説明

Fターム[3G384BA32]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 排気ガス処理装置 (2,637) | 排気系2次空気 (92)

Fターム[3G384BA32]に分類される特許

1 - 20 / 92


【課題】エンジン始動時、電力消費に頼ることなく、触媒自体の酸化反応により効率よく該触媒を発熱させることにより、該触媒の暖機を促進させ、該触媒の浄化機能を発揮させる排ガス浄化装置および排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明による排ガス浄化方法は、パイロクロア構造セリア−ジルコニア複合酸化物を有する担体と、該担体に担持されている少なくとも一種の貴金属触媒とを有する触媒が排気系に設けられたエンジンから排出される排ガスを浄化する方法である。該方法は、エンジン始動時において、上記触媒のパイロクロア構造セリア−ジルコニア複合酸化物を酸化させることで該複合酸化物を発熱させて上記触媒を暖機するために、該触媒に導入する排ガスを酸化性にし、該酸化性の排ガスを上記触媒に供給することを特徴とする。なお、ここで開示した排ガス浄化方法は、本発明による排ガス浄化装置で好適に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に関する制御のために用いる内燃機関の回転数と吸気圧とを単一のセンサによって検出できるようにした内燃機関制御システムを提供する。
【解決手段】内燃機関1の吸気路2の吸気圧を検出する吸気圧センサ14を備える内燃機関制御システムにおいて、吸気圧センサ14による吸気圧の検出値の変動周期に基づいて内燃機関1の回転数を推定する回転数推定手段を含み、吸気圧センサ14による吸気圧の検出値と、回転数推定手段により推定した回転数とを用いて制御処理を実行する制御処理ユニット13を備える。制御処理ユニット13は、排気路5の触媒装置6の上流側に2次空気を供給する2次供給通路8を開閉する電動バルブ11の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡便で信頼性の高い空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比制御装置1は、内燃機関2において、気化器4の上流側からバイパス通路8を経て触媒装置7の上流側に導入する2次空気の量を変化させることにより、触媒装置7に流入する排気の空燃比を制御する。空燃比制御装置1は、バイパス通路8を開閉する電磁弁9と、電磁弁9の所定期間に占める開期間の割合を制御することにより上記空燃比の制御を行う制御基板11とを1つの筐体内に収納して構成される。 (もっと読む)


【課題】蓄ガス容器に溜め込んだ蓄圧されたガスを過給補助に用いる内燃機関において、蓄ガス容器に貯蔵された前記ガスの酸素濃度を精度よく測定し、蓄ガス容器内の蓄圧されたガスの酸素濃度を適切な濃度範囲内に維持でき、蓄ガス容器からエンジンのシリンダ内に過給補助を行うときに、蓄ガス容器内に蓄えられた適正な酸素濃度のガスを供給して、排気ガス性能のばらつきを抑えることができる内燃機関の蓄ガス方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】蓄ガス容器27内の酸素濃度Coを調整する制御において、蓄ガス容器27内の蓄圧されたガスCの酸素濃度Coの計測で、蓄ガス容器27内のガスCの一部Cpを大気圧に近い状態に導いて、大気圧に近い状態に導いた前記ガスCpの酸素濃度Coaを測定して、この測定値Coaを蓄ガス容器27内の酸素濃度Coの測定値Comとする。 (もっと読む)


【課題】異常検出実行による排気エミッション悪化を抑制することができる多気筒内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ガスの空燃比を検出する空燃比検出手段(20,21)と、所定の対象気筒の燃料噴射量を増量し、少なくとも当該増量後の対象気筒の回転変動に基づき、気筒間空燃比ばらつき異常を検出する検出手段(100)と、排気通路内に二次空気を導入する二次空気導入手段(30、32,34)とを備えている。そして、検出手段による燃料噴射量の増量に対応させて、二次空気導入手段による二次空気の導入を実行制御することで、排気エミッション悪化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】空燃比気筒間インバランス発生時において、エミッション量低減制御が実行されることに起因する失火の発生等を抑制すること。
【解決手段】気筒別空燃比の間の差(空燃比気筒間インバランス)の大きさを表わす「インバランス指標値」が、触媒の上流に配置された空燃比センサの出力値に基づいて取得される。インバランス指標値により表わされる空燃比気筒間インバランスの大きさが、第1の程度以上且つ第1の程度より大きい第2の程度未満のとき、エミッション量低減制御の実行が「制限」され、第2の程度以上のとき、エミッション量低減制御の実行が「禁止」される。エミッション量低減制御としては、パージ制御、EGR制御、AI増量制御、冷間VVT制御、触媒暖機遅角制御、SCV制御等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】高い負荷を与えることなく二次空気供給装置の異常を精度良く判定することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、エアポンプ22、二次空気供給通路23、ASV24を備える二次空気供給装置21と、エアポンプ22からASV24までの間の二次空気供給通路23の圧力を検出する圧力センサ31とを備える。エンジンECU10は、ASV24が二次空気供給通路23を開通している間の検出圧力の平均値がエンジンECU10に記憶した学習値よりも大きい場合に二次空気供給装置21に異常が有ると判定し、検出圧力の平均値が学習値よりも小さい場合に学習値を更新する制御を実行する。よって、ASV24を開放しつつエアポンプ22の性能を考慮した異常判定が実行可能であり、高い負荷を与えることなく二次空気供給装置21の異常を精度良く判定することができる。 (もっと読む)


【課題】冷間時に触媒暖機のための2次空気供給制御を実施するエンジン(内燃機関)において、冷間始動時にA/Fがオーバーリッチになることを抑制する。
【解決手段】冷間始動時に、AI実行条件(2次空気供給制御実行条件)が成立しているときに、IN−VVTの冷間VVT実行条件(可変バルブタイミング制御の冷間時実行条件)が成立した場合には、冷間始動時の通常燃料増量値よりも減量しているので、冷間始動時にIN−VVTが作動しても、混合気のA/Fがオーバーリッチになることを抑制することができる。これによって冷間始動時の燃焼状態及びドライバビリティの改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】舶用内燃機関から排出されるNOxの削減を図るとともに、消費される燃料のエネルギーを有効に利用することができる舶用内燃機関を提供すること。
【解決手段】空気と燃料の供給を受けて回転駆動力を発生するとともに、排気ガスを排出するシリンダ部2と、該シリンダ部2から排出された前記排気ガスを受け入れる排気レシーバー3と、該排気レシーバー3から排出された排気ガスを受け入れる燃焼外筒9と、該燃焼外筒9の内部に配置されて、前記燃焼外筒9の内部に向かって燃料および燃焼用空気を噴出し、内部に存する排気ガスを燃焼させる燃焼内筒8と、前記燃焼外筒9の内部で加熱され、前記燃焼外筒9から排出された排気ガスにより駆動されて、前記シリンダ部2に供給する空気の過給を行う過給機5と、該過給機5から排出された排気ガスに含まれる窒素酸化物を還元する触媒を有する脱硝部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態の変化に拘わらず所望の排気空燃比を安定して得る。
【解決手段】本発明に係る内燃機関1は、排気通路12に設けられた燃料噴射弁21と、その下流側に設けられた排気浄化要素19と、燃料噴射弁21の上流側で分岐し排気浄化要素19の下流側で合流するバイパス通路40と、分岐部から合流部までの間のメイン通路12Mおよびバイパス通路40の開度比を変更する開閉弁24とを備える。メイン通路の排気ガス流量を変更できるので、エンジンの運転状態の変化があった場合でもメイン通路における所望の排気ガス流量を容易に得られる。そして排気浄化要素19の再生時に所望の排気空燃比を安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス後処理触媒の昇温に必要な燃料を低減することができる触媒昇温装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の排気管3に、前記エンジン2からの排ガスを吸熱反応により浄化する排ガス後処理触媒4が設けられ、その排ガス後処理触媒4を昇温するための触媒昇温装置1において、前記排ガス後処理触媒4よりも上流の排気管3に設けられ前記排ガス後処理触媒4に流入する排ガスを昇温するためのバーナー手段5と、前記排ガス後処理触媒4から流出した排ガスと前記バーナー手段5に流入する排ガスとの間で熱交換を行うための廃熱回収手段6とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】センサの異常診断装置において、センサの異常診断時に水がセンサに付着することを抑制する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路3に設けられ排気中の所定成分を検知するセンサ9の周辺の排気通路3内に空気を導入したときの該センサ9の出力値に基づいて該センサ9の異常を診断するセンサの異常診断装置において、センサ9の周辺の排気通路3内へ空気を導入する複数の空気導入手段63,81と、複数の空気導入手段のなかで、センサ9の周辺の排気通路3内への空気の導入が完了するまでの時間が、排気通路3内で水が凝縮するまでの時間よりも短くなるものを選択する選択手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、大気中へのHCの排出を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、HCを吸着する機能を有する吸着材42と、吸着材42をバイパスするバイパス通路44と、高温排気通路30と、低温排気通路32と、切換弁46と、後流触媒34とを備える。切換弁46は、吸着材42への入口52を封鎖することにより高温排気通路30および低温排気通路32からの排気ガスをバイパス通路44に流す吸着材封鎖状態と、バイパス通路44への入口54を封鎖することにより高温排気通路30および低温排気通路32からの排気ガスを吸着材42に流すバイパス通路封鎖状態とに切り換え可能である。切換弁46が吸着材封鎖状態にあるとき、低温排気通路32からの排気ガスは、高温排気通路30からの排気ガスと比べて、吸着材42への入口52に近い位置を流れる。 (もっと読む)


【課題】より適当なタイミングで触媒の暖機を促進する内燃機関が求められる。
【解決手段】電子制御装置によりプログラム制御されることができる内燃機関において、電子制御装置は、内燃機関の始動時の該内燃機関の冷却水の温度に応じた予め実験に基づいて定められている時間が経過するまでは排気ガスによる暖機運転のみを行い、予め実験に基づいて定められている時間が経過したときに未燃ガスと酸素との反応を伴う触媒暖機運転を開始する。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化が進行した場合であっても適切なエミッション低減措置を採ることを課題とする。
【解決手段】エンジン制御装置は、排出ガス低減制御と触媒暖機促進制御との切り替えを行う切替制御部と、触媒劣化判定手段と、前記触媒劣化判定手段による判定結果に基づいて、前記排出ガス低減制御と前記触媒暖機促進制御との切替タイミングを算出する演算部と、を、備えている。これにより、経年時間が進行し、積算走行距離が伸びて触媒の劣化が進行した場合であっても排出ガス低減制御と触媒暖機促進制御との切り替えを適切に行うことができ、エミッション低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】排気通路に供給する2次空気の筒内への逆流を抑制できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関EGの排気通路125に空気を噴射する空気噴射手段135,136と、前記内燃機関の排気弁122の開閉位相を変更可能とする排気弁位相可変手段60とに対し、制御信号を出力する制御装置11であって、前記内燃機関の運転状態を検出する検出手段131,113と、前記空気噴射手段により空気を噴射している間は、前記検出手段により検出された運転状態に応じて前記排気弁の開閉位相を変更する信号を前記排気弁位相可変手段へ出力する制御手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の空燃比制御系のばらつきの影響による二次空気供給システムの異常の有無の誤判定を未然に防止できるようにする。
【解決手段】ECU30は、所定の異常診断実行条件が成立したときに、空燃比センサ25の出力に基づいて二次空気流量を算出し、この二次空気流量に基づいて二次空気供給システム31の異常の有無を判定する異常診断を実行する。その際、車載バッテリの接続後の空燃比制御系のばらつき(例えば空燃比センサ25の出力の誤差)の学習回数を算出し、この空燃比制御系のばらつきの学習回数が所定回数以下のときには、空燃比制御系のばらつきの学習回数が少ないため、空燃比制御系のばらつきの学習精度が十分でなく、空燃比制御系のばらつきによる空燃比ばらつきを精度良く補正できない可能性があると判断して、空燃比センサ25の出力を用いた二次空気供給システム31の異常診断を禁止又はその診断結果を無効にする。 (もっと読む)


【課題】NOxの生成を抑制しつつPMフィルタの再生を効率よく行うことができるフィルタの再生システムを提供することである。
【解決手段】本実施例のエンジンシステムは、内燃機関1に連結された排気通路54上に設けられた排気を浄化する上流側触媒4及び下流側触媒6と、排気通路54上であって上流側触媒4と下流側触媒6との間に設けられた、排気微粒子を捕集するフィルタ5と、上流側触媒4とフィルタ5との間に二次空気を供給する二次空気供給装置60と、内燃機関1から排出された排気の空燃比がストイキに収束するように空燃比制御し、前記空燃比制御が実行されている際に、フィルタ5により捕集された排気微粒子の酸化の反応速度を考慮して二次空気の供給量を制御するECU20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で安価に適量のオゾンを供給することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室(12)から排出される排気又は燃焼室(12)内に吸入される吸気にオゾンを供給するオゾン供給装置(18a、18b)を備えた内燃機関(11)の制御装置(20)であって、オゾン供給装置(18a、18b)によるオゾンの供給を制御するオゾン供給制御手段(ステップS2)と、内燃機関(11)を始動する始動部(16)の動作を制御する始動部制御手段(ステップS4)とを備え、始動部制御手段(ステップS4)はオゾン供給制御手段(ステップS2)によるオゾンの供給制御と協調して始動部(16)の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、内燃機関の始動時に、大気中へのHCの放出を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、内燃機関10の排気系50に配置された第1触媒51と、第1触媒51より下流側の排気系50に配置され、排気ガス中のHCを吸着する機能を有するHC吸着材52と、第1触媒51より上流側の排気系50に二次空気を供給する二次空気供給装置60と、内燃機関10の始動時に二次空気の供給を禁止する供給禁止手段と、内燃機関10の始動後に二次空気の供給を開始するタイミングを、内燃機関10から出るHC量またはこれと相関する値に基づいて制御する供給開始タイミング制御手段と、を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 92