説明

Fターム[3G384DA13]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 始動性の向上 (914)

Fターム[3G384DA13]に分類される特許

161 - 180 / 914


【課題】エンジン回転を停止させる際にエンジン回転停止クランク角を精度良く目標のクランク角範囲内に制御できるようにする。
【解決手段】実エンジン回転挙動を目標軌道に合わせるようにオルタネータの負荷を制御してエンジン回転を停止させる際に、オルタネータの発電指令値が算出されてから実際にオルタネータが応答するまでの指令遅れ時間を算出して、この指令遅れ時間中のエンジン回転速度変化量を推定し、現在のエンジン回転速度から指令遅れ時間中のエンジン回転速度変化量を差し引いて指令遅れ時間経過後のエンジン回転速度を求め、この指令遅れ時間経過後のエンジン回転速度と要求負荷トルクに応じて発電指令値を算出する。これにより、オルタネータの発電指令値を算出する時点で、指令遅れ時間経過後のエンジン回転速度においてオルタネータの要求負荷トルクを実現する発電指令値を精度良く算出する。 (もっと読む)


【課題】正転・逆転に応じて停止位置を検出する処理の演算負荷を抑制する。
【解決手段】クランクシャフト(出力軸)の正転時と逆転時とで振幅の異なる回転信号RGCを発生させ、前記振幅の違いを判別するために、上側閾値SLHよりも回転信号RGCが高いときにハイレベルとなるコンパレータ出力と、下側閾値SLLよりも回転信号RGCが高いときにハイレベルとなるコンパレータ出力とを発生させる。そして、前記コンパレータ出力のパルス数をそれぞれにカウントさせ、該カウント値からクランクシャフト(出力軸)の停止位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転停止制御の目標軌道の切り替えによるエンジン回転停止制御精度の低下を防止できるようにする。
【解決手段】実エンジン回転挙動を目標軌道に合わせるようにオルタネータ33の負荷を制御してエンジン回転を停止させる際に、オルタネータ33の発電指令値が算出されてから実際にオルタネータ33が応答するまでの指令遅れ時間が所定値以上の場合には、指令遅れ時間の影響が大きいと判断して、エンジン回転停止制御の目標軌道を最初に選択した目標軌道に固定して、その後、エンジン回転が停止するまで所定タイミング毎に目標軌道を選択することを禁止する。これにより、エンジン回転停止制御の実行中に目標軌道が切り替わることを防止して、目標軌道の切り替えによる実エンジン回転挙動の応答遅れやオルタネータ33の発電指令値が増減を繰り返すハンチング現象を未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用燃料噴射装置において、内燃機関の機関始動時における高圧ポンプの空圧送を防止し、コモンレールの燃料の圧力を早期に上昇させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の機関停止指令後に機関停止に至るまで、調量弁20及び減圧弁4を開弁させる。これにより、燃料は、機関停止に至るまで内燃機関に駆動される低圧ポンプ10及び高圧ポンプ30に圧送され、低圧ポンプ10、高圧ポンプ30及びコモンレール1を流れる。そして、その状態のまま機関停止と共に低圧ポンプ10及び高圧ポンプ30が停止する。その結果、機関停止中は高圧ポンプ30に燃料が充填された状態となり、次回の機関始動時に空圧送が防止できる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動の失敗を抑制する。
【解決手段】 エンジン24の燃焼室36に燃料を供給する燃料噴射装置34と、該エンジン24に駆動されて発電するジェネレータ18と、エンジン始動時に吸気量と燃料噴射装置34の燃料の始動時噴射期間とを制御するエンジン制御手段50と、ジェネレータ18の発電量を制御するジェネレータ制御手段50とを備える自動車のエンジン制御装置であって、エンジン始動時に、始動時噴射期間内における無効噴射期間を拡大する異常の有無を判定する異常判定手段50を有し、エンジン制御手段50は、異常判定手段50が異常ありと判定したときに、吸気量を増加補正するとともに始動時噴射期間を延長補正してエンジン24を始動する制御を実行し、ジェネレータ制御手段50は、吸気量および始動時噴射期間の補正によるエンジン回転数の増加を抑制するように、ジェネレータ18の発電量を増加させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時のHC排出量を最小とする。
【解決手段】吸気ポートへ燃料噴射を行う形式であり、油圧駆動の可変動弁装置を備えるので、油圧が低い始動時には、バルブオーバラップが最小(−6°CA)となっている。T0の時点で機関が始動したら、直ちに噴射終了時期ITを遅角させ、T1の時点までは、吸気行程噴射とする。T1の時点で可変動弁装置5,6の駆動が許可されると、逐次変化する吸気弁開時期IVOに対応して、各々の吸気弁開時期の下でHCが最小となる所定の噴射終了時期ITに制御する。これにより、HC排出量を最小としつつ、吸気弁開時期IVOが進角して、14°CAのオーバラップとなる。その後、冷却水温Twに基づきT2の時点で、噴射終了時期の遅角が終了し、基準の噴射終了時期IT0に復帰する。T3の時点で、可変動弁装置5,6が通常の制御に移行し、バルブオーバラップが縮小する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止後のエンジンの再始動性を向上させたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】刈払機1は、エンジン17を始動するためのセルモータ19と、セルモータ19を駆動するための電力を供給する電池パック4と、電池パック4から供給される電力により動作するエンジン17を冷却するための冷却ファン2とを備え,エンジン停止後でも冷却ファン2を駆動することでエンジンケース18内のエンジン17およびその周囲の部品を冷却風により冷却する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の始動時に、燃料性状をできるだけ早い時期に検出し、内燃機関の始動時ないしその直後の排気ガス浄化性能を向上することを目的とする。
【解決手段】この発明は、燃料供給装置と、回転速度検出手段と、気筒判別手段とを備え、内燃機関の始動時に、機関回転速度の変化を監視して燃料性状を検出する制御手段を備えた内燃機関の燃料性状検出制御装置において、前記気筒判別手段は、回転速度検出手段から得た機関回転速度が内燃機関が完爆したことを判定する所定の判定回転速度以上となった後に最初に膨張行程となる特定気筒を検出し、前記制御手段は、回転速度検出手段によって得られた機関回転速度から特定気筒の膨張行程における所定のクランク角度毎の所要時間を演算し、その演算の結果で得られたそれぞれのクランク角度区間の所要時間群の中から最小値を選出し、その最小値の値から燃料性状を特定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】諸条件によって、エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な界磁電流が変動する。
【解決手段】モータ5の動力をエンジンに伝達することによってエンジン1の始動を行うエンジン始動装置であって、エンジン始動条件が成立したと判定すると、モータ5に界磁電流を供給し、界磁電流がしきい値電流より大きくなると、モータ5に電機子電流を供給する。このときに、エンジン1の温度を検出し、検出した温度に基づいて、しきい値電流を設定する。 (もっと読む)


【課題】ジメチルエーテルを燃料とするディーゼルエンジンの始動性を向上させる。
【解決手段】燃料タンク1のジメチルエーテルからなる燃料を、燃料圧送ポンプP1により燃料加圧ポンプP2へ供給し、さらに燃料加圧ポンプP2からコモンレールCRを介してディーゼルエンジンに供給する燃料供給装置において、ディーゼルエンジンEのスタータモータの作動によるクランキングの時間を計測し、予め設定された時間内にディーゼルエンジンEが始動しない場合は、スタータモータを停止し、予め設定された時間または予め設定された燃料圧になるまで燃料を燃料タンク1と燃料加圧ポンプP2との間で循環させた後、再度、スタータモータを作動してクランキングを開始するようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止状態からの再始動時における始動性の向上を図る。
【解決手段】エンジン10と変速機13との間にはドライバによる操作に応じて動力の遮断及び伝達を行うクラッチ装置12が設けられている。ECU30は、エンジン運転中に所定の停止条件が成立した場合にエンジン10を自動停止させるとともに、そのエンジン停止後に所定の再始動条件が成立した場合にエンジン10を再始動させる。ECU30は、エンジン10の再始動開始からの経過時間を算出する。また、クラッチ継合状態となる以前の所定時点で、前記算出した経過時間に基づいて、クラッチ装置12における切替動作の遅延制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】圧縮比可変機構を備える内燃機関の始動性を向上させる。
【解決手段】圧縮比を変更可能な圧縮比可変機構6と、気化特性の異なる複数の燃料を任意に選択して供給可能な燃料供給装置5と、を備える内燃機関100の始動制御装置であって、複数の燃料から始動時に供給する始動用燃料を選択する始動用燃料選択手段(S5,S6,S8)と、始動用燃料の気化特性が良いときほど、圧縮比を低くする圧縮比変更手段(S7,S9)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に最初に圧縮行程となる第1圧縮気筒において燃料の燃焼を適切に行うことのできるディーゼルエンジンの始動制御装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の始動制御装置(ECU50)は、エンジン始動時に最初に圧縮行程となる第1圧縮気筒内に燃料噴射弁18によって燃料を噴射させて最初の燃焼を行う。ECU50は、エンジン停止状態における第1圧縮気筒のクランク角(第1圧縮気筒の停止クランク角)に基づいて、最初の燃焼における燃料噴射量Qを可変設定する。ECU50は、第1圧縮気筒の停止クランク角が進角側であるほど、最初の燃焼における燃料噴射量Qを少なくする。 (もっと読む)


【課題】エンジンを停止する際に異音が生じるのを抑制すると共にある程度車両の燃費を良好なものとする。
【解決手段】エンジンを運転している最中にエンジン指令パワーが停止用閾値を下回ったときに、排気再循環装置により排気の吸気系への再循環(EGR)が行なわれており、エンジンに吸入される混合気の空燃比AFが理論空燃比より大きな所定空燃比AFref以上であるリーン状態であり、且つ、第2モータのトルク指令Tm2*が値0未満のときには、エンジンの運転を停止する際に異音が生じる可能性が大きいと判定して、エンジンの運転を停止する際に異音が生じる可能性が小さいと判定したときの運転時間t1に亘る自立運転に代えて運転時間t1より長い運転時間t2に亘るエンジンの負荷運転を行なった後にエンジンの運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】自動再始動後におけるエンジンの運転安定性を確保しながら、排ガス性能の低下を抑制することが出来るようにする。
【解決手段】排ガス空燃比センサ28,29を昇温する昇温手段28A,29Aと、エンジンを自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段41と、排気系の温度に相関する排気系温度指標値CTを推定する排気系温度指標値推定手段42と、エンジンの自動停止中に排気系温度指標値CTを減算補正する温度指標値補正手段44と、昇温手段28A,29Aを制御する昇温制御手段54とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】次回始動時における始動時間を早く且つばらつきにくくするディーゼルエンジンの制御装置を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の停止制御中に、前記ディーゼルエンジン1の回転数に基づき、前記ディーゼルエンジン1が停止するタイミング、及び停止時において圧縮行程にある気筒である停止時圧縮行程気筒を予測する予測手段4と、前記停止制御中に、前記ディーゼルエンジン1に空気を供給するスロットルバルブ17を、まず、全閉とし、次に、前記停止時圧縮行程気筒が停止直前の吸気行程にある所定の切替タイミングで、開とするスロットルバルブ制御手段4と、を備えることを特徴とするディーゼルエンジンの制御装置3。 (もっと読む)


【課題】安価且つ簡単なシステム構成で、エンジンの再始動性能を良好にする。
【解決手段】エンジンが停止後に再回転したか否かを判定する。エンジンが停止後に再回転したと判定された場合には、正転側の仮想カウンタと逆転側の仮想カウンタとを設定する。前者は、再回転後のエンジンが正転方向に回転していると想定してクランク信号の入力時にカウントアップされ、後者は、再回転後のエンジンが逆転方向に回転していると想定してクランク信号の入力時にカウントダウンされる。そして、カム信号の入力時に、正転側の仮想カウンタのカウント値が、クランク位置が上死点前の所定の回転位置に来ていることを示すときには、クランク位置が次の気筒に移ったと判定し、一方、逆転側の仮想カウンタのカウント値が、クランク位置が上死点前の所定の回転位置に来ていることを示すときには、クランク位置が前の気筒に戻ったと判定する。 (もっと読む)


【課題】マイコンがリセットされた際にスタータの駆動を継続するメモリ回路を備えたスタータ制御装置において、運転者の意図に反してスタータが駆動されるのを防止する。
【解決手段】マイコン50は、スタータ信号が入力されると第1メモリ回路51を介してスタータリレー8をオンする。第1メモリ回路51はマイコン50から始動停止指令を受けるまでスタータリレー8をオンするが、マイコン50がリセットされて、キー信号の入力が停止された際には、マイコン50から始動停止指令が出力されないため、スタータリレー8はオン状態に保持される。そこで、マイコン50の起動時にキー信号が入力されていれば第2メモリ回路52を動作させて、マイコン50がリセットされてもメインリレー32をオンし続けるようにし、その後マイコン50がリセット状態から再起動した際、キー信号の入力が停止していれば、マイコン50がメモリ回路51,52をオフさせる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自動始動失敗後における再始動性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関10の吸気通路20に設けられたスロットルバルブ21の開閉を制御し、所定の自動停止条件成立時に内燃機関10を自動停止させ、所定の自動始動条件成立時に内燃機関10を自動始動させる制御装置60において、内燃機関10を自動始動させるときに、スロットルバルブ21の開度をアイドル時に要求される開度D0より所定値ΔQだけ小さく設定して、内燃機関10に供給される吸気量を減少させ、燃費の向上及び排気ガスの低減を図る。また、制御装置60は、内燃機関10の自動始動の失敗を検出し、内燃機関10の自動始動の失敗が検出された場合に、内燃機関10の再始動時におけるスロットルバルブ21の開度を、前回の自動始動時に設定された開度より大きくする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの再始動性能を良好にする。
【解決手段】カム軸センサの歯が、ロータの外周のうち上死点前60°クランク角付近となる位置に形成される。すると、アイドルストップ時のクランク位置が気筒判別された気筒に圧縮行程が充分に確保される位置となる。そして、気筒判別された気筒にて燃料を噴射できるように気筒情報を習得して、そのクランク位置に応じた燃料噴射制御を行うことができる。さらに、燃料噴射制御によってその気筒判別された気筒内に燃料を噴射することで、爆発行程で燃料燃焼が発生し、エンジンが素早く再始動する。換言すれば、カム信号の入力後に初回の圧縮行程にて燃料噴射を行うことができる。したがって、エンジンの再始動性能を良好にすることができる。 (もっと読む)


161 - 180 / 914