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Fターム[3G384CA02]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498) | 始動時 (2,426) | 再始動時 (465)

Fターム[3G384CA02]に分類される特許

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【課題】エンジン自動停止の際の燃焼停止後においてエンジン回転速度の変動に応じた態様でスタータを駆動する。
【解決手段】スタータ10は、リングギヤ22にピニオン14を噛み合わせる噛み合い手段としての第1ソレノイドSL1及びコイル18と、ピニオン14に回転力を付与するモータ11とを備える。ECU40は、エンジン自動停止に際してエンジンの回転降下が生じる回転降下期間における予測エンジン回転速度を算出し、その予測エンジン回転速度に基づいて噛み合い手段及びモータ11を駆動する。特に、ECU40は、上記回転降下期間におけるエンジン回転速度に基づいてロスエネルギを算出し、該算出したロスエネルギに基づいて噛み合い手段及び前記モータの駆動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップが行われる場合にも、凝縮水の影響を考慮して、触媒温度を正確に推定できるようにする。
【解決手段】機関始動時からの吸気流量を積算して吸気流量積算値SUMQIを算出する(S12)。アイドルストップ中は、所定時間ΔTが経過するまで蒸発水が新たに発生(増加)しないと判断して、吸気流量積算値SUMQIをアイドルストップ開始時の値に保持し(S15)、所定時間ΔTが経過すると吸気流量積算値SUMQIを0にリセットする(S14)。吸気流量積算値SUMQIが判定値SQASLを超えているときには、蒸発水が既に蒸発していると判断し、触媒温度に関連する車両運転状態に応じて触媒温度を推定し(S17)、判定値SQASL以下であれば、蒸発水が残存していると判断して、触媒温度を外気温相当値に保持する(S18)。 (もっと読む)


【課題】ピストン停止位置の正確な情報に基づき1圧縮始動か2圧縮始動かを適正に判断する。
【解決手段】クランクプレート25の外周部に設けられた多数の歯25aの通過に応じてパルス信号を出力するクランク角センサSW2がエンジンに設けられ、クランクプレート25は、気筒判別用の基準としての歯欠け部25bを有する。エンジンが自動停止すると、圧縮行程で停止した気筒のピストン停止位置が上記クランク角センサSW2の検出信号に基づき特定され、エンジンの再始動時には、上記ピストン停止位置が特定位置Rよりも下死点側か上死点側かに応じて、圧縮行程で停止した気筒に最初の燃料を噴射する1圧縮始動と、吸気行程で停止した気筒に最初の燃料を噴射する2圧縮始動とのいずれかが行われる。上記クランクプレート25の歯欠け部25bは、圧縮行程の前半に対応する角度範囲Sから、上記特定位置Rに対応する領域SRを除いた範囲X内に設けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンに供給する燃料のアルコール濃度を検出するアルコール濃度センサの異常が発生した場合に、その異常を早期に検出できるようにする。
【解決手段】ECU38は、アルコール濃度センサ37で検出した燃料のアルコール濃度に応じて燃料噴射弁21の燃料噴射量を補正する。また、エンジン始動時の所定期間(例えばエンジン回転速度が大きく上昇する期間)にエンジン回転速度の積算値を算出し、そのエンジン回転速度の積算値を異常判定値と比較してアルコール濃度センサ37の異常の有無を判定する。アルコール濃度センサ37の異常時には、エンジン始動時の所定期間におけるエンジン回転速度の積算値がアルコール濃度センサ37の正常時とは異なってくるため、エンジン始動時の所定期間におけるエンジン回転速度の積算値を監視すれば、エンジン始動時にアルコール濃度センサ37の異常の有無を精度良く判定できる。 (もっと読む)


【課題】直噴インジェクタと吸気通路インジェクタとの間の燃料噴射比率を内燃機関運転状態に応じて調節する内燃機関燃料噴射制御装置において、アルコールなどの易揮発性の燃料成分の濃度変化によりベーパの発生程度が異なる場合にも、燃料噴射量の不足を抑制し、かつ燃料昇圧に伴う作動音の発生を極力抑制できるようにすることを目的とする。
【解決手段】アルコールの濃度Cohに基づいて選択したマップ(S158,S160)により燃料に含まれるベーパ量Vpを推定し(S162)、このベーパ量Vpに応じて始動時における直噴インジェクタを主体とする燃料噴射期間に対して加算する遅延時間DTinjを算出している(S164〜S168)。このことでアルコール濃度Cohの変化が生じて燃料供給系に発生するベーパの程度が異なった場合にも、燃料噴射量の不足を抑制し、かつ燃料昇圧に伴う作動音の発生を極力抑制できるようになる。 (もっと読む)


【課題】空燃比フィードバック補正値のリミット値を適正に設定することで良好な空燃比フィードバック制御を可能とした燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】制御ユニットCは、車両の電源をオンした後、酸素センサ32の出力値の変化率が正から負または負から正へ所定回数変化するまでの間は、空燃比フィードバック補正係数KO2に対して、理論空燃比状態で検出される酸素センサ32の出力値を基準値B1とする所定の上下幅を有すると共に、補正噴射量T1を算出するために使用が許可される上下限値としての第1のリミット範囲L1を設定する。酸素センサ32の出力値の変化率が正から負または負から正へ所定回数変化した後は、所定回数変化した時に算出される空燃比フィードバック補正係数KO2を基準値B2とし、該基準値B2から所定の上下幅を有すると共に第1のリミット範囲L1より狭い第2のリミット範囲L2を設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動時のバルブタイミング制御を適正に実施する。
【解決手段】エンジン11は、油圧式の可変バルブ機構18と油圧調整装置(OCV31)とを備える。ECU40は、現在のバルブタイミングを維持するための保持制御量を用いて油圧調整装置の制御量を算出し、その制御量に基づいて油圧調整装置により油圧を調整して可変バルブ機構18を駆動する。また、エンジン11の運転中に所定の実行条件が成立したことを条件に保持制御量の学習を実施する。特に、ECU40は、エンジン停止から再始動要求までのエンジン停止時間を計測し、そのエンジン停止時間と保持制御量の学習値とに基づいて、再始動要求後であって学習実行条件が成立するまでの期間で用いる保持制御量を算出する。 (もっと読む)


【課題】安定した濃度の蒸発燃料をエンジンに供給可能な蒸発燃料供給装置を提供する。
【解決手段】吸気管2は、エンジン10に吸気を導く吸気通路21を形成している。スロットル弁3は、吸気管2の内側に設けられ、吸気通路21を開閉することで吸気の量を調節可能である。気流制御弁4は、スロットル弁3の下流側に設けられ、吸気の流れを制御可能である。突出部5は吸気管2の内壁から突出するよう気流制御弁4の上流側に設けられている。突出部5は、気流制御弁4の開度が全閉から所定の開度となるまでの範囲において、気流制御弁4の外縁端部42の軌跡に沿うようにして形成される壁面52を有している。蒸発燃料供給管6は吸気管2の突出部5の下流側に開口する供給口24と燃料タンク16内部とを連通する供給通路61を形成している。ECU7はエンジン10の運転状態に応じてスロットル弁3および気流制御弁4の開度を制御可能である。 (もっと読む)


【課題】エンジンをアイドルストップ状態としたときに、パワーキャパシタにおける電気エネルギの低下を防止するアイドルストップ車の電力制御装置を提案する。
【解決手段】アイドルストップ制御手段がエンジンをアイドルストップさせるときに、パワーキャパシタと車載バッテリとの間に接続された電力制御手段により、パワーキャパシタと車載バッテリとの間における電気エネルギの移送を停止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハイブリッド車両の制御装置に関し、アルコール系成分を含む燃料を使用可能なハイブリッド車両において電動走行モードから機関走行モードへの切り替わり後に機関の燃焼性が悪化することを抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明のハイブリッド車両の制御装置は、電動走行モードと機関走行モードとを切り替え可能な切替手段と、要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、要求駆動力が所定の機関始動閾値を超えるまでの間は電動走行モードで走行し、要求駆動力が機関始動閾値を超えた場合には内燃機関を始動して機関走行モードで走行する走行モード制御手段と、燃料中のアルコール系成分の濃度を取得する濃度取得手段と、濃度取得手段により取得されたアルコール系成分濃度が、高い場合には、それより低い場合に比して、機関始動閾値を低くする補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 出荷前の車両に対して精度良く酸素センサの大気学習を実行することができる酸素センサの大気学習方法を提供する。
【解決手段】 車両のエンジンの排気通路に装着されると共に、排気通路を流れる排気ガス中の酸素濃度に応じた出力値を出力する酸素センサの大気学習方法であって、燃料供給を停止した状態でエンジンのクランキング動作を行い、排気通路内の酸素センサ周囲に大気を導入することにより、酸素センサの出力値と酸素濃度との関係を補正するための補正係数を算出する大気学習を実施するにあたり、一度も運転を行っていないエンジン、または、前回の運転から所定時間放置して排気通路の内外の雰囲気を平衡化させたエンジンに対し、上記クランキング動作を複数回間欠的に行うことで上記大気学習を実施する。 (もっと読む)


【課題】アルコールを含む燃料を使用可能な内燃機関において、燃料のアルコール濃度に変化があった場合の始動性の悪化を抑制し、迅速な始動を可能にする。
【解決手段】燃料タンク又は燃料タンクから内燃機関に至る燃料通路にアルコール濃度センサを取り付けておく。また、内燃機関の運転中に内燃機関で使用されている燃料のアルコール濃度を学習し、その学習値を記憶しておく。そして、内燃機関の始動時には、今回の始動がエンスト後の再始動かどうか判定し、通常の始動であれば、記憶されているアルコール濃度の学習値に基づいて燃料噴射量を決定する。一方、今回の始動がエンスト後の再始動の場合には、記憶されているアルコール濃度の学習値とアルコール濃度センサの出力信号から特定されるアルコール濃度との比較に基づいて燃料噴射量を決定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の自動停止中にリーンな排気ガスが触媒を通過しないようにすることで、触媒温度の低下を防止し、内燃機関の自動停止後の再始動時に排気ガス中の有害成分が増加することを防止することを目的とする。
【解決手段】この発明は、自動停止手段と、自動再始動手段と、触媒を備えた主排気通路と、触媒をバイパスするバイパス通路と、排気ガスの流路を主排気通路とバイパス通路とのいずれか一方に切り換える切換弁とを備え、内燃機関が自動停止する時に排気ガスの流路を主排気通路からバイパス通路に切り換え、内燃機関が自動再始動する時に排気ガスの流路をバイパス通路から主排気通路に切り換えるように切換弁を制御する切換制御手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異常が発生して、スロットル弁が全閉位置に戻された状態で再度エンジンを始動する場合の始動性の低下を防止するエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置は、スロットル系センサ(第1、第2スロットル弁開度センサ168、170)の出力に基づきスロットル系センサの異常を判別する異常判別部204と、スロットルモータ166の駆動を制御するスロットルモータ駆動部206と、始動時燃料噴射マップを用いてエンジン22の始動時における燃料の噴射量を制御する燃料噴射制御部210とを有し、スロットルモータ駆動部206は、スロットル系センサが異常と判断されるとスロットルモータ166の駆動を停止させ、燃料噴射制御部210は、スロットル系センサが異常と判断された状態でエンジン22を停止した後、再度エンジン22の始動を行う際に、正常時の始動時燃料噴射マップから異常時の始動時燃料噴射マップに切り替える。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されたエンジンの自着火の発生を抑制しつつ、燃費効率の悪化を抑制する。
【解決手段】再始動制御装置(100)は、エンジン(11)を有する車両(1)に搭載され、エンジンの温度を検出する温度検出手段(21)と、エンジンに燃料を供給可能な燃料供給手段(115)と、エンジンの停止時に、検出された温度が第1所定値より高く、且つ燃料供給手段からの燃料リーク量が第2所定値より大きいことを条件に、エンジンを始動するようにエンジンを制御する制御手段(20)とを備える。 (もっと読む)


【課題】能動型防振支持装置と組み合わせて用いられ、エンジン始動時に発生する過渡振動を、その振動の始まりから効果的に抑制できるエンジン始動制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関Eの振動状態を推定するACM_ECU32が能動型防振支持装置19F,19Rのアクチュエータを伸縮駆動し、内燃機関Eの振動の車体への伝達を抑制する。内燃機関Eを制御するFI/MG/AT_ECU36は、モータGM1によるエンジンの始動の際に、アクチュエータの伸縮駆動開始タイミングをACM_ECU32から取得した後に、取得した伸縮駆動開始タイミングにもとづいてエンジンの初爆タイミングを設定する。 (もっと読む)


【課題】所定速度以上の操舵速度でステアリングを操舵すると、所定期間中、操舵力のアシスト力を確保するアイドルストップ制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ制御装置は、ステアリングの操舵速度が所定速度以上の場合(S210:Yes)、アイドルストップの禁止条件が成立していると判断し、カウンタCT1をクリアする(S220)。アイドルストップ制御装置は、アイドルストップ中であれば(S230:Yes)、エンジンの再始動を指令し(S240)、フラグF1を1にしてアイドルストップを禁止する。操舵速度が所定速度以上になってから(S210:Yes)、所定速度未満になると(S210:No)、アイドルストップ制御装置は、加算中のカウンタCT1がCT1≦N1の場合(S260:Yes)、アイドルストップを禁止し、CT1>N1になると(S260:No)、フラグF1を0にしてアイドルストップを許可する。 (もっと読む)


【課題】エンジン11及び電動モータ17の少なくとも一方を駆動させることによって駆動輪14を駆動して車両を走行させるハイブリッド車両において、スタータを利用しないで走行中のエンジン11の始動を行うと共に、そのエンジン11の始動を安定的にかつ短時間で行う。
【解決手段】車両用駆動装置CRのコントローラ2は、車両の走行中に、停止しているエンジン11の始動条件が成立したときには、エンジン11の少なくとも膨張行程にある気筒に対して燃料を供給し、点火及び燃焼を行うことでエンジン11を始動させる燃焼始動を実行する。エンジン11の燃焼始動に際しては、エンジン11と駆動輪14との間でトルクを断続させる断続手段121の締結によってエンジン11に駆動輪14側からのアシストトルクを付与すると共に、断続手段121の締結によって発生するトルクショックを打ち消すように電動モータ17のトルク制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】調量弁の作動に異常が生じている場合に、その異常の復旧を図った燃料ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の出力トルクにより駆動してコモンレール(蓄圧容器)へ燃料を圧送する高圧ポンプと、高圧ポンプへ吸入される燃料の量を調整する電気駆動式の調量弁と、を有して構成される燃料ポンプの制御装置において、コモンレール内の燃料圧力が目標圧力となるよう調量弁の作動を指令する制御指令信号を出力するECU(制御手段)と、調量弁の作動に異常が生じている旨を検出する異常検出手段と、を備え、ECUは、前記異常が検出されると、アイドルストップシステムによる自動停止に伴い高圧ポンプが停止しているポンプ停止期間中に、コモンレール内の燃料圧力とは無関係に調量弁を強制作動させる強制作動指令信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップからの再始動時に、均一な混合気を形成できる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁の傘部の略全域を指向し、噴霧粒径が比較的小さい第2燃料噴射弁を吸気通路に配置すると共に、この第2燃料噴射弁よりも噴霧粒径が大きく、吸気弁の傘部のシリンダボアに近い側の一部を指向する第1燃料噴射弁を、第2燃料噴射弁よりも下流側の吸気通路に配置する。そして、アイドルストップからの再始動時に、吸気行程で停止していた気筒に対し、第2燃料噴射弁で燃料を噴射し、この初回噴射以降は、第2燃料噴射弁による燃料噴射を排気行程で行わせる。また、ノッキング発生領域になった場合には、燃料噴射量の少なくとも一部を、第1燃料噴射弁により吸気行程で噴射し、第1燃料噴射弁が噴射した燃料をシリンダ内で気化させて圧縮温度の低下を図る。 (もっと読む)


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