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Fターム[3G301PA19]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(吸気系) (14,210) | 機関負荷 (1,198) | Q/N (308) | 変化率(量) (16)

Fターム[3G301PA19]に分類される特許

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【課題】部分負荷状態から加速開始する際のスナッチを抑制するとともに、ドライバビリティを改善した出力制御装置を提供する。
【解決手段】運転者がアクセル操作を入力するアクセル操作部の操作量に基づいて車両の走行用動力源の出力を制御する出力制御装置を、アクセル操作部が所定時間にわたって操作された後、操作量が増加した場合に、アクセル操作部の操作速度及び走行用動力源の推定トルク変化率がそれぞれ所定の閾値以上でありかつ直前の走行用動力源の負荷が所定の閾値以下である場合にのみ走行用動力源のトルク増加を遅延させるトルクダウン制御を実行する構成とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アルコール燃料の噴射量が増量される場合に、燃料カットを適切なタイミングで実行及び禁止することを目的とする。
【解決手段】ECU60は、燃料中のアルコール濃度Eとエンジン水温Twとに基いて燃料増量値Hを算出し、この燃料増量値Hを燃料噴射量に反映させる。また、エンジンの予測回転数Rが上限判定値以上R1である場合には、燃料増量値H及び予測回転数Rが小さくなる許可領域のみにおいて燃料カットを許可し、燃料増量値Hまたは予測回転数Rが許可領域から外れる禁止領域において燃料カットを禁止する。これにより、多量の未燃燃料が触媒24に付着し易い領域では燃料カットを禁止し、未燃燃料の後燃え等により触媒24が過熱状態となるのを防止することができる。従って、触媒24を劣化や損傷から保護し、FFV等の排気エミッションを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、目標トルクの好適な設定により吸気量を制御し、エンジンの耐エンスト性やエンジン回転収束性を向上させる。
【解決手段】エンジン10の目標回転数を演算する目標回転数演算手段1と、エンジン10の目標回転数での無負荷損失に相当する無負荷損失トルクを演算する無負荷損失トルク演算手段2と、を設ける。
また、エンジン10の実回転数に基づき、目標回転数で無負荷損失トルクを出力する状態と等馬力相当の第一目標トルクを演算する第一トルク演算手段3を設ける。
さらに、第一目標トルクを参酌してエンジン10に導入される吸気量を制御する吸気量制御手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】判定された空燃比要求に応じた空燃比の排ガスが触媒に流入するように、機関に供給される混合気の空燃比を制御する空燃比制御手段を提供する。
【解決手段】三元触媒43の下流に下流側空燃比センサ56を備え、更に、下流側空燃比センサ56の下流に絞り弁45を備える。排気浄化装置は、例えば、吸入空気量Gaの変化量が所定値以上の加速状態となったとき、絞り弁45によって排気通路の流路断面積を小さくする。これにより、触媒43よりも上流の排気通路内に多量のNOx(又は未燃物)が発生した場合、その排ガスが触媒43に滞留する時間が長くなるので、そのNOx(又は未燃物)がより浄化される。その結果、エミッションが良好になる。 (もっと読む)


【課題】船舶の主機回転数を負荷変動に追従させながらもエンジンへの負荷を軽減し、燃費の向上を図る。
【解決手段】エンジン11の実回転数Neを検出し、制御部12の入力側にフィードバックする。実回転数Neおよび制御部12からエンジン11に出力されるフューエルインデックスFIeをRσ演算部13へ入力する。Rσ演算部13において、実回転数NeとフューエルインデックスFIeから負荷抵抗係数を算出する。負荷抵抗係数の変動成分の実効値Rσを求める。実効値Rσに応じて目標回転数Noを下方修正する。 (もっと読む)


【課題】目標とする空燃比を実現できる燃料噴射量制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の1つの燃焼室25に燃料を供給するために吸気ポート19に設けられた2つの燃料噴射弁INJの燃料噴射量を制御する装置において、吸気ポート19に付着する付着燃料量に基づいて噴射燃料量を補正するようになっており、その補正のためのウェット補正係数WET1、WET2を2つの燃料噴射弁INJに対して別々に算出する。 (もっと読む)


【課題】無駄なアイドリングを極力少なくするとともに、必要時には吸気量の学習制御を正確に実行することのできるハイブリッド制御装置を提供する。
【解決手段】車両の要求パワーに基づいて算出したエンジン2とモータジェネレータMGの夫々が出力すべきパワーに基づき動力分割機構61を制御するハイブリッド制御装置7であって、エンジン制御装置82から受信する、アイドリング制御を実行する際に学習するアイドリング制御値の更新情報に基づき、学習の必要性の有無を判断する学習制御判断部と、学習の必要性があると判断する場合で、前記算出結果でエンジン2の出力すべきパワーがなくモータジェネレータMGが出力すべきパワーがある場合に、エンジン制御装置82にアイドリング制御を実行させてアイドリング制御値を学習させるアイドリング制御指示部を備えている。 (もっと読む)


【課題】駆動側に加わる負荷変動を考慮し、噴射補正量の学習精度の低下を防止する燃料噴射制御装置およびそれを用いた燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】噴射量を学習するために燃料噴射弁に学習指令噴射量を指令し学習噴射を実施する(S302)。噴射量学習中にトルク伝達系の駆動側であるクランク軸に負荷変動が加わる場合、負荷変動の大きさが所定値を超えているかを判定する(S308)。負荷変動の大きさが所定値を超えている場合は、噴射量学習を中止する。負荷変動の大きさが所定値以下である場合、負荷変動の大きさを考慮し、学習噴射を実施したことにより上昇した回転数上昇量を算出する(S310)。算出した回転数上昇量に基づいて燃料噴射弁の実噴射量を算出し、学習指令噴射量と実噴射量との差に基づいて噴射パルス信号のパルス幅と噴射量との関係を表す噴射量特性を補正する噴射補正量を算出する(S312)。 (もっと読む)


【課題】バルブオーバラップ量が負の状態にされることのある内燃機関において、触媒の過熱を適切に抑えることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置80は、排気バルブ18のバルブタイミングを変更する排気側可変動弁機構60bの駆動制御や、ノッキングが検出されたときには点火時期を遅角補正するノッキング制御や、触媒70の過熱を抑制する過熱抑制制御を行う。この過熱抑制制御の実行に際しては、機関運転状態に基づいて触媒70の推定温度を算出し、その推定温度に基づいて触媒70が過熱状態にあると判定されたときには、触媒70の過熱を抑制する抑制処理として燃料噴射量の増量補正を行う。その推定温度の算出に際して、バルブオーバラップ量が負になっているときと、負になっていないときとでは、推定温度が異なるようにその推定温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】自着火に起因する不快音を抑制する。
【解決手段】燃焼室内の圧縮比を変更することのできる可変圧縮比機構を備える内燃機関を制御するための装置が提供される。該装置は、内燃機関の回転数の変化または該内燃機関のトルクの変化が、所定値以上であるかどうかを判定する判定手段と、内燃機関の燃焼室の圧縮比を検出する圧縮比検出手段と、該内燃機関の回転数またはトルクの変化が上記所定値以上であると判定されたならば、該検出された圧縮比に従って、燃料噴射弁によって燃料が噴射される燃料噴射時期を遅角させる制御手段と、を備える。自着火は、燃料が所定時間燃料室内に維持されると起こる。燃料噴射時期を遅角させることにより、該所定時間に達しにくくなり、自着火を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構の制御のみでは目標空気量が得られない制御限界領域において、空気量制御の応答性を向上させることが可能な内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】シリンダ2への吸入空気量が変化するように吸気弁12の動弁特性を変更可能な可変動弁機構14Aと、吸気通路10に配置され、開度の制御が可能なスロットル弁16と、目標空気量に応じた動弁特性にて吸気弁12が動作するように可変動弁機構14Aを制御するとともに、可変動弁機構14Aの制御のみでは吸入空気量を目標空気量まで絞り込めない制御限界領域ではスロットル弁16の開度を制御する空気量制御装置としてのECU20とを備えた吸気制御装置において、目標空気量が制御限界領域に設定された状態で内燃機関1に対する要求負荷が増加した場合、スロットル弁16の開度の制御に同期して、吸気弁12の作用角が一時的に増加するように可変動弁機構14Aを制御する。 (もっと読む)


【課題】エアフローメータにより検出される吸入空気量を補正する補正値を適切に学習する。
【解決手段】内燃機関の吸入空気量を検出するエアフローメータと、エアフローメータの検出値を所定の補正値Kを用いて補正する補正手段と、その補正値Kを学習する補正値学習手段とを備えた内燃機関の制御装置において、スロットル弁の開度THを検出する手段をさらに備え、補正値Kはスロットル弁開度THに基づいて定められる値であり、補正値学習手段は、補正値Kの学習時に検出されたスロットル弁開度THに関連づけて補正値Kを学習する。補正値Kを吸気脈動の影響を考慮して適切に学習することができ、正確な学習後の補正値を得て学習精度を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内燃機関の各気筒へ燃料を供給する燃料噴射装置の故障検出方法において、排気エミッションの悪化を招くような故障を正確に検出可能とすることを課題とする。
【解決手段】 本発明は、上記した課題を解決するために、目標EGR率と実際のEGR率との差に基づいてEGR機構がフィードバック制御されている時に、実際のEGR率の変動量を取得し、取得された変動量が所定量を超えていれば燃料噴射弁が排気エミッションの悪化を招くような故障を発生していると判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】気筒間ばらつきを反映して気筒別空燃比を好適に算出し、該気筒別空燃比を基に高精度に空燃比制御を実施することを可能とする。
【解決手段】目標空燃比設定部24は、サブF/B部41と、目標空燃比リッチ化部42と、目標空燃比切替部43とを有している。サブF/B部41では、触媒下流側に設けたO2センサ17の検出信号に基づいて触媒上流側の目標空燃比を可変設定する。目標空燃比切替部43では、サブF/B部41で設定した目標空燃比がリッチであることなどを条件として、目標空燃比リッチ化部42で設定したリッチ目標空燃比を目標空燃比とする。そして、気筒別空燃比推定部25では、A/Fセンサ13によるセンサ検出値と目標空燃比とに基づいて気筒別空燃比を算出する。 (もっと読む)


【課題】燃焼状態の悪化に起因するアイドル回転速度の低下に効果的に対処し、無駄な燃料消費を抑制する。
【解決手段】内燃機関は、吸気弁のリフト・作動角を連続的に変更可能な第1可変動弁機構と、上記作動角の中心角を連続的に変更可能な第2可変動弁機構と、を備え、これら2つの可変動弁機構により実現される吸気弁のリフト特性によって吸気量の制御が可能となっている。アイドル運転中は、吸気弁のバルブリフト特性は、基本的には、(a)のように、リフト・作動角が比較的小さく、かつ吸気弁開時期が上死点後で、吸気弁閉時期が下死点前となるように制御されている。アイドル運転中に機関回転速度が低下したときには、(b)のように、吸気弁のリフト・作動角を小さくする。これにより、シリンダへ流入する吸入空気の流速が増大し、燃焼状態が改善されて、機関回転速度が回復する。 (もっと読む)


【課題】逐次同定したモデルパラメータを用いて故障診断等を容易に実施する。
【解決手段】制御対象の動特性を逐次同定するために、制御対象を離散数式モデルで表したプラントモデルを用い、該プラントモデルに制御対象への入力を加えた際の出力であるプラントモデル出力と制御対象の実出力との誤差をゼロに近づけるようにしてプラントモデルのパラメータを同定する。また、逐次同定された離散モデルパラメータを連続時間表現のモデルパラメータに変換する。 (もっと読む)


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