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Fターム[3G384CA02]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498) | 始動時 (2,426) | 再始動時 (465)

Fターム[3G384CA02]に分類される特許

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【課題】内燃機関を負荷運転から自立運転に変更する際に内燃機関が吹き上がることを抑制すると共に内燃機関を負荷運転から自立運転に切り替えた直後に内燃機関の燃料供給を停止しても排気を浄化する触媒の劣化を抑制する。
【解決手段】エンジンを負荷運転から自立運転に変更する際に、エンジンの状態に基づいてエンジンに吸入可能な空気の最大質量流量に対する実際に吸入された空気の質量流量として推定される推定質量流量の割合としての推定負荷率KLを演算し(S130)、推定負荷率KLが所定負荷率KL1未満のときには目標点火時期Tf*に値Tf1を設定してエンジンの自立運転を開始し(S160,S180)、推定負荷率KLが所定負荷率KL1以上のときには目標点火時期Th*に値Tf1より遅い(遅角側の)値Tf2を設定してエンジンの自立運転を開始する(S160,S190)。 (もっと読む)


【課題】検出したクランクの位置に基づいてエンジンを短時間で精度良く制御できる制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】
クランク軸に設けたロータと、ロータの回転方向へ第1の所定のクランク角度毎に設けた第1歯と、クランク軸の回転に伴う第1歯の通過を検出する第1検出部と、第1の所定のクランク角度より大きい角度毎に設けた第2歯と、第2歯の通過を検出する第2検出部とを備えるエンジンを制御し、第1検出部と第2検出部からの検出信号の取得タイミングに基づいて判定する第1歯と欠歯と第2歯の相対関係を記憶部に保存する処理と、保存した判定結果とエンジンを再始動する際における第1検出部からの信号に基づいて第1歯の位置を判別すると共に、判別した位置に基づいてエンジン制御を行う処理とを実行する制御部を備える。これによれば短時間で精度良くエンジンを制御できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自動再始動に伴う燃料供給再開時に、機関始動性を確保しつつ、触媒の酸素ストレージ量を速やかに中立状態へと復帰させる。
【解決手段】内燃機関の排気通路に酸素ストレージ機能を有する排気浄化触媒を設ける。自動再始動要求時に(S11)、実酸素ストレージ量に基づいて、排気浄化触媒内の酸素ストレージ量を中立状態とするためのリッチ側の中立用空燃比λ1を算出する(S13)。また、内燃機関の燃焼限界から定まるリッチ側の限界空燃比λ0を算出する(S14)。中立用空燃比λ1が限界空燃比λ0を超える場合、目標空燃比を限界空燃比λ0に設定するとともに(S16)、中立用空燃比λ1と限界空燃比λ0との差分に応じて吸入空気量を増量する(S17)。λ1がλ0以下の場合には、目標吸入空気量を補正することなく、目標空燃比を中立用空燃比λ1に設定する(S18)。 (もっと読む)


【課題】ノイズが検出される場合であっても、エコラン制御による内燃機関の始動を好適に継続する。
【解決手段】内燃機関の制御装置100は、内燃機関200の始動方法をエコラン始動または通常始動のいずれかに切り替える始動切替手段150と、内燃機関回転数が逆回転する領域であるか否かを判定する逆転領域判定手段130と、クランク逆転信号を検出する逆転検出手段220と、逆転信号の検出結果に応じて逆回転判定を行う逆転判定手段140とを備え、内燃機関回転数が逆回転しない状態である場合、逆転判定手段140は、逆回転しているかの判定を行わず、始動切替手段150は、逆転信号の検出結果に応じて内燃機関200の始動方法を切り替える。このような制御によって、例えばノイズの誤検出に起因するエコラン制御の誤動作を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】運転席へのドライバーの着席がない場合にエンジが再始動されないようにした装置を提供する。
【解決手段】車両が停止状態であることを含む第1の条件が成立したときエンジンを自動的に停止させ、その後に運転席へのドライバーの着席がある場合であって、第2の条件が成立しかつエンジン冷間状態にあるとき、燃焼室内温度が目標温度に到達するまでグロープラグ(29)への通電を行い、燃焼室内温度が目標温度に到達したタイミングでクランキングを行ってエンジンを自動的に再始動させるエンジン自動停止再始動装置(30)と、前記燃焼室内温度が目標温度に到達するまでグロープラグ(29)への通電を行っている途中で運転席へのドライバーの着席がないことが判定されたとき、グロープラグ(29)への通電及びクランキングを中止してエンジン再始動を禁止するエンジン再始動禁止手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止・始動制御を行うシステムにおいて、エンジンの自動停止前にスタータの故障を検出できるようにする。
【解決手段】エンジン自動停止処理が開始された後、エンジン回転速度が診断開始回転速度Ne1まで低下した時点t1 でスタータの故障診断を開始して、エンジン回転速度がスタータによるクランキングを行わなくてもエンジンを再始動可能な下限回転速度Ne2に低下するまでの期間にスタータの故障診断を実行する。このスタータの故障診断は、リレーをオンしてスタータへの通電を開始した後にスタータが実際に回転し始める前にリレーをオフしてスタータへの通電をオフした場合にスタータに流れる電流に基づいてスタータの故障の有無を判定する。これにより、エンジンの自動停止前にスタータの故障を検出して、スタータの故障により自動始動不能に陥ったエンジンを自動停止させる事態を未然に回避する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関停止処理中の再始動要求に対し、適切な駆動トルクによる始動補助を行う。
【解決手段】内燃機関の始動制御装置1は、油圧により駆動されることで内燃機関200の始動時に駆動トルクを供給する油圧式始動装置100と、開閉によって駆動トルクを変動させる制御弁104と、油圧式始動装置100において発生される駆動トルクを内燃機関200へと一方向的に伝達するギア機構107、203、204と、制御弁104の開閉を制御する制御手段300とを備え、制御手段300は、内燃機関200の所定の停止処理中に再始動要求が行われた際に、エンジン回転数に基づいて再始動に必要な駆動トルクを算出するとともに、該必要な駆動トルクが発生されるよう制御弁104の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】プレイグニッション等の異常燃焼を確実に防止できるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】各気筒の排気バルブ25のリフト量を変更する可変動弁機構(VEL39)と、排気の一部を吸気通路3へ環流させるEGR通路33と、EGR通路33のガス流量を制御するEGRバルブ35と、EGR通路33の吸気側端部より上流側の吸気通路3に設けられ、吸気通路3を開閉する第1開閉手段(スロットルバルブ9)と、エンジンの燃焼を停止するエンジン停止指令後、スロットルバルブ9を閉じ、所定期間EGRバルブ35を開いた後、EGRバルブ35を閉じ、スロットルバルブ9の下流側にEGRガスを供給するEGR制御手段と、前記所定期間の経過後、スロットルバルブ9の下流側の第2開閉手段(排気バルブ25)を閉じて、スロットルバルブ9と下流側の排気バルブ25との間の閉空間にEGRガスを保持するEGRガス保持手段と、を含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた内燃機関において、燃料カット制御から通常の燃料噴射制御への復帰時における燃焼を安定化させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関からの排気の一部をEGRガスとして前記内燃機関の吸気系に流入させるEGR装置と、所定の燃料カット条件が成り立つ時に前記内燃機関における燃料噴射を停止する燃料カット制御を行う燃料カット制御手段と、車両が走行する道路状況を取得する道路状況取得手段と、前記道路状況取得手段によって取得した情報に基づいて、現在以降において前記燃料カット条件が成り立つタイミングを予測する予測手段と、前記予測手段により予測された前記燃料カット条件が成り立つタイミングより所定時間前の時点で、前記内燃機関の吸気系内に存在するEGRガス量を減少させる処理を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機制御の遅角量を適切に設定して、内燃機関の燃焼性を良好に維持する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池で構成されたバッテリ42からの電力によって回転する第1モータジェネレータ11は、エンジン10の回転速度を制御可能に構成される。エンジン始動時に、ECU16は、エンジン10の点火時期を遅角化させる触媒暖機制御を実行する。リチウムイオン二次電池からの出力がその劣化度推定値に応じて制限されるときに、ECU16は、リチウムイオン二次電池の劣化度推定値に応じて、触媒暖機制御による遅角量を基準値よりも減少させる。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射エンジンに於いて、蓄圧室内にベーパーが発生している場合を的確に判断して蓄圧室内のベーパーを短時間で排出して燃料の昇圧時間を短縮する。
【解決手段】低圧燃料ポンプが作動しており、かつ、蓄圧室内の燃圧がフィード圧よりも低い圧力値として設定されている所定圧に達していなかった場合には、排気行程気筒に於ける燃料噴射弁の強制駆動を開始する。そして、蓄圧室内の燃圧が所定圧に達した場合、或いは排気行程気筒における燃料噴射弁の強制駆動が所定回数または所定時間以上継続された場合に強制駆動を終了する。又、燃料タンク内の燃料残量が所定量を下回っているときには燃料噴射弁の強制駆動は禁止される。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、精度良く蓄圧式燃料供給装置の異常を診断することができる蓄圧式燃料供給装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】 S1において、コモンレール4内の燃料圧力Pcをコモンレール圧センサ9を介して検出し、Pcが所定圧力以下であるか否かを判定する。YESであれば、S2へ進み、タイマーによるカウントを開始し、所定期間経過するのを待つ。S3では、コモンレール4内の燃料圧力Pcを検知してPeにセットし、S4では、Peと、判定値(異常診断判定値)と、を比較して、Pe<所定の[判定値]であれば、S5へ進んで異常判定する。Pe≧[判定値]であれば、S8へ進み、正常判定する。 (もっと読む)


【課題】スタータの寿命を長くできるとともに、スタータの寿命を調整することができるように構成された定置型原動機を提供すること。
【解決手段】エンジン停止要求を受けた際に、スタータ6の累積駆動時間Tsとガスエンジン2の累積運転時間Teとを比較して、予め設定されたスタータ6の寿命時間Tjに対するスタータ6の累積駆動時間Tsの比率(Ts/Tj)が、ガスエンジン2の整備間隔時間Tmに対するガスエンジン2の累積運転時間Teの比率(Te/Tm)よりも大きいという関係が成立する場合、ガスエンジン2をアイドリング運転状態に移行させて延長運転させる制御を行うよう構成されてなるECU9を備えた定置型原動機11。 (もっと読む)


内燃機関(60)が始動装置(50)を有し且つ始動/停止機能を用いて運転され、および前記始動装置(50)が、内燃機関(60)の運転における停止期間後に、内燃機関(60)の再始動のために操作される、複数の燃焼室(62、64、66、68)を備えた内燃機関(60)の始動方法において、内燃機関(60)の再始動時に、前記複数の燃焼室(62、64、66、68)のうちで最初に点火されるべき燃焼室(62、64、66、68)が決定され、且つ最初に点火されるべき燃焼室(62、64、66、68)の最初の点火後に、内燃機関(60)に対する回転速度データが測定され、および測定された回転速度データが所定のスタータ解放基準を満たしているとき、前記始動装置(50)のスタータ解放が行われる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止を適切に行うことが可能な制御システムを提供する。
【解決手段】エンジン10と、バッテリ14とを備えるエコラン車両100に内蔵されたエコランECU50は、エンジン10が作動している間にバッテリ14の異常を検知した場合には、所定のエンジン自動停止条件(例えば、オートマチック車の場合、車速が0、かつ、シフトレバーがニュートラル、という条件)が成立したときであっても、エンジン10の自動的な停止動作(アイドリングストップ)の実行を禁止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両に搭載される内燃機関の制御装置に関し、燃料カット復帰後又はエンジンの自動始動後において空燃比フィードバック制御を早期再開しうる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気通路に排気浄化触媒と排気センサを備える内燃機関において、燃料カット復帰又は内燃機関の自動始動後に燃料噴射を再開した以後、所定期間スロットルを開くことで吸入空気量を増大させ排気センサの応答を早めて空燃比フィードバックを再開する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ後のエンジンの再始動性能を良好にする。
【解決手段】エンジン停止条件の成立を検知した他ECUからの停止要求を受けると(S210)、燃料カットしてエンジンを停止させ(S220)、その後、エンジン始動条件の成立を検知した上記他ECUが、上記停止要求を解除しスタータを作動させることで、クランクセンサからのクランク信号が再び入力され出すと、エンジンの制御を再開してエンジンを再始動させるエンジンECUでは、エンジンの停止を判定すると、クランク信号に基づきクランクカウンタを更新するNE同期タスクを禁止し(S230:Y→S260)、その後、エンジン始動条件の成立を判定すると、NE同期タスクを許可する(S250:Y→S240)。よって、エンジン停止中にクランク信号にノイズが生じてもクランクカウンタが更新されず、再始動時に誤ったクランク位置で燃料噴射や点火を実施することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の自動停止装置において、バッテリ80の劣化状態の解消をできるだけ早期にかつ正確に判定する。
【解決手段】制御手段2は、イグニッション操作に基づいてエンジン1を始動させるときには、第1及び第2バッテリ80a,80bの双方から始動モータ54に電力を供給させる一方、バッテリ劣化判定手段2によって第2バッテリ80bが劣化していると判断されているときには、エンジン1の始動の際に、第2バッテリ80bのみから始動モータ54に電力を供給させ、それに伴う第2バッテリ80bの電圧低下度合いを検出して第2バッテリ80bの劣化状態が解消されたか否かを判定する。検出後は、第1及び第2バッテリ80a,80bの双方から始動モータ54に電力を供給してエンジン1を始動させる。 (もっと読む)


【課題】車載内燃機関の出力軸に初期回転を付与するスタータの電力供給手段としての車載バッテリについて、その最大放電電流量を検出することが困難なこと。
【解決手段】スタータ起動によってバッテリの放電電流が急激に上昇し最大値Imaxとなった後、減少していく。最大値Imaxとなった後の電圧及び電流の検出値に基づく回帰分析によって内部抵抗Rcを算出する。そして、スタータ起動前後の開放端電圧の差ΔVoと内部抵抗Rcとから、放電電流急増時の内部抵抗Rinを指定する。スタータ起動前のバッテリ電圧Vtと最低電圧Vbtmとの差として定義される電圧降下量ΔVを内部抵抗Rinにて除算することでスタータ起動による最大放電電流量ΔImaxを推定する。 (もっと読む)


【課題】シリーズ式ハイブリッド電気自動車のエンジン始動時に、アンモニアスリップを生じることなく、アンモニア選択還元型NOx触媒の排気浄化効率を向上可能なハイブリッド電気自動車の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】シリーズ式ハイブリッド電気自動車1に搭載されたエンジン2の排気通路にアンモニア選択還元型NOx触媒48を介装し、その上流側に尿素水を供給する尿素水インジェクタ52を設ける。バッテリ8の充電状態に応じてエンジン2を始動又は停止させると共にエンジン2の運転状態に応じて尿素水インジェクタ52を制御し、エンジン2を停止させる場合には、停止前の所定期間にわたり、アンモニア選択還元型NOx触媒48へのアンモニア吸着量を増大させる吸着量増大運転を行う。再びエンジン2を始動した場合には、エンジン2の回転数及び負荷を徐々に目標値に近づけることにより、エンジン2の排気温度の上昇度合いを緩やかにする。 (もっと読む)


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