制御を行うことができ、スモークやNOxの排出を抑制し、排ガス性能を向上させることのできるディーゼルエンジンの燃焼制御装置を提供すること。
【解決手段】ECU(42)は、エンジンの定常運転時では、熱発生履歴に基づくFB成分のみの指示噴射時期とし、エンジンの運転状態が変動しFF判定値が閾値以上となるときには更新したFF成分をFB成分に付加した指示噴射時期とする。 (もっと読む)


【課題】車両の蓄圧式燃料噴射装置の燃料漏れ診断装置において、燃料フィルタの目詰まりによる圧力低下と燃料漏れによる圧力低下とを区別し、燃料漏れの診断の精度を向上させることにある。
【解決手段】車両の蓄圧式燃料噴射装置における燃料漏れの有無を診断する燃料漏れ診断装置であって、燃料タンク1から蓄圧室7に至る燃料配管2を流れる燃料中に含まれる気泡量を検出する気泡検出装置18と、気泡検出装置18の検出値に基づいて燃料中の気泡量が所定量以上であると判定した場合に、燃料漏れ診断を保留させる燃料漏れ診断保留判定部15と、を備える燃料漏れ診断装置。 (もっと読む)


【課題】機関バルブの開閉タイミングを機関運転状態に応じて制御するVVTが搭載された内燃機関の制御装置において、VVT制御を実行したときのトルク変化による影響(例えばF/Cハンチング)を抑制する。
【解決手段】冷間時等においてVVT制御を実行すると、そのVVT制御量に応じてアイドルトルクが変化し、これに伴ってアイドルオン走行可能なエンジン回転数が変化する点を考慮し、例えばVVT制御量が一定量以上変化したときに、アイドルオンF/Cの条件であるカット回転数(F/C復帰回転数)を高い側に変更することで、F/Cハンチングの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、離散的に動作するアクチュエータの影響でスロットル弁の制御状態が全開制御と要求トルクに基づく通常制御との間でハンチングするのを防止する。
【解決手段】要求トルクが最大トルク以上であることをスロットル弁の全開条件とする。全開条件が成立しているときにはスロットル弁の弁開度を全開に制御し、全開条件が成立していないときには要求トルクに応じてスロットル弁の弁開度を制御する。ここで、要求トルクは現在の機関回転数における最大トルクを基準として設定する。その最大トルクは、現在の機関回転数よりも高回転数においてACISがオフからオンに切り替わるのであれば、ACISがオンであることを前提にして算出する。一方、ACISがオン或いはオフのまま、若しくはオンからオフに切り替わるのであれば、現在のACISの状態を前提にして最大トルクを算出する。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブを全閉位置から所定の開度だけ開く側に強制的に回動させて所望の開度位置にすることができる電子スロットル制御装置を得る。
【解決手段】スロットルバルブ1の開度位置を検出するスロットル開度センサ3と、スロットルバルブ1を開閉させるスロットルアクチュエータ4と、第1の目標開度位置を設定する第1の目標開度位置設定手段7と、スロットルバルブ1をフィードバック制御するスロットル開度フィードバック制御手段11と、スロットルバルブ1が全閉位置で閉じる方向に押し付けられた状態であることの有無を判定するスロットルバルブ全閉位置判定手段9と、第2の目標開度位置を設定する第2の目標開度位置設定手段8と、スロットル開度フィードバック制御手段11に入力される信号を、第1の目標開度位置から第2の目標開度位置に切り換える目標開度位置切換手段12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】過給機付き筒内噴射式内燃機関の加速応答性を高める。
【解決手段】吸気上死点付近のバルブオーバーラップ中に吸入空気を吹き抜けさせて排気管22内の酸素量を増加させて再燃焼に必要な酸素量を確保してから、主噴射をバルブオーバーラップ後の吸気行程から圧縮行程の初期(例えばBTDC300℃A〜BTDC160℃A)に実行した後、追加噴射を圧縮行程の中期から後期(例えばBTDC100℃A〜BTDC0℃A)に実行することで、追加噴射で筒内に噴射した燃料の一部を燃焼させて排気温度を上昇させながら、未燃HCを含む可燃ガス成分を排気管22内に排出する。これにより、排気管22内で可燃ガス成分を確実に再燃焼させて排出ガスのエネルギを増大させて排気タービン26の回転速度を上昇させることができ、過給機25の過給圧を上昇させて加速応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変作用角機構の異常判定装置に関し、内燃機関の可変作用角機構の異常を高精度に検出することを目的とする。
【解決手段】本発明の可変作用角機構の異常判定装置は、可変作用角機構12と、制御軸14と、この制御軸14を動かすためのアクチュエータとを有する。可変作用角機構12は、制御軸14を所定方向に動かした場合には内燃機関の気筒に設けられた吸気弁10の作用角を拡大させ、制御軸14を上記所定方向と逆の方向に動かした場合には吸気弁10の作用角を縮小させる。回転量センサ26は、上記アクチュエータの回転量を検出する。位置センサ28は、制御軸14の位置を検出する。ECU50は、回転量センサ26の出力と、位置センサ28の出力との相対関係に基づいて、学習値を取得する。 (もっと読む)


【課題】筒内直噴システムなどの複雑で高価な機構を用いることなく、火花点火燃焼から予混合圧縮着火燃焼へ切り換える際に発生するトルク段差を抑制することが可能な予混合圧縮着火機関を提供すること。
【解決手段】火花点火燃焼と予混合圧縮着火燃焼とを切り換えて運転を行い、予混合圧縮着火燃焼運転時に負のオーバーラップ期間を有する予混合圧縮着火機関1である。この予混合圧縮着火機関1は、可変バルブ機構を介して制御される吸気弁11vおよび排気弁12vと、火花点火燃焼から予混合圧縮着火燃焼への切換時において、吸気弁11vの開弁時期が上死点よりも遅くなるように排気弁12vの切り換えに先行して吸気弁11vを切り換えた後、排気弁12vの閉弁時期が予混合圧縮着火燃焼時の所要時期よりも遅角側となるように排気弁12vを切り換えて内部EGRを入れる制御を行う制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの応答性を高めるとともに、制御の安定性を高く維持することができるエンジンの電子ガバナを提供する。
【解決手段】 ディザが制御の外乱となっていることを判別する外乱判別手段8を備え、外乱判別手段8を回転数検出手段3とディザ電流重畳手段6とに連携させ、外乱判別手段8がエンジン回転数変動の隣合うピーク間の時間差Δtと回転数差ΔRとを演算し、時間差Δtが所定の時間差t未満で、回転数差ΔRが所定の回転数差R以上となる回数が所定回数n以上連続した場合には、外乱判別手段8が、ディザが制御の外乱となっていることを判別し、この判別に基づいてディザ電流重畳手段6がディザ電流のディザ幅を小さくするようにした。 (もっと読む)


【課題】駆動源の頻繁な切換が抑制される車両の制御装置を提供する。
【解決手段】可変気筒エンジン10とMG1とから成る駆動力源の切換に際して時間的ヒステリシスT1 が設けられているので、可変気筒エンジン10の気筒切換や可変気筒エンジン10とMG1との間の切換の頻度が抑制され、運転性が高められる。例えば、可変気筒エンジン10の全気筒運転状態が判定されてからの経過時間tELが予め設定された運転時間T1 を超えない間は全気筒領域が拡大された駆動力源マップが用いられて全気筒運転状態が継続され、その経過時間tELが予め設定された運転時間T1 を超えると駆動力源基本マップ(A)または(B)が用いられるので、アクセルペダルの戻し操作に応答して全気筒運転から部分気筒運転或いはMG1による走行へ切り換えられ、可変気筒エンジン10の全気筒運転状態から部分気筒運転或いはMG1による走行へのビジー切換が少なくされる。 (もっと読む)


【課題】大気圧条件に応じて最適に最大燃料噴射量を調量するとともに、負荷等により回転数が変動した場合においても適応可能な電子ガバナを備えるエンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】大気圧センサ9をECU5と接続し、大気圧P若しくは大気圧Pから算出される推定高度Hに応じて最大ラック位置Rmaxを制御した。また、大気圧P若しくは推定高度Hに比例して自動で最大ラック位置を制御し、大気圧の高低若しくは推定高度の低高に対応して燃料噴射量の多寡を調節した。 (もっと読む)


【課題】正確に失火の発生を予測し、その予測に基づいてリーン運転とストイキ運転とを切り替えることができるエンジン制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン制御装置(1)は、点火プラグ(11)による点火放電時間Tを計測する。この点火放電時間Tがリーン運転に必要となる点火放電時間(時間閾値)を維持できなくなり、失火が予測されるときには即座にストイキ運転へ切り替える。これにより失火の発生を回避し、安定したドラビリを実現することができる。 (もっと読む)


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