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Fターム[3G384CA02]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498) | 始動時 (2,426) | 再始動時 (465)

Fターム[3G384CA02]に分類される特許

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【課題】始動不良を低減し得て、スタータによるクランキング時間(アシスト時間)を必要最小限に短縮することのできる内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の始動に際して、スタータモータ11等によりクランク軸13に外部から回転トルクを与えるとともに、膨張行程にある(膨張行程を迎える順番で)気筒2内に燃料を噴射して点火燃焼させ、該燃焼のエネルギを利用してクランク軸13を回転させるようにしたもとで、前記内燃機関1の運動状態に加え、前記内燃機関1のフリクションによる影響を加味して完爆判定を行い、完爆状態であると判定された場合、スタータモータ11等によるクランク軸13への回転トルク付与を停止する。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力等をパラメータとして燃料噴射期間を補正するようにした内燃機関に対し、このパラメータの検知に誤りが生じている状況であっても内燃機関の始動性を良好に確保することができる始動制御装置を提供する。
【解決手段】燃圧センサ88により検知される燃料圧力、モニタされているバッテリ電圧、燃温センサ80により検知される燃料温度それぞれに応じてインジェクタ2の燃料噴射期間を補正してエンジンの始動を行った際、始動不良が発生すると、先ず、燃料圧力による燃料噴射期間補正動作を禁止して再始動を行う。再び始動不良が発生すると、バッテリ電圧による燃料噴射期間補正動作を禁止して再始動を行う。更に始動不良が発生すると、燃料温度による燃料噴射期間補正動作を禁止して再始動を行う。 (もっと読む)


【課題】エコラン制御システムを搭載する車両の商品性及び関連機器の耐久性の向上に寄与する車両制御技術を提供する。
【解決手段】車両制御装置は、所定の条件が満たされた場合にエンジンを一時的に停止させるエコラン制御を実行する第1の制御部と、第1の制御部と信号を送受信可能に接続され、起動時にイニシャルチェックを実行するよう設定されている第2の制御部と、を備え、第1の制御部は、エンジンの動作状態を示す信号であるエンジン状態信号を第2の制御部に送信し、第2の制御部は、再起動の際に受信したエンジン状態信号がエコラン制御によるエンジンの再始動がなされたことを示すものである場合にイニシャルチェックの実行を禁止するよう設定されている。 (もっと読む)


【課題】電動駆動装置によるアシスト再始動時に、停止時吸気行程気筒12Cでのプリイグニションに起因する電動駆動装置の温間ロックを防止する。
【解決手段】所定のエンジン停止条件が成立したときにエンジン1を自動停止し、自動停止後に所定の再始動条件が成立したときに、エンジン停止時に圧縮行程にあった停止時圧縮行程気筒12Aの混合気を燃焼させてエンジン1を一旦逆転させ、その後、エンジン停止時に膨張行程にあった停止時膨張行程気筒12Bで混合気を燃焼させてエンジン1を再始動する。その際、停止時に吸気行程にあった停止時吸気行程気筒12Cのピストン13が圧縮上死点を越えることができずにエンジン1が所定の判定値N1で逆転していると判定した場合には、少なくともエンジン1が停止するまでスタータ36による始動アシストを禁止する。 (もっと読む)


【課題】停止時吸気行程気筒でのプリイグニションを防止する。
【解決手段】燃焼制御部101は、停止時吸気行程気筒12Cのピストン停止位置が下死点から所定範囲にある第1の停止範囲においては、燃料供給を停止する。第1の停止範囲よりも上死点側から所定範囲にある第2の停止範囲では、空燃比をリッチ化するとともに、燃料噴射タイミングを複数回に分割する。第2の停止範囲よりも上死点側から上死点までの第3の停止範囲では、空燃比のリッチ度合いを小さくする。電動駆動装置制御部103は、少なくとも停止時吸気行程気筒12Cのピストン停止位置が第1の停止範囲にあるときには、スタータ36を駆動する。 (もっと読む)


【課題】停止時吸気行程気筒でのプリイグニションを防止する。
【解決手段】停止中のエンジン1を始動アシスト可能なスタータ36と、エンジン1が自動停止しているときのピストン停止位置を判定するピストン位置判定部102と、停止時圧縮行程気筒12Aのピストン13が所期のピストン停止位置Aよりも上死点側に停止していると判定された場合には、停止時に吸気行程にあった停止時吸気行程気筒12Cの受熱期間が短縮されるように停止時圧縮行程気筒12Aでの初動ストロークを促進する促進手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のいずれかの気筒において燃焼行程が正常に終了しなかったことに起因する、エミッションの悪化や、気筒内の機能部品の作動悪化を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関のいずれかの気筒の燃焼行程が失火などにより正常に終了しなかったことが検出された場合には(S102)、その気筒の後の燃焼行程において点火時期をMBTより前へ進角し、気筒内の温度のピーク値を上昇させる(S103)。これにより、失火が生じた気筒において残存する燃料の酸化または気化を促進する。 (もっと読む)


【課題】複数の排気弁を適切に制御することによって、排気浄化触媒における硫黄被毒回復などを効果的に行う。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、リーンバーンを行う内燃機関に対して制御を行う。内燃機関の排気系は、複数の気筒のそれぞれに設けられた第1排気弁及び第2排気弁、第1排気弁に通じる第1排気通路、第2排気弁に通じる第2排気通路、第1排気通路及び第2排気通路の少なくともいずれかに設けられた第1排気浄化触媒、及び合流後の排気通路上に設けられた第2排気浄化触媒を有する。制御手段は、リッチ燃焼させた場合に、第1排気浄化触媒よりも第2排気浄化触媒のほうがリッチ化の効果が現れるように排気弁を制御する。これにより、第1排気浄化触媒で排気ガスが消費されてしまうことを抑制でき、第2排気浄化触媒を効果的に昇温できる。よって、硫黄被毒回復等を効果的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】着火始動タイプの内燃機関において、その内燃機関の停止中に、内燃機関の次の始動を確実に行えるようにする。
【解決手段】始動用キャパシタ110からの電力供給による点火に基づく特定のシリンダ11における燃焼によって回転を開始させ、始動を行うように構成されたエンジン10には、始動用キャパシタ110の電圧を検出する電圧センサ111と、エンジン10の駆動にともない始動用キャパシタ110の充電を行うオルタネータ130とが備えられている。そして、エンジン10の停止中に、始動用キャパシタ110の電圧が所定値を下回った場合には、エンジン10の始動を行って、始動用キャパシタ110の充電を行うように制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の始動制御装置に関し、始動時のエミッション悪化や燃費悪化を防止しつつ、始動を迅速に完了することを目的とする。
【解決手段】吸気管圧力と、燃料噴射許可圧力最終値との差が、スタータ高回転化判定定数αを超えている場合には、吸気管圧力の低下速度が通常より遅いと判断することができる。そこで、この場合には、スタータモータが高回転化するように、スタータモータへの通電量が補正される(ステップ134)。一方、吸気管圧力と、燃料噴射許可圧力最終値との差が、スタータ低回転化判定定数β未満である場合には、吸気管圧力の低下速度が通常より速いと判断することができる。この場合には、スタータモータが低回転化するように、スタータモータへの通電量が補正される(ステップ138)。 (もっと読む)


【課題】長期間にバッテリの劣化検出が実行されないことを防止する。
【解決手段】本発明は、アイドリングストップ中のエンジン12に対し、停止時のピストンが所定の燃焼再始動位置にあるときは燃焼再始動を行い、燃焼再始動位置にないときはスタータ14による再始動を行う自動停止制御手段を有するバッテリの劣化検出装置であって、アイドリングストップ中に電気負荷18に電力を供給する第1のバッテリ20と、スタータに電力を供給する第2のバッテリ22と、第2のバッテリの劣化状態を検出するバッテリ劣化検出手段とを有する。第2のバッテリ劣化検出条件が成立したとき、自動停止制御手段は、停止時のピストンが燃焼再始動位置にある場合でもスタータによってエンジンを再始動し、バッテリ劣化検出手段は、スタータに電力が供給されることによって起こる第2のバッテリの電圧低下に基づいて第2のバッテリの劣化状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】機関状態量の変更履歴に誤差が生じることによる機関状態量の制御精度低下を抑制しつつ、機関運転が停止した旨の誤判断がなされることに起因して機関運転中に機関状態量に対する補正が誤って行われて機関運転状態が急激に変化してしまうことを抑制する内燃機関の制御システムを提供する。
【解決手段】位置センサS1,S2の出力信号に基づいて位置カウンタ値を算出するとともに、位置カウンタ値に基づいて吸気バルブの最大リフト量を算出する。位置センサS1,S2の出力信号と電気角センサD1〜D3の出力信号とを比較することにより位置カウンタ値の誤差を検出する。クランク角センサ74によって検出された機関回転速度が閾値よりも小さな値となった状態が所定期間継続したことを条件に内燃機関が停止した旨判断し、位置カウンタ値の誤差に基づいて最大リフト量の最終値を補正して次回機関始動時における初期値として記憶する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車等でエンジン再始動時の燃焼開始時におけるトルクショックを抑制する。
【解決手段】
ハイブリッド車等で、スロットル弁など圧縮圧力変更手段を備えたディーゼルエンジンの再始動を行うとき、低圧縮圧力でクランキングを開始し、エンジン回転速度が圧縮圧力回復速度に達してから圧縮圧力を増大し、燃料噴射弁の噴射圧が噴射開始圧以上となったときに噴射を開始し、該噴射時のパイロット噴射時期を圧縮圧力が低いときほど進角側に制御し圧縮圧力の回復にしたがって遅角させるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内での燃料の燃焼によってクランク軸を回転させ始めてエンジンを始動する自立始動の成功率を向上させる。
【解決手段】吸気バルブの作動角及びリフト量を可変とする可変動弁機構を備えたV型エンジンにおいて、アイドルストップ条件が成立してエンジンを自動停止させるときに、エンジン始動の継続に要求される作動角・リフト量よりも小さく変更する。そして、再始動要求が発生すると、膨張行程で停止していた気筒への燃料噴射と点火とによって最初の爆発圧力を得て、エンジンの始動を開始させる。そして、最初の吸気行程後に、各バンクの作動角・リフト量を、時差をもって増大変化させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止過程中に再始動条件が成立した場合における再始動の成功可能性を高めることができる内燃機関の停止始動制御装置を提供する。
【解決手段】停止始動制御装置20は、火花点火型内燃機関1に適用され、停止条件が成立した場合に内燃機関1を停止させるとともに再始動条件が成立した場合に内燃機関1を再始動させる。停止条件の成立に応じて内燃機関1への火花点火を中止させつつ内燃機関1への燃料供給を継続させ、停止条件の成立後内燃機関1の停止完了前に再始動条件が成立した場合、停止条件の成立後に供給された燃料が燃焼するように内燃機関1への火花点火を再開させて再始動させる。 (もっと読む)


【課題】始動時に気筒に吸入される燃料量を適切に制御可能な内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒2を有し、気筒2毎の吸気ポート3aにインジェクタ12がそれぞれ設けられた内燃機関1に適用され、内燃機関1の停止時における各気筒2のピストン位置を判別し、その判別結果に基づいて吸気行程でピストン5が停止している吸気行程気筒を特定し、その吸気行程気筒のピストン位置に基づいて内燃機関1の始動前に吸気行程気筒の吸気ポート3aに供給すべき燃料量を設定する内燃機関の始動制御装置において、内燃機関1の始動前に吸気行程気筒の吸気ポート3aに燃料が供給された場合、吸気行程気筒のピストン位置に基づいて補正量を設定し、内燃機関1の始動時に吸気行程気筒に供給する燃料量を他の気筒に供給する燃料量よりも前記補正量に応じて減少させる。 (もっと読む)


【課題】引き込みショックを生じることなく、エンジン1の自動停止を行う。
【解決手段】検出車速が零になる車速条件を含む、所定の停止条件が成立したときに、エンジン1を自動的に停止させると共に、エンジン1の停止中に所定の始動条件が成立したときに、エンジン1を自動的に始動させる自動停止始動手段2と、検出車速が零になる前に検出された車両の減速度とブレーキ液圧とに基づいて、車両が走行している路面の傾斜角を推定する路面傾斜角推定手段41と、推定された路面傾斜角に基づいて車両を停止させるために必要なブレーキ液圧を算出する必要ブレーキ液圧算出手段42と、を備える。自動停止始動手段2による前記所定の停止条件には、検出された実際のブレーキ液圧が前記必要ブレーキ液圧以上になるブレーキ液圧条件が含まれる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を運転停止する際に吸気弁の開閉タイミングを最も遅くなるタイミングに向けてより確実に変更する。また、内燃機関を次に始動するときの始動性を良好とする。
【解決手段】エンジンの冷却水温Twが閾値T1未満の条件下で車速Vと要求パワーPe*とに基づいてエンジンが冷間始動された状態でイグニッションオフによりエンジンの運転が停止され得る低水温停止可能性状態にあると判定されたときには、(S420)、吸気バルブの目標開閉タイミングVT*を所定タイミングVT2で制限してVVTモータを駆動し(S430,S440)、エンジンの運転停止が指示されたときに吸気バルブの開閉タイミングVTが最遅角タイミングVT1に向けて変更されるようVVTモータを駆動する。これにより、吸気バルブの開閉タイミングVTを最遅角タイミングVT1に向けてより確実に変更すると共にエンジンの次の始動時の始動性を良好とすることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを速やかに始動することができ多気筒エンジンの始動制御装置を提供する。
【解決手段】多気筒のエンジン1の各気筒♯1〜♯4毎に設けられた燃料噴射弁2と、エンジンの気筒毎の筒内圧Piを検知する筒内圧センサ20と、エンジンのクランキング開始時点からの経過期間を検知するクランク角センサ19と、エンジンのクランキング開始時の筒内圧Pi♯1〜Pi♯4とクランキング開始時点Taの筒内圧Piaとクランキング開始時点から所定期間経過後に検出された筒内圧Picとの差ΔP(=Pic−Pia)が所定値ΔP1以上となり、かつ、クランキング開始後の筒内圧の変化量βが所定値βL以下となった特定気筒に燃料を噴射させる制御手段A1とを具備する。 (もっと読む)


【課題】揮発性メモリに対する給電が一時的に停止される状態から復帰した後に、速やかに内燃機関の状態量の制御を再開することができる内燃機関の制御システムを提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ70は、位置センサS1,S2の出力信号に基づいて吸気バルブの最大リフト量の初期値に対する変更量を検出してDRAM72bの2つのアドレスに記憶するとともに、このDRAM72bに記憶される変更量と最大リフト量の初期値とに基づいて吸気バルブの最大リフト量の絶対値を算出する。DRAM72bに対する給電が一時的に停止される状態から復帰した後に、2つのアドレスに残存した残存データが一致するときに、その時点の最大リフト量の変更量をその残存データによって示される値に設定する。 (もっと読む)


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