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Fターム[3G384BA31]の内容

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本発明は、EGR弁(2)及び/またはスロットル・フラップ(3)を作動させることによって、特にNOx放出を削減するための内燃機関における排気ガス再循環(EGR)方法に関する。当該方法は、EGR弁(2)及び/またはスロットル・フラップ(3)を作動させるための値にためのNOx値の測定後、所定の期間の間、現在のNOx測定値と、NOx測定の完了からの経過時間と、及びNOx低減のために有効な内燃機関(1)のパラメータとを含む数学的モデルを使用することを特徴とする。
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内燃エンジン又は該エンジンの排気ガス後処理システムにおけるセンサの酸素ポンプ・セルを制御するための方法が開示されており、該方法は、前記ポンプ・セル内の電流のフィード・バック制御に、更なるフィード・フォワード制御パスを加えるステップを備え、該制御パスは、エンジンの運転データから計算される排気ガスの組成の特性を基に、期待されるポンプ電流を推定する。
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【課題】過給機を備えた往復動内燃機関の排ガス中のNOをSCRシステムで除去する場合に、往復動内燃機関の過度特性悪化を抑制して排ガス中のNO除去を可能とする。
【解決手段】過給機30が排気管38,44,48に設けられた往復動式舶用ディーゼル機関10において、タービン34の上流側排気管38に尿素水溶液供給部42を設け、尿素水溶液タンク40から尿素水溶液bを供給する。排ガスの保有熱で尿素水溶液bを蒸発させかつアンモニアガスに加水分解する。アンモニアガスはタービン34の強い乱流場で排ガスと均一に攪拌混合される。その後排ガスは過給機30の下流側排気管44に設けられたSCR触媒コンバータ46でアンモニアガスが排ガス中のNOを還元し、窒素と水蒸気に変える。タービン34の上流側排気管38に尿素水溶液bを供給するので、助燃バーナ等の追加加熱設備なしでアンモニアガスを発生できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排出ガス浄化装置においては、大気中に放出される亜酸化窒素の排出量を低減することを目的とする。
【解決手段】この発明は、内燃機関の排気通路に、窒素酸化物還元装置を設け、前記窒素酸化物還元装置よりも下流側にアンモニアスリップ防止触媒を設けた内燃機関の排出ガス浄化装置において、前記窒素酸化物還元装置に添加物を供給する添加物供給装置を備え、前記窒素酸化物還元装置と前記アンモニアスリップ防止触媒との間にアンモニア濃度を検出するアンモニア検出手段を備え、前記アンモニアスリップ防止触媒の下流側には亜酸化窒素濃度を検出する亜酸化窒素検出手段を備え、前記亜酸化窒素検出手段により検出された亜酸化窒素濃度に応じて、前記窒素酸化物還元装置に添加物供給装置から供給される添加物の量を制御する添加物量制御手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減速燃料カット中に実行されるブリッピング制御に起因して、触媒床温が過度に上昇することを抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】この車両の制御装置は、内燃機関10から駆動力が伝達される有段式の自動変速機40と、同自動変速機40の変速操作に際し出力軸11とインプットシャフト43とを自動的に断接する機械式のロックアップ機構45と、排気通路31に設けられた排気浄化触媒32とを備え、減速燃料カット中に自動変速機40のダウンシフトが実行されるとき、一時的に燃料噴射を再開して機関回転速度NEを上昇させるブリッピング制御を実行する。そして、排気浄化触媒32の触媒床温θを監視する監視手段と、監視される触媒床温θがブリッピング制御の実行に際して排気浄化触媒32の排気浄化機能を低下させる温度とならように触媒床温θの上昇を抑制する抑制処理を実行する抑制手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関において、燃料添加のタイミング等に応じて学習手段を適切なタイミングで実行し、学習の精度と効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】ECU52は、燃料カット運転を行っているときに、A/Fセンサ46の個体差等を補正するための大気学習を実施する。ここで、燃料カットの前に燃料添加を行っていた場合には、燃料添加を開始してから燃料カットが行われるまでの添加後経過時間t2を計測する。そして、この添加後経過時間t2に応じて、燃料カットを行ってから正常な学習動作が可能となるまでの学習待機時間t0を設定し、学習待機時間t0が経過した時点で、大気学習を実行する。これにより、燃料添加のタイミング等が変化する場合でも、学習待機時間を必要最低限の長さに抑制し、学習効率を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの作動チャンバ、特にシリンダを有する、内燃機関の作動方法に関し、作動チャンバに配置されている少なくとも1つの検知装置によって、作動チャンバ内の圧力を特徴づける第1の値が検知され、この第1の値に基づいて、燃焼時に作動チャンバ内で放出されるエネルギーの推移を特徴づける少なくとも1つの第2の値(16)が検出され、この第2の値(16)に基づいて、少なくとも1つの第3の値(18)が検出され、この第3の値を用いて燃焼のプロセスが少なくとも2つの部分プロセス(20、22)に分けられ、2つの部分プロセス(20、22)の一方が内燃機関を作動するためのノーマルな燃焼に割り当てられ、部分プロセス(20、22)のもう一方はノーマルな燃焼とは異なる特殊燃焼に割り当てられる。 (もっと読む)


【課題】DPFの過昇温抑制のために酸素濃度低減の手法を用いる場合に、失火やエンストの発生を抑制することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPFにおける過昇温抑制制御として、吸気量を絞り、かつアフター噴射を行うことでDPFに流入する排気中の酸素濃度を低減する制御(酸欠制御)を実行する場合に、エンジン回転数の低下に対する燃料噴射量の増加量を酸欠制御でない場合に比べて大きくする。さらにエンジン回転数の低下に対して、噴射時期の進角化、吸気量の増量も併せて実行するとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、排気通路にPMフィルタを備えるストイキバーンエンジンにおいて、PMフィルタの過昇温の発生を良好に回避することを目的とする。
【解決手段】理論空燃比となるように行う制御を空燃比の基本制御としてストイキバーン運転を行う内燃機関10を備える。内燃機関10の排気通路12に、排気ガス中に含まれる粒子状物質PMを捕集するためのパティキュレートフィルタ(PMフィルタ)18を備える。PMフィルタ18が過昇温すると判定された場合には、減速時の燃料カットを禁止する。 (もっと読む)


【課題】触媒が活性化しているか否かを判断するために触媒装置温度を推定する触媒装置温度推定装置において、推定された触媒装置温度に基づき触媒が活性化しているとの判断が誤判断となることを抑制する。
【解決手段】内燃機関の排気系1に配置された触媒装置2の触媒装置温度を推定するための触媒装置温度推定装置であって、現在の排気ガス状態に対応するパラメータに基づき触媒装置の現在の触媒装置温度を算出するためのモデル式を使用して触媒装置温度を推定し、触媒装置は、担体に触媒を担持させて形成され、モデル式は、触媒を担持させる前の担体を使用して、パラメータに対して化学反応による発熱がない触媒装置温度が算出されるように実験的に同定されるか、又は、パラメータに対して化学反応による発熱がない触媒装置温度が算出されるような触媒を担持させる前の担体の物理式である。 (もっと読む)


【課題】揮発性の低い重質燃料の使用時にも燃焼の安定性を確保しながらも、機関始動時の排気エミッションの向上を図ることのできる内燃機関の制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット15は、始動開始からクランキング解除までの第1期間における吸気バルブ作用角を中作用角に設定するとともに、クランキング解除からファーストアイドルの開始までの第2期間における吸気バルブ作用角を小作用角に設定し、更にファーストアイドルの開始からその終了までの第3期間における吸気バルブ作用角を第1期間よりも小さく、且つ第2期間よりも大きい角度に設定する。また電子制御ユニット15は、第2及び第3期間に燃料の始動時増量の大幅削減を実施する。 (もっと読む)


【課題】アクセル開度が所定開度未満の状態から所定開度以上の状態に変更されて排気の吸気系への再循環であるEGRを停止するときに内燃機関の排気を浄化する浄化触媒が過熱されるのをより抑制する。
【解決手段】アクセル開度が所定開度未満の状態から所定開度以上の状態に変更されたときには、エンジンから要求パワーP2が出力されるまでは燃費優先時動作ラインを用いてEGRを伴ってエンジンを運転し(ポイントA→ポイントB)、エンジンから要求パワーP2が出力された以降はエンジンが高トルク要求時動作ライン上で運転されるまでエンジンから要求パワーP2が出力される状態を保持してエンジンの回転数NeおよびトルクTeを高トルク要求時動作ライン上に向けて変更する(ポイントB→ポイントC)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼室内での燃焼に対する影響を抑制しつつ排気浄化触媒などのために噴射される燃料増加を可能とする。
【解決手段】1つの燃料噴射において、排気対策用燃料量分の燃料のみがすべて排気行程で噴射されるタイミングで燃料噴射を開始するように設定する(S116,S118,S120)。このことにより燃焼用燃料量分は吸気行程にて噴射される。このため排気対策用燃料は燃焼室内での燃焼の対象とならず、燃焼用燃料のみが燃焼室での燃焼に利用されることになるので、燃焼室での燃焼には排気対策用燃料は影響することがない。このようにして燃焼室内での燃焼に対する影響を抑制しつつ、排気浄化触媒の過熱防止のための燃料量増加を可能とすることができる。排気対策用燃料と燃焼用燃料とは排気行程と吸気行程とで2回噴射にて実行しても良い。 (もっと読む)


【課題】燃料増量制御後に燃料カットを実施した際に、排気浄化触媒の還元剤及び排気中の酸素が反応することにより触媒温度が上昇した場合であっても、触媒温度が過熱温度を超えることがないから、排気浄化触媒の過熱による熱劣化を抑制する。
【解決手段】電気制御装置のCPUは、燃料カット条件が成立した場合、触媒温度センサにより検出された触媒温度Tcが、燃料カット禁止判定ルーチンにおいて算出された閾値温度Tcat1以上であれば、燃料カットを禁止する。一方、CPUは、燃料カット条件が成立した場合、触媒温度が閾値温度より低ければ、燃料カットを実施する。閾値温度は、機関が減速状態へと移行した時点の直前の燃料増量制御において使用された燃料増量率Kotp(排気浄化触媒に供給された還元剤の量)に基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】触媒劣化時の触媒下流空燃比センサによる空燃比フィードバック制御の過剰補正を防止し、実際の空燃比が触媒要求空燃比になる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】触媒43下流側空燃比センサ56の出力値Voxsの変化速度ΔVoxsは触媒の状態(酸素吸蔵状態)を表すので、出力値Voxsの変化速度ΔVoxsに基づいて触媒流入ガスの空燃比を制御することにより、触媒流入ガスの空燃比を触媒流入ガス要求空燃比に一致させることができる。下流側空燃比センサ56の出力値Voxsが増大しており且つ出力値Voxsの変化速度の絶対値|ΔVoxs|が第1変化速度閾値ΔV1th以上であるとき触媒流入ガスの空燃比を第1リーン空燃比に設定し、出力値Voxsが減少しており且つ出力値Voxsの変化速度の絶対値|ΔVoxs|が第2変化速度閾値ΔV2th以上であるとき触媒流入ガスの空燃比を第1リッチ空燃比に設定する。 (もっと読む)


エンジン20に空気流を供給する機械的に駆動されるスーパーチャージャ24を有するエンジン20の制御方法は、エンジン20が効率的な範囲内で通常運転する定常運転状態を規定することを含む。エンジン20のパラメータが監視されて、エンジン20が定常運転状態の範囲内で運転しているか、又は、定常運転状態から外れた過渡運転状態で運転しているかを判定する。エンジン20が定常運転状態から外れた過渡運転状態で運転しているとき、エンジンへの燃料噴射率の増加に優先してスーパーチャージャ24からの空気の流量が調整され、燃料/空気の混合気を所定の比率の範囲内に維持して、過渡運転状態でのエンジン20の運転中にエンジン20からの煤煙のエミッションを最小限にする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、燃料タンクに混合されたCOが相変化する場合であっても、性能やエミッションの悪化を防止できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】CNGとCOとを含む燃料を貯蔵する燃料タンクと、燃料噴射弁と、燃料タンクに貯蔵された燃料の温度を検出する温度センサと、燃料タンクに貯蔵された燃料の圧力を検出する圧力センサを備える。この温度と圧力とに基づいてCOの相変化を判定する(ステップ120)。COが液体から気体へ相変化した場合に、燃料噴射量の設定を、CNGのみを噴射して目標空燃比を達成する第1噴射量よりも多量な第2噴射量に変更する(ステップ170)。設定された燃料噴射量に基づいて燃料噴射弁に燃料を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】燃費悪化や出力低下を抑制することができる、ディーゼルエンジンの排気処理装置を提供すること。
【解決手段】DPFと、DPFに堆積するPMのPM堆積量推定手段と、DPF再生手段と、DPF再生制御手段と、記憶手段と、加速再生要求情報報知手段と、加速再生開始操作手段とを備え、通常再生処理を開始S2してから通常再生処理を継続S6させたまま、加速再生要求の判定留保期間T1が経過した時点を加速再生要求の判定時T3とし、この加速再生要求の判定時T3に、PM堆積量推定値が加速再生要求判定値J2以上の場合には、加速再生要求があるものとして、DPF再生制御手段が加速再生要求情報報知手段により加速再生要求情報の報知を開始S8する。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機制御時に加速要求があった場合の応答性を高めることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気浄化触媒127の暖機制御のために点火時期を遅角する内燃機関EGの制御装置11において、アクセルの踏込み量を検出する検出手段140と、前記暖機制御中に前記アクセルが踏込まれた場合に、前記暖機制御時のスロットル開度から前記アクセルの踏込み量に応じたスロットル開度へ移行する際の目標スロットル開度の制限量を、前記アクセルの踏込み量に応じた量に設定する制御手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動後に燃焼安定度を許容範囲に保ちつつ排気ガス温度を速やかに上昇させて触媒の早期活性化を図ることのできるエンジン制御を提供する。
【解決手段】排気ガス温度及び/又は触媒温度を検出ないし推定するとともに、エンジンの運転状態に基づき、前記排気ガス温度及び/又は触媒の目標温度を設定し、前記温度検出手段により検出ないし推定された現在温度と前記目標温度とに基づき、エンジンの燃焼状態に関与する制御パラメータ(点火時期、燃料噴射量、排気弁開時期)を変化させる冷機始動用燃焼制御を行なう。燃焼安定度が許容範囲内である場合には、前記制御パラメータを、排気ガス温度を高める方向に変化させ、燃焼安定度が許容範囲外である場合には、前記制御パラメータを、燃焼安定度を高める方向に変化させる。 (もっと読む)


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