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Fターム[3G384CA02]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498) | 始動時 (2,426) | 再始動時 (465)

Fターム[3G384CA02]に分類される特許

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【課題】燃料噴射形態を直噴インジェクタによる燃料噴射から吸気通路インジェクタによる燃料噴射へと切り替える際、燃料供給系にベーパが発生している場合であっても適切な量の燃料を供給することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】
内燃機関の高温始動時において、機関始動が完了して機関運転がアイドル運転に移行したことを条件として、吸気通路インジェクタ20Bによる燃料噴射比率を徐々に増加することにより燃料噴射形態を直噴インジェクタ20Aによる燃料噴射から吸気通路インジェクタ20Bによる燃料噴射へと切り替える。この際、燃料に含まれるベーパ量を推定し、同ベーパ量が多いと推定されるときほど、吸気通路インジェクタ20Bによる燃料噴射比率を増加させる際の増加度合が小さくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】高温の内燃機関を始動する際のベーパロックによる始動性の悪化を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御システム1は、燃料噴射手段と、分量分離手段と、第1燃料供給手段と、第2燃料供給手段と、温度検出手段と、燃料噴射制御手段とによって、燃料を密度によって分離して、エンジン100の始動の際の温度が高温の場合により気化しにくい高密度の燃料を噴射供給することで、高温のエンジン100を始動する際のベーパロックによる始動性の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動にあたって吸気通路インジェクタによる燃料噴射を実行する際、燃料供給系にベーパが発生している場合であっても、燃料噴射量の減少を抑制することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】
内燃機関の始動時には、直噴インジェクタ20Aによる燃料噴射を禁止して吸気通路インジェクタ20Bによる燃料噴射を実行する。この際、燃料に含まれるベーパ量を推定し、同ベーパ量が所定の閾値γ以上であると推定されるときには、直噴インジェクタ20Aによる燃料噴射の禁止を解除して、吸気通路インジェクタ20B及び直噴インジェクタ20Aによる燃料噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動装置の作動要否を好適に判定し、必要でないのに始動装置が駆動されることによる不都合を抑制する。
【解決手段】ECU40は、エンジン10の再始動要求タイミングでのエンジン回転速度を始動要求時回転速度として検出するとともに、エンジン10の再始動要求後エンジン回転速度が上昇に転じたタイミングでのエンジン回転速度を上昇時回転速度として検出する。また、ECU40は、始動要求時回転速度と、予め定めた許容下限値よりも高回転側に設定されスタータ37の作動要否を判定するためのしきい値である始動判定値との比較結果に基づいて、エンジン10をスタータ37により始動するか、又はエンジン10の燃焼制御の再開によりエンジン10を始動する。そして、ECU40は、始動判定値を、過去のエンジン再始動における上昇時回転速度と許容下限値とに基づいて変更する。 (もっと読む)


【課題】エンジンをスムーズに再始動することが可能な水ジェット推進艇を提供する。
【解決手段】この水ジェット推進艇1は、排気ポート52bを開閉可能に設けられ、燃焼室5aから排出される排出ガスの流量を調整する排気バルブ58と、燃焼室5aに流入される空気の流量を調整する吸気バルブ57とを含み、船体2に搭載されているエンジン5と、吸気ポート52aに燃料を噴射するインジェクタ85と、排気ポート52bから排出される排出ガスが流通する排気管87とを備える。また、水ジェット推進艇1は、エンジン5の始動を行う際に、所定の期間(約3秒間)インジェクタ85から燃料が噴射されない状態で排気ポート52bよりも吸気側に滞留している排出ガスを排気管87側に送り出すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高負荷運転時にEGRを行なって高出力化を図るようにしたもとでも、エンジンの運転性や排気性能の悪化を回避することのできる多気筒エンジンの制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンの負荷が所定値以上となる高負荷運転時にEGRを行なう際、気筒間における燃焼状態のばらつき度合い及び/又は気筒間における空燃比のばらつき度合いを求め、該気筒間における燃焼状態のばらつき度合い及び空燃比のばらつき度合いのうちの少なくとも一方が所定値以上のときには、先に筒内に供給される空気量を減じ、その後にEGR率を減じる制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】ベーパを含む燃料が燃料噴射弁から噴射される量のより一層の低減を図ることのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の燃料供給装置20は、低圧燃料ポンプ32により吐出された低圧燃料を噴射するポート噴射インジェクタ22と、このインジェクタ22に供給されるフィード圧力PFが第1制御圧力PC1または高圧側の第2制御圧力制御PC2を上回ることに基づいて燃料をリリーフするフィード圧力制御機構50とを備える。そして、低圧燃料ポンプ32により吐出された燃料を加圧する高圧燃料ポンプ60と、このポンプ60により吐出された高圧燃料を噴射する筒内噴射インジェクタ21とがさらに設けられ、制御圧力PCについて第1制御圧力PC1及び第2制御圧力PC2の一方から他方への切り替えが行われてからの判定期間TEX、ポート噴射インジェクタ22の燃料噴射を禁止する噴射制限制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ後の再始動時において、HCとCOの浄化効率を悪化させることなく、NOxを高効率に浄化できるエンジンの制御装置の提供する。
【解決手段】アイドルストップ後の再始動時に、空燃比をリッチに制御し、触媒上流の第1の酸素濃度検出手段の出力値(VO2_2)が所定値A1を超えたときから、触媒下流の第2の酸素濃度検出手段の出力値(VO2_2)が所定値A2を超えるまでの所要時間ΔTに基づいて、触媒内の雰囲気を推定して、次回以降の再始動時において触媒内の雰囲気が最適となるように、次回以降の再始動時の空燃比を補正する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの行程判別結果をアイドルストップ中も記憶しておき、これを再始動時に適用するエンジン始動制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ制御の実行中もエンジンEの行程判別の結果を保持する720度モータステージ記憶手段111を具備する。アイドルストップ状態からの再始動時には、新たな行程判別処理を実行せずに、720度モータステージ記憶手段111に記憶されている行程判別の結果を用いて、燃料噴射装置28および点火装置21を駆動する。行程判別の結果に基づいて、クランク軸2回転分の期間を720度モータステージに割り当てるステージ判定部83と、720度モータステージと噴射ステージおよび点火ステージとの対応を予め定めた噴射・点火ステージ対応表112と、720度モータステージを噴射ステージおよび点火ステージにそれぞれ変換する再始動時モータステージ変換手段110とを具備する。 (もっと読む)


【課題】自動停止制御の実行により燃料消費量を低減することと、グロープラグへの通電による不要な電力の消費を抑制することとを両立することのできる内燃機関の暖機制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の暖機制御装置は、自動停止条件の成立に基づいて内燃機関の運転を停止する自動停止制御、及びこの自動停止制御による機関停止中に自動始動条件の成立に基づいて内燃機関の運転を開始する自動始動制御を行うディーゼルエンジンに適用され、これに設けられるグロープラグの制御により触媒装置を暖機する。グロー通電制御では、自動停止制御による機関運転停止にともないグロープラグへの通電を禁止する処理と、自動停止制御による自動停止時間Taに基づいて機関始動後のグロープラグの通電時間である要求通電時間Txを更新する処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止と自動再始動とが繰り返し実施されるのを抑制する。
【解決手段】ECU40は、車両減速中であってかつエンジン10の運転中に所定の停止条件が成立した場合にエンジン10を自動停止し、車両の停止前であってかつエンジン10の自動停止中に所定の再始動条件が成立した場合にエンジン10を自動再始動させる。ECU40は、所定の再始動条件が成立した場合に検出される再始動時車速に基づいて、エンジン10の再始動後における次回のエンジン自動停止を許可するための車速判定値を設定する。また、エンジン10の再始動後に検出される車速が車速判定値以上の場合に次回のエンジン自動停止を許可する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ等からのエンジン再始動時に、上述した共振現象の発生を回避しつつ、モータリング中の作動ガスによる触媒の冷却を防止する。
【解決手段】排気通路7に介装した排気浄化用の触媒17と、機関始動時にクランク軸を強制的に回転させる駆動手段30と、所定のアイドルストップ許可条件が成立するとエンジン1を自動停止させるアイドルストップを実行し、その後、所定のアイドルストップ解除条件が成立するとエンジン1を再始動させる自動停止始動手段20と、を備え、自動停止始動手段20は、アイドルストップからのエンジン再始動時に、エンジン1と車両のマウント共振が生じる回転領域よりも低い所定の回転数まで駆動手段30によってエンジン回転数を上昇させてから、燃料噴射を開始してエンジン1を再始動させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止状態からの再始動時における始動性の向上を図る。
【解決手段】エンジン10と変速機13との間にはドライバによる操作に応じて動力の遮断及び伝達を行うクラッチ装置12が設けられている。ECU30は、エンジン運転中に所定の停止条件が成立した場合にエンジン10を自動停止させるとともに、そのエンジン停止後に所定の再始動条件が成立した場合にエンジン10を再始動させる。ECU30は、エンジン10の再始動開始からの経過時間を算出する。また、クラッチ継合状態となる以前の所定時点で、前記算出した経過時間に基づいて、クラッチ装置12における切替動作の遅延制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】諸条件によって、エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な界磁電流が変動する。
【解決手段】モータ5の動力をエンジンに伝達することによってエンジン1の始動を行うエンジン始動装置であって、エンジン始動条件が成立したと判定すると、モータ5に界磁電流を供給し、界磁電流がしきい値電流より大きくなると、モータ5に電機子電流を供給する。このときに、エンジン1の温度を検出し、検出した温度に基づいて、しきい値電流を設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に最初に圧縮行程となる第1圧縮気筒において燃料の燃焼を適切に行うことのできるディーゼルエンジンの始動制御装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の始動制御装置(ECU50)は、エンジン始動時に最初に圧縮行程となる第1圧縮気筒内に燃料噴射弁18によって燃料を噴射させて最初の燃焼を行う。ECU50は、エンジン停止状態における第1圧縮気筒のクランク角(第1圧縮気筒の停止クランク角)に基づいて、最初の燃焼における燃料噴射量Qを可変設定する。ECU50は、第1圧縮気筒の停止クランク角が進角側であるほど、最初の燃焼における燃料噴射量Qを少なくする。 (もっと読む)


【課題】次回始動時における始動時間を早く且つばらつきにくくするディーゼルエンジンの制御装置を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の停止制御中に、前記ディーゼルエンジン1の回転数に基づき、前記ディーゼルエンジン1が停止するタイミング、及び停止時において圧縮行程にある気筒である停止時圧縮行程気筒を予測する予測手段4と、前記停止制御中に、前記ディーゼルエンジン1に空気を供給するスロットルバルブ17を、まず、全閉とし、次に、前記停止時圧縮行程気筒が停止直前の吸気行程にある所定の切替タイミングで、開とするスロットルバルブ制御手段4と、を備えることを特徴とするディーゼルエンジンの制御装置3。 (もっと読む)


【課題】排気系の温度およびエンジンの始動形態を考慮しながらキャニスタに蓄えられた蒸発燃料のパージを制御することで、キャニスタの小型化を実現しながら、排ガス性能の低下を防ぐことが出来るようにする。
【解決手段】キャニスタ33に蓄えられた蒸発燃料EGASをエンジン1へ放出させる蒸発燃料パージ制御手段56と、自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段41と、エンジンが自動停止中は排気系の温度に相関する排気系温度指標値CTを減算補正する温度指標値補正手段44とを備え、上記の蒸発燃料パージ制御手段56は、蒸発燃料パージ条件として、エンジンが自動再始動され且つ補正後の排気系温度指標値CTが下限閾値CTthを上回っているであることを設定し、燃料パージ条件が満たされない場合には、蒸発燃料パージ制御の実行を制限するように構成する。 (もっと読む)


【課題】コストや手間を増大させることなく、排気系温度を正確に推定することが出来るようにする。
【解決手段】エンジン1を自動停止および自動再始動させるアイドル制御手段41と、排気系25,26,27の温度に相関する排気系温度指標値CTエンジン1の吸気量Qinに応じて推定する排気系温度指標値推定手段42と、排気系温度指標値CTをエンジン1の運転状態に応じて補正する温度指標値補正手段44とを備え、温度指標値補正手段44は、エンジン1が自動停止している間は排気系温度指標値CTを第1度合R1で減算補正するように構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自動始動失敗後における再始動性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関10の吸気通路20に設けられたスロットルバルブ21の開閉を制御し、所定の自動停止条件成立時に内燃機関10を自動停止させ、所定の自動始動条件成立時に内燃機関10を自動始動させる制御装置60において、内燃機関10を自動始動させるときに、スロットルバルブ21の開度をアイドル時に要求される開度D0より所定値ΔQだけ小さく設定して、内燃機関10に供給される吸気量を減少させ、燃費の向上及び排気ガスの低減を図る。また、制御装置60は、内燃機関10の自動始動の失敗を検出し、内燃機関10の自動始動の失敗が検出された場合に、内燃機関10の再始動時におけるスロットルバルブ21の開度を、前回の自動始動時に設定された開度より大きくする。 (もっと読む)


【課題】安価且つ簡単なシステム構成で、エンジンの再始動性能を良好にする。
【解決手段】エンジンが停止後に再回転したか否かを判定する。エンジンが停止後に再回転したと判定された場合には、正転側の仮想カウンタと逆転側の仮想カウンタとを設定する。前者は、再回転後のエンジンが正転方向に回転していると想定してクランク信号の入力時にカウントアップされ、後者は、再回転後のエンジンが逆転方向に回転していると想定してクランク信号の入力時にカウントダウンされる。そして、カム信号の入力時に、正転側の仮想カウンタのカウント値が、クランク位置が上死点前の所定の回転位置に来ていることを示すときには、クランク位置が次の気筒に移ったと判定し、一方、逆転側の仮想カウンタのカウント値が、クランク位置が上死点前の所定の回転位置に来ていることを示すときには、クランク位置が前の気筒に戻ったと判定する。 (もっと読む)


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