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Fターム[3G384DA13]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 始動性の向上 (914)

Fターム[3G384DA13]に分類される特許

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【課題】内燃機関の停止時に、圧縮行程の途中で停止した気筒を高精度に特定する内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンが停止し(S400:Yes)、筒内圧が最後のピークになり(S402:Yes)、最後のピークになった最終筒内圧の1次微分値の最大値が所定値よりも大きい場合(S404:Yes)、内燃機関制御装置は、最後に筒内圧がピークになった最終気筒のピストンが圧縮TDCの前で逆転して筒内圧のピークが形成されたと判断し、最終気筒を圧縮停止気筒と特定する(S406)。最終筒内圧の1次微分値の最大値が所定値以下の場合(S404:No)、内燃機関制御装置は、最終気筒のピストンが圧縮TDCを越えて膨張行程に達して筒内圧のピークが形成されたと判断し、最終気筒の次に圧縮行程になる気筒を圧縮停止気筒と特定する(S408)。 (もっと読む)


【課題】二次電池から放電してもよい最大許容電力(出力制限)の範囲内のトルクを第1電動機から出力して内燃機関の回転数を内燃機関での爆発燃焼が可能な回転数の下限(燃焼下限回転数)以上にすることが可能な蓄電割合の下限(下限蓄電割合)をより適正なものとする。
【解決手段】バッテリの出力制限Woutに対応するトルクがモータから出力されてエンジンがモータリングされて始動されるようエンジンとモータとを制御する所定始動制御を実行したときには、始動時蓄電割合Sset(i)と初爆時回転数Nset(i)と初爆時トルクTset(i)との関係を始動関係A(i)としてフラッシュメモリに記憶させ
(S250)、現在までの始動関係A(i)〜A(1)の傾向を示す傾向ラインLと燃焼下限回転数Nminとの交点を下限蓄電割合Sminとして設定して更新する(S260)。 (もっと読む)


【課題】燃料の気化を促進させ、機関始動を容易に行わせる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関がクランキングされる気筒の初爆直前サイクルでは、当該気筒が吸気行程の時期に吸気弁を吸気弁可変動弁機構で閉弁し(S108)、当該気筒内に燃料噴射手段で燃料を噴射し(S109)、当該気筒内への点火手段での点火を禁止し、当該気筒が排気行程の時期に排気弁を排気弁可変動弁機構で閉弁状態に維持し(S110)、当該気筒の初爆サイクルでは、当該気筒内への燃料噴射手段からの燃料噴射を禁止する。 (もっと読む)


【課題】機関停止動作中において機関始動要求が生じたときに始動完了までの期間が長くなることを抑制することのできる多気筒内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の多気筒内燃機関の始動制御装置は、機関始動要求があることに基づいて機関始動制御を行うものであり、この機関始動制御として、スタータモータの駆動を開始する第1始動処理と、最初に燃料噴射を行う始動気筒をクランクカウンタ値に基づいて設定する第2始動処理とを行う。そして、機関停止動作中に機関始動要求が設定されたとき、第2始動処理を実行した後に第1始動処理を行う。 (もっと読む)


【課題】専用点火装置または燃料噴射装置及び緊急起動に必要な補助蓄電装置の電気エネルギーを設置する。
【解決手段】専用点火装置または燃料噴射装置と緊急起動に必要な補助蓄電装置の電気エネルギーを設置し、及び隔離用ダイオードと始動モータのバッテリー電源を設置することにより隔離し、エンジンを起動するときに、始動モータはより大きな電流が必要であるために、バッテリーの電圧が大幅に下降しても、点火装置または燃料噴射装置の電圧が突然に低下することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 低温始動時における吸気弁リフト量及び燃料噴射時期を適切に制御し、燃料の霧化を促進して始動性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料圧PFが所定圧PFIVCより低く、かつエンジン冷却水温TWが所定水温TWIVCより低い低温始動時においては、吸気弁閉弁時期指令値IVCCMDが所定閉弁時期IVCLに設定されるとともに、燃料噴射時期θinjが吸気弁が開弁されている期間中の所定噴射時期θinjLに設定される。所定閉弁時期IVCLに対応する吸気弁リフト量LFTLは、エンジン冷却水温TWが所定水温TWIVC以上である常温始動時より大きな値に設定される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動制御装置において、重質燃料を使用した場合の再始動性能の悪化を防ぐとともに、通常燃料が使用された場合でも必要以上の燃料噴射を行わないようにすることにある。
【解決手段】制御手段(11)は、使用されている燃料の性状を判定する燃料性状判定手段(15)と、内燃機関(1)が一度始動された後停止され再度始動される状態での燃料噴射量を制御する再始動時燃料噴射制御手段(16)と、イグニッションスイッチ(14)がオフ状態になった後も燃料性状判定手段(15)により判定された結果を保持する判定結果保持手段(17)とを備え、この判定結果保持手段(17)に保持された判定結果が重質燃料である場合には再始動時燃料噴射制御手段(16)による燃料噴射量の減量を行わない。 (もっと読む)


【課題】無用に時間を延長することなくエンジンを始動することができるエンジンの始動制御装置及び始動制御方法を提供する。
【解決手段】電動モーターの動力によってエンジンを始動するエンジン始動制御装置であって、エンジンを始動する要求の有無を判定する始動要求判定部(S1)と、始動要求があったときに、電動モーターに励磁電流の通電を開始する励磁開始部(S3)と、始動要求があったときに、始動要求時のエンジン状態又はバッテリーの状態に基づいて、励磁電流に対する励磁閾値を設定する励磁閾値設定部(S5)と、励磁電流が励磁閾値を超えたら電動モーターの始動を開始するモーター始動部(S7)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】独自の判断に従ってピニオンギヤの移動とスタータモータの駆動とを制御することができ、信号ケーブルによる伝達の影響を抑制し、アクチュエータやモータの状況に合わせて制御できる始動制御装置を提供する。
【解決手段】モータ15,出力軸18,ピニオンギヤ移動体17,電磁ソレノイド11,電磁スイッチ12を備えたスタータ10と、リングギヤ20またはピニオンギヤ移動体17の状態を検出するクランク角センサ60(検出手段)と、エンジンの始動の指令を行うECU50(始動手段)と、クランク角センサ60の信号とECU50の指令とに基づいて始動するか否かを判定し、当該判定結果に従って電磁ソレノイド11と電磁スイッチ12とを個別に駆動させるとともに、スタータ10に直接的または間接的に取り付けられ、もしくはスタータ10とECU50との間に介在される集積回路体30とを有する。 (もっと読む)


【課題】バイオ燃料を含む燃料を使用する内燃機関において、低温時の始動性を向上させることのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】バイオ燃料を含む混合燃料を使用するディーゼルエンジン10と、混合燃料を貯留するための燃料タンク16と、燃料タンク16に連通する第2吸込配管34に設けられた第2フィルタ36と、燃料タンク16内の混合燃料を第2フィルタ36へ導入するための第2燃料ポンプ32と、を備え、第2フィルタ36の周囲には、該フィルタへ導入される混合燃料を冷却するための冷温器38を備える。好ましくは、第2フィルタ36を通過した低濃度バイオ燃料を貯留するための第2燃料タンク44を更に備え、ディーゼルエンジン10の低温始動時に、該第2燃料タンク44に貯留されている低濃度バイオ燃料を使用する。 (もっと読む)


【課題】制御パラメータの迅速な好適な設定を可能にする内燃エンジンの作動方法を提供する。
【解決手段】内燃エンジン(1)を作動させるための少なくとも1つの制御パラメータを制御する制御部(18)を用いて前記内燃エンジンを作動させる方法であって、前記制御部(18)が不揮発性メモリ(20)とワーキングメモリ(21)とを含んでいる前記方法において、前記内燃エンジン(1)の作動中に、前記制御パラメータに対する作動値(x作動)を継続的に前記不揮発性メモリ(20)に記憶するステップと、前記内燃エンジン(1)のスタート時に前記制御パラメータに対する初期値を決定し、少なくとも1つの判断基準に基づいて、前記制御パラメータに対する前記初期値として、前記不揮発性メモリ(20)に記憶されている前記作動値(x作動)を使用するか、前記制御パラメータの標準値(x標準)を使用するかを決定するステップとを含んでいる方法。 (もっと読む)


【課題】部品点数の低減および設置スペースの縮小により、軽量化とコストダウンが可能な回転検出器10の取付け構造を提供する。
【解決手段】スタータ1のハウジング6には、リングギヤ8の回転数を検出する回転検出器10が装着される。この回転検出器10は、リングギヤ8の回転数に応じて電気信号を出力するセンサ部と、このセンサ部をハウジング6に取り付けるための取付け部とを有し、この取付け部がスタータ1のハウジング6に螺子止め等の方法により固定される。例えば、ピニオン窓部が形成されるハウジングノーズ部6aの開口端面に回転検出器10の取付け部を直接固定することにより、リングギヤ8に対してセンサ部を精度良く配置できる。これにより、リングギヤ8の歯とセンサ部との間に確保される隙間のばらつきを小さく出来るので、センサ感度が低下することはなく、所望の検出精度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいて、排気ガスを制御して排気ガスの清浄化及びエンジン性能の向上ができる連続可変バルブリフトアクチュエーター、およびその制御方法を提供する。
【解決手段】連続可変バルブリフトアクチュエーターは、運転情報検出部と、排気ガス温度測定部と、排気ガス中に含まれているNOx濃度測定部と、燃焼室の燃焼圧を測定する燃焼圧測定部と、吸/排気バルブの位置及び開閉タイミングを連続可変制御する制御部と、制御部の制御によって吸/排気バルブを作動させるアクチュエーターと、を有して構成される。制御方法は、運転者の運転意図と燃焼状況を認識する過程と、吸/排気バルブの目標位置及び開閉タイミングを決定する過程と、吸/排気バルブの位置及び開閉タイミングを制御する過程と、燃焼圧によって燃料量を補正する過程とでなる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関35の温度推定精度が高いハイブリッド車両用起動判断装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両用起動判断装置は、内燃機関35と電動機33とを組合わせて走行するハイブリッド車両において、電動機33へ電力を供給する強電バッテリ31の温度を測定するバッテリ温度測定部42と、ハイブリッド車両の車両システムを停止した時にバッテリ温度計測部42が測定した強電バッテリの温度と、車両システムを再び起動した時にバッテリ温度計測部42が測定した強電バッテリの温度とに基づいて、車両システムを停止してから再び起動するまでの停止時間を推定する時間推定部と、時間推定部により推定された停止時間に基づいて、内燃機関35の温度を推定する温度推定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの温度が低い状態で始動安定性が向上した、エンジンの点火システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明によるエンジンの点火システムは、点火コイルに供給される電流を利用して燃焼室に火炎を発生させる点火装置、オフされたエンジンを始動するための始動信号を感知する始動感知部、エンジンの冷却水温を感知する冷却水温感知部、及び前記始動信号が感知されて、前記冷却水温が設定された温度未満である場合に、始動開始後に設定された時間の間前記点火コイルに供給される電流のドゥウェルタイムを増加させる電源制御部、を含むことを特徴とする。
前記設定された時間は10ms以内であり、前記設定された温度は摂氏0度以下であり、初期セッティングされたドゥウェルタイムは1.7msであり、増加したドゥウェルタイムは2.4msであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄電器の出力可能な電力範囲内で、電動機の回転数に応じて適切なトルクを設定することが可能なトルク制御装置を提供する。
【解決手段】電動機のトルク制御装置は、電動機の回転数を取得する回転数取得部と、回転数取得部により取得された回転数を補正する回転数補正部と、内燃機関の始動状態では、回転数補正部により補正された回転数に基づき前記電動機の回転数が目標回転数に到達するために要する電動機の要求トルクを算出する要求トルク算出部と、内燃機関の始動状態では、回転数補正部により補正された回転数に基づき電動機のトルク制限値を算出するトルク制限値算出部と、を備え、回転数補正部は、回転数取得部による取得から要求トルク算出部による算出までの時間遅れに応じて、回転数取得部により取得された回転数を補正し、要求トルクが前記トルク制限値を超える場合には、前記トルク制限値に基づいて電動機を駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止中における昇圧回路の消費電力を抑制すると共に、エンジンを始動するときには必要とされる出力電圧を確保して、出力電圧不足によるエンジン始動の遅延が発生しない車載エンジン制御装置を得る。
【解決手段】車載バッテリ12から第2の開閉素子41bを介して給電される燃料噴射用の電磁コイル20は、昇圧回路11Aから第1の開閉素子41aを介して短時間の急速励磁が行われる。エンジンの停止中にあっては、エンジンの始動操作が開始するまでは昇圧回路11Aの出力電圧を目標高電圧Vh未満の電圧に抑制すると共に、エンジンの始動操作が開始すると第1の開閉素子41aおよび第2の開閉素子41bによる燃料噴射制御の開始に先立って昇圧回路11Aの昇圧抑制を解除し、始動電動機17によってエンジンの回転速度が所定の臨界回転を越えて燃料噴射制御が開始するときまでには目標高電圧Vhまで上昇する関係に制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁から噴射される燃料に対して消費電力を抑えて内燃機関の始動に必要な加熱を行なうことが可能な内燃機関の始動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の始動装置10は、燃料ポンプから燃料を燃料噴射弁21に供給する燃料通路23,24の燃料のアルコール濃度を検出する濃度検出手段2と、燃料通路23,24の燃料の温度を検出する温度検出手段3と、燃料通路23,24の燃料を加熱する加熱手段1と、内燃機関の始動を開始する前に、加熱手段1による加熱を制御する制御手段5と、を備え、制御手段5は、加熱前の温度検出手段3による温度検出値と、加熱前の濃度検出手段2によるアルコール濃度の濃度検出値とに基づいて、内燃機関の始動に必要な熱量を燃料に加えるように、加熱手段1を制御する。これにより、燃料噴射弁から噴射される燃料に対して消費電力を抑えて内燃機関の始動に必要な加熱を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】車両の内燃機関を、低温時においても適切に始動させる。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、内燃機関(10)と、少なくとも一つの電動機(32)と、内燃機関に供給される燃料の性状を検出する燃料性状検出手段(26、27)と、排気弁(15)を閉状態で停止可能な排気弁停止機構(24)と、吸気弁(14)の開閉時期を変更可能な吸気弁開閉変更手段(25)と、内燃機関に流入する吸気流を制御可能な吸気流制御弁(23)とを備えるハイブリッド車両(1)に搭載され、内燃機関を始動させる際に、検出された性状が所定値以下であることを条件に、排気弁を停止するように排気弁停止機構を制御し、且つ開閉時期が最遅角となるように吸気弁開閉変更手段を制御し、且つ吸気流制御弁が閉状態となるように吸気流制御弁を制御する制御手段(36)を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両の電子制御スロットルのアクセルセンサ信号変換装置で、エンジン再始動時における急加速の回避や再設定おける煩わしさを解消した、電子制御スロットルのアクセルセンサ信号変換装置の制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 車両のアクセルペダルとエンジンコンピュータ間に設置して、電子制御スロットル装置のアクセルセンサ開度信号を制御する信号変換装置であって、変化量の違う複数の設定モードを設け、該設定モードのうち何れかを基準モードとして、基準モード以上の加速をもたらす設定モードに設定した場合にのみ、エンジン停止後の再始動時に基準モードに復帰するように信号変換装置を制御したので、エンジンを停止した後の再始動後であっても、不用意に急加速する状態を回避して安全性の向上と、再設定の煩わしさを解消した電子制御スロットルのアクセルセンサ信号変換装置の制御方法を提供することを可能とした。 (もっと読む)


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