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Fターム[3G384BA31]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 排気ガス処理装置 (2,637)

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【課題】この発明は、燃料中のアルコール濃度が高い場合でも、触媒の劣化とアルコール被毒の両方を防止することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、弁停止機構となる可変動弁機構36,38を有する。ECU60は、少なくとも吸入空気量と燃料中のアルコール濃度とに基いて触媒24のHC被毒量を推定し、被毒解除要求を発生させる。そして、燃料カットを行うべき条件が成立した場合には、被毒解除要求の有無に基いて弁作動燃料カットと弁停止燃料カットとを使い分ける。弁作動燃料カットでは、吸気バルブ32と排気バルブ34とを作動させた状態で燃料カットを実行し、触媒24のHC被毒を解除する。一方、弁停止燃料カットでは、バルブ32,34の少なくとも一方を弁停止した状態で燃料カットを実行し、触媒24の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の複数の気筒間でインバランスが生じた際にエミッション悪化を抑制する。
【解決手段】
内燃機関の制御装置(100)は、第1及び第2空燃比センサ(21、22)のうち少なくとも一方の出力に応じて、空燃比のフィードバック制御を一律に実施する制御手段(23)と、空燃比のインバランスが生じている場合、複数の気筒(11)のうちインバランスが生じている気筒を特定するインバランス気筒特定手段(23)と、インバランス発生時における第1及び第2空燃比センサ各々に対する排気ガスのガス当たりに係る情報が予め格納される格納手段(23)と、を備える。制御手段は、インバランスが生じている場合、インバランスが生じている気筒とガス当たりに係る情報とに基づいて、フィードバック制御が実施される結果エミッションの顕著な悪化が推定されることを条件に、フィードバック制御に代えてフィードフォアード制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】使用燃料のアルコール濃度を把握する。
【課題手段】アルコール燃料を使用可能な多気筒内燃機関は、排気通路に設けられた触媒の温度を検出する温度センサと、排気通路に設けられた空燃比センサとを備える。空燃比センサの出力変動度合いに相関する出力変動パラメータXを算出する。少なくとも温度センサによって検出された触媒温度Tcと、算出された出力変動パラメータXとに基づき、使用燃料のアルコール濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の暖機に際して、内燃機関の冷間始動直後から、燃焼の安定性を確保しつつ、PM排出量を効果的に低減することのできる内燃機関の制御装置、及び内燃機関の制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン10は、燃焼室22内に燃料を直接噴射するインジェクタ21と、点火プラグ36と、吸気バルブ31の開閉タイミングを可変とする可変バルブタイミング機構33と、排気管35に設けられた三元触媒38と、を備えている。ECU50は、エンジン10が冷間始動された場合に、可変バルブタイミング機構33により吸気バルブ31と排気バルブ32との開弁期間のオーバーラップ量を増大させるとともに、インジェクタ21によりエンジン10の吸気行程及び圧縮行程に燃料を噴射させ且つ圧縮行程での燃料噴射量を吸気行程での燃料噴射量よりも多くし、点火プラグ36による点火時期を遅角させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】触媒の温度を所定値以下に抑制する内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料を噴射する噴射バルブ118と、排気通路125に設けられ排気を浄化する排気浄化触媒127とを備え、高負荷運転領域にて燃料噴射量を増量させる内燃機関の燃料噴射制御装置において、排気浄化触媒127の触媒温度を推定する触媒温度推定手段と、排気浄化触媒127に吸着する酸素の吸着量を検出する酸素吸着量検出手段と、触媒温度推定手段により推定された触媒温度が閾値温度より高い場合に、噴射バルブ118を制御し燃料噴射量を増量する制御手段とを有し、制御手段は、酸素吸着量検出手段により検出された酸素の吸着量に応じて閾値温度を設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒間での空燃比のばらつきを判定する場合において、良好な判定精度を確保しながら、製造コストを削減することができる内燃機関の判定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の判定装置1は、ECU2を備える。ECU2は、式(1)〜(11)を用いて、出力値SVO2が所定の下流側目標値VVO2_TRGTに収束するように、目標当量比KCMDを算出し(ステップ2〜11)、式(13)〜(18)を用いて、検出当量比KACTが目標当量比KCMDに収束するように、気筒#1〜#4に供給される混合気の空燃比を制御し(ステップ32)、排気還流率REGRを、値0と所定の強制オン用値R_ONとの間で切り換えて制御し(ステップ45,50〜65)、適応則入力偏差DUADP(=|UADP_EGRON|-|UADP_EGROFF|)に基づき、複数の気筒間で空燃比のばらつきが発生しているか否かを判定する(ステップ70〜83)。 (もっと読む)


【課題】触媒の温度を所定値以下に抑制する内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料を噴射する噴射バルブ118と、排気通路に設けられ排気を浄化する排気浄化触媒127とを備え、高負荷運転領域にて燃料噴射量を増量させる内燃機関の、燃料噴射制御装置において、排気浄化触媒127の触媒温度を推定する触媒温度推定手段と、排気浄化触媒127に吸着する酸素の吸着量を検出する酸素吸着量検出手段と、酸素吸着量検出手段により検出された酸素の吸着量に応じて触媒温度推定手段により推定された触媒温度を補正する触媒温度補正手段と、触媒温度補正手段により補正された触媒温度が閾値温度より高い場合に、噴射バルブ127を制御し燃料噴射量を増量する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量変更終了直後の回転ズレを抑制する。
【解決手段】多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、アイドル運転時に所定の対象気筒の燃料噴射量を変更し、少なくとも変更後の対象気筒の回転変動に基づき気筒間空燃比ばらつき異常を検出する。アイドル運転時に実際の回転数を目標アイドル回転数に一致させるようアイドル回転制御を実行する。燃料噴射量変更時には、実際の回転数と目標アイドル回転数との差分に基づく補正量Δθ、補正量に応じた学習値θg、およびこれらのうちの少なくとも一方を補正する補正値θaに基づき、目標開度θtを算出する。算出された目標開度に一致するようバルブ開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関において気筒間空燃比ばらつき異常を好適に検出する。
【解決手段】本発明に係る多気筒内燃機関1の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、気筒間空然比ばらつき異常の可能性があるか否かを判定することを含む1次判定を実行する1次判定実行手段と、該1次判定実行手段によりその可能性があると判定されたとき、所定の対象気筒の燃料噴射量を強制的に所定量変更する燃料噴射量変更制御を実行する燃料噴射量変更制御手段と、該燃料噴射量変更制御が実行されたときの出力変動に基づいて気筒間空然比ばらつき異常があるか否かを判定する2次判定実行手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料の硫黄濃度を好適に推定可能な燃料性状判定装置及びこれを備えた触媒異常診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた上流触媒および下流触媒の劣化度を表す指標値をそれぞれ計測する。上流触媒の指標値に基づき下流触媒の指標値を推定し、この推定指標値と、下流触媒の計測指標値とに基づき、使用燃料の硫黄濃度を推定する。使用燃料の硫黄濃度が所定濃度以上であると推定されたとき診断を禁止する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒を適切に保護できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】所定の運転領域において排気浄化触媒127の触媒床温に応じた燃料噴射量の制御を実行する内燃機関の燃料噴射制御装置において、前記触媒床温が所定温度に達したら前記燃料噴射量を増量する制御手段11と、前記排気浄化触媒の劣化度を検出する劣化度検出手段11,113,126,128,140と、を備え、前記制御手段は、前記劣化度に応じて前記燃料噴射量を増量する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量を大幅に増加させることなく、酸化触媒の浄化効率を、連続的あるいは段階的に判定できるようにした酸化触媒の機能診断装置及び排気浄化装置を提供する。
【解決手段】酸化触媒が劣化していないと仮定して、所定期間に酸化触媒に吸蔵される正常時HC吸蔵量を推定し、正常時HC吸蔵量相当のHCを酸化するための必要酸素量を演算し、所定期間に実際に吸蔵されたHCを酸化するために消費された実酸素消費量を演算し、必要酸素量と実酸素消費量との比に基づいて酸化触媒の浄化効率を判定する。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティーの悪化の範囲を広げることなく、機関冷間時のバルブタイミング可変制御を実施することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】機関冷間時には、吸気バルブのバルブタイミング可変制御を原則禁止する一方で、触媒の昇温のために燃料噴射量の増量を行うAI制御の実行中であることを条件に、機関冷間時のバルブタイミング可変制御を例外的に許可するようにした。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサ素子のセンサ出力が停滞する停滞時間を利用して簡易でしかも精度よく貴金属触媒の劣化の有無を判定することのできる方法と装置を提供する。
【解決手段】被測定ガス側電極41と基準ガス側電極42からなる一対の電極4を両側に備えた固体電解質層3を少なくとも備えた検知部10と、該検知部10の一部もしくは全部を包囲する貴金属触媒22が担持された触媒層20と、該触媒層20を包囲する保護層30と、からなるガスセンサ素子100において、貴金属触媒22の劣化の有無を判定する方法であって、ストイキ近傍におけるガスセンサ素子100のストイキ停滞時間を計測するステップ、ストイキ停滞時間と貴金属触媒が劣化の有無の閾値となる時間を比較し、該ストイキ停滞時間が該閾値未満の場合に貴金属触媒が劣化していると判定するステップからなるガスセンサ素子における貴金属触媒の劣化の有無を判定する方法である。 (もっと読む)


【課題】二次空気を供給するポンプ側への排気の逆流を抑制する。
【解決手段】空気を吐出するポンプと、ポンプの出口を内燃機関の排気通路へ接続する二次空気供給管と、二次空気供給管内の圧力を検出する二次空気圧力検出装置と、排気通路内の圧力を検出する排気圧力検出装置と、二次空気圧力検出装置により検出される二次空気供給管内の圧力が、排気圧力検出装置により検出される排気通路内の圧力以上となるように、ポンプから吐出される空気の量を調整する吐出量制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】失火検出をより正確に行う。
【解決手段】内燃機関の運動エネルギを利用して作動し、発電電圧を変更可能な発電機110と、充電電圧が相違する複数のバッテリ102a,103aと、複数のバッテリバッテリ102a,103aのそれぞれに接続される電気負荷バッテリ102b,103bと、内燃機関の回転変動に基づいて失火を検出する検出手段20と、複数のバッテリバッテリ102a,103aのなかで、発電機110を接続することで発電負荷が最も大きくなる一のバッテリを選択する選択手段20と、検出手段20により失火を検出するときに、選択手段により選択される一のバッテリを発電機110に接続すると共に、発電機110の発電電圧を該一のバッテリの充電電圧に合わせて該発電機を作動させる制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒コンバータおよびリヤ空燃比センサの劣化判定をより精度良く行い、それらの誤判定を行うことを抑制する劣化判定装置を提供する。
【解決手段】劣化判定装置において、内燃機関の排出ガスを浄化する触媒コンバータと、この触媒コンバータの下流側に配置されたリヤ空燃比センサとを備え、内燃機関への燃料の供給を停止する燃料供給停止手段と、リヤ空燃比センサの応答時間を測定する応答時間測定手段と、応答時間傾向をみる応答時間傾向算出手段とを備え、燃料供給が停止されてからリヤ空然比センサが所定の出力信号を出力するまでの応答時間を異なる吸入空気量条件下で求め、求めた複数の応答時間からリヤ空燃比センサの応答時間傾向である傾き量を求め、求めた傾き量が所定傾き量よりも小さい場合に触媒コンバータが劣化していると判定する劣化判定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ストイキ燃焼モードにおけるウィンドウ外れによる不都合を回避するエンジン燃焼制御システムの提供。
【解決手段】三元触媒と、排気路に配置された酸素濃度センサと、酸素濃度センサからの検出信号に基づいて空気過剰率を推定する空気過剰率推定演算部と、ストイキ範囲内に前記燃焼室の空気過剰率を維持するストイキ燃焼モードと、空気過剰率をリーン範囲内に維持するリーン燃焼モードとの間で燃焼モードを切り替える燃焼モード切替部と、ストイキ燃焼モードでの燃焼制御中に推定空気過剰率がストイキ範囲から外れたことをひとつの要因事象としてストイキ燃焼モードでの異常発生を決定する異常発生決定部、異常発生決定部が異常発生を決定した場合に、強制的にストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードへの変更を行う強制燃焼モード変更部とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】点火時期の過遅角による燃焼の不安定化に伴う不具合を解消しつつより速やかに排気ガスの浄化に用いられる触媒を活性化する。
【解決手段】少なくとも吸気弁の開弁タイミングを変更するための機構たる可変動弁機構と、排気系に設けられ排気ガスを浄化するための触媒たる三元触媒とを備えている火花点火式の内燃機関たるエンジンにおいて、始動から前記三元触媒の暖機が完了するまでの期間かつ低負荷領域に、吸気弁の開弁タイミングを遅角し、始動から前記三元触媒の暖機が完了するまでの期間かつ低負荷領域以外の領域において行う点火時期の遅角制御における遅角量よりも点火時期を大きく遅角する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】空燃比気筒間インバランス発生時において、エミッション量低減制御が実行されることに起因する失火の発生等を抑制すること。
【解決手段】気筒別空燃比の間の差(空燃比気筒間インバランス)の大きさを表わす「インバランス指標値」が、触媒の上流に配置された空燃比センサの出力値に基づいて取得される。インバランス指標値により表わされる空燃比気筒間インバランスの大きさが、第1の程度以上且つ第1の程度より大きい第2の程度未満のとき、エミッション量低減制御の実行が「制限」され、第2の程度以上のとき、エミッション量低減制御の実行が「禁止」される。エミッション量低減制御としては、パージ制御、EGR制御、AI増量制御、冷間VVT制御、触媒暖機遅角制御、SCV制御等が挙げられる。 (もっと読む)


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