説明

Fターム[3G384BA31]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 排気ガス処理装置 (2,637)

Fターム[3G384BA31]の下位に属するFターム

Fターム[3G384BA31]に分類される特許

201 - 220 / 1,113


【課題】ハイブリッド車両において、内燃機関の始動時におけるエミッションを抑制する。
【解決手段】プラグインハイブリッド車両たるハイブリッド車両10において、ECU100は、EV走行時にエンジン始動制御を実行する。当該制御において、ECU100は、バッテリ600の蓄電残量SOCが基準値C未満である場合にエンジン200を始動させる。ここで、ECU100は、蓄電残量SOCが基準値B(B>C)未満である場合にEHC400への通電を開始する。また、蓄電残量SOCが基準値B以上且つ基準値A(A>B)未満の領域において、車速Vが基準値D0以上であるか、モータ要求出力Pmtgが基準値F0以上であるか、或いは車速Vが基準値D1(D1<D0)以上であり且つモータ要求出力Pmtgが基準値F1(F1<F0)以上である場合には、EHC400への通電を開始する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の空燃比制御装置に関し、学習が収束したと判定されて学習が制限された後に外乱が生じた場合であっても排気エミッションの悪化を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、複数の気筒群(第1バンク11、第2バンク12)を有する。各気筒群毎に、触媒18、メイン空燃比センサ20およびサブ酸素センサ22を含む空燃比フィードバック制御システムが設けられる。サブフィードバック制御の学習が収束したと判定された場合には、以降の学習が制限される。各気筒群で学習が収束したと判定された場合に、サブ酸素センサ22の出力に基づいて算出される所定の指標値を気筒群間で比較する。気筒群間での指標値の差が所定値を超える場合には、学習の制限を解除する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車において、触媒の暖機要求があった時に、触媒暖機制御による二次電池の過充電の問題を解消しながら、触媒を早期に暖機できるようにする。
【解決手段】エンジン12と電動機14と発電機13とを備えたハイブリッド車両において、触媒の暖機要求があった時に、エンジン12から排出される排ガス量を増加させるようにエンジン12の動力を増加させるとともに、発電機13の発電電力を増加させることによって車輪を駆動するトルクの増加を抑える。この際、二次電池20の残りの充電可能量を考慮して、電動機14に入力する電力を制御することで、発電機13から二次電池20に充電する電力を、該二次電池20の充電能力を超えないように制限する。これにより、触媒暖機制御による二次電池20の過充電の問題を解消しながら、触媒を早期に暖機する。 (もっと読む)


【課題】制動操作フィーリングの低下を抑制することができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10が発生させた動力を流体を介して伝達可能である流体伝達手段2が搭載された車両1の車両用制御装置100において、内燃機関10の冷間時に、車両1の車速が予め設定される所定速度範囲内であり、かつ、車両1に対する制動操作がなされた場合に、当該内燃機関10の温間時の目標アイドル回転速度で出力可能な出力トルクと同等の出力トルクを出力可能なトルクダウン要求時の目標アイドル回転速度に基づいて、内燃機関10を制御して内燃機関10の吸気通路の開度を低減することで内燃機関10の出力トルクを低下させる第1トルクダウン制御を実行する第1トルクダウン制御手段101を備える。 (もっと読む)


【課題】機関回転速度を早期に安定させることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、内燃機関の排気通路に設けられた排気浄化触媒の早期暖機を図るために、吸入空気量を強制増量するとともに点火時期を強制遅角する触媒暖機制御を実行する。また、内燃機関のアイドル運転時に機関回転速度を目標回転速度に収束させるために、点火時期をフィードバック制御する回転速度制御を実行する。フィードバック制御のフィードバックゲインBを吸入空気量に基づいて設定する(S403,S407,S408)。 (もっと読む)


【課題】燃料カット中に空燃比センサの診断を行う場合に、燃料カットの開始直前の機関運転状態によって診断精度の低下することを防止する。
【解決手段】所定の機関運転状態のときに燃料カットを行う(ステップS11,S12)。この燃料カット中に、空燃比センサのセンサ出力値の変化速度に対応する応答パラメータとしての変化量ΔVを算出する(ステップS15)。この変化量ΔVが判定基準値ΔV0よりも小さい場合に、空燃比センサの異常と診断する(ステップS17〜S19)。燃料カット開始時の空燃比センサのセンサ出力値Vstを記憶し(ステップS13)、この燃料カット開始時センサ出力値Vstに応じて、判定基準値ΔV0を補正する(ステップS14)。 (もっと読む)


【課題】排気浄化における異常を精度よく判定することができる空燃比制御装置及び空燃比制御方法を提供する。
【解決手段】排気通路13に設けられた触媒18の上流で検出された空燃比が目標空燃比となるように燃料噴射量を補正するフィードバック補正値を算出するとともに、下流で検出された酸素濃度に基づき空燃比を補正するサブフィードバック補正値を算出し、その酸素濃度に基づき空燃比の目標空燃比に対する定常的なずれを補償する学習値を更新する。また、学習値の更新を停止し、予め算出された学習値を用いて触媒の酸素吸蔵量を算出し、該酸素吸蔵量に基づいて排気浄化における異常状態を検出する異常判定制御を行うとともに、異常判定制御の実行時間が基準時間よりも大きく、且つ該制御で算出された前記酸素吸蔵量が、予め定めた判定値未満である場合に、前記異常判定制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】触媒の上流側および下流側の酸素濃度パラメータセンサの間の出力特性のずれを補償しながら、劣化判定を適切に行える触媒の劣化判定装置を提供する。
【解決手段】酸素貯蔵能力を有する触媒7に流入する排ガスを酸化雰囲気から還元雰囲気に切り換えた後、触媒7の上流側の第1LAFセンサ12および下流側の第2LAFセンサ13でそれぞれ検出された、酸素濃度を表す第1および第2当量比KACT1、2を積算し、第1および第2還元剤量積算値sumkact1、2を算出する。第1および第2還元剤量積算値sumkact1、2を、所定期間以降に検出された第1および第2当量比平均値avekact1、2でそれぞれ除することで、第1および第2LAFセンサ12、13間のゲインのずれを補償するように補正する。そして、補正された第1および第2還元剤量積算値sumkact1、2を比較し、触媒7の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の下流に設けられた排気センサを用いて排気浄化触媒の酸素吸蔵能力を測定するに際して、その排気センサ周囲の排気ガスが十分混合されていない状態が生じたとしても精度よく酸素吸蔵能力を測定する
【解決手段】酸素放出量Orを導出したあとその導出した酸素放出量Orが今回取り得ると予測される酸素放出予測範囲から下方に外れているか否かを判定し(S230)、導出した酸素放出量Orが酸素放出予測範囲から下方に外れていなかったときには直ちに目標空燃比をリーン空燃比に設定する(S250)。一方、導出した酸素放出量Orが酸素放出予測範囲から下方に外れていたときには排気浄化触媒31に残存している酸素がすべて消費されるよう過剰噴射量Pnが必要燃料量Pnref以上となって(S310で否定判定)から、目標空燃比をリーン空燃比に設定する(S250)。 (もっと読む)


【課題】 触媒の内部状態が安定し、排ガスの流量や排ガス中の酸素濃度の変動が抑制された状態で、触媒の劣化判定を行うことで、判定精度を向上させることができる触媒の劣化判定装置を提供する。
【解決手段】 本願発明の劣化判定装置によれば、触媒7の上流側および下流側における排ガス中の酸素濃度をそれぞれ表す第1および第2当量比KACT1、KACT2を検出する。劣化判定を実行するに際しては、混合気の空燃比(目標当量比KCMD)を、理論空燃比よりもリッチな第1空燃比(第1目標値KPREF1)、リーンな第2空燃比(第2目標値KPREF2)、およびリッチな第3空燃比(第3目標値KPREFP3)に、順に切り換えて制御する。そして、空燃比が第3空燃比に制御されている状態で検出された第1および第2当量比KACT1、2の相互の比較結果に基づいて、触媒7の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】触媒の排ガス成分浄化能を直接検出して高精度な診断を行う。
【解決手段】本発明は、内燃機関の排気通路に配置された触媒の劣化を診断する装置に関する。空燃比を一定に制御すると共に、触媒に供給される排気ガスのNOx濃度を変化させ、触媒後センサの出力が所定値に達した時点における供給NOx濃度又はその相関パラメータ(例えばバルブオーバーラップ)の値を所定値(OLs)と比較して触媒の劣化を判定する。触媒のNOx浄化能を直接検出して劣化診断を行うので、エミッションに関連する触媒の劣化を高精度で診断することができる。 (もっと読む)


【課題】排気センサに対する再生処理頻度を高くすることなく排気センサに付着したパティキュレートを十分に燃焼させて排気センサを再生する排気センサ再生装置およびそれを用いた吸排気制御システムを提供する。
【解決手段】排気センサ再生装置は、排気センサであるA/Fセンサの出力信号に基づいて検出した空燃比の値と、所定のエンジン運転状態から推定した空燃比の値とから、A/Fセンサの応答時間の遅れを検出する(S300)。A/Fセンサの応答時間が所定時間(R1)以上遅れており(S302:Yes)、排気流速が所定速度(V1)以下の場合(S304:Yes)、排気センサ再生装置は、電動ファン等により排気流速を強制的に増加させる(S306)。さらに、排気温度が所定温度(K1またはK2)以下の場合、排気センサ再生装置は、アフター噴射およびポスト噴射のうち少なくともポスト噴射を実施して排気温度を上昇させる(S312)。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのリフト量の可変制御が実行される内燃機関にあって排気浄化触媒の劣化を精度良く判定することのできる排気浄化触媒の劣化判定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、排気通路に排気浄化触媒が設けられるとともに吸気バルブのリフト量の可変制御とスロットルバルブの開度制御との協働制御を通じて吸気量が調節される多気筒内燃機関に適用される。混合気の空燃比を強制変更した後における排気浄化触媒より下流側の排気の酸素濃度に基づいて同排気浄化触媒の酸素吸蔵容量を算出し、同酸素吸蔵容量に基づいて排気浄化触媒の劣化判定を行う。酸素吸蔵容量の算出に際して(S202:YES)、吸気バルブのリフト量VLを所定量VLcまで強制的に増大させる強制増大処理を実行する(S203)。 (もっと読む)


【課題】始動及び停止が自動的に行われる内燃機関にあって、排気性状の悪化を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】M/Gのみによる走行を行うハイブリッド車両に搭載される内燃機関にあって、その排気通路には排気を浄化する排気浄化触媒が担持された触媒装置が設けられている。電子制御装置は内燃機関の自動停止条件であるM/G走行条件成立時に、触媒温度Tが浄化能力の低下する所定温度Tc以下であることを条件として、全気筒のうちの一気筒を運転させる気筒運転制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】エミッションの悪化を抑制しつつ、触媒の劣化判定を行う。
【解決手段】空燃比センサの劣化判定装置(1)は、内燃機関(10)の動作状態を検出する動作状態検出手段(31)と、検出された動作状態が所定状態であることを条件に、排気通路(14)における第1空燃比がストイキオメトリに近づき、且つ複数の気筒(12a〜12d)のうち少なくとも二つの気筒の各々における第2空燃比が第1範囲内で相異なるように燃料供給手段(15)を制御した後に、第1空燃比がストイキオメトリに近づき、且つ第2空燃比が第2範囲内で相異なるように燃料供給手段を制御する制御手段(31)と、第2空燃比が第1範囲内で相異なる場合の空燃比センサの出力である第1出力、及び第2空燃比が第2範囲内で相異なる場合の空燃比センサの出力である第2出力に基づいて空燃比センサが劣化しているか否かを判定する判定手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生効率を向上させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、吸気通路に設けられたコンプレッサ及び排気通路に設けられたタービンを有するターボチャージャと、排気通路上のタービンより下流側に設けられた排気浄化装置と、排気通路上の排気浄化装置より下流側の位置から、吸気通路上のコンプレッサより上流側の位置へ排気を環流させる排気環流装置と、制御手段と、を備える。制御手段は、通常燃焼と予混合圧縮着火燃焼との間で切替えを行う。ここで、通常燃焼とは、いわゆる拡散燃焼を示している。制御手段は、排気浄化装置の再生制御を行う際に、予混合圧縮着火燃焼を行うとともに、排気還流装置を動作させる。このようにすることで、排気浄化装置の再生効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 触媒昇温制御が比較的短時間中断された後に再開された場合において、ブレーキブースタによるブレーキ操作力を迅速に確保することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 吸気圧PBAに応じたゲージ圧PBGA(=PBA−PA)が閾値MPPBGALより高くなると、吸入空気量を低減するための減算補正値IFIREMPを漸増させる制御を行う(S307,S314,S315)。当該車両が走行を開始すると(FVAIC=1)、触媒昇温制御を中断し、減算補正値TIFIRMPを前回値に保持する(S310)。車両走行が短時間で終了したときは再度触媒昇温制御が開始され、保持された減算補正値IFIREMPが初期値として適用される。 (もっと読む)


【課題】排気調節弁が完全に閉状態にならない閉異常のときでも排気浄化装置の触媒が過熱するのを抑制する。
【解決手段】EGRバルブが完全に閉状態にならない閉異常が検出されていないときには(フラグFaが値0のときには)、所定の高負荷運転領域で排気ガスの再循環を伴ってエンジンを運転するときに(フラグFiが値1のときに)基本燃料噴射量Qftmpを増加方向に補正した目標燃料噴射量Qf*を用いてエンジンを制御する(S220,S230,S250,S260)。また、閉異常が検出されているときには(フラグFaが値1のときには)、排気ガスの再循環を伴ってエンジンを運転する際に運転可能な全領域で排気ガスの再循環を伴ってエンジンを運転するときに基本燃料噴射量Qftmpを増加方向に補正した目標燃料噴射量Qf*を用いてエンジンを制御する(S220,S250,S260)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、触媒劣化抑制のために減速時の燃料カットを禁止する場合において、エンジンブレーキの効きの低下を防止しつつ、失火を確実に回避することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、排気ガスを浄化する触媒と、触媒が高温状態であるか否かを判定する触媒温度判定手段と、減速時に触媒が高温状態であると判定された場合に、燃料カットの禁止を要求する触媒劣化抑制手段と、吸入空気量を調整する空気量調整アクチュエータと、体積効率と相関する値を負荷率として算出する負荷率算出手段と、触媒劣化抑制手段により燃料カットの禁止が要求されているときに、負荷率が所定負荷率より低い場合あるいは低くなるおそれのある場合に、空気量調整アクチュエータの制御値を補正する負荷率制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気供給弁の開度に応じて排気を吸気系に供給可能な排気供給手段を備える内燃機関の浄化触媒の温度をより正確に推定する。
【解決手段】エンジンへの吸入空気量GaとEGRバルブを開弁するステッピングモータの目標ステップ数Ns*とに基づいて設定した触媒の将来温度T*と前回Tcatとに基づいて係数kを設定し(S230)、目標ステップ数Ns*に一次遅れ処理を施した実ステップ数Nsに基づいてEGRバルブが開弁されてからの単位時間当たりの温度変化量ΔTegrを設定し(S250)、エンジンおよび三元触媒の状態に基づく単位時間当たりの温度変化量ΔTに温度変化量ΔTegrを加え係数kを乗じたものを前回Tcatに加えて現在温度Tcatを推定する(S260)。これにより、将来温度T*に一次遅れ処理的な曲線をもって徐々に近付くよう浄化触媒の温度を推定することができる。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,113