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Fターム[3G384BA31]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 排気ガス処理装置 (2,637)

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【課題】精度良く触媒の劣化を診断する触媒劣化診断装置及び触媒劣化診断方法を提供する。
【解決手段】内燃機関(2)の排気通路(22)に設けられ、排気中の有害成分を浄化する触媒(23)の劣化を診断する触媒劣化診断装置(10)であって、前記排気通路(22)において前記触媒(23)の上流と下流との温度差を算出する温度差算出手段(ステップS12)と、前記温度差に応じて、前記触媒(23)が劣化したか否かを診断する劣化診断手段(ステップS14)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ等からのエンジン再始動時に、上述した共振現象の発生を回避しつつ、モータリング中の作動ガスによる触媒の冷却を防止する。
【解決手段】排気通路7に介装した排気浄化用の触媒17と、機関始動時にクランク軸を強制的に回転させる駆動手段30と、所定のアイドルストップ許可条件が成立するとエンジン1を自動停止させるアイドルストップを実行し、その後、所定のアイドルストップ解除条件が成立するとエンジン1を再始動させる自動停止始動手段20と、を備え、自動停止始動手段20は、アイドルストップからのエンジン再始動時に、エンジン1と車両のマウント共振が生じる回転領域よりも低い所定の回転数まで駆動手段30によってエンジン回転数を上昇させてから、燃料噴射を開始してエンジン1を再始動させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火燃焼モードで運転中、圧縮自己着火燃焼モードで運転できないトルクを運転者が要求してきた場合であっても、トルクの変更を要求した直後から加速感が得られるため、ドライバビリティが向上させることができる圧縮自己着火式内燃機関の制御装置を提供する
【解決手段】燃焼モード切替判定手段103は、圧縮自己着火燃焼モードの燃焼制御中に、要求エンジントルクが、火花点火モード領域内のエンジントルクになった要求タイミングで、火花点火燃焼モードへの切替えを判定し、圧縮自己着火燃焼モード領域内の最大エンジントルクを上限とし、要求タイミングの実エンジントルクを下限とする範囲内に目標中間トルクを設定し、燃焼制御手段104〜107は、実エンジントルクが目標中間トルクとなるように、圧縮自己着火燃焼モードの燃焼制御を行い、実エンジントルクが目標中間トルクに到達後、火花点火燃焼モードから圧縮自己着火燃焼モードへの切替えを開始する。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化を瞬時に検出することが可能な排気浄化触媒の劣化判定装置を提供する。
【解決手段】排気浄化触媒の劣化判定装置は、排気通路上に設けられた酸化触媒の劣化判定を行うために利用される。第1の温度検出手段は、酸化触媒における上流側の温度を検出し、第2の温度検出手段は、第1の温度検出手段が温度を検出する箇所よりも下流側の酸化触媒における温度を検出する。そして、劣化判定手段は、酸化触媒のA/F雰囲気がリッチからリーンへ切り替わった際に、第1の温度検出手段が検出した温度変化に対して第2の温度検出手段が検出した温度変化が大きい場合に、酸化触媒が劣化していると判定する。これにより、酸化触媒の劣化を瞬時に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】トルク変動や失火を抑制しつつエンジン始動時のエミッション低減を図ることを課題とする。
【解決手段】エンジン制御装置は、排出ガス低減制御と触媒暖機促進制御との切り替えを行う切替制御部を備え、当該切替制御部は、前記排出ガス低減制御から前記触媒暖機促進制御への切り替えの際に、少なくとも空燃比をリッチ側に移行すると共に点火時期を遅角側に移行する切替制御を行う。この切替制御には、目標とするリッチ側空燃比及び遅角側点火時期へ段階的に移行させるなまし制御が含まれる。これにより、排出ガス抑制制御から触媒暖機促進制御へ切り替えられる際のトルク変動や失火を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常を好適に診断する。
【解決手段】各燃料噴射弁からの燃料噴射量をアクティブに制御して入力空燃比を強制的に振動させる。各燃料噴射弁から空燃比センサまでの系を一次遅れ要素によりモデル化し、このモデルに対する入力空燃比と、空燃比センサから得られる出力空燃比とに基づきゲインおよび時定数を同定する。ゲインおよび時定数の同定値がそれぞれ所定値未満であるか否かにより空燃比ばらつき異常の有無を診断する。ゲインと時定数の両方が小さくなるのは空燃比ばらつき発生時特有の現象なので、これを利用する。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機の最中に走行状態や内燃機関の温度,走行モードなどが変化してもより適正に触媒の暖機を行なうと共に運転者や乗員に違和感を与えないようにする。
【解決手段】エンジンを通常の回転数で運転して触媒暖機を行なうよう回転数アップ要請フラグFupに値0を設定したときには(S630)、触媒暖機が完了するまで回転数アップ要請フラグFupを変更することなく、エンジンを通常の回転数で運転したときに触媒暖機に適した触媒暖機条件を設定して触媒暖機を行ないながら走行し、エンジンを通常の回転数より大きな回転数で運転して触媒暖機を行なうよう回転数アップ要請フラグFupに値1を設定したときには(S600)、触媒暖機が完了するまで回転数アップ要請フラグFupを変更することなく、エンジンをその大きな回転数で運転したときに触媒暖機に適した触媒暖機条件を設定して触媒暖機を行ないながら走行するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】走行モードに応じて触媒の暖機を行なう。
【解決手段】ハイブリッド走行優先モードが設定されているときには、触媒暖機を完了する完了温度Tstopとして三元触媒が活性化する下限温度より若干高い温度T22を設定して(S530)、エンジンを触媒暖機運転しながら走行し、電動走行優先モードが設定されているときには、完了温度Tstopとしてハイブリッド走行優先モードが設定されているときの温度T22より高い温度T12を設定して(S520)、エンジンを触媒暖機運転しながら走行する。これにより、ハイブリッド走行優先モードが設定されているときには、過剰に触媒暖機をすることを抑制し、電動走行優先モードが設定されているときには、次にエンジンを始動したときのエミッションの悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒後センサの劣化影響を排除して酸素吸蔵容量の計測精度を向上する。
【解決手段】触媒下流側の空燃比を検出する触媒後センサの出力Vrの反転に応答して、触媒上流側の空燃比をリッチ・リーンに切り替えるアクティブ空燃比制御を実行する。触媒後センサ出力Vrの反転周期毎に触媒の酸素吸蔵容量を計測し、その反転周期内において触媒後センサ出力Vrが定常となっている期間t11〜t12に酸素吸蔵容量を計測する。触媒後センサ出力の反転期間を計測期間から除いて触媒後センサの劣化影響を排除する。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化を抑制でき、かつコストの低減に有利な過給機付内燃機関を提供する。
【解決手段】排気通路4のタービン5bにて排気エネルギを回収して吸気通路3のコンプレッサ5aを駆動するターボチャージャ5と、排気通路4のタービン5bよりも下流側の区間に設けられて排気を浄化する排気浄化触媒6とを備えた内燃機関1において、タービン5b及び排気浄化触媒6を迂回して、排気通路4のタービン5bよりも上流側の区間と排気浄化触媒6よりも下流側の区間とを接続するバイパス通路8と、バイパス通路8に設けられて排気を浄化するバイパス排気浄化触媒9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】上流触媒の酸素吸蔵量による影響の抑制に好適な排気センサの診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路7に配設される排気浄化用触媒8の活性率を検出若しくは演算する触媒活性率推定演算手段(ステップS1)と、前記触媒8の上流側空燃比をリッチ側とリーン側との間で強制変更する空燃比アクティブ制御手段(ステップS3)と、前記触媒活性率推定演算手段により検出若しくは演算された触媒活性率が予め設定した値より低い非活性状態において、前記空燃比アクティブ手段を作動させて、得られる排気センサ10の出力信号に基づいて排気センサ10の異常を判定する異常判定手段(ステップS4−ステップS5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】DPFの過昇温の可能性があると判定されたら酸素濃度を低減して過昇温を抑制する排気浄化装置であり、装置構成が有するばらつきを学習することによって酸素低減の目標値を低く設定できて、迅速に酸素濃度を低減できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPFにおいて過昇温発生の可能性が検出された時刻t0以降に、2段階でDPFに流入する排気中の酸素濃度を低減する。予め装置構成が有するばらつきを学習することにより、急速に酸素濃度を低減させる第1段階では従来技術での目標値T1よりも低く目標値T1’を設定して迅速に酸素濃度を低減する。その後フィードバック制御により最終的な目標値T2に収束させる。学習なしの場合よりも学習ありの場合の方が目標値T2に達するまでの整定時間が短くできる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒の酸素吸蔵能力をより適正に判定することができるようにする。
【解決手段】触媒推定温度Testの時間変化量である触媒推定温度変化量ΔTestが閾値Tref未満であり、吸入空気量Qaが閾値Qref1以上であり、吸入空気量Qaの時間変化量である吸入空気量変化量ΔQaが閾値Qref2以上のときには、酸素吸蔵量算出禁止フラグFcmaxに値1をセットして酸素吸蔵量の算出を禁止する(S360〜S390)。吸入空気量Qaが急増したときに排気ガスが浄化触媒を吹き抜けてしまうことによる浄化触媒の酸素吸蔵量の誤計算を抑制することができる。その後、解除指標値Gsmが閾値Gref未満であり、解除指標値変化量ΔGsmが負の値となったときに酸素吸蔵量の算出の禁止を解除する(S420〜S440)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気触媒を暖めるためのリッチリーン制御の内容を、燃料の種類に応じて適切に変更することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。また、この発明の他の目的は、排気触媒を暖めるためのリッチリーン制御の内容を、燃料の種類に応じて適切に変更する構成を備えた、FFV(Flexible Fuel Vehicle)を提供することである。
【解決手段】ECU50は、リッチリーン制御を実行可能である。リッチリーン制御は、排気ガスが、未燃成分を含むリッチ排気ガスと酸素を含むリーン排気ガスとに交互に変化するように、内燃機関10の#1〜#4気筒の燃料噴射量を制御する。内燃機関10の燃料性状センサ24の出力に基づいて、燃料のアルコール濃度が取得される。燃料のアルコール濃度が高いほど、リッチリーン制御のΔA/Fが大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】自動車に装着された排気ガス浄化を目的とした触媒等の劣化や損傷による装置置の詰りを、容易に測定できる排気圧力の測定器を提供する。
【解決手段】ダイアル式又はデジタル式圧力計と、排気脈動減衰器と、Oセンサーの種類に応じたアダプターと、これらを連結するホース及び、エアカプラを組み合わせて、一体と成し、自動車排気装置上流に位置する。Oセンサーの取付けネジ部に、アダプターを用いて取付け、排気装置の詰まりによって生じる排気圧力を測ることを特徴とする自動車排気圧力測定器。排気装置に取り付けるアダプター(7)・ジョイントカプラ(3)・ホース(4)内部が空洞で円筒形150cc程度の容積を有し排気行程で生じる脈動を抑えるサージタンク(2)・取付け金具(5)・ダイアル式又はデジタル式圧力測定器(1)が一体と成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の自動停止制御が行われた場合であっても、その後、冷媒による排気の冷却で水分が凝縮することを防止或いは抑制するとともに、触媒暖機性やヒータ性能を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 触媒12に流入する排気を内燃機関50の冷却水により冷却する水冷エキマニ11と、水冷エキマニ11への冷却水の流入を制御することが可能な第1のバルブ22とを備えた排気冷却構造が設けられるとともに、自動停止制御および自動再始動制御が行われる内燃機関50について制御を行うECU1であって、水冷エキマニ11を流通する冷媒の温度を検出する検出手段と、検出手段が検出した温度が所定値L未満である場合に、水冷エキマニ11への冷却水の流入量を減少させるように第1のバルブ22を制御する制御手段と、内燃機関59が自動停止制御された場合に、所定値Lを大きくする設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の機関本体を一時的に停止した後に再始動した時に、優れた排気ガスの浄化能力を有するように内燃機関を制御する制御装置を提供する。
【解決手段】機関排気通路の内部に配置され、排気を浄化する排気処理装置と、排気処理装置の上流側に配置され、排気ガスに含まれる未燃燃料を燃焼させる燃焼手段とを備え、機関本体の運転を一時的に停止可能にした内燃機関の制御装置であって、機関本体の運転を一時的に停止する条件が成立したときに、気筒内においてリーンの空燃比で燃料を燃焼し、気筒内から排出される排気ガス中の酸素を使用して、燃焼手段により未燃燃料を燃焼させた後に機関本体を停止する。 (もっと読む)


【課題】正確に排気ガス中に含有される有害物質ガスの量を算出することができる有害物質ガス量算出システムを提供する。
【解決手段】有害物質ガス量算出システムとしてのCOガス量算出システム11は、マフラー12により排出される排気ガスの風力を検出する風力センサ16と、排気ガスの温度を検出する温度センサ17と、排気ガス中に含有されるCOガスの濃度を検出するCOガス濃度センサ18と、検出された排気ガスの風力、温度およびCOガスの濃度に基づいて、排気ガス中に含有されるCOガスの量を算出する算出部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの特定運転時において、圧縮上死点以降に点火しても着火安定性、燃焼安定性に優れ、エンジンの温度や触媒の温度を速やかに高めることができ、排気ガスの浄化性能に優れた火花点火式直噴エンジンを提供する。
【解決手段】マルチホールインジェクタ7や点火プラグ6を備え、流量制御弁35の制御によって燃焼室15にスワール流が形成される火花点火式直噴エンジン1である。ピストン4の頂面14はペントルーフ形状に形成されている。エンジン1の特定運転時において、吸気工程と圧縮工程後半とで燃料が2回噴射され、圧縮上死点以降に点火が行われるように制御されている。その圧縮工程後半に第2噴口28bから噴射される燃料が頂面14の第1斜面(斜面)42に衝突した後、スワール流に流されて点火プラグ6周りに移送されるように、噴霧がスワール流の上流側の斜面に衝突するようにその噴口の向きが設定されている。 (もっと読む)


【課題】減筒運転が実行可能な多気筒内燃機関に対し、この減筒運転への移行に伴う車両の振動を抑制しながらも、この減筒運転の実行期間を長く確保することができる多気筒内燃機関の運転制御装置を提供する。
【解決手段】無負荷運転時または軽負荷運転時において、クラッチ機構が係合状態または手動変速機が非ニュートラル状態であるときには全気筒運転から減筒運転への切り換えを禁止し、クラッチ機構が解放状態または手動変速機がニュートラル状態であるときには全気筒運転から減筒運転への切り換えを許可する。クラッチ機構が解放状態であるか否かの判定としては、エンジンの回転変動幅が、所定の閾値よりも大きい場合に解放状態であると判断する。 (もっと読む)


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