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Fターム[3G384BA37]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 空気、燃料の加熱、冷却、霧化装置 (81)

Fターム[3G384BA37]に分類される特許

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【課題】インタークーラーの冷却効率を低コストでかつ精度良く診断することができるインタークーラー診断システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1のインテークマニホールド7に設置されたシリンダー吸気圧力センサ15及びインタークーラー出口温度センサ16と、吸気管3の吸入口2近傍に設置された吸気温度センサ17と、大気圧を測定する大気圧センサ18と、処理手段21とから構成され、その処理手段21は、上記4台のセンサ15〜18の測定値等を用いた一群の式によりインタークーラー6の冷却効率ηcを算出し、所定値と比較することでインタークーラー6の冷却効率ηcを診断する。 (もっと読む)


【課題】インタークーラーの冷却効率を低コストで診断することができるインタークーラー診断システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1のインテークマニホールド7に設置されたシリンダー吸気圧力センサ15及びインテークマニホールド温度センサ16と、吸気管3の吸入口2近傍に設置された吸気温度センサ17と、大気圧を測定する大気圧センサ18と、処理手段21とから構成され、その処理手段21は、EGR弁12を閉止した後に、上記4台のセンサ15〜18の測定値等を用いた一群の式によりインタークーラー6の冷却効率ηcを算出し、所定値と比較することでインタークーラー6の冷却効率ηcを診断する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ変換手段EGを備えるエネルギシステム全体としての効率の低下を抑制しつつ、酸素富化空気を生成することができる除去器およびそれを備える燃料改質装置を提供する。
【解決手段】酸素富化空気に基づくエネルギ源である水素が供給されるエンジンEGを備える燃料供給システムに搭載されるとともに、供給される空気中の窒素を除去して酸素富化空気を生成する除去器において、エンジンEGの排熱の熱エネルギを利用して、空気中から窒素を除去するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料中の硫黄濃度を精度よく検出することのできる内燃機関燃料の硫黄濃度検出装置を提供する。
【解決手段】硫黄濃度検出装置2は、ガス流路8を備え、ガス流路8の内部にファン10、ヒータ付燃料収容室12、触媒14およびSOxセンサ16が順次並べられた構成を備えている。ヒータ付燃料収容室12は、その収容室に供給した燃料を、付属するヒータを用いて加熱することによって、一定の温度条件で気化させることができるものである。触媒14は、ガス流路8を流れてきた空気および燃料ガスの混合したガス(以下、単に「混合ガス」とも称す)を酸化することができる。触媒14による酸化作用により、この混合ガスから、硫黄酸化物(SOx)を生成することができる。制御装置20は、この計算処理により算出したSOxガス濃度の値を利用して、燃料タンク34内の燃料の硫黄濃度の推定(推定値の算出)を行う硫黄濃度推定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストな手段で、吸気管に設けられたインタークーラの出口側吸気で凝縮水の生成を確実に防止する。
【解決手段】車両に搭載されたディーゼルエンジン10において、走行風wを冷却媒体とし、エンジンルーム74内の暖気hを加熱媒体とするインタークーラ40Aを吸気管18に設ける。インタークーラ40Aの走行風入口側に開度調節可能なシャッタ装置76を備え、他側に暖気hをインタークーラ40Aの熱交換部406に送る電動ファン78を備えている。ECU60で、新気の水蒸気量Wairと、低圧EGR装置38から吸気管18に再循環されるEGRガスの水蒸気量Wegrと、吸気aの水蒸気含有可能量(飽和水蒸気分圧)Wmとを算出し、インタークーラ40Aの出口側吸気で凝縮水が生成しないように、シャッタ装置76の開度を調節するか、又は電動ファン78を発停させる。 (もっと読む)


【課題】NOx及びスモークの双方の発生を好適に抑制することのできる内燃機関のガス供給装置を提供する。
【解決手段】窒素富化装置18によって生成された新気中の酸素濃度よりも高い酸素濃度を有する気体を酸素富化ガスとする。また、窒素富化装置18によって生成された新気中の酸素濃度よりも低い酸素濃度を有する気体を窒素富化ガスとする。ここで、燃焼室48において、燃料噴射弁の噴孔から噴射された燃料噴霧の周辺領域のうち燃料噴霧を挟んで噴孔とは反対側付近の領域に配置されるガスの酸素濃度が上記燃料噴霧の周辺領域のうち上記噴孔とは反対側付近の領域以外の領域に配置されるガスの酸素濃度よりも高くなるように酸素富化ガス及び窒素富化ガスを燃焼室48に供給する構成とする。 (もっと読む)


【課題】失火検出をより正確に行う。
【解決手段】内燃機関の運動エネルギを利用して作動し、発電電圧を変更可能な発電機110と、充電電圧が相違する複数のバッテリ102a,103aと、複数のバッテリバッテリ102a,103aのそれぞれに接続される電気負荷バッテリ102b,103bと、内燃機関の回転変動に基づいて失火を検出する検出手段20と、複数のバッテリバッテリ102a,103aのなかで、発電機110を接続することで発電負荷が最も大きくなる一のバッテリを選択する選択手段20と、検出手段20により失火を検出するときに、選択手段により選択される一のバッテリを発電機110に接続すると共に、発電機110の発電電圧を該一のバッテリの充電電圧に合わせて該発電機を作動させる制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒータ等の加熱手段を別途設置する必要がなく、エンジンの部品点数の増加と大型化を抑制することができ、低コスト化を図ることができる自動二輪車の始動制御装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車の燃料タンク100と燃料配管を介して接続される燃料噴射装置102と、燃料配管途中に配置され、燃料タンク100内の燃料を燃料噴射装置102に圧送する燃料供給装置104とを有する自動二輪車の始動制御装置10Aにおいて、調圧弁110と燃料ポンプ108とを有し、調圧弁110は、燃料供給装置104内で燃料ポンプ108の吐出孔から余剰燃料を放出する閉回路122を形成し、燃料ポンプ108は、冷間始動の際に閉回路122に燃料を循環させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気をろ過するエアフィルタにおける目詰まりの有無を、専用のセンサを用いることなく判定する。
【解決手段】エアフィルタにおける目詰まりの有無を判定させる場合に、ターボチャージャによる過給を最小にし(S2)、スロットルバルブ(吸気絞り弁)を全開に制御し(S3)、吸気を加熱する電気ヒータをオフに制御し(S4)、EGR装置34による排気還流を停止させる(S5)。そして、そのときのブースト圧PB(S8)と、大気圧及び吸気温度に基づき補正設定した判定値SL(S7)とを比較し(S9)、ブースト圧PBが判定値SL未満であれば、エアフィルタにおける目詰まりの発生を判定し、警告を発する(S10)。 (もっと読む)


【課題】フュエルストレーナ等の交換後における燃料加熱性能の向上を図った加熱機能付燃料供給装置を提供する。
【解決手段】エンジンECU20は、ステップS38で現在の燃圧PFが燃圧閾値PFthに到達しているか否かを判定し、この判定がNoであった場合にはステップS34に戻って継続加熱デューティ比Dcをもって燃料加熱ヒータ16の駆動を繰り返す。燃圧PFが次第に上昇して燃圧閾値PFthに達し、ステップS38の判定がYesとなった場合、エンジンECU20は、ステップS39で燃料ポンプ6を停止させた後、ステップS40で燃料加熱ヒータ16を所定の燃圧上昇後デューティ比Dhp(例えば、100%)をもって燃料加熱ヒータ16の駆動を開始する。 (もっと読む)


【課題】精度が高くかつ演算負荷が小さい予測制御システムを用いた内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】予測演算において制御対象の状態を表したモデルを用いて所定時間だけ先の制御対象の状態が演算される。モデルとして高次元モデルと低次元モデルとが用意され、所定時間として比較的短い高次元モデル用時間と比較的長い低次元モデル用時間とが用意され、制御装置の演算負荷が許容演算負荷値以下であるときには、予測演算において高次元モデルを用いて高次元モデル用時間だけ先の制御対象の状態が演算され、制御装置の演算負荷が許容演算負荷値よりも大きいときには、予測演算において低次元モデルを用いて低次元モデル用時間だけ先の制御対象の状態が演算される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、低温始動時でも点火に必要な量の気化燃料を筒内に速やかに供給でき、始動性を向上させることが可能な内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU60は、エンジンに対する停止要求があるか否かを判定する(ステップ106)。エンジン停止要求があると判定した場合には、ECU60は、残留気化燃料量QgがQgmin以下か否かを判定する(ステップ108)。残留気化燃料量Qg≦始動許可気化燃料量Qgminの場合には、ECU60は気体燃料量が不足していると判断し、気化燃料タンク温度Tgtが生成許可温度T1以上の温度となるまでエンジンの運転を継続する(ステップ110)。そして、気化燃料タンク34内に、上昇後の気化燃料タンク温度Tgt、アルコール濃度Calの組み合わせに対する噴射量の燃料を噴射する(ステップ112)。 (もっと読む)



【課題】内燃機関の運転状態に応じて吸気ポート内に適切な周波数のカルマン渦を発生させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】気筒2に接続された吸気ポート5内に燃料を噴射する燃料噴射弁9を備えた内燃機関1に適用され、吸気ポート5内の燃料噴射弁9と気筒2との間の区間にカルマン渦が発生するように吸気ポート5内に設けられた断面が楕円状の柱状部材10と、柱状部材10を軸線回りに回転駆動可能なアクチュエータ11とを備え、アクチュエータ11の動作は、内燃機関1の運転状態に応じて制御される。 (もっと読む)


【課題】気化燃料を内燃機関に適切に供給可能な燃料供給装置を提供する。
【解決手段】サブインジェクタ38は、液体燃料を気化燃料タンク40の気化燃料室41に噴射する。これにより、サブインジェクタ38から噴射された液体燃料が気化する。生成された気化燃料は、気化燃料通路61を経由してエンジン10の燃焼室19に供給される。気化燃料の供給は、パージバルブ65によって制御される。これにより、例えばエンジン10の始動時に気化燃料を精度よく供給できるので、液体燃料が付着することによるHC排出量の増加、デポジットの発生、および分子量の大きいHCの未燃によるPMの発生を抑制することができ、エミッションを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ガソリンとアルコールとの混合燃料を使用する内燃機関において、冷間始動時のエミッション悪化を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の吸気ポート26に燃料を噴射する燃料噴射インジェクタ28と、吸気ポート26を加熱するPTCヒータ30と、混合燃料のアルコール濃度を取得する燃料性状センサ48と、を備え、内燃機関10の始動要求が出された場合に(ステップ100)、アルコール濃度が所定値Aよりも高く(ステップ104)、且つ、冷却水温が所定値Bよりも低い(ステップ108)と判定された場合に、始動装置46の駆動に先立ってPTCヒータ30を用いたプレヒート処理を実施する(ステップ110)。そして、プレヒート処理後のエンジン始動時に(ステップ112)、吸気同期噴射の実施を制限する(ステップ114〜116)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料性状検出装置に関し、複数種の燃料からなる混合燃料の燃料構成比率を精度良く検出することを目的とする。
【解決手段】本発明の燃料性状検出装置は、内燃機関10に供給される複数種混合燃料のサンプルを採取するサンプル採取手段と、採取されたサンプルを減圧状態で蒸留する蒸留手段と、サンプルのうち蒸留後に残存した量の割合を検出する検出手段と、検出手段の検出結果に基づいて混合燃料の燃料構成比率を算出する燃料構成比率算出手段とを備える。検出手段は、サンプルを蒸留する蒸留室44内の液量を検出する液量センサ74を含む。蒸留室44に接続された燃料採取ポンプ60は、燃料タンク12から蒸留室44内へサンプルを採取する用途と、蒸留室44内を減圧する用途とに兼用可能になっている。燃料性状検出装置は、サンプルが採取される前に燃料タンク12に貯留された混合燃料を攪拌する攪拌手段を更に備えていてもよい。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁から噴射される燃料に対して消費電力を抑えて内燃機関の始動に必要な加熱を行なうことが可能な内燃機関の始動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の始動装置10は、燃料ポンプから燃料を燃料噴射弁21に供給する燃料通路23,24の燃料のアルコール濃度を検出する濃度検出手段2と、燃料通路23,24の燃料の温度を検出する温度検出手段3と、燃料通路23,24の燃料を加熱する加熱手段1と、内燃機関の始動を開始する前に、加熱手段1による加熱を制御する制御手段5と、を備え、制御手段5は、加熱前の温度検出手段3による温度検出値と、加熱前の濃度検出手段2によるアルコール濃度の濃度検出値とに基づいて、内燃機関の始動に必要な熱量を燃料に加えるように、加熱手段1を制御する。これにより、燃料噴射弁から噴射される燃料に対して消費電力を抑えて内燃機関の始動に必要な加熱を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】未燃燃料やスモークの発生を抑制できる圧縮着火式内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】主噴射の前に先行噴射を行い、着火前の燃焼室に、前記先行噴射によるストイキよりリーンの混合気と前記主噴射によるストイキよりリッチの混合気を偏在させ、この状態で燃焼を開始させる予混合燃焼を制御する圧縮着火式内燃機関1の燃焼制御装置30において、前記主噴射による主燃焼の着火時期を検出する着火時期検出手段と、前記着火時期検出手段により検出された着火時期が所定時期になるように前記主燃焼の着火時期を補正する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの着火性および燃焼性の向上と、充填量向上とを共に高い次元で満足させる。
【解決手段】吸気通路50に、電動式過給機18と、電動式過給機18の下流側において熱交換器としてのインタークーラ57とが配設される。エンジンの同一の運転状態において、吸気温度が低いときは高いときに比して相対的に、過給圧については高くされると共に、インタークーラ57の冷却度合については低くされる。 (もっと読む)


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