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Fターム[3G384BA31]の内容

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【課題】エンジンの特定運転時において、圧縮上死点以降に点火しても着火安定性、燃焼安定性に優れ、エンジンの温度や触媒の温度を速やかに高めることができ、排気ガスの浄化性能に優れた火花点火式直噴エンジンを提供することにある。

【解決手段】マルチホールインジェクタ7や点火プラグ6を備え、流量制御弁35の制御によって燃焼室15にスワール流が形成される火花点火式直噴エンジン1である。ピストン4の頂面14はペントルーフ形状に形成されている。エンジン1の特定運転時の圧縮工程後半に第2噴口28bや第3噴口28cから噴射される燃料が上記頂面14の第1斜面(斜面)42に衝突して点火プラグ6周りに移送されるように、噴口28の向きと燃料噴射時期とが設定され、圧縮上死点以降に点火が行われるように制御されている。第1斜面42の燃料が衝突する部分の近傍にスワール流衝突壁部40を設けて、燃料がスワール流によって大きく流されないようにしている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキブースタに用いる負圧を適切に確保しつつ低排気エミッションを実現することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御システム1は、吸気管11と、吸入空気量制御手段と、ブレーキ倍力手段と、負圧量検出手段と、負圧量判断手段と、負圧供給手段とによって、ブレーキブースタ41の使用できる負圧量が所定のしきい値以上(絶対値がしきい値以下)である場合に、各気筒に独立して接続された吸気管11のいずれか一つを通過する空気量を所定量に減少させてブレーキブースタ41へ負圧を供給する制御を実行することで、ブレーキブースタ41へ負圧を供給しつつ、他の吸気管11と接続している気筒の点火時期を遅角させて浄化触媒17の暖気を促進させることができる。よって、ブレーキブースタ41に用いる負圧を適切に確保しつつ低排気エミッションを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】噴射弁の持つ固体差や噴射量のバラツキを無くすることにより、効率的に排気浄化を行うことができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジンの排気浄化装置は、排気通路8に設けられ排気ガスを浄化するフィルタ20と、このフィルタよりも排気通路の上流側に設けられた酸化触媒18と、この酸化触媒の上流側の排気通路に設けられた排気燃料噴射弁32と、エンジンの減速燃料カット運転領域を検出する検出手段と、酸化触媒の温度に関連するパラメータ値(Tu)を検出するパラメータ値検出手段と、酸化触媒での酸素消費量を算出する酸素消費量算出手段39と、パラメータ値が所定の閾値以上で且つ減速燃料カット運転領域にあるとき、噴射指令値により排気燃料噴射弁から燃料を噴射させ、この噴射指令値に対応する目標噴射量と算出された酸素消費量から推定される実際の噴射量とのずれを学習する学習手段40と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、未燃炭化水素を効果的に浄化して大気への放出を防止し、二次エアを添加する方法に比べて制御を簡単とし、また、二次エアの添加による排気浄化触媒表面での反応温度上昇に起因する触媒の早期劣化を避けることにある。
【解決手段】流入する排気ガスの空燃比がリーンの時には酸素を吸着し、流入する排気ガスの空燃比がリッチになると吸着した酸素を放出する酸素吸着手段と、排気ガスの空燃比の状態を検出する空燃比検出手段と、酸素吸着手段よりも下流側に設けられた第一の触媒と、空燃比検出手段と酸素吸着手段と第一の触媒とを連通する第一排気経路と、酸素吸着手段を通過しないで空燃比検出手段と第一の触媒とを連通する第二排気経路と、空燃比検出手段により検出される空燃比の状態により排気ガスを第一排気経路あるいは第二排気経路のいずれか一方の経路に流す排気経路切替手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいて、運転状態に応じて気筒毎に適切な燃料噴射制御を行うことで、排気性能及び走行性能を向上させることのできるディーゼルエンジンの燃料制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1の過渡運転時において、気筒毎の図示平均有効圧Pmi#xから気筒毎の吸入空気量を算出し、対象気筒より前に算出された吸入空気量を統計処理して当該対象気筒の吸入空気量Gcylpredictを推定し、この推定した吸入空気量Gcylpredictに基づき目標空気過剰率λtargetとなる指示噴射量Gfuelを算出する。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機状態の進行程度を示す触媒暖機指標値を簡単に且つ精度良く取得することができ、更に、その触媒暖機指標値に基づいて内燃機関を適切に制御することができる制御装置を提供すること。
【解決手段】制御装置は、排気弁開弁時の筒内圧Pexoと排気弁開弁時の燃焼室の容積Vexoとの積(Pexo・Vexo)に基いて「排気弁開弁時における燃焼室内のガスの内部エネルギーに相当する量Uexoを算出し(ステップ810)、燃焼室から排気通路に排出される排ガスの熱エネルギーΔUに起因する「触媒の温度上昇分」を表す量「第1温度上昇対応量ΔTa」を、内部エネルギーに相当する量Uexoに基づいて取得する(ステップ820)。制御装置は、その第1温度上昇対応量ΔTaを積算することにより触媒暖機指標値(TempC)を取得し(ステップ835)、その指標値に基いて機関の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】劣化三元触媒の酸素吸蔵容量が動作点により変化した場合でも、三元触媒の劣化の検出を可能にする。
【解決手段】内燃機関の排気系内に配置された三元触媒と、三元触媒の上流側の排気ガスの第1空燃比を検出する第1空燃比検出手段と、三元触媒の下流側の排気ガスの第2空燃比を検出する第2空燃比検出手段と、三元触媒の目標酸素変化量を演算する目標酸素変化量演算手段と、内燃機関の吸入空気量から三元触媒の通過ガス量を推定する通過ガス量演算手段と、通過ガス量および第1空燃比から三元触媒の酸素変化量を演算する酸素変化量演算手段と、目標酸素変化量と酸素変化量との関係から、第1空燃比が反転するように内燃機関の空燃比を反転操作する空燃比操作手段とを備え、目標酸素変化量演算手段は、目標酸素変化量を演算する際に、劣化三元触媒の酸素吸蔵容量の変化増減に応じて目標酸素変化量を増減させる。 (もっと読む)


【課題】例えば、部品コストが増大することを極力抑制しつつ、エンジンシステムの設計に制約を生じさせたり、エンジンシステムのサイズを増大させたりすることなく、排気を浄化する。
【解決手段】ECU(100)は、エンジン(200)の始動後において、触媒(222)の温度Tが、排気に含まれる未燃焼物質のうち触媒(222)に吸着した吸着物が触媒(222)から脱離し始める脱離開始温度(T1)以上になった場合に、エンジン(200)の空燃比が、エンジン(200)が始動してから触媒(222)の温度が脱離開始温度(T1)に到達するまでに設定されていた空燃比に比べてリーン状態となるように、エンジン(200)を制御する。排気浄化装置(1)によれば、排気流路を介して最終的にエンジン(200)の外部に排出される排気中の炭化水素を低減することが可能であり、例えば、排気管(210)とは別に設けられたバイパス管を介して排気を浄化しなくても、排気に含まれる炭化水素等の未燃焼物質を低減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、ターボチャージャを備えた内燃機関において、簡単な構造で、冷間始動時のエミッションを確実に低減することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、ターボチャージャ24のタービン241より下流側の排気通路に設けられた排気浄化触媒26と、タービン241より上流側の排気通路18とコンプレッサ242より下流側の吸気通路28とを連通するEGR通路40と、EGR通路40の途中に設けられたEGR触媒41と、EGR触媒41より下流側のEGR通路40と、タービン241と排気浄化触媒26との間の排気通路18とを連通する連通路45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時におけるエミッションの悪化を好適に抑制する。
【解決手段】排気管218における三元触媒220の上流側に排気絞り弁221を有するエンジン200を有するエンジンシステム10において、ECU100は、始動制御を実行する。始動制御においては、スロットルバルブ210が全開状態であり、排気絞り弁221が全閉状態であり、吸気バルブ215と排気バルブ216とのオーバラップ量がゼロであり、燃料噴射が停止である所定の始動許可状態において、エンジン200がクランキングされ、排気管218における排気絞り弁上流側の排気圧上昇区間における排気圧の上昇が図られる。続いて、排気圧上昇区間における排気圧が十分に上昇し、酸素濃度が十分に上昇したと判断された段階で燃料噴射が開始され、未燃HCの後燃えが促進される。この未燃HCの後燃えにより三元触媒220の昇温が促進される。 (もっと読む)


【課題】加速運転域を含む広範囲な運転条件下において、三元触媒の劣化診断を高精度に行うことが可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の排気ガス浄化装置は、内燃機関から排出された燃焼排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1であって、内燃機関の排気流路4の内部に配設された三元触媒2と、排気流路4の内部の三元触媒2より上流側と下流側とに、燃焼排気ガスに含まれる窒素酸化物の濃度を連続的に測定可能な検出器3とを備え、排気流路の三元触媒より上流側と下流側とにおける燃焼排気ガスに含まれる窒素酸化物の濃度を測定し、得られた窒素酸化物の濃度の変動により三元触媒2の劣化の程度を診断することが可能な排気ガス浄化装置1である。 (もっと読む)


【課題】触媒高温且つ低排ガス流量のときの劣化診断を可能として診断精度を向上する。
【解決手段】本発明に係る触媒劣化診断装置では、内燃機関の所定運転期間中に診断が所定回終了していないときには、フューエルカット条件が成立していてもフューエルカットが禁止される。フューエルカット条件が成立しているときには、触媒高温の条件が満たされることが多く、また低排ガス流量の条件も満たす。よってかかるタイミングでフューエルカットを禁止すれば、当該タイミングでの診断が可能となり、診断精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】2次空気供給箇所における排気ガスの空燃比を目標空燃比に正確に一致させる。
【解決手段】機関排気通路内に三元触媒23aを配置し、三元触媒23aを昇温すべきときには筒内空燃比をリッチに制御しながら2次空気供給装置27から2次空気を供給して排気ガス中の未燃分を触媒上で酸化する。実際の筒内空燃比を繰り返し求めて記憶し、2次空気供給箇所における排気ガスの空燃比を目標排気ガス空燃比に一致させるのに必要な2次空気量である要求2次空気量を、排気ガスが筒内から2次空気供給箇所に到達するのに要する所要時間だけ前の実際の筒内空燃比に基づいて求め、要求2次空気量だけ2次空気が供給されるように2次空気供給装置27を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒劣化診断の精度を向上させることができるとともに、触媒劣化診断の機会を適切に確保することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU100は、各センサを介して、内燃機関の運転状態と、吸気温と、吸気圧と、排気路における触媒の上流側の空燃比と、排気路における触媒の下流側の空燃比と、車速と、スロットル開度と、アクセル開度とのそれぞれを監視している。待機期間算出手段104は、吸入空気量検出手段102によって算出された内燃機関の吸入空気量に基づいて、指標値算出手段105による触媒劣化指標値についての演算処理の実行開始を遅延させる期間を、待ち時間として算出して設定する。待機期間算出手段104は、算出した待ち時間を指標値算出条件として設定する。 (もっと読む)


【課題】触媒後センサの劣化影響を排除して酸素吸蔵容量計測精度を向上する。
【解決手段】本発明に係る触媒劣化診断装置では、触媒下流側の排気空燃比を検出する触媒後センサの出力Vrが反転するのに応じて、空燃比がリッチ及びリーンの一方から他方にアクティブに切り替えられ、空燃比がリッチ及びリーンの一方に制御されている間に触媒の酸素吸蔵容量OSCが計測される。空燃比の切替タイミングt2,t4と酸素吸蔵容量の計測終了タイミングt1,t3とは異ならせてあり、こうすることにより触媒後センサの劣化影響を排除し得るような最適な計測終了タイミングを設定でき、酸素吸蔵容量の計測精度できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関に排気ガス推定装置に関し、計算負荷の増大を回避しつつ、触媒の劣化を考慮して排気ガス情報の推定精度を良好に確保することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路22に配置される触媒40に流入する触媒入りガスの情報を入力として、触媒出ガスの情報を出力する触媒モデル60を備える。当該触媒モデル60を用いて、複数の部位に仮想的に分割された触媒40の部位毎に、触媒床温Tw(i)、浄化量X(i)を算出する。算出された触媒床温Tw(i)が所定の閾値よりも高い場合には、該当する分割部位に関する浄化量X(i)の計算をスキップする。 (もっと読む)


【課題】パージに起因する燃焼状態の悪化を抑制することのできる圧縮着火式内燃機関を提供する
【解決手段】このエンジン10は、燃料タンク内71に発生する蒸発燃料を吸気装置40にパージする蒸発燃料処理装置80を備え、予混合圧縮着火燃焼を行う。そして、予混合圧縮着火燃焼とこれとは別の通常燃焼とを切替えるとともに予混合圧縮着火燃焼時にのみパージを行う制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンリッチ制御を働かせるエンリッチ条件を、成立させ難く、あるいは、その成立を遅延させるよう制御し、その制御のために付加する検知装置類を少なく、あるいは、なくして、既存のエンジン補機の利用効率を高めるようにし、通常運転での走行と特定運転条件下での走行の両方での触媒保護を行うことを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジン制御装置において、エンジン制御手段にエンリッチ制御領域が第1マップより狭い第2マップを設け、エンジン制御手段は、エンジンの温度が設定温度より高く、かつ車両速度が設定速度より低い特定運転条件下では、第2マップを選択してファン装置を駆動するよう制御するとともに燃料噴射制御すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒を速やかに暖機でき、かつ暖機に使用される燃料量を低減することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられた排気浄化触媒5を備え、ハイブリッド車両100に第2MG102とともに動力源として搭載される内燃機関1に適用され、内燃機関1から動力を出力させるべき出力要求時に各気筒2に供給すべき通常時燃料量を算出し、算出した通常時燃料量の燃料が各気筒2にそれぞれ供給されるように燃料供給装置12が制御される制御装置において、排気浄化触媒5を暖機すべき所定の触媒暖機条件が成立した場合、休止気筒に設定された一部の気筒2に対する燃料の供給が停止され、かつ残りの稼動気筒に対しては通常時燃料量より少ない暖機時燃料量の燃料が供給されるように燃料供給装置12が制御されるとともに、休止気筒の吸気弁9及び排気弁10が閉弁状態に保持されるように動弁機構11が制御される。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化用触媒が活性化されていない状態において排ガスの浄化効率を向上することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】推定空燃比がリッチ側からリーン側に切り替わったか否かを判定する一方、各気筒において完爆しているか否かを判定し、推定空燃比がリッチ側からリーン側に切り替わっており且つ全気筒において完爆している場合に、推定空燃比の平均値が理論空燃比よりもリーン側となるように且つ所定時間、所定変化量で推定空燃比が予め設定された目標A/Fよりもリッチとなるように、燃料噴射弁を制御して燃料噴射量を調整する。 (もっと読む)


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