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Fターム[3G384CA02]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498) | 始動時 (2,426) | 再始動時 (465)

Fターム[3G384CA02]に分類される特許

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【課題】筒内噴射型のエンジンを車両動力源としたエンジン自動停止始動制御装置において、PM等のエミッションを低減させながら素早く再始動できるようにする。
【解決手段】自動停止時のエンジン停止位置と圧縮行程停止気筒を推定又は検出すると共に、自動停止後の経過時間を計測し、自動停止中に再始動要求が発生した時に、少なくともエンジン停止位置と自動停止後の経過時間とに基づいて圧縮行程停止気筒の筒内充填空気量を推定し、該圧縮行程停止気筒の筒内充填空気量に基づいて該圧縮行程停止気筒の目標空燃比を実現する燃料噴射量を算出して燃料噴射を実行して再始動する。但し、再始動要求発生時に推定した圧縮行程停止気筒の筒内充填空気量が所定値以下のときには、該圧縮行程停止気筒への燃料噴射を禁止して吸気行程の気筒に噴射する燃料噴射量を算出し、吸気行程の気筒に燃料噴射を実行して再始動する。 (もっと読む)


【課題】回転角検出システムの異常を精度良く判定することのできる異常検出装置を提供する。
【解決手段】この装置は、クランク角の変化に応じて互いに位相のずれたパルス信号を出力するメインセンサおよびサブセンサを有する回転角検出システムに適用される。このシステムは、メインセンサの出力信号の変化時におけるサブセンサの出力信号が所定回数にわたり連続してハイ信号になったときに特定状態であると判定し、クランク信号NEとしてダイアグハイ信号を出力する。クランク信号NEがダイアグハイ信号であり且つクランクシャフトが回転したことを示す値になったときに(S402:YES)、回転角検出システムに異常が発生したと判定する(S403)。内燃機関の運転が自動停止されており且つ変速機が車両の走行に際して選択される作動状態であるときには(S401:YES)、異常が発生したとの判定をなすことを禁止する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、弁系統が故障した場合に、最低限の退避走行を実行しつつ、退避走行中に弁系統が自然復帰する機会を維持することを目的とする。
【解決手段】ハイブリッド車の車両50に搭載されるエンジン10は、全気筒の吸気弁30を同時に弁停止、弁復帰させる吸気可変動弁機構34と、全気筒の排気弁32を同時に弁停止、弁復帰させる排気可変動弁機構36とを備える。可変動弁機構34,36により弁復帰させる動作を実施しても、吸気弁30と排気弁32のうち一方の弁が弁復帰しない弁復帰異常が生じた場合には、少なくとも他方の弁を弁停止させる。そして、電動モータ52により退避走行を実行しつつ、その駆動力を利用してエンジン10を自立運転が停止した状態で空転させる。これにより、退避走行中に弁が自然復帰する機会を維持し、車両が正常な状態に復帰する可能性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】不必要な作動を抑えて消費電力を低減することができる電気加熱式触媒装置を提供する。
【解決手段】 モータ20とエンジン10を組み合わせて走行するハイブリッド車両に設けられるEHC100であって、前記モータ20に電力を供給するバッテリ40と、前記エンジン10の排気経路15に設けられる触媒60と、前記触媒60を前記バッテリ40の電力の通電により加熱するヒータ70と、前記ヒータ70の通電を制御するECU50と、現在から所定時間先までの将来における車両に関する情報である、先の車両情報を有するナビゲーションシステム80と、前記触媒60の温度を検出する触媒温度センサ51と、を具備し、前記ECU50は、前記触媒温度センサ51によって検出される触媒温度と、前記ナビゲーションシステム80が有する先の車両情報と、基づいて、前記ヒータ70の通電を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で、アイドルストップからの再始動を迅速に行うことのできる内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ条件が成立していれば、エンジンを停止し、全気筒の燃料噴射弁に燃料噴射指令を出力し、再始動用燃料を噴射する(S10〜S14)。再始動条件が成立した場合には、スタータを駆動しクランキングを開始し(S16〜S18)、最初にクランク角センサを通過したセンシングリングの欠け歯により、#1気筒及び#4気筒、或いは#2気筒及び#3気筒の点火プラグを点火させ、エンジン停止時に噴射し燃焼室内に吸入された始動用燃料を燃焼させエンジンを始動させる(S20〜S22,S30)。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギアとリングギアとの連結を少なくして耐久性に優れたエンジン自動停止再始動装置を提供する。
【解決手段】この発明によるエンジン自動停止再始動装置は、エンジン自己復帰判定手段がエンジンの自己復帰が可能であると判定したときは、燃料供給手段による燃料供給を再開して前記エンジンを自己復帰させ、エンジン自己復帰判定手段がエンジンの自己復帰ができないと判定したときは、燃料供給手段による燃料供給を再開すると共に、エンジン回転数検出手段により検出されたエンジン回転数と、ピニオンギアの回転数検出手段により検出されたピニオンギア回転数と、エンジン自己復帰判定手段の判定結果とに基づいて、ピニオンギア駆動手段とスタータモータとの付勢若しくは消勢を夫々行なうようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】電動走行を優先して走行している最中に暖機が必要な内燃機関を間欠運転する際の内燃機関の始動をより適正に行なって始動時におけるエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】電動走行優先モードでの走行中にエンジン始動の際に冷却水温Twが所定温度Tref未満のときには、エンジンの燃焼室の温度と相関のあるパラメータとしてのエンジン始動回数Nst,前回運転継続時間Tcont,運転停止経過時間Tstopを用いて燃焼室の温度が高くなるほど燃料増量が小さくなる傾向に補正係数k1,k2,k3を設定し(S530)、補正係数k1,k2,k3をエンジンの暖機が必要なときに必要な燃料増量として予め定められた基本燃料増量τ0に乗じて燃料増量ταを計算し(S540)、計算した燃料増量ταを用いた燃料噴射を行なってエンジン22を始動する(S550)。これにより、よりエンジンを適正に始動し、エミッションの悪化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】要求変更時によりスタータモータを駆動させたことに起因してスタータマスク期間が設定された場合であっても、スタータマスク期間を含む気筒未判別期間中におけるTDC経過回数を推定できるようにしたアイドルストップ制御装置を提供する。
【解決手段】要求変更の発生に伴いスタータモータを駆動させることに起因して設定されるスタータマスク期間t10〜t20の開始時点でのクランク角crank(n-1)と、その後のクランク角算出に要する判別期間t20〜t30の終了時点でのクランク角crank(n)との差分に基づき、気筒未判別期間t10〜t30中にTDCを経過した回数を推定する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップの要求変更が発生したことに伴い噴射した燃料に対し、点火できなくなるといった問題の解消を図ったアイドルストップ制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップの要求変更の発生に伴いスタータモータを駆動させることに起因して設定されるスタータマスク期間t11〜t20、及びそのスタータマスク期間が終了した後に気筒判別に要する判別期間t20〜t21を含む期間を、気筒判別結果が得られない気筒未判別期間t11〜t21とした場合において、気筒未判別期間が2行程以下となるような速度にまで機関回転速度NEが降下していることを条件として、再始動のためのスタータモータの駆動を開始させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関(クランクシャフト)の正転・逆転の判別が正常に行われているか否かを診断する。
【解決手段】クランク角センサがクランクシャフトの単位角度毎に出力する回転信号POSのパルス幅WIPOSが、クランクシャフトの正転・逆転で異なるようにし、パルス幅WIPOSを計測することで、クランクシャフトの正転・逆転を判別する。そして、正転・逆転の判別に基づいて、回転信号POSを計数値であるカウンタCNTPOSを更新させ、再始動時には、停止時のカウンタCNTPOSzの値を初期値としてカウンタCNTPOSを更新させる。ここで、始動開始後に確定したクランク角位置でのカウンタCNTPOSの値が、所期値と異なる場合には、正転・逆転の判別機能に異常が生じていると診断する。 (もっと読む)


【課題】 仮に、検出・記憶されている停止クランク角が精度の低い値や誤検出値となった場合であっても、速やかに内燃機関を再始動することが可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの始動時においては、始動時角運動量L1が検出された時以降、つまり2回目の燃料噴射タイミング及び燃料噴射量は、始動時角運動量L1に基づいて決定される。これにより、記憶されている停止クランク角が誤検出値等であっても、始動時角運動量L1が検出された時以降の燃料噴射タイミング及び燃料噴射量を適正化することが可能となり、速やかにエンジンを再始動することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの再始動が失敗した後に再び再始動を試みるにあたり、スムーズにその再始動を実施できるようにしたエンジン自動停止始動制御装置を提供する。
【解決手段】ピニオンを回転駆動するモータと、ピニオンをエンジンのクランク軸に連結されたリングギヤに噛み合わせるアクチュエータとを個別に作動可能なスタータを備え、エンジン自動停止要求が発生したときにエンジンを自動停止させ、エンジン再始動要求が発生したときにエンジンを再始動させるエンジン自動停止始動制御装置であることを前提とする。そして、前記再始動が失敗したことを検出する検出手段S201を備え、前記検出手段S201により前記再始動の失敗が検出された場合には、その失敗検出時点から前記エンジン回転速度がゼロになるまでの期間、前記再始動の実施を禁止する(S203)。 (もっと読む)


【課題】発電機を駆動するために要するエンジンのエネルギーの効率化を図ることが出来るようにする。
【解決手段】 エンジン11によって駆動されることで発電し発電電圧が可変な発電機12と、この発電機12に接続された蓄電手段17とを有する車両に備えられる発電制御装置であって、自動停止条件が成立するとエンジン11を自動停止させ且つ自動再始動条件が成立すると自動停止中のエンジン11を自動再始動させる自動停止再始動手段44によるエンジン11の自動再始動後に、減速要求判定手段46により減速要求があったと判定されるまでは、発電電圧を第1の値に設定し、減速要求判定手段46により減速要求があったと判定されたとき、発電電圧を第1の値よりも大きい第2の値に設定する発電電圧設定手段47を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】自動停止時にピストンを所定位置に精度良く停止させることができるとともに、自動停止後の再始動時における自着火の発生を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン3の制御装置1は、エンジン3がアイドルストップされた後、気筒3a内の温度がリフトアップ実施筒内温度TENGLIFTUP以上のときに、吸気リフトLIFTINを高温時再始動用リフトALCMDST_HOTに制御する(ステップ9)ことによって、有効圧縮比ECRを低下させ、再始動時における自着火の発生を防止できる。また、目標スロットル弁開度TH_CMDを吸気リフトLIFTINに応じて制御する(ステップ28)ことによって、吸気リフトLIFTINに応じて変化する有効圧縮比ECRをきめ細かく反映させながら、ピストン3aを所定位置に精度良く停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】回転センサの異常発生を的確に判定することのできる異常判定装置を提供する。
【解決手段】回転センサは、クランクシャフトの回転角の変化に応じてパルス状の信号を出力するセンサ部であって互いに位相のずれた信号を出力するメインセンサおよびサブセンサを有する。サブセンサの出力信号がハイ信号であり且つメインセンサの出力信号が変化したとの条件が成立したときに、同条件の成立時におけるメインセンサの出力信号の変化方向に応じて異なる出力幅のパルス信号を出力する。クランクシャフトが正回転しかしない判定期間(時刻t41以降)内において、回転センサから連続して出力された二つのパルス信号の一方の出力幅と他方の出力幅とが異なるときに、同回転センサが異常であると判定する(時刻tn)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動させる際にそのときの内燃機関の状態に即した始動制御を実行し、効率的な機関始動を実現することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる内燃機関の制御装置である電子制御装置60は、クランクシャフト15及び吸気カムシャフト32の回転に伴ってクランクポジションセンサ54及びカムポジションセンサ55から出力されるパルス信号に基づいて前記クランクシャフト15の回転角であるクランク角を検出する。電子制御装置60は機関停止時のクランク角を記憶するメモリ61を備えており、始動指令がなされたときにクランク角が判明している場合と、始動指令がなされたときにクランク角が判明していない場合とで異なる始動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ制御の停止させる複数の理由を適切に判別するとともに適切に記録することができる制御装置を提供する。
【解決手段】第2制御手段は、一の通信線を介して、第1制御手段へ第1異常と第3異常とを示す信号を送信し、同時期に第3異常と他の異常が発生した場合は、第1制御手段へ第3異常を示す信号を優先送信する。第1制御手段は、受信信号が第1異常パターンでかつRAMが初期化されている場合は第1異常を判別し、信号が第1異常パターン以外でかつRAMが初期化されている場合は第2異常を判別し、信号が第3異常パターンの場合は第3異常を判別し、信号が第3異常パターンでかつRAMが初期化されている場合は第2異常の判別を禁止する。従って、同時期に第3異常と他の異常が発生していて、他の異常が第1異常か第2異常かを特定できない場合に、第2異常が発生していると判別することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン水温検出手段の状態判定装置において、エンジンの作動により上昇した水温センサの値が、エンジンが停止された後一定時間経過した場合に、外気温度(車両周囲温度)に近い温度まで下がっているかどうかを判定することが可能とし、エンジン水温検出手段の誤判定のおそれをなくし、コストを低廉にすることにある。
【解決手段】制御手段(2)は、設定時間経過時状態記憶手段(52)に記憶されているエンジン水温の値と吸気温度の値との差が異常判定値未満である場合に判定手段(48)によりエンジン水温検出手段(18)が正常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】車両停止時に燃料噴射を停止して内燃機関を自動停止した後、あるいは、完暖機状態での始動要求発生に伴い機関を始動させる燃料噴射制御装置において、始動時のプレイグニッションを抑制しつつ始動性を向上する。
【解決手段】内燃機関の自動停止時に吸気行程にある気筒を判定して記憶しておき、該吸気行程で停止した気筒に対し、再始動要求直後に機関回転前の1回目の燃料噴射を行い、所定の噴射間隔Dsplを置いて、機関回転後に2回目の燃料噴射を行うことにより、1回目に噴射された燃料で冷却された混合気を筒内に吸入して筒内を冷却し、2回目に噴射された燃料で筒内の混合気を均一化してプレイグニッションの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はエンジンの再始動補助装置に係り、簡単な構造で無駄な電力消費をなくしたエンジンの再始動補助装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 請求項1に係るエンジンの再始動補助装置は、エンジンの燃焼室内に面した位置に、先端が燃料噴射ノズルの燃料噴射領域まで延設されたスティック状の蓄熱プラグを装着したことを特徴とする。そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のエンジンの再始動補助装置に於て、前記蓄熱プラグは、先端が球状に形成されていることを特徴とする。また、請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載のエンジンの再始動補助装置に於て、前記蓄熱プラグは、エンジンの燃焼室内に面した位置に埋め込まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


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