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Fターム[3G384BA10]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 空燃比 (2,333) | 吸気系2次空気 (19)

Fターム[3G384BA10]に分類される特許

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【課題】制御回路のグランド断線を、より制約がない状態で簡単に検出できる断線検出回路を提供する。
【解決手段】断線検出回路8は、制御回路1の入力端子1aに接続される保護用ダイオード4,並びに保護用トランジスタ5を利用してグランド断線を検出する。具体的には、保護用トランジスタ5のコレクタと駆動回路7を構成するNPNトランジスタ10のベースとを共通に接続し、且つ抵抗素子6を介して電源にプルアップして、グランド断線が発生した場合に保護用トランジスタ5をオンさせてNPNトランジスタ10をオフさせ、出力端子DIAGのレベルをロウからハイに変化させる。 (もっと読む)


【課題】2次空気供給箇所における排気ガスの空燃比を目標空燃比に正確に一致させる。
【解決手段】機関排気通路内に三元触媒23aを配置し、三元触媒23aを昇温すべきときには筒内空燃比をリッチに制御しながら2次空気供給装置27から2次空気を供給して排気ガス中の未燃分を触媒上で酸化する。実際の筒内空燃比を繰り返し求めて記憶し、2次空気供給箇所における排気ガスの空燃比を目標排気ガス空燃比に一致させるのに必要な2次空気量である要求2次空気量を、排気ガスが筒内から2次空気供給箇所に到達するのに要する所要時間だけ前の実際の筒内空燃比に基づいて求め、要求2次空気量だけ2次空気が供給されるように2次空気供給装置27を制御する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なく抑えながら、排気温度(特に対象センサ周辺の排気温度)を高い精度で検出することのできる内燃機関のセンサ情報検出装置及び排気温度検出装置を提供する。
【解決手段】エンジン(内燃機関)の排気通路に設けられて所定の温度領域(例えば「700℃」)で活性化されて高い検出能力を発揮するA/Fセンサと、同センサよりも上流側の通路内温度を検出する温度センサと、を備える内燃機関システムに適用されるセンサ情報検出装置として、上記温度センサの温度検出位置からA/Fセンサの配設位置までの温度勾配を求めるプログラム(演算部B1,B2及びマップM1,M2)と、その温度勾配と温度センサの出力とに基づいてA/Fセンサ周辺の温度(センサ雰囲気温度)を推定するプログラム(逆伝達関数B1a、演算部B3,B4、及びマップM3)と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン用黒煙浄化装置内に備わるパティキュレートフィルタの目詰まりを防ぐ技術を提供することを目的とする。さらには、ディーゼルエンジンの運転状態に応じてパティキュレートの発生量を低減させることでパティキュレートフィルタに捕集されるPMの量を低減させる技術の提供を目的とする。
【解決手段】パティキュレートフィルタ14を内部に有する黒煙浄化装置5と、エンジン1またはモーターによって駆動されるエアコンプレッサ7と、エンジン1及びエアコンプレッサ7作動手段等を制御するコントローラ6と、を備えるエンジン1において、前記エンジン1の回転数とトルクとの関係より自己再生不可能領域を定めたマップを前記コントローラ6に記憶させ、エンジン1が自己再生不可能領域の運転状態にある場合に、前記エアコンプレッサ7を作動するように制御した。 (もっと読む)


【課題】不要な圧縮空気の供給や逆転作動を規制して、効率のよい始動を可能とする。
【解決手段】停止時における膨張行程気筒の筒内圧が所定圧以上であるときに、この膨張行程気筒に燃料を噴射し点火することで、圧縮空気の供給や逆転作動等により膨張行程気筒内を加圧することなく、内燃機関の始動を可能にする(S18、S20)。 (もっと読む)


【課題】過給機を備えた内燃機関において過給を促進させることが要求される場合に、内燃機関の出力が大きく変動することを抑制しつつ排気ガスのエネルギーの増加を促進させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】過給機30が設けられた内燃機関を制御する内燃機関の制御装置であって、内燃機関の筒内に筒内よりも相対的に高圧の気体を供給する気体供給手段(10、14)を備え、内燃機関の膨張行程及び排気行程の少なくともいずれか一方において、気体供給手段により、筒内に気体が供給される。筒内に供給される気体は、例えば空気であることができる。 (もっと読む)


【課題】触媒前後の空燃比に基づき、触媒の劣化を精度良く判別することが可能な触媒劣化検知装置を提供する。
【解決手段】本発明の提供する触媒劣化検知装置は、内燃機関の排気系に設けられ、排気を浄化する触媒と、前記触媒の上流側および下流側に設けられ、排気中の空燃比を計測する空燃比センサと、目標空燃比に応じて前記空燃比を制御する空燃比制御手段と、前記空燃比の変動に応じて、前記触媒の上流側空燃比および下流側空燃比を用いて、前記触媒の劣化状態を表す触媒モデルのパラメータを同定する同定手段と、前記同定されたパラメータに基づき、前記触媒の劣化を判定する劣化判定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 2次空気の供給による空燃比の乱れを抑制する。
【解決手段】 蒸発燃料制御装置は、燃料タンクから発生する蒸発燃料を吸着するキャニスタと、前記キャニスタと内燃機関の吸気系との間に設けられ、前記蒸発燃料を前記吸気系にパージさせるパージ通路と、パージ通路を介して吸気系に供給される蒸発燃料の流量を制御する流量制御手段とを有する。吸気管に配置され、スロットルバルブを通過する吸入空気量および吸気管圧力に基づいて、吸入空気量検出手段(エアフローメータ)よりも下流から供給される2次空気が検出されるとき、パージ流量を制御する流量制御手段による蒸発燃料の流量の増加を抑制する。これにより、2次空気の供給が止まったとき、空燃比がオーバーリッチになるのを防止することができる。
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【課題】 2次空気の供給を的確に検出する。
【解決手段】 エアフローメータによって検出された第1の吸入空気量と吸気管圧力に基づいて検出された第2の吸入空気量との偏差に基づいて2次空気が内燃機関に供給されているか否かを判定する、吸入空気量算出装置が提供される。エアフローメータによって検出された第1の吸入空気量の一次遅れ処理値と第2の吸入空気量との偏差(DGAIR)を算出し、偏差(DGAIR)とこの偏差の平均値との差分(DDGAIR)が所定値より大きいとき、2次空気が供給されていると判定する。エアフローメータから検出される第1の吸入空気量をそのまま用いるのではなく、その一次遅れ処理値を用いることにより、過渡的な負荷変動によるスロットル開度の変化による第1の吸入空気量の変化はなまされる。一次遅れ処理値と第2の吸入空気量との偏差(DGAIR)には負荷変動によるスロットルの開度変化の影響は現れない。
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【課題】 広い範囲でダイレクトスタートによる迅速で静寂な始動を行うことができる内燃機関の始動装置を提供すること。
【解決手段】 エンジン(1)停止中に膨張行程にある気筒の燃焼室(2)に圧縮空気と燃料を供給した後点火を行い、エンジン停止中に圧縮行程にある気筒には当該気筒のピストン(16)の停止位置が所定クランク角未満、即ち上死点近傍にある場合に当該気筒の燃焼室(2)内に圧縮空気を供給して、点火を行う。 (もっと読む)


【課題】2次エア供給システムの異常の有無の診断の精度の低下を好適に抑制することのできる2次エア供給システムの診断装置を提供する。
【解決手段】エアポンプ34を作動させた状態で、開閉弁32の開状態における2次エア供給通路30内の圧力と、開閉弁32の閉状態における2次エア供給通路30内の圧力とを計測する。そして、これらに基づき2次エア流量を算出し、算出される2次エア流量と判定値とに基づき2次エア供給システムの異常の有無の診断を行なう。一方、バッテリBの電圧と吸入空気量とに基づき、エアポンプ34の温度を算出する。そして、上記診断のための判定値を、圧力計測時のエアポンプ34の温度に基づき補正する。 (もっと読む)


【課題】専用のセンサを別途設けることなく、大気圧を高頻度で更新することのできる内燃機関の制御装置及び車両用大気圧情報取得方法を提供する。
【解決手段】排気通路10には、2次エア供給通路30を介してエアポンプ34により2次エアが供給される。2次エア供給通路30には、圧力センサ33が設けられている。この圧力センサ33による圧力の検出結果は、ECU40に取り込まれ、RAM44のメモリ領域44aに記憶される。更に、圧力センサ33による圧力の検出結果は、大気圧についての情報を記憶する記憶領域である44bにも記憶される。 (もっと読む)


【課題】
機能が正常,異常いずれの場合においても、同じタイミングで診断の実行を判定することにより診断の頻度を評価できるようにすることを目的とする。
【解決手段】
部品または機能が正常であることを判定する手段および該部品または機能が異常であることを判定する手段を含む該部品または機能の診断手段と、該正常であることを判定する手段が正常であることを判定したとき、該異常であることを判定する手段が異常を判定するタイミングを推定する手段と、該タイミングを検出する手段がタイミングを検出したとき、該診断手段が実行されたと判定する手段を有した。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単かつ部品点数が低減されて低コスト化されるとともに、副室の熱による作動不良や熱疲労破壊の発生を防止して副室の掃気を確実行い得る副室掃気装置を備えたパイロット着火式ガスエンジンを提供する。
【解決手段】 パイロット着火式ガスエンジンにおいて、給気通路から分岐されて副室に連通され給気通路内の給気の一部を副室内に供給する掃気通路を設けるとともに、該掃気通路に給気通路側から副室側に向かう給気の流れを許容し副室側から給気通路側に向かうガスを遮断する逆止弁を設け、前記掃気通路を通した給気の一部により副室内の掃気を行うように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の製造コストを低減し、始動手順に必要なエネルギー条件も同時に少なくするディーゼル・エンジンを提供すること。
【解決手段】ディーゼル・エンジン1は、電子的に駆動する制御システム7を有している。シリンダ2及びピストン3によって形成される作動空間20は、燃料用噴射ノズル26と始動空気用供給ノズル25とガス状の作動空間内容物用のガス交換弁23と関連している。この噴射及び供給ノズルとガス交換弁を作動する時間間隔は自由に設定可能な制御時間である。これらの制御時間は、制御システムによって、圧縮によって燃料の着火条件が第1の作動空間でもたらされるよう電子的に調整することができる。始動空気を供給して仕事を行うことにより、これに必要なエネルギーを第2の作動空間に与えることができる。各ガス交換弁は、関連している作動空間で起きるプロセスに応じて作動させることができる。 (もっと読む)


本発明の電子式原動機制御部には多数の個別のコンポーネント(302,310,312,320)が含まれており、これらの一部は互いにトリガされる。トリガ接続(308,318)の変更にはこれまで、例えば原動機制御部のソースコードの変更が必要であった。本発明では、ラッパー(306,316)を中間接続することによってすべてのトリガ接続が実現される。ここでこれらのラッパーは、コンポーネント(302,312)からトリガ信号を受け取り、場合によってはこのトリガ信号を別のタイプのトリガ信号に変換した後、この信号を、トリガすべき第2コンポーネント(310,320)に転送する。この場合、トリガ接続を作成または変更するためには単にラッパーのコンフィギュレーションを変更するだけでよい。
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【課題】 複数内燃機関を搭載した車両において、排気エミッションの悪化を抑制しつつ補助エンジンを始動することができる始動装置を提供する。
【解決手段】 始動装置1は、内燃機関であるメインエンジン10と、メインエンジン10より小排気量のサブエンジン20と、メインエンジン10の排気ガスとサブエンジン20の排気ガスとを集合させる集合部180を有する排気管170と、集合部180の下流に配置される排気浄化触媒40とを備える内燃機関の始動装置であって、触媒温度に基づいて排気浄化触媒40が活性状態であるか否かを判定するとともに、メインエンジン10の運転状態に基づいて排気浄化触媒40内の雰囲気がリーンであるか否かを判断するエンジンECU50と、排気浄化触媒40が活性状態であると判定され、かつ排気浄化触媒40内の雰囲気がリーンであると判断されたときに、サブエンジン20を始動するスタータモータ21とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノックの発生および燃料の燃焼の悪化を抑制することができる内燃機関を提供すること。
【解決手段】 燃焼室A内の残留ガスを掃気する内燃機関1において、吸気弁36aおよび排気弁36bがともに開弁するバルブオーバーラップを判断するバルブオーバーラップ判断部74と、バルブオーバーラップ判断部74により判断されたバルブオーバーラップ時に吸気経路4側から燃焼室A内に空気を導入する空気導入装置6と、内燃機関1に供給される燃料の性状を判断する燃料性状判断部76と、内燃機関1のノックの発生を取得するノック発生取得部75と、を備え、空気導入装置6は、ノック発生取得部75により内燃機関1のノックの発生が取得された場合に燃料性状判断部76により判断された燃料の性状に基づいて、燃焼室A内に導入する空気の導入量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 未燃の炭化水素の排出量を低減することが可能な予混合圧縮自着火式内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】 この制御装置は、ピストン22の頂面の外周とファーストリング26bとの間の同ピストン22の側面であるピストントップランドと燃焼室25の側壁との間に形成されるクエンチ領域Bに、空気噴射弁62dからガス噴射孔61cを介して不燃ガス(空気)を噴射する。この結果、クエンチ領域Bの混合ガスが燃焼室25の中央部へ押し出されるので、クエンチ領域B内の燃料濃度を低減することができる。これにより、クエンチ領域Bにおいて未燃の炭化水素が生成されにくくなり、同未燃の炭化水素の排出量を低減することができる。 (もっと読む)


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