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Fターム[3G384BA31]の内容

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【課題】燃料カット時の酸素が排ガスセンサに到達する前に、燃料カット直前の空燃比変化や触媒の酸素ストレージ作用の影響を受けて出力が緩やかに低下する場合を考慮して、触媒下流側の排ガスセンサの劣化を適正に診断できるようにする。
【解決手段】燃料カットを実施しているときに排ガスセンサ64の出力値が酸素過剰側に変化しながら予め設定された検出値帯域を通過する際の経過期間を予め設定された故障判定値と比較して、経過期間が前記故障判定値よりも大きければ、触媒下流側排ガスセンサは劣化していると判定するセンサ劣化判定手段74と、燃料カットの開始時点から排ガスセンサの出力値が所定出力値まで低下した時点までの吸入空気量積算値が所定の閾値未満の場合には、センサ劣化判定手段74による前記劣化判定を禁止する劣化判定禁止手段74Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】複数顧客の各コンバインのトラブルの発生を適正に予知でき、各コンバインのメンテナンス作業性等を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14を搭載した走行機体1と、扱胴226を有する脱穀装置5と、扱胴226に刈取穀稈を供給する刈取装置3を備えたコンバインにおいて、エンジン14の作動状況を検出するセンサ61,62,63,64と、脱穀装置5の作動状況を検出するセンサ65,66と、刈取装置3の作動状況を検出するセンサ67と、管理場所に設置された受信手段75に前記各センサ61〜67の検出内容を送信する送信手段72を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】触媒に吸着・吸蔵された硫黄成分を適切に除去することにより、触媒の劣化を適切に解消することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】触媒の劣化度が所定の閾値以上であるとき、下流側酸素濃度が空気と燃料とが理論空燃比にて燃焼したときに生じるガスの酸素濃度である基準酸素濃度と同一または基準酸素濃度よりもリーン側の酸素濃度であれば、触媒の上流側酸素濃度を基準酸素濃度よりもリッチ側の酸素濃度とするリッチ運転を下流側酸素濃度が基準酸素濃度よりもリッチ側の酸素濃度となるまで行った後、上流側酸素濃度を基準酸素濃度よりもリーン側の酸素濃度とするリーン運転を行う。制御装置は、下流側酸素濃度が基準酸素濃度よりもリッチ側の酸素濃度であれば、リーン運転を行う。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質検出センサの検出誤差を解消して粒子状物質の量を精度良く求めることができるセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。PMセンサ17には、被付着部に付着したPMを燃焼除去させるべく被付着部を加熱するヒータ部35が設けられている。マイコン44は、ヒータ部35の加熱によるPMの燃焼除去直後にセンサ検出値を取得し、該取得したセンサ検出値に基づいて被付着部からPMを除去した状態でのセンサ検出値である第1センサ基準値を算出してその第1センサ基準値を第1学習値として記憶し、その記憶した第1センサ基準値に基づいて、センサ検出値について補正を実施する。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化の有無を判断するための同触媒の酸素吸蔵量から触媒下流センサの信号の応答遅れ時間に起因する誤差を取り除き、且つメモリの必要記憶容量を小さく抑える。
【解決手段】触媒の劣化の有無を判断するために用いられる判断用酸素吸蔵量OSCは、微小時間Δt毎に算出される酸素吸蔵量OSAに対し酸素センサ18の出力信号VOの応答遅れ時間Trに起因する誤差を取り除くための補正量H分の補正を加えて得られる値である。補正量Hは、メモリ21aに記憶された傾きθn、すなわち応答遅れ時間Trに対応した記憶周期T(>Δt)の回数分(k回分)の傾きθn(n=1〜k)等を用いて算出される値であって、応答遅れ時間Trに対し記憶周期Tを相対的に短くしてメモリ21aに記憶される傾きθnの数kを多くするほど上記誤差に対応した値として正確になる。数kを多くしてもメモリ21aの必要記憶容量が過度に増大することは抑制される。 (もっと読む)


【課題】上流側空燃比センサの出力値を用いて精度のよい空燃比不均衡指標値を取得することのできる燃料噴射装置を提供する
【解決手段】排気集合部HKと三元触媒43との間の位置に配設される上流側空燃比センサ56を備える。制御装置は、三元触媒に流入する排ガスの空燃比が目標空燃比に一致するように燃料噴射弁33から噴射される燃料の量を上流側空燃比センサの出力値に基いてフィードバック補正する。制御装置は、上流側空燃比センサの出力値に対してハイパスフィルタ処理を施すことにより、上流側空燃比センサの出力値に含まれる機関の中心空燃比の変動による成分を除去したハイパスフィルタ処理後出力値VHPFを取得する。制御装置は、そのハイパスフィルタ処理後出力値VHPFに基いて、気筒別空燃比の不均一性の程度が大きいほど大きくなる空燃比不均衡指標値を取得する。 (もっと読む)


【課題】気筒内の温度をより正確に推定する。
【解決手段】気筒内の平均温度、未燃ガスの温度、未燃ガス量、既燃ガス量、及び総ガス量に基づいて、気筒内の既燃ガスの温度を算出する既燃ガス温度算出手段と、機関温度が低いほど、既燃ガス温度算出手段により算出される既燃ガスの温度をより高い側に補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒過熱防止制御のタイミングの適正化を図ることが可能な触媒の過熱防止装置を提供すること。
【解決手段】触媒の過熱防止装置は、内燃機関の排気系に設けられた触媒10の収束温度T1と現在温度T2とを推定する温度取得手段20と、温度取得手段20が推定する収束温度T1と現在温度T2とが、OT判定温度T3以上である場合に、OT増量を行う増量値算出手段22、比較手段23、補正手段24および増量値決定手段26と、現在温度T2がOT判定温度T3以上で、且つ収束温度T1がOT判定温度T3である場合に、現在温度T2をOT判定温度T3に補正する現在温度補正手段27とを備える。温度取得手段20は現在温度T2として、より詳細には第2の現在温度T22を推定する。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションの悪化を適切に報知できるエミッション悪化報知装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁から実際に燃料噴射が為された実噴射時期を検出する実噴射時期検出手段S20と、検出した実噴射時期と目標噴射時期とのずれ量を算出するずれ量算出手段S30と、算出したずれ量が所定の閾値THを超えて大きい場合に、排気エミッションが悪化している旨を報知する警告ランプ(エミッション悪化報知手段)と、内燃機関の運転状態が、実噴射時期と目標噴射時期とのずれにより排気エミッションが所定以上の影響を受けるインパクト状態であるか否かを判定するインパクト状態判定手段S10と、を備え、インパクト状態であると判定されている時には警告ランプの点灯作動を許可し(S70)、インパクト状態でないと判定されている時には警告ランプの点灯を禁止する(S90)。 (もっと読む)


【課題】燃料添加弁の故障判定の精度を高めることができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ECUは、エンジン回転数が所定値以上で、かつ、排気ガスの空燃比が所定値以下である場合にインクリメントされる空燃比カウンタが所定値以上となり(ステップS31でYES)、エンジン回転数が所定値以上で、かつ、排気温が所定値以下である場合にインクリメントされる排気温カウンタが所定値以上となった場合には(ステップS32でYES)、添加インジェクタに故障が発生していると判定する(ステップS33)。 (もっと読む)


【課題】排気ガス後処理システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】排気ガス後処理制御方法は、還元剤を噴射する間の触媒前後端の温度差(ΔT)が基準温度差(X)以下であれば触媒の温度を設定値に高めて脱硫黄再生する段階と、脱硫黄再生後に燃料が補充されたかを判断する段階と、脱硫黄再生後の運行距離、燃料消費量、又は運行時間が基準値を超過したかを判断する段階と、脱硫黄再生後の運行距離、燃料消費量、又は運行時間が基準値を超過せずに燃料が補充されたと判断された状態で、還元剤を噴射する間の前記ΔTがX以下であれば、高硫黄燃料が注入されたと判断する段階とを含む。排気ガス後処理システムは、触媒と、検出部と、検出部で感知された車両の状態に応じて触媒を再生するためのプログラムを実行する制御部とを含む。 (もっと読む)


【課題】空燃比切替期間中に良好なメイン燃焼を実現し、トルクショックを防止する。
【解決手段】筒内ガスの空燃比を、通常運転のためのリーンな第1空燃比からリッチな第2空燃比に切り替えると共に、その切り替えの開始t1から終了t2までの切替期間中に吸気絞りを実行する。切替開始前にはメイン噴射Mを圧縮上死点付近で行い、切替終了後にはメイン噴射Mと、噴射燃料が不完全燃焼されるような第1アフタ噴射A1とを行う。切替期間中には、メイン噴射Mを行うと共に、噴射燃料が不完全燃焼されるような第2アフタ噴射A2を、第1アフタ噴射A1よりも早い時期に行う。 (もっと読む)


【課題】 タービンの上流側に配置される排気浄化触媒における反応熱を必要に応じて増加させることにより、過給圧の過渡応答性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 検出される過給圧PBが目標過給圧PBCMDと一致するようにターボチャージャ8が制御され、過給圧PBと目標過給圧PBCMDの偏差DPBが判定閾値DPBX以上であるときは、目標過給圧PBCMDの変化に対する検出過給圧PBの変化の遅れが発生したと判定され、ポスト噴射INJPSTが実行される。ポスト噴射INJPSTによって第1酸化触媒30に未燃燃料成分が供給され、排気エネルギが増加され、過給圧PBの過渡応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時のアンモニアスリップを防止することが可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】排気温度センサ109が検出したSCR入口温度を用いて、SCR装置103に吸蔵されているアンモニアのストレージ量である計算ストレージ量を算出する計算ストレージ量演算部127と、SCR入口温度と、計算ストレージ量と、排気ガス流量と、外気温ごとに、SCR装置103の浄化効率が与えられた効率マップ128と、SCR入口温度と、計算ストレージ量と、排気ガス流量と、外気温とで効率マップ128を参照し、SCR装置103の浄化効率を求める浄化効率演算部129と、浄化効率演算部129で求めた浄化効率と、排気ガス中のNOx濃度とに応じて、尿素水噴射量を制御する尿素水噴射制御部130と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】燃料の消費を抑えつつ触媒昇温制御を行ない、NOx吸蔵触媒の吸蔵・還元能力を確保する。
【解決手段】NOx吸蔵触媒の触媒温度TLが触媒目標温度Ttより低い場合に、触媒温度が上昇するように、排気管内燃料噴射弁からの排気管内に燃料を噴射させる触媒昇温を行なう(S120、S130)触媒昇温制御において、窒素酸化物吸蔵触媒の劣化度合いに関連する積算燃料噴射量ΣQが増加するにしたがって触媒目標温度Ttを上昇させるように補正する(S90〜S110)。 (もっと読む)


【課題】排出されるNOの量を低減することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】オゾン生成部、及び、オゾン生成部で生成されたオゾンの濃度を検出する濃度センサを有するオゾン供給手段と、検出されたオゾン濃度を用いてオゾン供給可能量を算出する算出手段と、排気ガスに含まれるNO量を検出する検出手段と、触媒の温度を検出する温度センサとを備え、触媒の温度が活性温度未満であり、且つ、算出されたオゾン供給可能量が検出されたNO量よりも少ない場合に、NO排出抑制運転が行われる、内燃機関の排気浄化装置とする。 (もっと読む)


【課題】触媒の上流・下流位置に設けられた一対の排気ガスセンサを早期活性化するためのヒータを順次起動して、空燃比制御が過剰な燃料リッチになるのを防止した車載エンジン制御装置を得る。
【解決手段】上流排気ガスセンサ105fのヒータ53fにまず給電され、ヒータ電流が所定値以下に減衰したら上流排気ガスセンサ105fの活性化を待たないで下流排気ガスセンサ105rのヒータ53rの給電を開始する。上流排気ガスセンサ105fが不活性状態であるときは、燃料噴射制御手段706に入力される上流空燃比制御手段705aの出力信号は所定の燃料リッチ指令に規制され、下流排気ガスセンサ105rが不活性状態であるときは、上流空燃比制御手段705aに入力される下流空燃比制御手段703aの出力信号は所定の燃料リッチ指令に規制される。 (もっと読む)


【課題】低貴金属触媒が使用されかつ該触媒が多少劣化しても、高空気量、高排気温領域を含む全ての運転領域において、排気エミッション特性がさほど悪化しないようにできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】触媒前空燃比についての目標空燃比を設定する手段と、前記上流側空燃比センサ51及び下流側Oセンサ52の出力に基づいて、前記触媒前空燃比を前記目標空燃比に収束させるべく、燃料噴射量についてのフィードバック制御を行なう空燃比制御手段と、前記下流側Oセンサ52の出力とストイキ領域内もしくはその近傍に設定される劣化度合検出用閾値S3とを用いて前記触媒の劣化度合を検出するとともに、該検出された劣化度合を運転領域毎に学習値として記憶・更新する劣化度合学習手段と、該学習手段に記憶されている学習値を用いて前記目標空燃比を補正する学習値反映手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が冷間始動された場合において、始動後の運転状況によらずエミッション量を低減できるようにする。
【解決手段】内燃機関の性能の関する質的要求から内燃機関の制御量で表される量的要求を決定し、量的要求を所定の計算規則に従ってアクチュエータの操作量に変換する。ここで、質的要求に排気ガス性能に関する要求が含まれる場合には、ファーストアイドル時の量的要求を決定するモードとして複数のモード、具体的には、ファーストアイドル時の排気温度を上昇させることを優先するモードと、ファーストアイドル時の単位時間当たりエミッション量を最小にすることを優先するモードとを提示する。そして、予測される始動後の運転状況に応じて、提示された複数のモードの中から一つのモードを選択し、選択したモードに従ってファーストアイドル時の量的要求を決定する。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配置された共通の燃料添加弁から、触媒コンバータと着火装置とに燃料を供給する構成において、両者に好適に燃料を供給するにあたり、コストの上昇を抑制する。
【解決手段】可動衝突板50を駆動して、可動衝突板50が燃料添加弁7からの燃料軌道に干渉する展開状態と、燃料軌道から退避する退避状態と、を実現する。展開状態ではグロープラグ21への燃料の供給が促進され、退避状態ではグロープラグ21への燃料の供給が抑制される。前処理触媒コンバータ8とグロープラグ21とに燃料を供給するために複数の燃料添加弁を設ける必要がなく、コストの上昇を抑制できる。 (もっと読む)


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