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Fターム[3G301PD13]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(排気系) (7,313) | 排気系温度 (1,803) | O2センサ温度 (79)

Fターム[3G301PD13]に分類される特許

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【課題】下流側の第2空燃比センサ13の素子温度を直接に検出することなく第2ヒータ15の簡易的な通電制御により第2空燃比センサ13の素子温度を適切に維持する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路9に、プリ触媒装置10上流側の第1空燃比センサ12と下流側の第2空燃比センサ13とを備え、各々、第1ヒータ14、第2ヒータ15を備える。上流側の第1空燃比センサ12については、素子温度を検出し、検出温度が所定の温度範囲T1内となるように、第1ヒータ14に対するONデューティ比がフィードバック制御される。これに対し、下流側の第2空燃比センサ13については、第1ヒータ14のフィードバック制御のパラメータ、例えばONデューティ比や素子温度を流用して、第2ヒータ15のONデューティ比が簡易的に制御される。 (もっと読む)


【課題】新たにセンサ類や加熱手段等を設けることを必要とせずに、排気管路に溜まる凝縮水量を正確に推定し得て、凝縮水による排気センサの損傷を、大きなコストアップを招くことなく確実に防止することのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】検知素子に加熱用ヒータ30が付設された排気センサ10が排気管路109に配備されているエンジンの制御装置であって、排気ガスの温度を検出する排気ガス温度検出手段122と、吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段115と、吸気温を検出する吸気温検出手段121と、前記エンジンが始動したときにおける前記排気ガス温度、吸入空気量、及び吸気温に基づいて前記排気管路内の凝縮水量を推定する凝縮水量推定手段と、該凝縮水量推定手段により推定された凝縮水量に基づいて前記加熱用ヒータに対する通電制御を行うヒータ制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】能動的に加熱される排気ガスセンサのヒーターの作動のための改良された方法を提供する。
【解決手段】能動的に加熱される排気ガスセンサ、特にラムダゾンデ、のヒーターの作動のための方法において、ヒーターの作動のために不感帯制御が実施される。不感帯制御のためのガイド値は、排気ガスセンサの内部抵抗Riとする。 (もっと読む)


【課題】 空燃比センサのヒータON時に生じる放射ノイズを低減する。
【解決手段】 第1排気通路4に空燃比センサ7が配置され、第2排気通路に第2空燃比センサ11が配置されている。そして第1空燃比センサ7と第2空燃比センサ11とは、駆動信号を出すタイミング、すなわち、センサ内蔵ヒータのヒータONタイミング及びヒータOFFタイミングが互いに異なるよう制御されている。これによって、第1空燃比センサ7及び第2空燃比線センサ11のヒータON時に生じる放射ノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度センサの出力値がヒステリシスを示す場合でも排ガスの酸素濃度を適切に調整することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】空燃比制御手段は、酸素濃度センサの出力値Voxsが、センサの最大出力値と最小出力値との略中間の値である中央値よりも小さく且つ最小出力値よりも大きい低側閾値Lothと、中央値よりも大きく且つ最大出力値よりも小さい高側閾値Hithとの間の値であるとき、センサの出力値の変化率に基づいて排ガスの酸素濃度を変更するように空燃比を制御する。さらに、センサの出力値が低側閾値Loth以下の値であるとき、または、センサの出力値が高側閾値Hith以上の値であるとき、センサの出力値Voxsに基づいて排ガスの酸素濃度を変更するように空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】機関始動時に凝縮水が被水することによる素子割れを確実に防止しつ、かつ、早期に空燃比フィードバック制御を開始できる空燃比検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路4に設けられた空燃比センサ7と、空燃比センサ7の素子を昇温させるために空燃比センサ7に内蔵されたヒータと、内燃機関1が始動したら素子の昇温を開始し、素子が活性温度に達したら素子の昇温速度を低下させるようヒータを制御する制御手段8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料噴射を最適な噴射時期とし、酸素濃度の濃淡に係わらず燃焼音、ドライバビリティの悪化を防止し、排気性状を良好にすることのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン(1)の運転状況から目標酸素濃度、主噴射時期、パイロット噴射量及びパイロット噴射時期を設定し、酸素濃度算出部(40)にて燃焼室(11)へ吸入される空気の酸素濃度を算出し、酸素濃度偏差算出部(44)にて該目標酸素濃度と燃焼室(11)へ吸入される空気の酸素濃度より酸素濃度偏差を算出し、主噴射時期補正部(45)にて該酸素濃度偏差に基づいて該主噴射時期を進角側或いは遅角側に補正し、燃料噴射ノズル(16)へ噴射信号を供給する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の加熱可能な排気センサ(11)を診断する方法(71)であって、電圧源(41、51)を用いて、事前に定められた、時間的に変化する又は不変の電圧(U、U)が生成され、電圧(U、U)が、排気センサ(11)の端子(APE、RT、IPN、RE、ALE、IPE、37)に印加され、電圧(U、U)が印加された際に電圧源を通って流れる電流(l、l)が検出され、電流(l、l)が排気センサ(11)の診断のために評価され、又は、電圧源(41、51)を用いて、事前に定められた、時間的に変化する又は不変の電流(l、l)が生成され、電流(l、l)が、排気センサ(11)の端子(APE、RT、IPN、RE、ALE、IPE、37)に印加され、電流(l、l)が印加される際に印加される電圧(U、U)が検出され、電圧(U、U)が排気センサ(11)の診断のために評価される、上記方法(71)に関する。排気センサの確実で的確な診断を可能とし(71)、排気センサの起こり得るエラーの形態を明言することを可能とする(71)、排気センサ(11)を診断する方法(71)を提示するために、本方法(71)が、内燃機関の開ループ制御及び/又は閉ループ制御素子とは独立して実施され、排気センサ(11)の作動温度が、開ループ制御及び/又は閉ループ制御素子とは別体の調整素子(59)によって所定の温度値に調整されることが提案される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転が間欠的に停止される車両用内燃機関システムの空燃比センサのヒータを、より消費電力が少ない形で制御できるヒータ制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比センサのヒータを制御するヒータ制御装置を、内燃機関の運転停止時間の予測結果に基づき(ステップS104)、消費電力が少なくなるように、内燃機関の運転停止中、ヒータに電力を供給し続けるか、内燃機関の運転停止中、ヒータへの電力供給を停止する(ステップS105〜S107)かを決定する装置として構成しておく。 (もっと読む)


【課題】アイドリング状態における比較的低温の排気ガスにさらされて触媒が徐々に冷えた場合に、空燃比が理論空燃比あるいはややリッチ側であると、触媒内部に吸蔵されている酸素が消費され、そのためにCOやHCの浄化率が低下する。
【解決手段】排気通路に設けられる触媒と、触媒の上流側に設けられる酸素センサとを備える内燃機関において、酸素センサが活性化したことを検出した後の酸素センサの出力に基づいて設定した空燃比補正定数を用いて空燃比を制御する内燃機関の空燃比制御方法であって、酸素センサが活性化したことを検出した後に内燃機関の運転状態を判定し、判定した運転状態がアイドリング状態で、触媒を通過する排気ガス流量が所定値を超えた場合に触媒の温度が低下したことを推定して空燃比補正定数を空燃比がリーンになるように選択する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスセンサによる検出信号を増幅率あるいはオフセット電圧を切り換えて出力する排気ガスセンサの制御装置において、増幅回路あるいはオフセット回路に異常が発生した場合には、それを速やかに検出することにより、排気ガスの悪化を防止する。
【解決手段】排気ガスセンサ100による検出信号を増幅回路125の増幅率あるいはオフセット回路126のオフセット電圧を切り換えて出力する排気ガスセンサの制御装置を備えた内燃機関の制御装置において、排気ガスセンサ100の活性/不活性を判定し、排気ガスセンサ100が不活性であると判定された時には、排気ガスセンサ100への電流を停止すると共に、増幅回路125による増幅率を切り換えて排気ガスセンサ100への電流停止時の空燃比信号を検出し、増幅率毎の空燃比信号が所定範囲内か否かにより、オフセット回路126の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】高精度な空燃比制御を行うことができる内燃機関を提供する。
【解決手段】一方の気筒群12aと他方の気筒群13aとで排出される排気ガスの空燃比を異ならせ排気集合通路61で当該排気ガスを合流させることで浄化触媒62の温度を上昇させるバンク制御を実行すると共に、空燃比検出手段93により検出される排気ガスの空燃比に応じた出力値が所定の空燃比に応じた目標出力値となるようにフィードバック制御を実行する制御手段81dと、空燃比検出手段93の素子の温度に応じて出力値又は目標出力値を補正する補正手段81fとを備える。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの加熱開始の遅延中に空燃比制御が開始された場合に、同センサの素子割れ防止を図りつつ空燃比制御を安定化させる。
【解決手段】エンジン10においては、排気管24に設けられたO2センサ32の出力値に基づいて空燃比F/B制御が実施される。ECU40は、O2センサ32を活性状態に維持すべく同センサ32をヒータ33により加熱するとともに、O2センサ32の出力値が空燃比F/B制御の開始可能となる出力判定値になったことを判定する。また、エンジン始動期間にヒータ33による加熱開始を遅延させる。そして、ECU40は、ヒータ33による加熱開始の遅延中において空燃比F/B制御が開始された場合に、同制御の開始からヒータ33による加熱開始までの間、ヒータ33による加熱に比べてO2センサ32の温度上昇を制限して同センサの加熱処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の空燃比制御装置に関し、内燃機関の始動後に早期に高精度な空燃比のフィードバック制御を開始できるようにすることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路12に配置された第1三元触媒16を備える。第1三元触媒16の上流に配置されたA/Fセンサ14と、第1三元触媒16のセル16a内の排気ガス流路に配置された小型O2センサ22と、第1触媒16の下流に配置された下流O2センサ18とを備える。A/Fセンサ14の出力に基づくメインフィードバック制御と、下流O2センサ18の出力に基づくサブフィードバック制御に加え、必要に応じて、小型O2センサ22の出力に基づくサブフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を好適に冷間始動することができると共に、燃料噴射弁からの燃料噴射量を抑制して、排気エミッションを抑制することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】燃料を燃焼させることにより駆動するエンジン11と、電力を供給することにより駆動する電気モータと、を備えたハイブリッド車両1において、エンジン11の空燃比を検出可能なA/Fセンサ88と、A/Fセンサ88を予熱可能なヒータ89と、A/Fセンサ88により検出された検出結果に基づいて、空燃比を目標空燃比に近づけるように制御する空燃比フィードバック制御を実行可能な空燃比制御部103と、を備え、ヒータ89は、エンジン11の冷間始動時までにA/Fセンサ88を予熱し、空燃比制御部103は、エンジン11の冷間始動直後に空燃比フィードバック制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】加熱型排気ガス酸素センサ(HEGOセンサ)のヒータを作動停止して、排気温度を測定することによって、温度センサの劣化判定を行なう場合に、HEGOセンサを空燃比制御に利用できなくなり、それ故、空燃比制御の悪化をもたらすという問題を未然に防止するエンジン・システムを提供する。
【解決手段】エンジン10の排気流路74に配置された排出物制御装置84と、排出物制御装置84より上流側の排気流路74に取付けられたHEGOセンサ80と、排出物制御装置84の近傍に取付けられた温度センサ86と、HEGOセンサ80及び温度センサ86に連結された制御器12とを含む。制御器12は、エンジン10のリーン運転中に、HEGOセンサ80を温度検出モードにて作動させ、HEGOセンサ80の検出値に応答して温度センサ86の劣化状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】排気性能へのはね返りを抑えつつも燃料カットが行われる頻度(時間)を高めて燃費性能の向上を図り得る空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】リア空燃比センサ(6)が活性状態である第1の運転時における燃料カットリカバー時に第1リッチスパイク処理を行う手段(11)と、この第1リッチスパイク処理時に第1リッチスパイク量を算出する手段(11)と、第1リッチスパイク量と等しいかまたは第1リッチスパイク量より少ない値を、第2リッチスパイク量として設定する手段(11)と、第1の運転停止後のリア空燃比センサが非活性状態である第2の運転時における燃料カットリカバー時にこの設定された第2リッチスパイク量を用いて第2リッチスパイク処理を行う手段(11)とを備える。 (もっと読む)


【課題】実空燃比を安定に目標空燃比に収束可能なエンジン制御装置を得る。
【解決手段】各種センサ15と、酸素センサ11と、空燃比フィードバック制御手段20とを備えている。空燃比フィードバック制御手段20は、酸素センサ出力値AFを実空燃比AFrに変換するセンサ出力変換手段22と、エンジン回転速度およびスロットル開度θに基づいて理論空燃比および理論空燃比以外の目標空燃比AFoを決定する目標空燃比決定手段21と、実空燃比AFrと目標空燃比AFoとの空燃比偏差に基づいて比例ゲインGpを決定する比例ゲイン演算手段23と、目標空燃比AFoに対して実空燃比AFrがリッチ/リーン側であるかの判定結果に基づいて積分ゲインGiを更新する積分ゲイン演算手段24と、比例ゲインGpおよび積分ゲインGiの少なくとも一方に基づいて空燃比フィードバック制御補正量Kfbを決定する制御補正量演算手段25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサ52内のセンサ素子52aをヒータ52bによって加熱することでセンサ素子52aを活性化させる処理を、内燃機関10の燃料として様々な燃料を許容する場合には、適切に行うことができないこと。
【解決手段】アルコールセンサ54は、燃料タンク47内のアルコール濃度を検出する。内燃機関10の始動に際して、検出されるアルコール濃度に基づき、ヒータ52bによるセンサ素子52aの加熱処理の開始時期を可変設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの排気を内燃機関の吸気系に供給する排気供給装置を備える自動車において、内燃機関の排気系の状態を検出する排気系状態検出センサの異常診断を行なう際にエミッションが悪化するのを抑制することや排気系状態検出センサの異常診断を行なっているときでも走行に要求される要求駆動力に基づいて走行する。
【解決手段】酸素センサの異常診断を行なう条件が成立してその指示がなされたときには、EGRバルブを閉じてEGR装置によりエンジンからの排気が吸気系に供給されない状態にし(S210)、空燃比をリーン側やリッチ側に変動させたときの酸素センサの出力電圧に基づいて酸素センサの異常診断を行なう(S220)。 (もっと読む)


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